( ^ω^)ブーンが宇宙艦隊を指揮するようです

  
18: 愛のVIP戦士 :2007/02/07(水) 21:01:30.28 ID:eWKdpoFC0
  

第一回
折角なので参考にしたもののリストを
・星界の紋章・戦旗
・銀河英雄伝説
・スタートレック
・銀河ヒッチハイクガイド
・エースコンバット3
・航空宇宙軍史
一部元ネタ
・エースコンバットZERO
・機動戦士ガンダム



  
20: 愛のVIP戦士 :2007/02/08(木) 22:06:34.10 ID:GRltfI1Q0
  
第二回
ちなみに今回の追加元ネタリスト
・超時空要塞マクロス
・シュヴァルツシルトシリーズ
・スターオーシャンシリーズ
・ロイヤルネイヴィィィィ



  
28: ◆1RCx6ePe5g :2007/02/11(日) 16:06:16.50 ID:OLWwrSTc0
  
ちょっくら一部設定資料を投下。
流石に作中じゃ説明し切れなかった。
読むと大分わかりやすくなるかも。
  
29: ◆1RCx6ePe5g :2007/02/11(日) 16:06:57.21 ID:OLWwrSTc0
  
*既知宇宙
現在人類の宇宙における生活圏は直径約4億5千万パーセクに達し、現在なおも拡大中である。
今までの所宇宙の最も大規模な集合単位たる超銀河団は8つが発見されておりそれぞれ第1から第8までの番号が割り振られている。
この内人類統合体が第1,3,4,8超銀河団を。
惑星連邦が第2,5,6,7超銀河団に勢力を伸ばしている。
とは言っても両国の間に明確な国境線が引かれている訳ではなく
往々にして跳躍用周波の違いを利用して区分けがなされている。

他に数十の中小国家群が存在するがその影響力は無いに等しく、一部でひっそりと暮らしている程度のもの。

ちなみに超銀河団の配列は上から平面的に見た場合左上から
上段3,1,8・中段4,2,7・下段5,6の順。
  
30: ◆1RCx6ePe5g :2007/02/11(日) 16:07:27.58 ID:OLWwrSTc0
  
**跳躍
パッシブジャンプ(受動跳躍)=
専用の装置が据えつけられた惑星や銀河系ごとにほぼ瞬時の移動を可能にする技術。
例えば航宙船ならば船の装置(子機)と対象の装置(母機)を同調させた上で、
その間の空間を捻じ曲げ突入地点と離脱地点をくっ付けるようなもの。
要するに擬似的にワームホールを発生させる=どこでもドアと似たようなもの。
星系など各装置ごとに微妙に設定が違い、頻繁に波長を変える事で他国の直接侵攻を防止する。
無論、敵にコレが解読された場合、いとも簡単に侵攻を許してしまう。
ちなみに軍用と民間用は周波が全く違う。
航宙法第二項の下りは民間用周波で星系内に飛び込むと仕込まれた干渉魚雷が自爆するように設計されているため。
(敵が民間用で突入してくるの防止する為の処置、無論非公開。
一般には惑星の重力が関係していると思われるが原因は未だにわからない、とにかく危険となっている)

跳躍で星系外に離脱する分には問題ないが、入るのは駄目だが出るのはOKでは違和感があるため合わせた。

開発者はカーリス=マンデラ、5993年開発
具体的な航行時間は最も遠い第3超銀河団と第6超銀河団の端と端で5時間ほど。
跳躍距離が伸びると時間が長くなるのは空間とは跳躍距離の増加に合わせて徐々に弾性が増していくために
折り曲げにくくなる=結果的に突入地点から離脱地点までの長さが延びるせい。
  
31: ◆1RCx6ePe5g :2007/02/11(日) 16:07:45.18 ID:OLWwrSTc0
  
アクティブジャンプ(能動跳躍)=任意の場所に自由に跳躍可能な技術は現在開発途上にあり、
基本的部分は開発されているがまだ完成にはある程度の時間が掛かると思われる。

ジャンプ(瞬間跳躍)=宇宙のありあらゆる空間にタイムラグ0で移動可能な技術。
すなわちありとあらゆる場所に存在するのと同義。理論的には可能だが現段階では制御不能。
  
32: ◆1RCx6ePe5g :2007/02/11(日) 16:08:00.44 ID:OLWwrSTc0
  
**量子滑走(通称ワープ)
未踏破宙域探査用の超光速航行技術。
跳躍と比べると能力的には極めて劣るが制御装置に縛られないのが強み。
こちらはただ単に超高速移動を行うだけの技術。
装置未設置の宙域の探査や侵攻作戦などの際に、跳躍限界点で集結した上で一気にワープを行い、
至近の制御装置を奪取した上で書き換えるのが主戦略となる。
開発者はロバート=クラインゲルト、西暦2282年開発成功。
これ以降人類の生存権は急激に拡大する。
  
33: ◆1RCx6ePe5g :2007/02/11(日) 16:08:38.41 ID:OLWwrSTc0
  
**遮蔽装置
最新型の第8世代型では殆どの索敵手段を回避して相手を通り抜ける事すら可能。
ただしこの状態では跳躍やワープが不可能な上、遮蔽と解除にある程度(30秒〜1分ほど)時間が掛かる。
その間に攻撃されたり探知されれば限りなく無力。
専用の感知装置だけは未だに回避不可能な為、徹底的に走査されて見つかり、袋にされる。



  
42: ◆1RCx6ePe5g :2007/02/15(木) 00:01:49.03 ID:wFcaw5S70
  
本編の投下はこれで終了。
まさかバーボンを食らうとは思わなんだ。
ついでに設定資料の一部を投下。

*兵器の詳細設定
**位相変換エネルギー砲
=フェイザー
またの名を分解砲。
直撃されれば文字通り消滅する。
星間ガス等で大きく減衰するため決定打とはなり難い。
直撃させてもシールドがあれば数十発程度では無意味。
惑星にぶち込めば貫通し、いとも惑星を破壊(居住不可能)可能。
集束拡散自由自在。
**光子魚雷
物質・反物質混合弾頭。
オルフェウス条約の元になった第2次星間戦争の星系破壊の原因は、
超大型の光子魚雷を広域放射で数個炸裂させた為。
その当時の人々にとっては恐るべき兵器だったが今となっては花火みたいなもの、という扱い。
**量子魚雷
真空の総転移を利用。
所謂ゼロポイント弾頭。
至近弾程度ではシールドで防がれてしまう為に無意味。
敵のシールドを弱めた上で打ち込む必要がある
広域放射にすれば星系一つ位なら容易に消し飛ばせる、無論航宙艦にとっては蚊に刺された程度の痛痒も感じない。
  
43: ◆1RCx6ePe5g :2007/02/15(木) 00:04:08.28 ID:wFcaw5S70
  
**干渉魚雷
エネルギーではなく強烈な亜空間フィールドを放射し付近空間を歪める。
シールドで防御する事は困難だが不可能ではない。
人工量子特異点機関と量子滑走の応用。
あまり多用するとちょっとマズい事態になる。

**戦術亜空間巡航ミサイル
量子魚雷に量子滑走装置を搭載しミサイル化した物。
射程は長大で威力は同程度、主に遠距離戦闘に利用される。
ちなみに射程は最長、他の兵装はワープ中に発射すればその速度で吹っ飛んでいくが
(フェイザーは別)、自力でワープ可能なのはコイツのみ。

**電磁投射砲
所謂レールガン。
砲弾を電磁力加速し投射を行う。
弾頭は反物質、花火みたいなもの。
限りなく無力だが汎用性はあり、若干の誘導性も持つ。
相手のシールドが弱っていれば勝機はある。



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