(*‘ω‘ *)ちんぽっぽがガンタンクになったようです

  
909:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 01:25:57.42 ID:5/dkQ+ulO
  

キィィィィン……

(*‘ω‘ *)「……?」

ジム「?」

突然、私達は耳鳴りを感じました。一体なんですか、これは?

( <●><●>)「…………」

ジム「アッーー!?」

ドォォォン!

(*‘ω‘ *)「ぽっ!?」

その時、後ろからいきなり攻撃が雨のように降り注ぎます。これはまさか……

( <●><●>)「ファンネルなのはわかってます!」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ!!!」

慌てて後ろに振り向くと、大量のファンネルがうじゃうじゃと……。どうやら複数の人がファンネルを使っているようです

(*‘ω‘ *)「ぽっぽぉぉ!!」

そしてファンネルは私達を含め、ジム軍団に容赦ないビームの雨を叩き付けるのです。
あぁ……周りのジムがどんどん失格に……



  
917:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 01:31:08.74 ID:5/dkQ+ulO
  

キィィィィン……

川 ゚ -゚)「……むむ……」

サイコミュ部隊「………」

ξ゚听)ξ「あのー……」


川;゚ -゚)「話しかけんな馬鹿……!集中ができねぇだろうが……!」

ξ゚听)ξ「はぁ……すいません」


川 ゚ -゚)「むむ……」

サイコミュ部隊「…………」


ξ゚听)ξ「(ひ……暇だ……。つーかコレ、卑怯じゃん……)」



  
923:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 01:37:58.31 ID:5/dkQ+ulO
  

ジム「アッーー!!!」

そして最後のジムがファンネルによって倒され、後は私とボールのみ……

( <●><●>)「ひぃぃぃ!!」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽぉぉ……!!」

私はというと失格になったジムの盾をぶんどり、何とかファンネルの猛攻を防いでいました。
しかしそれもいつまでも続きません。盾はもう既にボロボロ……

( <●><●>)「そこ!」

悪あがきでボールはファンネルの群れにキャノンを撃ちまくります。が、全然当たりません。
標的は小さい上にすばしっこいのです。下手な奴が撃っても当たるワケありません…

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ………」

あぁ、もうだめです。もう盾がもちません。
ここで誰かが助けに……とそんな事ある筈も……

( <●><●>)「!?」



  
937:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 01:47:02.58 ID:5/dkQ+ulO
  

ボンボンボン!!

(*‘ω‘ *)「……?」

その時何故か一斉にファンネルが爆発致しました。
原因はビームです。何者かが放った大出力のビームが半数のファンネルを根刮ぎ焼き払ったのです

( <●><●>)「な……」

残ったファンネルは、危険とみなしたのかその場からヒュンヒュンと飛んでいってしまいました。
一体何が……

( <●><●>)「だ、誰が助けてくれたんでしょうか……」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ……?」

ビームの飛んできた方向を見ると、誰もおりません。
どうやら相当遠くから放たれたようです……

――――――――――――――――

川 ゚ -゚)「あ……あぶねー……。しかし誰だ、邪魔すんのは……!!!!」

ξ゚听)ξ「?」



  
943:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 01:52:33.03 ID:5/dkQ+ulO
  

ミ,,゚Д゚彡「ファンネル、退散したようですぜ!」

ξ*゚ー゚)ゝ「へっ、所詮はガキのお遊びだ。ちょろいもんだ」

ミ,,゚Д゚彡「(よく言うぜ……自分の方が年下のクセして)」

ξ*゚ー゚)ゝ「……」

ミ,,゚Д゚彡「しかしなんで助けたんです?」

ξ*゚ー゚)ゝ「馬鹿、あの状況じゃあ薬使う暇もなくやられちまうだろ。
自分から薬を使いたいと思う状況に私達が導いていかんとダメなんだよ。」

ミ,,゚Д゚彡「はぁ……。で、その薬を使いたくなる状況ってのは?」

ξ*゚ー゚)ゝ「うーん……敵いそうもない強敵にバッタリ出くわすとか……」



  
961:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 02:00:26.61 ID:5/dkQ+ulO
  

(*゚ー゚)「あ……」

('A`)「お……」


( ^ω^)「……」

('、`*川「……」



(*゚ー゚)「死ねぇぇぇぇ!!!!!!!」

('A`)「お前が死ねぇぇぇぇ!!!!!!!!」


( ^ω^)「ま、悪いけど倒させてもらうお。」

('、`*川「ビクッ………」


―――――――――――――――――

(´・ω・`)「おい!ちゃんと俺を守れよ!俺はただのザクじゃないんだからな!」

ギャン「はいはい……。(うるせーな……ただのザクの手を取り替えただけじゃねーか……)」



  
975:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 02:08:36.23 ID:5/dkQ+ulO
  

(´・ω・`)「お………何じゃありゃ……?」

ギャン「レンポウとアクシズの奴等っすねぇ……。参ったな、アソコが俺等の待機場所なのに……」

(´・ω・`)「へっ、俺を誰だと思ってる!?サイコミュ兵器!ビーム兵器を搭載してるんだ!あっはっはっはっは!
行け、ギャン!俺は後方から支援する!」


ギャン「え!?四人もいるっすよ!?」

(´・ω・`)「大丈夫!俺が支援すっから!」

ギャン「…………」


(´・ω・`)「しかも俺には秘策がある!」

ギャン「秘策?」

(´・ω・`)「あともう少ししたらサイコザク部隊が全員配置につくだろ。
そしたらあらかじめ連絡をとって、ここに集中攻撃してもらうんだ」

ギャン「(他人任せじゃねーか……)」



  
986:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 02:17:08.96 ID:5/dkQ+ulO
  

ザッ……←ビームサーベルを構えながらギャンが出てくる

ギャン「………」


('A`)「あ……?誰だテメー?邪魔すんじゃねーよ!」

ギャン「………」

(*゚ー゚)「まずコイツからぶっ殺す!!」



(´・ω・`)「よし、今だ……。行け!オールレンジ……」

シーン………

(´・ω・`)「………?」

ギャン「(ま、まさかニュータイプ専用機でもないのに本気でサイコミュ兵器使えると思ってたのか…!?)」

(´・ω・`)「あれ……おかしいな。故障か…?」

('A`)「よそ見すんなゴルァ!」

ガキィン!

ギャン「ち、使えねー奴……」



  
998:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 02:24:27.18 ID:5/dkQ+ulO
  

('A`)「(こ……コイツ地味に強い……)」

(*゚ー゚)「ガザ子!コイツとレンポウの野郎をまとめて撃て!」

('、`*川「え……いいの……?」

( ^ω^)「そうはいかんざき!」


ギャン「ストップ!」


('A`)「!?」
(*゚ー゚)「!?」
('、`*川「!?」
( ^ω^)「!?」


ギャン「残念、あんた等、もう一歩でも動いたら失格だ。」


('A`)「はぁ!?何言ってやがる!何が失格だ!」

(*゚ー゚)「ちょ……よく見ろ!」

('A`)「あ……?」

('、`*川「ま、周りに小さい爆弾が……浮いてる………」



  
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 02:32:44.80 ID:5/dkQ+ulO
  
(´・ω・`)「はっはっは!!見たか!俺の力を!!」

('A`)「(誰だ……?)」
(*゚ー゚)「(誰だろう……)」
('、`*川「(誰?)」
( ^ω^)「(誰だお…?)」
ギャン「(テメーは何もしてねーだろ何も……)」


(´・ω・`)「最後の止めは私がしてやろう!幸運に……」


「ザザーッ!こちらサイコザク部隊!全員配置についた!要望通りその地帯にサイコミュ兵器爆撃を行う!!」


(´・ω・`)「え……!?」

ギャン「おい!今ここにビームなんて撃ったらハイドボンブでここ一帯吹き飛ぶぞ!」

('A`)「はぁ!?」

(´・ω・`)「ちょ……中止!中止!中止ぃぃ!!!!!!!!」

(*゚ー゚)「………遅ぇよ……見ろよ、アレ。」



  
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 02:40:58.37 ID:5/dkQ+ulO
  
(´・ω・`)「おぉ……大量の手じゃ……ハイドボンブなかったとしても吹っ飛ぶなぁありゃ……。ははは。」


ギャン「こ……この………」




(*゚ー゚)「バカヤロー!!!!」
('A`)「バカヤロー!!!!」
('、`*川「バカー!!!」
( ^ω^)「バカヤロー!!!!」



ドドドドドドォォォォォォン!!!!!!!!!


ギャン、ザク、ガンダム、ギャプラン、ガザC、ガンキャノン・失格



  
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 02:51:48.24 ID:5/dkQ+ulO
  
ズゥゥゥゥン!!

(*‘ω‘ *)「……?」

私達はあの後、街中を巡回していると大きな爆音が聞こえて参りました。
見ると向こうの方向に煙がモクモクとあがっております。

( <●><●>)「なんでしょうか…?」

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ……」

まぁ考えてわかる筈もありません。私達は再び歩み始めます

( <●><●>)「……そう言えばファンネルとかの兵器には結構な集中力が必要とか……」

(*‘ω‘ *)「ぽっ?」

( <●><●>)「……アクシズの人達はどこからファンネルを操っているのでしょうか……?」

それはもちろん……アクシズ高校の校庭とか………

( <●><●>)「というワケは集中力を乱せばいいわけですよね……」

(*‘ω‘ *)「……!!!」



  
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 02:57:32.03 ID:5/dkQ+ulO
  
川 ゚ -゚)「ぬぬ……流石に……こう長時間ファンネルを操ってると疲れる……」

ξ゚听)ξ「はぁ……」

川 ゚ -゚)「………………………」


ξ゚听)ξ「(ち……暇だな……敵もここまで来る筈も無いし………)」

ヒュゥゥゥン………

ξ゚听)ξ「!?」


ドォォォン!!!!!


川 ゚ -゚)「な……何だ!?」

ξ゚听)ξ「ほ……砲撃です!遠距離からの実弾が……」

川 ゚ -゚)「んなこたぁ見てわかる!どこから飛んで………」

ヒュゥゥゥン……!

ξ゚听)ξ「うわ!また来た!」

川 ゚ -゚)「よ……避けろぉぉぉ!!!!!!!!!」



  
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 03:05:58.27 ID:5/dkQ+ulO
  
( <●><●>)「風向、角度問題無し!!発射ぁぁぁ!」

(*‘ω‘ *)「ちんぽっぽぉぉぉぉ!!!」

私達、今アクシズに向かって長距離砲撃を行っております。
遥か遠くに見えるアクシズに煙があがってまいりました。どうやら相当効いているようでございます

(*‘ω‘ *)「ぽっぽ!!」

( <●><●>)「このまま続ければ大ダメージですよ!」

――――――――――――――――

川 ゚ -゚)「ファンネル部隊はどうした!?」

ξ゚听)ξ「みんな気絶してます!!」

川 ゚ -゚)「んの野郎……!!!直接行ってぶっ殺してやる……!!」



  
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 03:13:38.78 ID:5/dkQ+ulO
  
ヴォォォン!!!!!!!!!


川 ゚ -゚)「次はなんだ!?」

ξ゚听)ξ「ビ……ビームの遠距離砲撃……!!」

川 ゚ -゚)「はぁ!?どこからだ!!」

ξ゚听)ξ「と……隣町から………」

川;゚ -゚)「隣町……?冗談だろ……?」


――――――――――――――――――

ξ*゚ー゚)ゝ「よーし。もう一撃……」

ミ,,゚Д゚彡「お嬢さん!やめてくださいよ!死人がでます!」

ξ*゚ー゚)ゝ「大丈夫!拡散しないメガ粒子砲だから!」

ミ,,゚Д゚彡「(もしかしてただ暴れたいだけなのか……?)」



  
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 03:25:12.43 ID:5/dkQ+ulO
  
( <●><●>)「よし……後もう少し……」

(*‘ω‘ *)「……?」


ドンドンドン!!


( <●><●>)「危ない!」

(*‘ω‘ *)「ぽぉ!?」

私達が砲撃をしていると、いきなりビームが飛んできました。い、一体誰が……

川 ゚ -゚)「………」

ξ゚听)ξ「………」


(*‘ω‘ *)「!!!」

( <●><●>)「げぇ!かん……じゃなくてアクシズの……!!」

よりにもよってこの二人です。あぁ、今度こそ終わりました。
二人共、眉間に青筋を立てています、明らかに怒ってらっしゃいますねはい



  
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 03:34:29.06 ID:5/dkQ+ulO
  
川 ゚ -゚)「………」

キュベレイさん、無言でビームサーベルを起動させます。ハイザックもしかり……

( <●><●>)「ひぃ……!!」

私達、当然ながら接近兵器など持っておりません。つまりここまで近くこられたら攻撃する手段はありません


川 ゚ -゚)「………お前……。」

ξ゚听)ξ「あーあ……馬鹿な事しやがって……。こんな事しなけりゃ殺されずにすんだのによぉ……」


( <●><●>)「こ、殺す!?何を言っているんですか!!いいですか!人を殺したら……」

川 ゚ -゚)「………」

(;<●><●>)「……」

キュベレイさん、目が血走ってます。どうやら本気のようです……



  
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/24(月) 03:40:38.46 ID:5/dkQ+ulO
  
ξ*゚ー゚)ゝ「キタキタキタキター!!おい、見ろよ!」

ミ,,゚Д゚彡「ちょっと……あの女目がヤバイですよ……」

ξ*゚ー゚)ゝ「ファンネル使い過ぎたんじゃねーか?ありゃ平気で人殺すな……。」

ミ,,゚Д゚彡「ちょ……それじゃあ!!」

ξ*゚ー゚)ゝ「待て!今は最高の展開なんだぞ!」

ミ,,゚Д゚彡「そ、そんな事言ってあのガンタンクが殺されたら大将怒り狂って街ごと焼き付くして俺達を拷問した後死刑にして………」

ξ*゚ー゚)ゝ「うるせぇな!黙って見てろ!危なくなったら俺があの女をぶっ殺すからよ」

ミ,,゚Д゚彡「(だめだこのガキ………)」





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