(*‘ω‘ *)ちんぽっぽがガンタンクになったようです

  
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 20:54:47.50 ID:7YX/zH6iO
  
ここは街中のとあるスナック………




( ・ω・)「はぁ……」

( ゚∀゚)「おや、マゼラン先生。どうしたんですか、溜め息なんかついて」

( ・ω・)「いや……。実はね、最近よく思うんだけど、自分の職業ってあるじゃない」

( ゚∀゚)「職業?」

( ・ω・)「そう。職業。昔はね、みんな自分の職業に誇りを持って生活していたもんなんだ。」

( ゚∀゚)「……」

( ・ω・)「僕にはね、今の人は嫌々仕事をやっているように見える。誇りも何も無い。」

( ゚∀゚)「はぁ………」



  
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 21:05:59.12 ID:7YX/zH6iO
  
( ゚∀゚)「それが何か?」

( ・ω・)「うーん……何と言うか……職人肌の人が減ってきたように感じないかい?」

( ゚∀゚)「職人肌ねぇ……。でもこんな娯楽が沢山ある世の中じゃあ……」

( ・ω・)「まったく……昔は娯楽という娯楽は………ブツブツ………」


( ゚∀゚)「(この人見た目に似合わず考え方がオッサンだな……)」



  
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 21:29:02.75 ID:7YX/zH6iO
  
そしてここにも職人を目指す若者が………



( ^^)「………」

カタカタカタ………カタカタカタ…………

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ヤマザキ・だからよ、具体的に言えっつってんだよ。一体あの漫画のどこがつまらないんだよ

ちんぽっぽ・はぁ!?お前の脳味噌大丈夫か!?さっきから何万回も言ってるっつーの!!

ヤマザキ・だから!具体的に言えよ!!大体脳味噌の話をしてねぇだろ、俺は!!!!

ちんぽっぽ・あのな^^;そんな考え方をする時点でお前の脳味噌終わってるんだよ。

ヤマザキ・だからよ、脳味噌の話は置いとけ馬鹿!

ちんぽっぽ・テメーが先に脳味噌の話をしたんだろ!!今話した事も忘れんのか、テメーの脳味噌は!!!!!

ヤマザキ・だから!脳味噌はもう………

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カタカタカタ……

( ^^)「あぁぁぁぁ………!!俺はお前とコントやってる暇はねーんだよ、糞ガキ!!!」



  
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 21:41:23.11 ID:7YX/zH6iO
  
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ヤマザキ・いいか?俺は脳味噌の話をしたいんじゃなくて漫画の話をしたいんだ。

ちんぽっぽ・漫画?何の漫画?

ヤマザキ・さっき言っただろ!!!月刊ちんぽっぽに連載されてる奴だアホ!!

ちんぽっぽ・あぁ……あの訳の分からん糞漫画か……。で?あれがどうかした?

ヤマザキ・なんでその漫画が糞なのかを教えてくれっつってんだよ!!!

ちんぽっぽ・いや、糞なもんは糞だからさ……。つーかアンタ何?こんな時間までチクチクネチネチ粘着してさ。
      オメーあの糞漫画の作者じゃねーの?(笑)

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カタカタカタ……

(;^^)「…………」



  
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 21:52:36.87 ID:7YX/zH6iO
  
(;^^)「ぐ………そ、そうだ、僕はこんなアホに構っている暇は無いんだ……。
      早く締め切りまでに話を考えなきゃ……」


( ^^)「よし、ラジオでも聞いて心を………」


カチッ……


『ザッー………おい!このドグサレ共!!真夜中にこんなラジオ聞くなんてお前の脳味噌………』


カチッ………


(;^^)「…………」



  
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 22:02:19.41 ID:7YX/zH6iO
  
(;^^)「………ラジオは止めだ……普通に考えるか………」


―――一時間後………


( ^^)「ぐぅ………。………………んぁ…?」



(;^^)「ぬお!?眠ってしまった!!!!しかも何もアイデアが浮かばない……!!」


( ^^)「あぁ……どうしよう……。締め切りが……」


グゥゥゥ………


( ^^)「腹の虫……!?そ、そうか、ネタが思い浮かばないのは腹が減ってるからだ!!うん!!コンビニに行こう!!そしたらネタも……」



  
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 22:11:18.40 ID:7YX/zH6iO
  
そして漫画家ヤマザキ君(30)コンビニに行きました。

――コンビニ……

( ^^)「でもあんまりお金無いんだよな……僕……。でもうまい棒くらいなら………」



('A`)「お!今月の月刊ちんぽっぽ出てるじゃねーか!!」

( ^ω^)「おい、俺にも読ませろお!!」

('A`)「うるせーな!下に沢山あるだろ。」




( ^^)「(あ、あの高校生……月刊ちんぽっぽを……!!そうだ、あの子達の反応をみれば……)」



('A`)「………」

( ^ω^)「………」



  
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 22:20:54.64 ID:7YX/zH6iO
  
('A`)「はは!いつ見ても田代物語は笑えるなww」

( ^ω^)「早く次の漫画を読むお!!」


( ^^)「(よし、次だ、次が僕の漫画だ……!!早く見ろ、そして笑え………!!!!)」


('A`)「………」

( ^ω^)「…………」

シーン………


( ^^)「………?」


('A`)「ちっ……いつ見てもヤマザキ物語はつまんねぇなぁ……」

( ^ω^)「何が『これからも応援してくださいね^^』だお。寒いんだよこの作者………」

('A`)「あーあ、何か気分悪いな。帰るか。」

( ^ω^)「そうするお……。」



(;^^)「(ま、まさか僕の漫画が……?いや、違う、きっと他の漫画だ、他の………)」



  
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 22:28:00.93 ID:7YX/zH6iO
  
( ^^)「(そうさ……こんな真夜中にコンビニに来る不良共だ……。漫画の価値がわかる筈はない……)」


「いらっしゃいませー」


( ^^)「ん……?また誰か本コーナーに来た…?」


(*゚ー゚)「お、月刊ちんぽっぽ!!」

ξ゚听)ξ「な、出てただろ?」

('、`*川「今週はどんなのかな……」


( ^^)「(おお!今度は女子高生!何故こんな真夜中に来るのかわからないがアレならちゃんとした評価が……!!)」



  
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 22:42:37.29 ID:7YX/zH6iO
  
ξ゚听)ξ「あははwやっぱ田代は笑えるww」
(*゚ー゚)「さて…次はヤマザキ物語………」
('、`*川「…………」


( ^^)「(よし!間違いなく僕の漫画だ!早く、早く早く…………!!!!!)」


ξ゚听)ξ「………」

(;*゚ー゚)「…………」

('、`*川「……………」

シーン………

( ^^)「…………」



ξ゚听)ξ「帰るか」
(*゚ー゚)「だな…。はぁ……」
('、`*川「…………チッ……」


(;^^)「え………!?」
「ありがとうございましたー」

(;^^)「(何だ!?一体何が起こったんだ!?何故いきなり………。しかも舌打ちまで聞こえたぞ!?
      まさか僕の………?)」



  
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 23:01:56.32 ID:7YX/zH6iO
  
―――そして自宅……


( ^^)「はぁ………。何故だ……何故僕の漫画はあんなにも酷評されるんだ……。
     内容は決して悪くない、絵も最近流行りの萌え絵にしてる……。何が一体他の作者と違うんだ……!?」

ピコーン………

( ^^)「ん……?メール?」

カチッ


『バイアランさん、明後日が締め切りですが大丈夫でしょうね。今度は空飛んで逃げないでくださいよ。』


( ^^)「あ、明後日ぇぇぇ!?もうそんなに起ったのか!?」



(;^^)「やばい、やばいぞ……!!まだネームすら出来てない……!!!」



  
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 23:16:40.91 ID:7YX/zH6iO
  
カタカタカタ………

(*‘ω‘ *)「………」

はい、どーも。私、ガンタンクでございます。
部屋も掃除で綺麗になったしアレ以来ゴキブリも出ないので、心機一転……の気持ちで私、グロ画像を貼りまくっております。

(*‘ω‘ *)「ぽっぽぉ………」

関係ないんですがね、私はグロ画像を貼って相手の反応を見るのが趣味……なのは皆さんも既にご存じでしょう。

(*‘ω‘ *)「ぽっ……」

ですが私、グロ画像はてんでダメなのです。
グロ画像はサイタマン共に作らせてるんですが私は一度もその画像を目にした事はありません。

(*‘ω‘ *)「………」



  
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 23:27:53.74 ID:7YX/zH6iO
  
カタカタカタ………

(*‘ω‘ *)「………ぽっ?」

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ヤマザキ・あの、誰かいませんか

ちんぽっぽ・いるよ


ヤマザキ・オメーに言ってぇよボケ!!大体何でお前まだいるんだよ!


ちんぽっぽ・誰だっけ?お前

ヤマザキ・…………



  
294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 23:39:09.67 ID:7YX/zH6iO
  
(;^^)「くそ!!昔、大量のスレを荒らしてブイブイ言わせた俺が何でこんなガキに……!!!」


カタカタカタ、カタカタカタ!!!!!

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ちんぽっぽ・で?何よ。くだらない用事なら後にしてくれ。俺はお前と違って急がしいんだ

ヤマザキ・俺だって忙しいんだよ!

ちんぽっぽ・じゃあネットすんなって話なんだよwwwww何言ってんだコイツ^^;

ヤマザキ・…………

ちんぽっぽ・で、その忙しいお方がこんなニータイムに何の用事ですか?



  
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/27(木) 23:58:20.97 ID:7YX/zH6iO
  
ヤマザキ・…実は相談したい事が……

ちんぽっぽ・………

ヤマザキ・………?


ちんぽっぽ・ひとついいか?^^;俺はその相談したい事の内容を聞いているんだ。なのに、何が相談したい事が……だよ^^;
      アホか。明らかに会話成り立ってねーだろ。つーか勘弁してくれよ、いくら俺でも脳味噌がミジンコ並の生物の悩みを聞くのは嫌だっつーの。

ヤマザキ・はぁ!?誰が脳味噌ミジンコ並なんだよ!

ちんぽっぽ・オメーだよ!大体ここには俺とオメーの二人しかいないだろ!!
      俺が妖精にでも話しかけてるとでも思ったのか?

ヤマザキ・そういう意味じゃねーだろ馬鹿!!



  
329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 00:13:24.39 ID:kLnAX+CzO
  
ちんぽっぽ・で、早く悩みを言えよ。

ヤマザキ・オメーが訳の分からん話をしたんだろ!!!!!

ちんぽっぽ・あのな^^;お前、まだ俺とコントがしたい訳?

ヤマザキ・…………

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(#^^)「ムキィィィィィ!!!!!!!!コントしだしたのはテメーだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」


( ^^)「は……だ、だめだ。相手のペースに引き込まれては………はぁ………はぁ………!!!!」

カタカタカタ………


( ^^)「えーっと、『実はですね、僕は明後日までにやらなければいけない仕事があって………』」



  
348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 00:30:32.70 ID:kLnAX+CzO
  
ちんぽっぽ・…………

ヤマザキ・そんな訳で明後日までに仕事を終わらせなきゃいけないんですが………

ちんぽっぽ・……

ヤマザキ・ちょっと、真面目に聞いてます?

ちんぽっぽ・聞いてる。

ヤマザキ・………

ちんぽっぽ・なぁ。

ヤマザキ・はい?

ちんぽっぽ・普通に考えてさ、一ヶ月の仕事を二日で終わらせるなんて事出来ると思うか?

ヤマザキ・さぁ……やれば出来るんじゃないですか?


ちんぽっぽ・……

ヤマザキ・………?



ちんぽっぽ・じゃあやれよ



  
359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 00:41:35.23 ID:kLnAX+CzO
  
ヤマザキ・だから!その方法を聞いているんですよ!!!!!

ちんぽっぽ・んな方法あるわけねーだろ!!!ったく、おめでたいヤローだな。冗談じゃなくてホントに脳味噌トロけてるんじゃねーのか?

ヤマザキ・あるかもしれないでしょう。考えてもいない内にそんな事言わないでくださいよ

ちんぽっぽ・あぁぁぁぁぁぁぁ!!!だからねーよ!!!体そんな方法あったら皆それ使ってるだろ!!

ヤマザキ・ぐ………

ちんぽっぽ・………

ちんぽっぽ・仕方ねぇな……。お前、あまりにも馬鹿で可哀想だからとっておきの昔話を聞かせてやる。

ヤマザキ・はぁ!?昔話!?そんなのいいから方法を……

ちんぽっぽ・オメーは鳥か!?今言った事すぐに忘れやがって!!そこまでいくと頭悪い良いの問題じゃねーよ鳥頭野郎!!!
     いいから黙って聞け!!!!!!!

ヤマザキ・…………

ちんぽっぽ・昔、昔あるところに………



  
371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 00:55:10.01 ID:kLnAX+CzO
  
昔昔………ある会社に二人のOLの女が居ました。
二人は社内では正反対、一人は仕事をバリバリこなしてやる気もあり、社内でも人気のハイザック

ξ゚听)ξ「さぁ!今日も仕事をバリバリやるぞー!!」


※この話はちんぽっぽの妄想です


そしてもう一人は怠け者で、それでいて仕事も全然やらないしやる気なしのガザC

('、`*川「………チッ……」



ある日ガザCは何故ハイザックは毎日毎日あんなにやる気があるのか不思議に思いました。
こんなつまらない仕事なのに……、と

('、`*川「…………」


ξ゚听)ξ「さぁ!次の仕事はー!?」



  
391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 01:10:07.33 ID:kLnAX+CzO
  
ある日、ガザはハイザックに問い詰めます。

('、`*川「オメー……じゃなくて貴方はどうしてそんなにやる気があるの?」

ξ゚听)ξ「え?じゃあ聞くけど、どうして貴方はそんなにやる気がないの?」

('、`*川「……?どうしてって……そりゃあメンド臭いから……」

ξ゚听)ξ「じゃあ貴方、自分の好きな趣味とかやってる時にメンド臭いなー、なんて思う時ある?」

('、`*川「え……それはないけど……」

ξ゚听)ξ「ふふ……それと同じよ。」

('、`*川「……????」


その時、ガザはハイザックの言っている意味がわかりませんでした。
そして数年後、とうとうガザCは会社をクビになってしまいました



  
399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 01:18:41.91 ID:kLnAX+CzO
  
('、`*川「うぅ……これからどうしよう……」

そして路頭に迷ったガザCは、ある日街中で声をかけられます



(*゚ー゚)「げへへ……そこのお嬢ちゃん、仕事を探しているのかい?」

※この話はちんぽっぽの妄想です

('、`*川「え………」

(*゚ー゚)「そんならな、ちょっとお勧めの職場があるんだよ。」

('、`*川「ちょ……!!」


そしてガザCは無理矢理腕を引っ張られ、あるアパートの一室に連れてこられました………

('、`*川「こ、ここは…!?」

(*゚ー゚)「へへ……早く入れよ……」



  
414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 01:30:23.21 ID:kLnAX+CzO
  
(*゚ー゚)「いいからー……」

('、`*川「ちょ…ちょっと……」

そしてガザCは無理矢理部屋の中に押し入れられ………

('、`*川「……?」

ガザの目に入ってきたのは部屋で何やら作業をしている人……

(;・∀・)「先生!どこに行ってたんですか!」

川;゚ -゚)「このままでは締め切りが間に合いません!」

(*゚ー゚)「心配すんな馬鹿!今トーンを貼ってくれる奴を連れてきたから!」

('、`*川「え!?」



  
422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 01:36:38.44 ID:kLnAX+CzO
  
そしてガザは無理矢理机に座られて、トーンを貼る事になってしまいました

('、`*川「な、何故こんな事を……」

(*゚ー゚)「やかましい!給料出してやるからとっととやらんかい!!」

ピシャン!!

(;・∀・)「ヒィィィ!!」

川;゚ -゚)「く…………」


('、`*川「(仕方ない……やるか……)」


ガザCは渋々、トーンを貼り始めます。

シュッ、シュッ……

(*゚ー゚)「お、なんだオメー。うまいじゃねーか。」

('、`*川「はぁ……昔趣味でやってた事がありますから……」



  
427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 01:46:07.84 ID:kLnAX+CzO
  
('、`*川「(つーかコレ、エロ漫画じゃん!!)」

そしてガザCの活躍により、なんとかエロ漫画の締め切りは間に合ったのです

(*゚ー゚)「た、助かった………」

('、`*川「はぁ………。じゃあ、私はコレで……」

(*゚ー゚)「ちょ、ちょっと待てよ!お前ここで働かねーか!?」

('、`*川「え………」

それはガザにとっては魅力的な提案でした。仕事も無くなり、路頭に迷う所にオファーがきたのです。
もちろん断る理由はありません。

('、`*川「(まぁどうせ怠け者だし……すぐにサボッちゃうんだけど)」



  
442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 01:59:38.18 ID:kLnAX+CzO
  
ヤマザキ・それで彼女はどうなったんです?


ちんぽっぽ・彼女はね、なんとその後、一回もサボらずに仕事をバリバリこなしたのだ。何故だかわかるか?

ヤマザキ・さ、さぁ………

ちんぽっぽ・彼女はな、仕事をする内に漫画のトーン貼りが楽しくて楽しくてしょうがなくなっていったんだよ

ヤマザキ・………

ちんぽっぽ・そう、誰でも自分の嫌いな事を趣味にする奴はいないだろ?例え嫌いな事を無理矢理趣味にしようとしてもすぐ飽きる
      仕事も同じだ。嫌いな仕事を無理矢理しても…………

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

( ^^)「…そ……そうか………………!!!!!!!!!」


( ^^)「昔は……僕も絵を書くことが楽しかったな………。その楽しい気持を………」



  
459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 02:06:55.64 ID:kLnAX+CzO
  
ちんぽっぽ・それからだな、その女は……

ちんぽっぽ「あれ?ヤマザキ?どこいった?」


シーン………


ちんぽっぽ「おい、まだ第一部の冒頭部分だぞ!これから本編が……!!!」


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

( ^^)「うん、うん………成程……!!はは、あははは!
      なにか、何かがふっきれた!!ありがとうちんぽっぽ……!」



  
476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/28(金) 02:29:13.78 ID:kLnAX+CzO
  
―――明後日……


「バイアラン先生!原稿は……?」
( ^^)「あぁ、君か!」
「はい!じゃあ原稿を………」
( ^^)「ごめん!僕、連載辞めるよ!」

「………は?」

( ^^)「わかんないかな?月刊ちんぽっぽから降りるって言ってるんだ。これから僕は同人誌を作って、修行をしてからまた…!!」

「ちょ、ちょっと!そんな……!!」


( ^^)「(いつか……ちんぽっぽみたいな……あの人みたいな人を感動させる漫画を作るんだ……!!)」



その後、彼の作る同人誌(エロ漫画)は記録的大ヒットとなり、泣けるエロ漫画、という事で日本中に衝撃を与えた……。



――――続く……





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