(´・ω・`)が願いをかなえるために奮闘するようです

4: 果樹園経営(長屋) :2007/04/24(火) 23:12:25.92 ID:6BXrUKOQ0
  
(´・ω・`)「さてと じゃぁ行こうか」


キャスター「はい マスター」


川 ゚ -゚)「はやくかえってこいよ」




(´・ω・`)「そう言えば後何人だっけ?」


キャスター「2人倒したから ほかに誰かが倒されてなければ4人です」


(´・ω・`)「そうか 面倒だな・・・」



5: 果樹園経営(長屋) :2007/04/24(火) 23:17:34.57 ID:6BXrUKOQ0
  
そのころ とある料理店で


士郎「いやー これで俺の根が今がかなうのに後一歩ちかづいたな」


セイバー「おかわり」


士郎「いやー後何人残ってるかな 聞いてる?セイバー」


セイバー「おかわり さっきのアサシンと誰かがランサーとバーサーカーを おかわり」


士郎「食いすぎだろ・・・」


セイバー「倒したみたいですから後3体ですよ おかわり」


店員「なんて客だ・・・・」



6: 果樹園経営(長屋) :2007/04/24(火) 23:22:38.75 ID:6BXrUKOQ0
  
(´・ω・`)「さてと・・・ いくら探しても見つからないね」


キャスター「そうですね 実はですね ごにょごにょ」


(´・ω・`)「いやー 聖杯が出てくるのはうれしいけど 死人がでまくるのはちょっとねー 男減るし」


キャスター「そうですか マスターがそういうなら」



7: 果樹園経営(長屋) :2007/04/24(火) 23:29:17.41 ID:6BXrUKOQ0
  
(´・ω・`)「ちょっとトイレ行っていい?」


キャスター「一応ついていきます」



そのころ・・・・


凛「どうしたのアーチャー?」


アーチャー「近くのトイレはどこだ?」


凛「公園に有るけど どうかしたの?」


アーチャー「サーヴァントの気配だ それに何かもっと恐ろしい者も近くにいる」


凛「もっと恐ろしいもの?」


アーチャー「お前は知らないほうがいい・・・」



8: 果樹園経営(長屋) :2007/04/24(火) 23:41:42.94 ID:6BXrUKOQ0
  
(´・ω・`)「ふぅ・・・ どんどん出るなぁ とまんないや」


じょぼぼぼぼぼ


キャスター「まだですかー マスター」


凛「いたわ・・・・ あれはキャスターね」


アーチァー「そうだな だがマスターがいない」


凛「ふふ なら今がチャンスよ 不意打ちしましょう」


アーチャー「わかった・・・死ねぇ!」


アーチャーが弓を放つッ!



9: 果樹園経営(長屋) :2007/04/24(火) 23:42:47.05 ID:6BXrUKOQ0
  
キャスター「しまった!アーチャーかッ! くそっ」


パシィッ


アーチャー「まさかマスターが止めるとはな・・・・」


(´・ω・`)「おいおい 楽しいことしてるじゃないか 混ぜてくれよー」


凛(え?なに?アーチャーの宝具の弓を片手で受け止めた? あれがキャスターのマスターッ?)


(´・ω・`)「あぁ びっくりしてるのか まぁいいじゃないか それより」


ショボンはベンチに座って


(´・ω・`)「や ら な い か ?」



11: 果樹園経営(長屋) :2007/04/24(火) 23:48:25.97 ID:6BXrUKOQ0
  
アーチャー「うほっ な・・・なんだ何で俺は こんな男に」


(´・ω・`)「ふむ・・・君はノンケじゃないかもしれないね 英霊になる前はホモだったのかな?」


凛「うわっ 気持ち悪い近づかないで さっさと固有結界張って そいつと好きなことして 私のいない場所へ行って!」


アーチャー「えっ そんな?! 令呪ですかーッ!」


(´・ω・`)「ひどい言われようだなぁ まぁしかたないね」


アーチャー「くそっ お前のせいで! Unlimited Blade Works!」



12: 果樹園経営(長屋) :2007/04/24(火) 23:54:08.15 ID:6BXrUKOQ0
  
二人は数え切れぬ程の剣が突き立つ赤く錆びた荒野の丘にぽつーんと立っていた


(´・ω・`)「なんだ ここでやるのかい?」


アーチャー「いいや!ここはお前の墓場だ! まずはこの剣で!」


(´・ω・`)「わかってないなぁ 男の剣は股間の一本だけだよ」


やはりショボンははいごをとる が


アーチャー「やらせない!」


(´・ω・`)「おおっと 少しは反応できるか でも抵抗する子はお仕置きしなくちゃなぁ」


アーチャー「ふん!やってみろ!」



14: 果樹園経営(長屋) :2007/04/24(火) 23:59:03.71 ID:6BXrUKOQ0
  
(´・ω・`)「魔道流術 -エンサンブレンズ- 大丈夫手加減するよ」


アーチャー「ふんっ!距離を離せばそんな攻撃!」


(´・ω・`)「なるほど 魔道流術は武器や肉低に魔力を流し続けないと威力が落ちるとわかって 距離をとったか」


アーチャー「俺のクラス名はなんだ? アーチャーだぞ? 遠距離が俺の距離だ! くらえっ!」


(´・ω・`)「まぁいくら離れたところでそんな攻撃じゃ僕は 死なないけどね」



16: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 00:02:12.00 ID:P18+WCJB0
  
そのころ・・・


キャスター「ホモの仲間を持つってつらいですね・・・」


凛「そうね あなたも相当苦労しているように見えるわ」


キャスター「えぇあの人 ランサーを掘ったりバーサーカーが穴がばがばだから倒したとか言い出したり・・・」


凛「私もあれがホモだとわかった瞬間いやになったわ 聖杯戦争はあきらめるわ」


キャスター「自分もこのまま優勝を目指していいのでしょうか・・・」



17: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 00:11:38.74 ID:P18+WCJB0
  
(´・ω・`)「あ この剣借りるよ? 魔力流し込んで ぽーいっ」


アーチャー「攻撃力が落ちた技など・・・ なにっ!」


アーチャーが吹っ飛ぶ


(´・ω・`)「いくら遠くへの攻撃の威力が落ちるからって 僕は元が高いからね じゃぁ はじめるよ」


アーチャー「くそっ! なぜだ!動けない!」


(´・ω・`)「あぁ それは動けなくなる呪文も付加したからね いくよ」


ショボンはズボンを下ろして・・・


アーチャー「アッー チャッー もっとお願いします もっともっと」


(´・ω・`)「がんがん行くぜ!」


アーチャー「なんでだろう・・・?懐かしい・・・」


(´・ω・`)「僕の前世とやったからかもね」


アーチャー「はぁ・・・はぁ・・・ ショボンさん もう疲れました・・・」


固有結界が解除される



18: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 00:17:17.65 ID:P18+WCJB0
  
キャスター「マスター・・・ 相当お楽しみでしたね・・・」


(´・ω・`)「最高だったぜ!」


凛「お前死ね 令呪発動」


アーチャー「えっ・・・」


ザクッ


凛「アーチャーは死んだッ!大げさかもしれんが世界は救われたッ!」


キャスター「この世からまた一人 不純な生き物が減った・・・」


(´・ω・`)「ksmsにも人権を・・・」



19: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 00:26:38.52 ID:P18+WCJB0
  
凛「私は帰ることにします キャスターさんもがんばってください」


キャスター「戦争中なら魔術も教えるわよ」


凛「それはうれしいです」


(´・ω・`)「おれでばんないのかな・・・? もっとアチャさんとしたかったなぁ・・・」



21: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 01:00:45.63 ID:P18+WCJB0
  
そのころ・・・・


セイバー「うっぷ・・・・苦しくて戦うのが厳しい」


士郎「くそっ 逃げるぞ!」


ギルガメッシュ「まてっ!」


言峰「あんなやつらはほうって置け 雑魚だ いつでも勝てる」


ギルガメッシュ「解った・・・」


言峰「ショボン・・・その実力見せてもらおうか・・・」


続く



23: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 02:06:16.50 ID:P18+WCJB0
  
(´・ω・`)「さてと・・・凛さんから聞いた話じゃ アサシンって言うやつもやられたから2人相手か」


キャスター「そうですね 残りはライダーとセイバーですねぇ 両方とも女です」


(´・ω・`)「ちっ つまんねーの 速攻でぼこぼこにしてやるか」


キャスター「でもその前に1度戻ったらどうでしょうか クールとイリヤが待ってます」


(´・ω・`)「あーそんなのもいたよねー 帰ってやるか」



26: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 02:26:33.99 ID:P18+WCJB0
  
(´・ω・`)「ただいーまー ってどうしたんだよ!」


ホテルの一室はボロボロになり大怪我をしているクールがいた


川 ゚ -゚)「おかえり・・・イリヤ連れ去られちゃったよ・・・ 」


クールによるとイリヤは聖杯だったらしいよ!


(´・ω・`)「わかってたら速攻防衛線張ってたんだけどなぁ ところでどんなやつが連れ去っていった?」


川 ゚ -゚)「なんか金色の鎧着てたなぁ あと馬に乗ったやつ あぁそう言えば協会がどうと」


クールが前のめりに倒れる


(´・ω・`)「大丈夫か! キャスターこのあたりの協会は?」


キャスター「あぁなんだかひとつだけあったような気がします」


(´・ω・`)「わかった俺はそこへ行く お前はクールを頼む」


キャスター「解りました」



27: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 02:35:07.64 ID:P18+WCJB0
  
(´・ω・`)「さて・・・ここが教会だな 調べたらこの町にここ一箇所か まずは手始めに 魔道流術 -メイルヘルラウンズ-」


ショボンが教会を殴りつけると 教会は吹っ飛んだ


(´・ω・`)「でてこいよ なぁっ!」


言峰「なるほど それが君の本気か まぁほかのサーヴァントではかなわないわけだ」


(´・ω・`)「どうでもいいんだよオッサン イリヤだせや おい」


言峰「どうしてだ? 昨日まで君たちは敵同士だった なのになぜ身を案ずる?」


(´・ω・`)「そんなことよりも人質をとるってことにむかついてるんだよ アァン?」


言峰「君のようなホモなら私を抱くだけで許してくれそうだったが 甘くはないか」


(´・ω・`)「性欲よりも感情に振り回されることもあるんでね 怪我じゃすまさねぇぞ」


言峰「ライダー・ギルガメッシュ やれ・・・!」



28: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 02:50:48.26 ID:P18+WCJB0
  
ライダー→( 0w0)「行くディス ギルガメッシュザァン! 『ロイヤルストレートフラッシュ』 ウェーイ」


ギルガメッシュ「命令するな! 『王の財宝』!」


ライダーが突っ込んできているところに後ろから大量の宝具が飛んできた

そしてライダーに突き刺さる!


( 0w0)「うぅ・・・ ギルガメッシュザァン オンドゥルルラギッタンディスカー!!」


言峰「すっげえやくにたたねぇ・・・・」


ギルガメッシュ「ごめん・・・・」


(´・ω・`)「仲間割れかよwww よし楽になった 次はお前だギルガメッシュ!」



29: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 03:02:43.12 ID:P18+WCJB0
  
ギルガメッシュ「ふんっ オレをこんなヘタレと同じにするな! 『王の財宝』!」


大量のほうぐがショボンに向かって飛んでくる!が


(´・ω・`)「安全地帯みっけ」


ショボンはギルガメッシュに向かって全力で走り出した!


(´・ω・`)「まぁ自分をぶっさすわけにもいかないでしょ 魔道流術 -レクイスレスト-」


ギルガメッシュは吹っ飛びながら


ギルガメッシュ「くっ! だが私をほかのサーヴァントと同じように見られては困る! 『天地乖離す開闢の星』!」



30: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 03:08:02.16 ID:P18+WCJB0
  
(´・ω・`)「ちっ!」


ショボンを閃光が包み込む


ギルガメッシュ「ふんっ 口ほどにもない!」


だが・・・


(´・ω・`)「いやー ちょっといたったね まぁ魔道流術の応用で防御したらある程度は防げたね」


ギルガメッシュ「なにっ!あれを食らって余裕だと!」


ショボンがギルガメッシュのまん前に立つ



31: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 03:10:42.95 ID:P18+WCJB0
  
(´・ω・`)「さてとーおしおきの時間だよ ベイビー」


ショボンがギルガメッシュを掴み 拳を叩き込む


ギルガメッシュ「ぐはっ・・・」


ギルガメッシュ・ライダー リタイア


(´・ω・`)「イリヤちゃんを帰してもらおうか・・・」


言峰「わかりました わかりました!」


(´・ω・`)「いい子だ・・・でもオイタの罰は受けてもらうよ」


言峰「アッー アッー アッー」


(´・ω・`)「ふう終わった・・・」


言峰「わたしは豚以下のそんざいですです・・・・」



32: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 03:15:47.32 ID:P18+WCJB0
  
(´・ω・`)「イリヤちゃんだいじょ・・・」


イリヤの体が輝きだす・・・


(´・ω・`)「まさか!これは聖杯として目覚めようと・・・」


ショボンは自分の手を見た 令呪が無い


(´・ω・`)「まさか・・・」


そうついさっき自分が敵と戦っていたときにキャスターは敵に襲われていたのである


(´・ω・`)「くそ・・・いくらクールが大怪我してたからって・・・ キャスターを一人にするんじゃなかった・・・」


セイバー「あれが聖杯です マスター」


士郎「ふはははは!不意打ちが成功してよかったな!セイバー! これで俺の願いがかなう・・・」


(´・ω・`)「まてよ」


士郎「なんだよー 自分のサーヴァントが負けたのにまだやろうっていうのか?」


(´・ω・`)「卑怯者が・・・」


士郎「セイバー やっちまえ!」


セイバー「わかりました・・・・」



33: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 03:22:03.87 ID:P18+WCJB0
  
セイバー「一般人を攻撃するのは気が引けますが 仕方ありません」


(´・ω・`)「あまりなめるな・・・・」


セイバーの剣をショボンは拳でとめる


セイバー「こいつ只者じゃない!」


士郎「全力で殺しに行くんだ セイバー!」


セイバー「わかりました 『インビジブル・エア』!」


(´・ω・`)「剣が・・・見えなくなっただけか」


ショボンは一発拳を放つ セイバーが吹き飛ぶ


士郎「どうなってんだよ これ! セイバー エクスカリバーを使え!」


セイバー「わかりましたマスター! 約束された・・・・」



34: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 03:27:05.87 ID:P18+WCJB0
  
(´・ω・`)「長すぎるんだが?」


セイバー「えっ」


(´・ω・`)「遊びは終わりだ 魔道流術-イエリィリベイレスト-」


ショボンは腕を引きセイバーの腹に向かってねじりこんでいく

すると殴られた部分がなくなっていた


サーヴァントが皆死んだことで聖杯戦争は終わった


(´・ω・`)「こんなものか・・・ さて士郎くんだったよね」


士郎「はいっ? なんですか?」


(´・ω・`)「君はセイバーとやらに命令してキャスターにひどいことしたよね」


士郎「ごめんなさい! ごめんなさい!」


(´・ω・`)「だから・・・ 反省しないとね・・・ それじゃあLets ksms!」


士郎「アッー」



35: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 03:34:55.17 ID:P18+WCJB0
  
アーチャー「あぁ・・・そうだった 俺の真名は・・・『エミヤ』

      だから・・・ショボンさんが懐かしいと感じた・・・

      そうだった 俺はあの聖杯戦争がホモになったんだ・・・」



川 ゚ -゚)「もう行ってしまうのか」


(´・ω・`)「あぁ まだ願いはかなっていない それより新しい職を見つけたんだろ?それでイリヤを養ってやれ」


イリヤ「だから私は幼女って年齢じゃないって!」


川 ゚ -゚)「まぁそういうな見た目はそうなんだし 私たちよりは年下だろう」


イリヤ「そうだけどー ところでショボンはどうするの?」



36: デスラー(長屋) :2007/04/25(水) 03:39:28.41 ID:P18+WCJB0
  

(´・ω・`)「あぁ・・・ そうだな 一度家に戻ってまた願いをかなえるためにがんばるよ」


イリヤ「ホモだったけどショボンはいい人だよ 私を助けてくれたし」


(´・ω・`)「曲がったことは好きではなくてね・・・」


川 ゚ -゚)「また会えるか? 我々は別にホモは嫌いではないよ」


(´・ω・`)「まぁそれならうれしいよ 女性にも嫌われるのは嫌いだ まぁ俺を見たくなれば電話をくれよ」


川 ゚ -゚)「わかった・・・」


まもなくー列車が到着しまーす


(´・ω・`)「悪いね この列車で帰るんだ また会おう」


イリヤ「さびしくなったら電話するよ ねぇクール!」


川 ゚ -゚)「あぁ・・・ またな ショボン」


(´・ω・`)「じゃあな!」


第一部 性杯戦争 完


続く・・・・



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