(*‘ω‘ *)ちんぽっぽがガンタンクになったようです
- 27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 06:07:28.97 ID:9UgkrN8+O
- ――午前2:00――
――博物館
ガサガサ……
(´<_` )「………」
( ´_ゝ`)「時に弟者よ」
(´<_` )「何だ。兄者。」
( ´_ゝ`)「こんな真夜中に博物館に忍びこむなんて流石だよな、俺ら」
(´<_` )「そうだな。流石だな。」
川*゚∀゚)「お前達!何のんびりしてるんだい!早く目的の物を盗むんだよ!」
( ´_ゝ`)「はいはい………」
(´<_` )「まったく怒りっぽいオバハンだ……」
川*゚∀゚)「聞こえてるよ!」
(´<_` )「(聞こえるように言ったんだけどな)」
- 34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 06:17:21.28 ID:9UgkrN8+O
- どうも。私、毎度お馴染ガンタンクでございます。
いよいよ夏も本格化してまいりました。ここでは連日猛暑でございます。
(*‘ω‘ *)「ぽっぽぉ………」
('A`)「あっちぃな……」
( ^ω^)「まったくだお………」
私達三人、夏休みなのでアイス片手に街をぶらつくのが日課になっております。
その日もいつものように歩いていた所存でありました。
('A`)「ん……?何だありゃ……」
(*‘ω‘ *)「……?」
私達は前方の建物にパトカー数台と大量の野次馬が集まっているのを見つけました。
何かあったのでしょうか?
- 36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 06:31:55.79 ID:9UgkrN8+O
- あそこは博物館……でしょうか。
物凄い人だかりが出来ております
( ´∀`)「集まるなバカ野郎共!!散れ、散れ!」
バキュン!バキュン!
( ><)「撃ちますよ!!」
(;^ω^)「………」
何やら野次馬集団をバズーカやらビームやらで吹き飛ばしている警官がいます
しかも見覚えのある顔でございます
('A`)「あの糞オヤジ共ホントに警官かよ。ヤクザになれば良かったのに」
( ´∀`)「あぁ?ってなんだ、オメー等か……」
( ><)「今忙しいんだからさっさと消えろです!」
二人は何やらイラだっている様子でございます。暑いからでしょうか……
- 37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 06:42:58.98 ID:9UgkrN8+O
- ( ^ω^)「何かあったのかお?」
( ´∀`)「見ろよ、アレ。」
(*‘ω‘ *)「……?」
パワードさんが指差したのは、見事なまでに破壊された博物館の壁でした。
博物館に大きな穴がぽっかりと空いております
('A`)「はぁ?アレがなんだよ」
( ´∀`)「チッ、うるせーなぁ…!わかんねーか!?強盗だよ強盗!あの穴から強盗が入って展示品を盗まれたんだよ!」
('A`)「何盗まれたんだ?」
( ><)「なんか……。希少価値の高いキャノン砲の砲弾とか……」
( ^ω^)「はぁ?それだけかお?」
- 40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 06:51:47.74 ID:9UgkrN8+O
- ( ´∀`)「ったく!ふざけたヤローだ!このクソ暑いのに余計な仕事増やしやがって!」
パワードさんはそう言うと私達三人をぐいぐい、と押し出すように突き飛ばします。
('A`)「んだよコラ!いってぇな!」
( ´∀`)「うるせーんだよ!!ガキは家で夏休みの宿題でもしてやがれ!!」
( ^ω^)「んだと!?」
(*‘ω‘ *)「………」
そしてパワードさんとガンダム君とガンキャノン君はこの暑い中、殴りあいを始めました。どうしてこうすぐに殴りあうんでしょうかこの人達は……
(*‘ω‘ *)「……?」
しかし博物館の壁……どうやって壊したんでしょうか………。まるでメガ粒子砲で貫いたような……
- 45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 07:09:16.76 ID:9UgkrN8+O
- ――――――――――――――――――
/',З「まぁぁったく!あのタヌキ共め!いちいちやかましいんじゃ!!」
ミ,,゚Д゚彡「でも大将……。大丈夫ですかね」
/',З「なんじゃ……お前まで……。アイツ等の気まぐれは知ってるじゃろう」
ミ,,゚Д゚彡「まぁ……。でもアイツ等は軍の産物ですし……」
/',З「どーせすぐ飽きてまた別の事をしだすわい。ほっとけほっとけ」
ミ,,゚Д゚彡「ま、それもそうですね」
/',З「単に強盗ごっこでもしたくなっただけじゃろwwww」
- 47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 07:17:59.93 ID:9UgkrN8+O
- そして場所は変わってガンキャノン宅………
( ^ω^)「ち、あのオヤジ本気で殴りやがってお………!!」
ゴト………
( ^ω^)「……ん?なんだお、コレ……」
( ^ω^)「キャノン砲の弾?なんでコンナもんが俺の部屋に………」
- 50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 07:25:42.34 ID:9UgkrN8+O
- ( ^ω^)「こんなモンいらねーお。」
ポイ
( ^ω^)「さーて、ギレンの野望でもするお!」
――――――――――――――――――
( ´_ゝ`)「ガンキャノン、砲弾に触りました」
川*゚∀゚)「どうだい!?喜んでるかい!?」
(´<_` )「普通にゴミ箱に捨ててますけど……」
川*゚∀゚)「なぬ!?」
( ´_ゝ`)「うーん……二百万の砲弾を捨てるとは流石だな」
(´<_` )「仕方あるまい。見た目はボロっちい弾だしな」
- 53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 07:31:48.62 ID:9UgkrN8+O
- そして真夜中……
( ^ω^)「ちっ……腹減ったなぁ………。メンドクセーけどコンビニに何か買いに行くかお」
――――――――――――――――――
コツコツ……
( ^ω^)「…………」
「……………」
( ^ω^)「………?」
「……………」
(;^ω^)「(な、なんか視線が………)」
川*゚∀゚)「ガンキャノンたん……はぁはぁ………」
( ´_ゝ`)「ストーカーするなんて俺達流石だな。」
(´<_` )「あぁ。流石だな、俺達」
- 56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 07:40:30.83 ID:9UgkrN8+O
- (;^ω^)「…………?なんだったんだお……さっきの視線は……」
ウィーン←自動ドア
ギャン「ありがとうございましたー」
ギャン「(ふぅ……バイトは疲れるな……。つーか今の客……どっかで見たような……)」
ウィーン……
ギャン「あ、いらっしゃいま………」
川*゚∀゚)「おい!今の客のレシートはどこだ!?」
ギャン「はぁ…?」
川*゚∀゚)「ガンキャノンたんのレシートを見せろって言ってるんだよぉぉ!!!!!!」
ぎゅぅぅ……
ギャン「ちょ……やめ……苦しい……!!」
川*゚∀゚)「どこだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
ギャン「そこ………そこのゴミ……箱……!!」
- 60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 07:47:57.60 ID:9UgkrN8+O
- 川*゚∀゚)「これか!!」
バッ!
ギャン「うぇ!!げほ……げほ……」
(´<_` )「………」
川*゚∀゚)「はぁ………あぁ、おにぎりを五個も………しかもエロ本まで……!!!はぁ……はぁ……」
ギャン「あ、それはその前のデブのオッサンのレシート」
川*゚∀゚)「ぶっ……!!」
(;´_ゝ`)「………」
川*゚∀゚)「変なもん見せんじゃねぇぇぇぇ!!!!!!!!」
――――――――――――――――――
ズゥゥゥン!!
( ^ω^)「あ……?爆発音……?」
- 62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 07:57:41.98 ID:9UgkrN8+O
- 再びガンキャノン宅……
( ^ω^)「………」
シーン……
(;^ω^)「(なんかまだ誰かに見られてるような気が………)」
―――――――――――――――――
川*゚∀゚)「盗撮カメラの調子は?」
(´<_` )「感度良好だ。暗闇でもケツ毛の数まで数えられる程、鮮明だぞ」
( ´_ゝ`)「流石だな。」
川*゚∀゚)「ケツ毛はどうでもいいから早く見せろ!」
( ´_ゝ`)「…………」
川*゚∀゚)「はぁ……はぁ………ガンキャノンたんの寝顔………」
( ´_ゝ`)「(流石にキモイな)」
(´<_` )「(あぁ。流石にな)」
- 71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 08:13:36.05 ID:9UgkrN8+O
―――――翌日…………
('A`)「あれ……なんかオメーやつれてねぇか?」
( ^ω^)「は?何が……?」
(*‘ω‘ *)「………」
今日もこの暑い中、私達はアイス片手に街を歩きまわります。しかしこの二人は一体何をしたいのでしょうか。
不本意ながら私、二人に来いと言われているので断る事は出来ませんが……
('A`)「いや、なんか……何かにとりつかれてる、ていうか……」
( ^ω^)「………」
(*‘ω‘ *)「……」
そう言われてみるとガンキャノンの顔は何やらやつれているような気がしないでも……
( ^ω^)「なんでもねーよ。勘違いだろお」
- 105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 08:49:17.02 ID:9UgkrN8+O
- (*‘ω‘ *)「………」
そしていつもの通り私達は目的もなく歩きだします。
( ^ω^)「………キョロ、キョロ……」
(*‘ω‘ *)「……?」
しかしさっきからガンキャノン君は挙動不審でございます。昨日は普通だったのに、どうしたのでしょうか
('A`)「お………まだやってるぜ。あのクソッタレ警官共」
(*‘ω‘ *)「ぽっぽ?」
見ると、博物館の周りにはまだパトカーが数台、止まっておりました。
ですが流石に野次馬はもういないようです
- 107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 09:00:22.50 ID:9UgkrN8+O
- ( ´∀`)「……ちっ、またオメー等か。今日は何しに来やがった。」
('A`)「うるせーな!通りかかっただけだっつーの!」
( ´∀`)「じゃあさっさと消えてくれ。お前等が視界に入ってるとイライラするんだ」
( ^ω^)「はぁ!?ざけんなよ!?それが警官の言う事かこの野郎!!」
(*‘ω‘ *)「…………」
――――――――――――――――――
川*゚∀゚)「あ、あのクソッタレオヤジ……!!!ガンキャノンたんになんて事を……!!!!!」
(´<_` )「………」
川*゚∀゚)「あ!殴った!?あんの野郎!!!!!!!!!!ふざけた真似しやがって……!!」
- 108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 09:08:31.79 ID:9UgkrN8+O
- ( ´∀`)「やれやれ…………糞ガキの相手は疲れるぜ……」
( ><)「まったく……一回立場をわからせた方がいいですかね?」
( ´∀`)「ははは!そりゃいい!!ケツの穴にロウソク垂らしこんで湖の中に重り付けて投げ込んで………」
ザッ……
( ´_ゝ`)「おい、そこのオヤジ共。」
( ´∀`)「……あぁ?」
(´<_` )「ちょっと一緒に来てもらおうか。」
( ><)「!?」
( ´∀`)「な……なんだてめぇ等!!警察を舐めてんのか!?」
川*゚∀゚)「………」
- 110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 09:17:03.47 ID:9UgkrN8+O
- ('A`)「……ったく、いってぇな…!!あの糞オヤジ共、いきなり殴りやがって……!!」
ズゥゥゥン!!!!!!!!!
(*‘ω‘ *)「……?」
不意に私達が博物館から放れてすぐ、すぐでございます。
博物館の方向から物凄い爆音がし、振り向くと博物館から黒い煙がモクモクとあがっているのがわかりました。
('A`)「な……なんだぁ!?」
(;^ω^)「(またあの時の爆発……?)」
――――――――――――――――――
( ´∀`)「やめろ!!ロウソクは、ロウソクだけは!!!!!」
ジュウ……………
( ´∀`)「ぬおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
川*゚∀゚)「よし!次は重りを付けて湖に放り投げておしまい!」
(´<_` )「了解だ」
( ´_ゝ`)「こんな事も出来るなんて流石だな、俺等」
( ><)「や……やめて、やめてください!!!!!」
ドッポーン!!!
( ><)「うぐ………ガボガボガボ……!!」
- 114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 09:26:36.21 ID:9UgkrN8+O
- (;^ω^)「………」
('A`)「どうした?」
( ^ω^)「いや、なんでも………」
(*‘ω‘ *)「?」
そんな事を喋りながら私達は再び歩き始めます。
妙にガンキャノン君が青ざめているのは気のせいなのでしょうか
('A`)「………げ」
(*゚ー゚)「あ……?」
さて……歩き始めてから十分もしない内に例の三人組と出会いましたが………。いい加減うんざりです。
なんでこういつもいつもバッタリ出くわすのでしょうか…?
ξ゚听)ξ「ち……いい加減うんざりだぜ、お前の顔」
( ^ω^)「んだと!?そりゃコッチのセリフだお!」
―――――――――――――――――
川*゚∀゚)「女…!?」
( ´_ゝ`)「……」
(´<_` )「………」
- 116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 09:39:27.00 ID:9UgkrN8+O
- (*゚ー゚)「んの野郎ーー!!!!!!!!!」
('A`)「こいよクソッタレ野郎共!!!!!!!!!」
('、`*川「またか……」
(*‘ω‘ *)「ぽっぽ……」
私とガザCは半分呆れかえりながら、四人の乱闘を見守っていました。飽きませんね、この人達も……
ξ゚听)ξ「いい加減にしやがれ!!毎度毎度俺達に喧嘩売りやがって!」
( ^ω^)「喧嘩売ったのはテメーだろぉぉぉ!!!!!!!」
―――――――――――――――――
川*゚∀゚)「あ、あ……あー!!殴った、殴った!見たかおい!あ、ビームライフルが!!!あんのアマァァァァァァ!!!!」
(´<_` )「そろそろ出番かな……」
( ´_ゝ`)「流石だしな、俺等」
- 123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 09:52:55.53 ID:9UgkrN8+O
- ξ゚听)ξ「あいたたた………」
(*゚ー゚)「ちっくしょう……!」
('、`*川「懲りないね……あの人達もギャプランもハイザックも……」
ξ゚听)ξ「アイツ等が喧嘩売ってくるからだっつーの!!!!」
('、`*川「(いつも目合った瞬間に喧嘩になるのに)」
(*゚ー゚)「ったく……アイツ等の性根は鞭で100回くらい叩かないとなおんねえな……!!」
ξ゚听)ξ「100回じゃ無理!最低200回だろ!!!」
(*゚ー゚)「あっはははは!!それもそうか!!!」
ザッ………
(´<_` )「おい、そこのお嬢さん……」
('、`*川「……?」
川*゚∀゚)「そんなにSMゴッコがしたいのかい……?」
(*゚ー゚)「はぁ!?誰だよテメー!?」
- 129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 10:02:54.81 ID:9UgkrN8+O
- ズゥゥゥン……!!!!!!!
(*‘ω‘ *)「……?」
また……爆発でしょうか……?しかも今度はかなり近くで起きたようですが……
(;^ω^)「…………」
――――――――――――――――――
ξ゚听)ξ「お……降ろせ……!!グ……!!」
('、`*川「な、なんで私まで…………」
( ´_ゝ`)「緊急SMセットまで持ってるなんて流石だよな、俺等」
(´<_` )「で、何回にする?姉貴。」
川*゚∀゚)「100回……いや、200回!!」
(*゚ー゚)「ちょ……ちょっと待たんかい!!!ふざけんな、そんなに叩かれたら普通に死ぬだろうが!!!!!!!」
川*゚∀゚)「しょうがないさね、それくらい叩かないとアンタ等の性根はなおりそうにないんだから」
('、`*川「そ……そんな……!!!」
( ´_ゝ`)「まず、一回!」
ピシャァァン!!!!!!!!
(;*゚ー゚)「いってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!」
- 135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 10:29:59.82 ID:9UgkrN8+O
- ( ^ω^)「………」
('A`)「あ?どうした?ガンキャノン」
( ^ω^)「ちょっと……トイレ」
(*‘ω‘ *)「……?」
―――――――――――――――――
( ´_ゝ`)「おや、どこに行くんだ?」
(´<_` )「……トイレだろ。」
川*゚∀゚)「トイレ……ガンキャノンたんのトイレ……」
( ´_ゝ`)「………」
川*゚∀゚)「よ、よし!覗きに行くよ!」
(´<_` )「………」
( ´_ゝ`)「………」
- 139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 10:36:01.72 ID:9UgkrN8+O
- ( ^ω^)「…………」
( ´_ゝ`)「お……あそこに入ったぞ。」
川*゚∀゚)「お前等はそこで待ってな!私一人で行くから!!」
(´<_` )「はぁ………。」
川*゚∀゚)「待っててねぇ!!ガンキャノンたん……!!!はぁはぁはぁはぁ……………!!!!」
( ´_ゝ`)「うーん………。」
(´<_` )「どうした、兄者。」
( ´_ゝ`)「いや、今回はやけに長いな……とおもってな」
(´<_` )「アホか。もうそろそろ飽きる頃だろ。」
( ´_ゝ`)「そうか…?」
- 141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 10:41:26.05 ID:9UgkrN8+O
- 川*゚∀゚)「(どこだ!?どこの扉にいる……!?)」
コンコン………
川*゚∀゚)「(違う……じゃあ……)」
コンコン……
川*゚∀゚)「はぁ………はぁ………これも違う……!!!!」
川*゚∀゚)「じゃ、じゃあ今度は………」
( ^ω^)「やっぱり……つけてたのはアンタかお!?」
川*゚∀゚)「な……!?なな!?」
( ^ω^)「俺がトイレに入ったら絶対くると思ったお……!!!」
川*゚∀゚)「…………」
- 144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 10:48:30.39 ID:9UgkrN8+O
- ( ^ω^)「なんでこんな事したんだコラ!!答えによっては………」
川*゚∀゚)「あ、アンタが………」
( ^ω^)「……?」
川*゚∀゚)「貴方が好きだから………」
( ^ω^)「……」
( ^ω^)「き…………」
川*゚∀゚)「……?」
( ^ω^)「気持ち悪い事言うんじゃねぇぇぇぇ!!!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!このオバハン!!!!!!!!!」
- 151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 10:55:59.01 ID:9UgkrN8+O
- 川*゚∀゚)「お………オバハン……………………!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
このオバハン………オバハン……オバハンオバハンオバハンオバハンオバハンオバハン……………←エコー
川*゚∀゚)「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
( ^ω^)「!?」
―――――――――――――――――
( ´_ゝ`)「しかし何をやってんだか………」
(´<_` )「まったく………ガーベラの姉貴は……」
川*゚∀゚)「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
(´<_` )「…………」
( ´_ゝ`)「……………」
- 158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 11:02:43.71 ID:9UgkrN8+O
- ( ´_ゝ`)「な………!?」
(´<_` )「姉貴……どっか行っちまったぞ………」
( ´_ゝ`)「一体トイレで……トイレで何が!?」
(´<_` )「追い掛けるぞ!兄者!」
( ´_ゝ`)「待て、弟者!その前に……」
(´<_` )「その前に?」
( ´_ゝ`)「トイレに一発メガ粒子砲、ぶちこんどけ」
(´<_` )「あ、成程。OK兄者」
――――――――――――――――
( ^ω^)「まったく……オバハンのクセに何考えてんだか……」
カッ……!!
( ^ω^)「!?」
- 160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 11:08:28.69 ID:9UgkrN8+O
- ズッドォォォォン!!!!!!!!
( ´_ゝ`)「死んだか?」
(´<_` )「いや、あのタイプは悪運が強いタイプだ。もう2、3発撃っとこう」
( ´_ゝ`)「成程。流石は、流石は弟者だ」
―――――――――――――――――
川*゚∀゚)「うぅ……ひっぐ……ひっく……!!」
ドン……!!
川*゚∀゚)「いて……!!」
(#゚;-゚)「あ………大丈夫ですか……?」
川*゚∀゚)「………」
(#゚;-゚)「……?あの………?」
川*゚∀゚)「……………ぽっ」
(#゚;-゚)「え………?」
- 164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 11:20:11.85 ID:9UgkrN8+O
- (*‘ω‘ *)「ぽっぽ…………」
('A`)「あの野郎……!!このクソ暑い中30分も待たせやがって………!!これからアイツの名前は糞野郎、ウンコ野郎だ!!!!!」
(*‘ω‘ *)「ぽっぽぉ………」
―――――――――――――――――
川*゚∀゚)「ふふ………うふふふふ………!!!!!」
(#゚;-゚)「ぞく……(な、なんだこの寒気…!?)」
( ´_ゝ`)「…………」
(´<_` )「新しいの、見つけたようだな。デンドロの兄貴……」
( ´_ゝ`)「あぁ………じゃあ今度はあいつの家にカメラを仕掛けてくるか、と。ノイエ。」
――――――続く……
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