(*‘ω‘ *)ちんぽっぽがガンタンクになったようです

  
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 02:20:48.79 ID:4WXDB+dIO
  
('A`)「うるせぇな!いちいちつっかかるんじゃねーよ!!」

(*゚ー゚)「オメーが先にやったんだろ!?」

(*‘ω‘ *)「………」

('、`*川「………」

どうも。私ガンタンクでございます。あのですね、今私達は喧嘩……ですかね。
まぁそのような事をしております。原因は街を歩いていたら肩がぶつかった……と何ともくだらない理由なのです。

( ^ω^)「テメー等だろ!何言ってやがる!!」

ξ゚听)ξ「はぁ!?そもそも………」


ファンファンファン!!!

(*゚ー゚)「やべ、ポリだ!」

('A`)「ち……」



  
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 02:28:26.60 ID:4WXDB+dIO
  
ξ゚听)ξ「逃げ……」

( ^ω^)「ちょ、押すな!」

('、`*川「あ、あぶな……!!!」

(*‘ω‘ *)「!!!」


私達、見事に集団で、どっすーん!!と倒れこんでしまいました。警官はその隙を見逃しません

( ´∀`)「はん、間抜けな奴等だな。」

( ><)「パトカーもう一台用意!不良確保しましたです!」


―――――――――――

えっとですね、場所は変わりましてここはお馴染警察署でございます。
今は私達6人、床に正座させられている所存です。

(*‘ω‘ *)「………」
ξ゚听)ξ「………」
('A`)「………」
(*゚ー゚)「………」
( ^ω^)「……」
('、`*川「………」


( ´∀`)「オイコラ。いい加減にしろよガキ共。俺達だって暇じゃねぇんだよ。」



  
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 02:37:39.26 ID:4WXDB+dIO
  
( ´∀`)「テメー等な、警官だからって舐めてんじゃねぇのかオイ?」

('A`)「はーい。舐めてま……」


ドォォォォン!!!


('A`)「ブファ!?」

ヤバイです。今のパワードさんはマジギレしてるようです……。いきなりバズーカをガンダム君に撃ち込みました

(*゚ー゚)「わぉ………」


( ´∀`)「今度ふざけた事喋ったらケツの穴にバズーカぶちこんでやるからな!!このガキ共!」

(;^ω^)「…………」

('、`*川「……」

(*‘ω‘ *)「………」


パワードさん……本気のようです。みんなそれがわかったのか、それ以降シーンと静まりかえりました。



  
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 02:46:36.75 ID:4WXDB+dIO
  
( ><)「………」


ジムスナイパーさんも口には出していませんが相当お怒りのようです。
ちょっとでも動いたら狙撃されそうな予感がします。

( ´∀`)「……そうだ……!。ふふ……」

突然パワードさんは、何かを思いついたのか不適な笑みを浮かべます。なんでしょうか?
まさか本当にケツにバズーカを……

(*‘ω‘ *)「……」

( ´∀`)「いいか、よく聞け……これは昔本当にあった話だ……」

ξ゚听)ξ「……?」


( ´∀`)「昔、お前等みたいに深夜に警察………」

パワードさんはそう言うとイスに腰掛け、淡々と私達に話始めました……



  
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 02:53:45.35 ID:4WXDB+dIO
  
( ´∀`)「さいたまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

(*゚ー゚)「キャァァァァァァァ!!!!!!!!」

ξ゚听)ξ「お、脅かすなよテメェ!!!!!」

('A`)「ふ、ふん冗談に決まってる……」

('、`*川「そうかなぁ……確か新聞にも……」

(*‘ω‘ *)「………」

( ^ω^)「で、それがどうしたんだお……?」


( ´∀`)「さてここからが本題だ。」


パワードさんは机から一つの鍵を取り出し、私達に見せ付けるように掲げ出しました

( ´∀`)「この鍵……何の鍵だと思う……?」

('A`)「はぁ!?知るかよんなもん!」

( ´∀`)「件の物置の鍵……だ。」



  
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 03:05:44.78 ID:4WXDB+dIO
  
(*゚ー゚)「な……なに……?」

('、`*川「……確かに、物置の鍵みたいだね……」

パワードさんはさらにニコニコしながらこう言ってきました。

( ´∀`)「どうだ?例の物置に一晩監禁ツアーってのは?」

('A`)「はぁ!?」

( ^ω^)「ざけんな!何がツアーだお!!」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ!」

私、これには大反対でございます。一晩……一晩ですよ。そんな所に閉じ込めたられたら恐怖で発狂してしまいそうです

ξ゚听)ξ「何ぬかしてんだこの糞オヤジ!調子にのんなよ!?」


( ´∀`)「あっそう。ならいいよ。その代わりケツにバズーカ、な」

(*゚ー゚)「ば………!!」



  
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 03:15:26.37 ID:4WXDB+dIO
  
( ´∀`)「じゃ、一晩立ったらまた来るぜ。クソッタレ共。はははは!」

その後、私達は例の物置に連れてこられました。以外に広い部屋で六人くらいなら余裕で入ります

(*‘ω‘ *)「ぽっぽぉ……」

ξ゚听)ξ「ロクな死に方しねーぞテメェ!」

( ´∀`)「おっと……言い忘れてたが最近物忘れが酷くてな……。そんな事言われたら明日には忘れてるかも……」

ξ゚听)ξ「冗談ですよ、オジサマ!」

(*゚ー゚)「わ……忘れるなよ!絶対だぞ!」


( ´∀`)「ふ………」

そしてパワードさんは不気味な笑みを浮かべた後ギィーっと物置の扉を閉めました。
その後鍵をかけたらしき音がして、パワードさんの足音が消えます……

('A`)「くそ………あのオヤジ……」



  
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 03:26:46.67 ID:4WXDB+dIO
  
ξ゚听)ξ「あのオヤジィィ……!!出たら絶対ぶち殺す!」

( ^ω^)「そう大声出すなお……。ウザッたいお」

ξ゚听)ξ「何だと!やるか!?」

('A`)「………はぁ。」

(*‘ω‘ *)「……」

さて、どうしてこんな事になったのでしょうか……?
私はただ喧嘩を見ていただけなんです。何もやましい事はしていないのです……

('、`*川「大変ですね。アナタも」

(*‘ω‘ *)「………ぽっぽ…」

―――――――――――

( ><)「パワードさん何してるんです?」

( ´∀`)「……これ、見ろよ」

( ><)「………?………こ、これは……!!」



  
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 03:32:07.24 ID:4WXDB+dIO
  
( ><)「監視カメラ……!?」

( ´∀`)「そう。さっきこっそり設置してきたんだよ。」

( ><)「な、何故そんな……?」

( ´∀`)「考えてもみろ、密室で若い男女が一夜を過ごすのだ。何も起こらない筈はない!」

( ><)「パ……パワードさん……アナタ……何て事を……!!」

( ´∀`)「おろ?何だアイツ等。早くも喧嘩してやがる……」

( ><)「パワードさん!」


( ´∀`)「お!ギャプランのパンツが!」

( ><)「なぬ!?どこです!?」

( ´∀`)「クマさんかよ!ギャハハハ!!」

( ><)「ムフフ……」



  
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 03:41:37.85 ID:4WXDB+dIO
  
あれから一時間……喧嘩も収まって全員ぐったりと壁にもつれかかっております……

( ^ω^)「腹減ったお……」

(*゚ー゚)「トイレ行きたい……」

('A`)「ウンコか?」

(*゚ー゚)「ちがう!」


(*‘ω‘ *)「………ぽっぽぉ」

ξ゚听)ξ「ち……暇だぜ……。オイ!誰か面白い話でもしろよ!」

( ^ω^)「面白い話だぁ?」

面白い話……ですか。こね状況では確かに有効かもしれません。

( ^ω^)「面白い話かどうかわかんないが……この前街を歩いてる時に変なジジィとぶつかったんだお。」

('A`)「あぁ……あのジジィか………。」



  
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 03:47:58.90 ID:4WXDB+dIO
  
(*゚ー゚)「あー、それなら私達も会ったな。」

ξ゚听)ξ「そうそう……確かいきなり光りだしてマッチョに変身したんだっけ……」

いきなり光りだしてマッチョに変身……。何を言っているのでしょうか、この人は

('A`)「はぁ!?馬鹿じゃねーの!?んな奴いるわけねぇだろ!」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ!」


(*゚ー゚)「本当だっつーの!」

ξ゚听)ξ「で?お前等はそれからどうなったんだよ」

('A`)「お……確かジジィのパンチを食らって吹っ飛ばされちまったんだ。」

( ^ω^)「俺は星になったお」


ξ゚听)ξ「ぎゃははは!ダセー!!ジジィに負けてやんの!!」



  
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 03:55:03.78 ID:4WXDB+dIO
  
( ^ω^)「うるせーな!油断してたんだお!!」

(*゚ー゚)「は、どうだか……?」

ξ゚听)ξ「なーにが油断だよ!馬鹿じゃねぇの?」


( ^ω^)「ち……。ジジィがマッチョになったとかワケのワカラン事を言う奴に馬鹿呼ばわりされるとは……」

('A`)「心外だな。」

(*゚ー゚)「何だと!」


(*‘ω‘ *)「………」

('、`*川「………どっちも馬鹿だと思うな。」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ。」


まぁそんなこんなで時間が経ち……時刻は夜の1:00。
そろそろ眠くなってまいりました。他の人達も眠そうにしております……

('A`)「そろそろ寝ようぜ……」

ξ゚听)ξ「あぁ……くだらん喧嘩に体力使っちまった……」



  
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 04:06:22.37 ID:4WXDB+dIO
  
私達は隅っこに置いてあったマットをそれぞれひきました。
マットで寝るなんてイヤですが何も無いよりはマシです

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ!」


(*゚ー゚)「おい!コッチに入ってきたらぶっ殺すからな!」

ξ゚听)ξ「ガザ子、コッチに来い。あんな奴等に近付いたら危険だ」

('A`)「ば……馬鹿いうな!誰が入るか!」

( ^ω^)「ソウダヨ!ミソコナウナヨ!」

('、`*川「……まぁそう言ってるし……」

(*‘ω‘ *)「……」

私、一瞬で嘘だとわかりました。ガンダム君とガンキャノン君は平気で嘘を付くタイプでございます。



  
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 04:14:31.66 ID:4WXDB+dIO
  
( ><)「あれ?寝ちゃいましたよ?」

( ´∀`)「………」

( ><)「なんだ……所詮はガキですね……。私はてっきり野獣のようにレイプするのかと……」

( ´∀`)「いや……これは寝たふりだ……。多分女が寝た後に夜這いをするつもりだろう」

( ><)「……何故わかるんです?」

( ´∀`)「勘だ。」

( ><)「…………」

警官A「いや……その発送はなかったわ。」

( ´∀`)「うぁ!?いたのかよ!?」

警官B「俺はギャプランだな。」

警官C「俺はハイザックがいい!」

警官D「僕はガザCが好みなんだな……」

( ´∀`)「アホ!お前等の好みなんかどうでもいいわい!」



  
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 04:26:00.04 ID:4WXDB+dIO
  
(*゚ー゚)「すぅ………すぅ……」
ξ゚听)ξ「………」
('、`*川「うーん……」



そして女子が寝た所で私達は何かに呼ばれるようにムクリと起きあがります。

('A`)「ゴゴゴゴゴ………」

( ^ω^)「フヒヒヒ……!」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽぽぽ……!!」

私達は女子を起こさないようにヒソヒソと小声で会議をします。

('A`)「誰だ?誰がええんや?」

( ^ω^)「俺はハイザックかガザCがいいお…!」

('A`)「ロリコンめ!ガンタンク、お前はどれじゃ!一つ選ぶが良い!」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ……!仲良くみんなでするっぽ!」

( ^ω^)「ナイスアイデア!複数プレイかお!」

('A`)「ははは!ガンタンクにしてはいいアイデアではないか!こやつめ!」



  
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/22(土) 04:37:51.39 ID:4WXDB+dIO
  
警官B「容疑者!動きました!」

( ><)「キターー!!!!」

( ´∀`)「さぁ、盛のついたサル共に女生徒は犯されてしまうのか!?録画スタート!!」

警官A「了解!!」

警官D「ポチっとな」


( ´∀`)「さぁ、男三人女共を起こさないよう、コッソリと近付いております!」

( ><)「アッー!!今、二人がガンタンクの上に乗りました!これはどういう事でしょうね?解説のパワードさん」

( ´∀`)「ふむ、あのガンタンクには無音で移動できるキャタピラがついているみたいです。
なんとも無駄な機能ですがこをな所で約立つとは本人も思わなかったでしょう」

( ><)「なるほど……。中々に策士ですね、あの三人」





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