ξ゚听)ξと('A`)と( ^ω^)のようです

  
158: ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 15:12:21.02 ID:gUSljsab0
  
家に着いてからすこしして、ドクオが現れた

('A`)「よう」

ξ゚听)ξ「ねえ、あんたは幽霊信じる?」

挨拶も返さずに聞く。

('A`)「あ?また唐突だな」

ξ゚听)ξ「・・・確かにそうね、昨日面白いバーを見つけたのよ。で今日も行ってたんだけどそこで聞かれたの」

('A`)「面白いバー、ね。どんなバーなんだ?」

ξ゚听)ξ「それがね・・・」

昨日あったことと今日のことをざっと話す。

ドクオはずっと黙ってきていてくれた。


ドクオはびっくりするくらい聞き上手だった



  
159: ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 15:14:15.00 ID:gUSljsab0
  



ξ゚听)ξ「・・・でそのマスターの言ったことに共感したのよ」

('A`) 「へぇー、実はあんまりよくわかんなかったんじゃないのか?」

ξ;゚听)ξ「うぐっ」

図星。思わず閉口してしまう。

('A`) 「あらら、図星かw」


ξ#゚听)ξ「うるさい、ニヤニヤ笑うな!それ以上笑ったらアンデルゼン神父呼ぶわよ」

(;'A`)「そういうのやめようよ」


ξ゚听)ξ「・・・で、あんたはどう思うわけ?」

('A`) 「そういうこと生霊に聞くか?普通」

黙って見つめてみる。今私の目はしぃ先輩の瞳ような輝きを宿してるに違いない。



  
198: ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 19:57:19.01 ID:gUSljsab0
  
ドクオは少し考える素振りを見せ、やがて語り始めた。


('A`)「俺が幽霊を信じたら俺の存在を否定することになるから、信じない」

ξ゚听)ξ「どういう意味?」

('A`)「まんまだ。それより、お前のサークル仲間、だっけ?そいつの事話してくれよ」

ξ゚听)ξ「へ?ブーンのこと?」

('A`)「そうそう」

なんかはぐらかされた気もするけど・・・まぁいいか。



  
199: ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 19:58:30.78 ID:gUSljsab0
  
ξ゚听)ξ「で、そのときブーンが寝ぼけてふえるわかめをむしゃむしゃ食べたのよ」

('A`)「水でもどさずにか?それは大変だったろう」

ドクオに乗せられるまま、大学の思い出話をしていた。

結局はぐらかされてしまったけど、


今日はちょっと核心に近づいた・・・・気がした。



戻る次へ