( ^ω^)は幻の大地の住人のようです

  
58: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:11:59.49 ID:1Q8FfZVJ0
  
*十八話*



ムドー「大サービスでごらんにいれましょう!!
     私の最後の変身を…私の真の姿を!!!」




ξ;゚听)ξ;^ω^)「!」(゚∀゚;(・ω・`;)



 ムドーが 姿を 変えていく!!



  
61: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:13:49.07 ID:1Q8FfZVJ0
  
(’e’)「……………………」


( ^ω^)「お…!? あ…あれがムドーの正体かお…!?」

ξ゚听)ξ「ち…ちいさくなってさっぱりしちゃって…迫力がないわね…」

(;゚∀゚)「…が…外見だけで実力を判断するなといういい見本だぜ…」

(;´・ω・`)「い…いまでのほうがずっとかわいかったよ…」


す・・・

(’e’)9m「…………」


 ビ ッ


( ^ω^)「!?」


(’e’)y─~~『バーニング・ダーク・フレイム・オブ・ディッセンバー……』

 古代伝説の 暗黒魔龍の力を 借りた 炎が ブーン達に 襲い掛かる!!



  
64: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:17:38.82 ID:1Q8FfZVJ0
  
(;゚∀゚)「ちょ、コイツはまずいぜ!! おいブーンお前のヒャド系呪文で何とかしろ!!」


(;^ω^)つ(FH)「でも……コレを使ったらまたアナルが……」


ξ゚听)ξ「そんなこと言ってる場合!? 貸しなさい!!!」

 ツンは ブーンから ハバネロフリスクを 奪い取った!!
 そして……

( ω)「アッ――――――!!」

 無理やり ブーンの アナルに 詰め込んだ!!


(;´・ω・`)「く、くるよ!! ブーンたのんだよ!!」

( ω)「キ キ キキ キタ━━━(^ω^)━━━!! 」

( ^ω^)「再wびwみwなwぎwっwてwきwたwおw!!」


( ^ω^)『エターナル・フォース・ブリザード!!!』

 ブーンの 両手から 極限まで圧縮された 絶対零度の冷気が 放出された!!



  
67: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:19:39.06 ID:1Q8FfZVJ0
  

 古代伝説の炎と 究極の冷気が 激突する!!!

(;^ω^)「くっ、ヤバイお……押されてるお……パワーがたりないお……!」

(’e’)y─~~「ふふふ……」


 JOJOに ブーン側の冷気の威力が弱まり 押されていく!!


ξ゚听)ξ「パワーが足りないのね。ならコレで!!」

 ツンは ケース内のハバネロフリスクを 全て ブーンのアナルに ブチ込んだ!!



( ω)「アッ――――――――――――――!!」



 瞬間! ブーンの手から放たれる冷気が 限界を超え 炎を押し返す!!


(;’e’)y─~~「こ、これは……」



  
69: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:22:06.21 ID:1Q8FfZVJ0
  
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ


               (’e’)「うわぁ〜〜〜」



  
72: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:25:06.80 ID:1Q8FfZVJ0
  
( ω)「がっ……が、あ…………なる……が…………ほうか…いし、た……お」

.∧∧
ξ゚听)ξ「まってて今、治してあげるから!! 『ゲントの杖!!』」

 ブーンの 傷が 回復した!

( ゚ω゚)「まだヒリヒリシマクリングだお……」

ξ゚听)ξ「ちょっとぐらい我慢しなさい!!」

(;゚∀゚)「で、ムドーは!! やったのか!!?」

( ゚ω゚)「お互いの力は……まったく互角だったお……ブーンが無事ってコトはあいつも……」


(’e’)「ふぅ〜危なかったわい。とっさにバギマで衝撃を抑えてなかったら死んでたのう」


(´・ω・`)「ダメージもあんまりないみたいだね……」

(’e’)「そういえばまだ名乗ってなかったわい。
    ムドーとは世を忍ぶための仮の名前……
    わしの本当の名前はセントジョーンズじゃ」

(´・ω・`)(セントジョーンズ……? どっかで聞いたことがあるような)



  
73: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:28:08.09 ID:1Q8FfZVJ0
  

(;゚∀゚)「くそっ、ブーンはまだダメだ、ショボン俺たち二人でやるぞ!!」

(´・ω・`)『うん。クリボー召喚!!』

(´・ω・`)「更にコンボ魔法増殖を発動させる!!」

 召喚された マックロクロスケのような生物が どんどん数を 増していく!!


( ゚∀゚)『ローゼスビット!!』

 ながおかの ポケットから 薔薇型のファンネルが 次々と飛び出す!!

(´・ω・`)「いっけ――――――ッ!!」(゚∀゚ )


 増殖したクリボーが 次々とセントジョーンズに 襲い掛かり 自爆していく!

(´・ω・`)「クリボーには機雷化の能力が備わっているんだよ!」

 さらにそこへ ローゼスビットによる 追撃が 加わる!!


(’e’)「うわぁ〜〜〜〜〜〜」



  
75: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:31:22.88 ID:1Q8FfZVJ0
  

( ゚∀゚)「今度こそやったか!!?」

(´・ω・`)「あの数だ、生きてたとしてもただではすまないはず……」


(’e’)「ふぉっ、ふぉっ、ふぉ」


(;゚∀゚)「なにぃ!!? 無傷だと!!?」


(’e’)「時としてひとかけらアイデアは千発もの銃弾を凌駕する。
     『バリアー』というやつじゃよ……スマートにいこうぞい」


(;´・ω・`)「そ、そんな……あの数を防ぐなんて……」


(’e’)「そろそろわしのターンと行かせてもらおうかのう……」

(’e’)『バギマ!!!!』



  
78: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:34:26.25 ID:1Q8FfZVJ0
  

 セントジョーンズは バギマを 唱えた!!

 ブーンに 68の ダメージ!!
 ながおかに 77の ダメージ!!
 ショボンに 49の ダメージ!!
 ツンに 46の ダメージ!!


(メ;゚∀゚メ)「くそっ……なんて強さだ……」

(メメ゚ω゚)「呪文の威力の桁が違うお」

 ∧ ∧
(メ・ω・`)「教えただろう……魔族の使うバギ系は人間のものとは桁が違うって……」

 ∧ ∧
ξメ;゚听)ξ「ネコミミつけててもココまでのダメージなんて……」



  
79: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:37:27.07 ID:1Q8FfZVJ0
  

(’e’)「ふぉふぉふぉっ。どうした人間よ。もう降参かのう?」


(メメ^ω^)「みんなココはいったん逃げるお!!」

(メ;゚∀゚メ)「悔しいがしかたねぇ……また修行してから出直すぜ」

ξメ゚听)ξ「そういうこと、じゃあね魔王さん……」


(’e’)「なんじゃだらしないのう……近頃の若者は……これもゆとり教育の弊害かのう……」


(メ・ω・`)「何とでも言うがいいさ……さぁツン! いまだ!!」


ξメ゚听)ξ『リレミト!!』

 ツンは リレミトを 唱えた!!



  
80: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:38:26.61 ID:1Q8FfZVJ0
  


 しかし 不思議な力で かき消された!!!


ξメ゚听)ξ「えっ……!? そんな……リレミトが発動しない……」

(メメ;^ω^)「ど、どういうことだお!!」


(’e’)「……知らなかったのか…? 魔王からは逃げられない……!!!」


(メメ;^ω^)「そ、そんなはずはないお!!
        どっかのぐるぐるって感じのアニメではやめて帰ってたお!!」

(’e’)「なんじゃそれは……これだからゆとり教育世代は……」


(メ・ω・`)「というかアレは戦う以前に帰ったんだけどね」

(メ゚∀゚メ)「そんなことツッコンでる場合かよ。
      逃げられないんなら戦うしかねぇ!」



  
82: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:41:35.55 ID:1Q8FfZVJ0
  

(メメ^ω^)「ツン! 急いで杖で皆を回復させるお!!
       ながおかは何とかアイツを食い止めてくれお!!」

(メ・ω・`)「僕はこれから大召喚を行うための詠唱に入るよ
      守りはたのんだよブーン!」

(メメ^ω^)「把握したお!!」


.∧∧
ξ゚听)ξ「まずはながおかね! 『お願い! ゲントの杖!!』」

 ながおかの 傷が 回復した!!


( ゚∀゚)「サンキュ! ツン!!」



  
86: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:44:35.53 ID:1Q8FfZVJ0
  

( ゚∀゚)「そういうわけで俺が相手をつとめさせてもらうぜじいさん!!」

(’e’)「ふぉふぉ。お前のような若造が一人でわしを食い止めるだと……
     身の程を知るがよいぞい……!」


( ゚∀゚)「一人? どこみてんだぁ?」

(’e’)「何っ!?」


( ゚∀゚)「多重影分身!! トリプルスでいくぜ!!」(゚∀゚ )
              (゚∀゚)


(’e’)「なんの!!まとめて吹き飛ばしてくれるわい! 『バギマ!!』」


( ゚∀゚)「うわぁ〜〜〜〜」
(゚∀゚)「うわぁ〜〜〜〜」

 ながおかA ながおかBが 消滅した!


(’e’)「ほっほ! はやくも残り一人じゃぞ」



  
89: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:47:55.86 ID:1Q8FfZVJ0
  

(゚∀゚ )「甘いぜじいさん! 分身した俺は全て本物の俺!
     一人でも残れそこから再び」



( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)

      「ご覧のとおり!」  

(゚∀゚ )(゚∀゚ )(゚∀゚ )(゚∀゚ )(゚∀゚ )(゚∀゚ )



(’e’;)「なんと!!」


( ゚∀゚)「まだまだ……増やせるぜ!!」(゚∀゚ )
  (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)


 なんと 次々と ながおかが 増えていく!!


(’e’)「ちょwwwおぬしwww」



  
90: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:51:06.70 ID:1Q8FfZVJ0
  
        おっぱい!
                    おっぱい!
 おっぱい!
              おっぱい!
    ( ゚∀)( ゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚ )(∀゚ )
    ( ゚∀)( ゚∀゚)       (゚∀゚ )(∀゚ )     おっぱい!
    ( ゚∀)              (∀゚ )
    ( ゚∀)              (∀゚ )
    ( ゚∀)     (’e’;;)    (∀゚ )   ズラララララララララ―――――――!
    ( ゚∀)              (∀゚ )
    ( ゚∀)              (∀゚ )
    ( ゚∀)( ゚∀゚)       (゚∀゚ )(∀゚ )
    ( ゚∀)( ゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚ )(∀゚ )  おっぱい!

おっぱい!
               おっぱい!
 人__人__人人__人__人人__人__人__人人__人人人
く                             >
く   奥義! サテライトジョルジュ30だ!!! >
く                             >
 Y⌒YY⌒Y⌒YY⌒Y⌒YY⌒Y⌒YY⌒Y⌒Y⌒Y⌒



  
93: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:54:11.86 ID:1Q8FfZVJ0
  

   ボウン!      パン!

                   パチン!
       Σ(’e’;) キエタ…
オッパイ!               
          _        オチンチンビローン!
        (;;゚∀゚) ハァハァ


   しかし 分身は 消えてしまった!!


(;;゚∀゚)「流石に出しすぎたわ。ちょっとタイムハァハァ……」


(’e’)「お前……アホじゃろ……『バギマ!』」

 セントジョーンズは バギマを 唱えた!!


(;;゚∀゚)「ちょ、ま……うわぁ〜〜〜〜〜〜」

 ながおかに 85の ダメージ!!



  
95: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 14:57:15.70 ID:1Q8FfZVJ0
  

(メ;∀メ)「すまねぇ、みんな……やられちまった……」


(;^ω^)「ながおか……アホだお……」

.∧∧
ξ゚听)ξ「まってなさい、いま回復するから」


(’e’)「ほっほっほ。何をやって無駄じゃよ」


(´・ω・`)「それはどうかな……? あなたがジョルジと戯れている間に準備は終わりましたよ」


(´・ω・`)「あなたの姿と名前どこかで見覚えがあった。
      そして思いだした。ドクオ君の家で読んだ本の物語に出ててきた
      魔王に間違えられた魔法使いにあなたは似ている!」

(’e’)「魔法使い……? 何のことかのう……わしは見てのとおり魔王じゃ!!」


(´・ω・`)「だから僕は『その物語の世界』と『もう一つの世界』から
       13人の戦士達を呼ぶことにしたよ!!」



  
97: 18 ◆WOkutRzuoQ :佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 15:00:25.21 ID:1Q8FfZVJ0
  


(´・ω・`)『究極召喚!! ナ イ ツ オ ブ ラ ウ ン ド ! !』
  

 ショボンとセントジョーンズの間の空間に 次元の裂け目が開く!!


 (’e’;)「こ、これは……!!?」


 次元の裂け目から雷とともに一人、また一人と戦士が飛び出してくる!!

   そして 二つの異世界より 計十三人の戦士が 現れた!!



┌───────────────────────────────┐
│         ナ イ ツ オ ブ ラ ウ ン ド 参 上 ! !        l
└───────────────y‐───────────────┘
 
(゚Д゚,,〔━〕:::::/^^(ΞφΞ(^w^(@△@(・□・)@ー@)●〜●)’ё’J´ゝ´】,,´∀`),,'д))



*十八話 おわり*



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