(　＾ω＾)は幻の大地の住人のようです

　　

93： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:14:39.54 ID:1jBa0yoI0

　　

＊二十二話＊


――朝。


(´･ω･`)「さぁ皆、起きたね？」


(　‐ω‐)「まだ眠いお〜」

('A`)「昨日は久々だったんで、遅くまで話してたからな……」


( ﾟ∀ﾟ)「……………………」

(´･ω･`)「ジョルジ、君は何かしゃべってくれないと起きてるのか寝てるのかわからないよ」

( ﾟ∀ﾟ)「おっぱい」

(´･ω･`)「いや、すまないが、それも寝言かどうか区別つかない。
　　　　　　起きてるなら普通にしゃべってくれ」


( ﾟ∀ﾟ)「…………ん？ ショボン……ああ今、起きた……」

(´･ω･`)「つまりさっきのは結局、寝言だったと」

　　

95： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:18:34.75 ID:1jBa0yoI0

　　

ξﾟ�听)ξ「さぁそろそろ出発するわよ」

(　＾ω＾)「とりあえず、上の世界に向かうおね？ おね？ おね？」

(´･ω･`)「わざわざ不自然に『おね』を強調しなくていいよ……」


(*ﾟーﾟ)「上の世界に行くつもりなら、ココから北の小屋の井戸に飛び込めばいけるわよ」

(　＾ω＾)「お！ ブーンの旅立ちの場所だお」


('A`)「俺としぃさんは、しばらくここにいるよ。また【ex17月 佐賀日】にな！！」

(　＾ω＾)「ドクオ！ 少しの間さよならだお！！」

('A`)「おう！ それまで元気でな！！」


(　＾ω＾)「出発前にみんなの所に挨拶していくお」

　　

99： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:22:49.03 ID:1jBa0yoI0

　　

〜トルッカ‐墓地‐〜

(　‐ω‐)（カーチャン……神父様……鍛冶屋のお兄さん……ビックさんとスモックさん……
　　　　　　　井戸に住んでた戦士さん……エリサさん……村人Ａさん……。
　　　　　　　みんなの仇はとったお……安らかに眠ってくれお……）

(　＾ω＾)「ブーンはこれからみんなの分まで、世界を……
　　　　　　　夢と現実……二つの世界の全てを見てくるお！」
　　　　　　　

　　　　(　＾ω＾)が世界のすべてを見てみたいようです



(´･ω･`)「さぁブーン。そろそろ行こうか」

(　＾ω＾)「もう一つよらなきゃいけないお墓があるんだお
　　　　　　　ひとっブーンしていってくるから、皆はここで待っててくれお！！」

( ﾟ∀ﾟ)「ひとっ走りだろ、一瞬、何のことか分からなかったぜ」

ξﾟ�听)ξ「誰のお墓なの？」

(　＾ω＾)「…………ギコだお……。じゃあ、行ってくるお！！」


　　⊂二二二( ＾ω＾)二⊃　ﾌﾞｰﾝ

　　

101： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:26:00.58 ID:1jBa0yoI0

　　

〜ブーンの家があった場所の裏あたり〜


(　＾ω＾)「おっ、お墓は無事だったお」


(　‐ω‐)（ギコ……ブーンに力が無かったせいでキミは死んでしまったお……
　　　　　　　でも、今のブーンは大切な人を守れるぐらいの力はつけたつもりだお）

(　＾ω＾)「約束するお。あのときギコが守ってくれたブーンのこの命は、誰かを守るために使うお
　　　　　　だから、天国からブーンのことを見守っていてくれお」


------------------------------------------------------------------------

　このとき僕はギコと約束したのに……

　大切な人を守ると誓ったのに……


　約束を破ってしまったんだお……守れなかったんだお……

------------------------------------------------------------------------

　　

105： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:29:40.62 ID:1jBa0yoI0

　　

ξﾟ�听)ξ「ギコって誰かしら……？」

( ﾟ∀ﾟ)「俺も聞いたことがねーな。今度聞いてみるか」

(´･ω･`)「でも、ブーンのあの様子からすると、あまり聞かれたくないことなのかもしれないよ……」

( ﾟ∀ﾟ)「……そうだな。ブーンが自分から話してくれるのを待つか」



　ﾌﾞｰﾝ　⊂二(＾ω＾ )二二二⊃


(　＾ω＾)「待たせたお。さぁ出発するお！！」


(´･ω･`)「……よし、行こうか。ここから北だったね」

(　＾ω＾)「ここら辺はモンスターもスライムぐらいしか出ないから、すぐつくお！」

　　

106： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:32:58.82 ID:1jBa0yoI0

　　

〜トルッカ北の小屋〜

(　＾ω＾)「おっおっおｗｗ久々に来たお！」

ξﾟ�听)ξ「ねぇ本当にこの井戸にとび込むの？」

(　＾ω＾)「大丈夫だお！ ブーンの冒険はこの井戸に落ちたところから始まったんだお！」

( ﾟ∀ﾟ)「崖から飛び降りて下の世界に来たのに、
　　　　　上の世界に戻るときは井戸に飛び込むなんて変な話だな」

ξﾟ�听)ξ「ショボンもやっぱり上の世界に行くときは井戸に飛び込んでるの？」

(´･ω･`)「うん。僕が上の世界と行き来するときは
　　　　　　サンマリーノから西に行ったところの神殿廃墟の井戸を使ってたんだけどね」

( ﾟ∀ﾟ)「ああ、俺とブーンが落ちてきた所か……」

　　

108： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:35:59.49 ID:1jBa0yoI0

　　

(　＾ω＾)「誰からいくお？」


( ﾟ∀ﾟ)「こういうのは俺が一番手の役目だろ。お先にー！」

　ジョルジュは　井戸に　飛び込んだ！


(´･ω･`)「おっ、第二部になって天の声がジョルジュって呼ぶようになったね」

　ショボンは　井戸に　飛び込んだ！


(　＾ω＾)「次はツンの番だお。怖いなら、ブーンが手をつないで一緒に飛んであげるお！」

ξﾟ�听)ξ「アンタと手をつなぐぐらいなら一人で行くわよ！！」

　ツンは　井戸に　飛び込んだ！


(　＾ω＾)「…………ﾃﾗｶﾅｼｽ」

　ブーンは　井戸に　飛び込んだ！

　　

111： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:39:00.18 ID:1jBa0yoI0

　　

〜？〜

(´･ω･`)「ふぅ〜。無事ついたか、何度体験してもこの感覚はどうもね……」


(　‐ω‐)　( ﾟ∀ﾟ)　ξ‐�凵])ξ

　三人は　気絶している！


(´･ω･`)「慣れてない三人は気絶してるみたいだね……
　　　　　　つかジョルジは気絶してるときも目あけっぱなしなのね」


(´･ω･`)「ほら、ブーンおきて……」

(　＾ω＾)「お？ 上の世界についたのかお？」


　ブーンは　起きて　あたりを見回した！


(　＾ω＾)「おおお！ この景色はあの時見たのと同じだお！」


( ﾟ∀ﾟ)「ううん？ 戻ってきたのか……？」

ξﾟ�听)ξ「う〜んなんだか変な気分ね……」

　　

112： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:42:01.47 ID:1jBa0yoI0

　　

(´･ω･`)「ブーンここはどこら辺だか分かるかい？」

(　＾ω＾)「うーんと……あっ、ちょっと行った所にショボンとであった町があるんだお！」

(´･ω･`)「シエーナだね。よしとりあえずシエーナのバーボンハウスに向かおう」


ξﾟ�听)ξ「歩いていくの？ ショボンかブーンのルーラでいけるんでしょ？」

(´･ω･`)「ブーンの話じゃそう遠くないみたいだし、少しぐらい歩こう」

( ﾟ∀ﾟ)「そうだぜ、何でも呪文に頼ってちゃ体がなまるぜ」

ξﾟ�听)ξ「……まぁいいわ。少しぐらい我慢するわ」

(　＾ω＾)「おっおっおｗｗ疲れたらおぶってあげるおｗｗｗ」

ξﾟ�听)ξ「必要ないわ。どうせ変なこと考えてるんでしょ」

(　＾ω＾)「遠慮しなくてもいいんだお」


(＊´･ω･`)「じゃあ僕をおぶってもらおうかな。何なら僕がおぶるほうでも……」

(；＾ω＾)「必要ないお。なんか邪な気持ちを感じるお」

(´･ω･`)「遠慮しなくていいのに」


(；ﾟ∀ﾟ)「何だこの流れ……」

　　

114： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:45:35.12 ID:1jBa0yoI0

　　

〜移動中〜

( ﾟ∀ﾟ)「なんかさぁ二部に入って俺の台詞少なくなってね？」

(　＾ω＾)「ながおかは一部で活躍しすぎたんだお。人気も高いお(たぶん……)」

(´･ω･`)「僕なんか召喚キャラのほうにほとんど活躍喰われてるよ……」

ξ；ﾟ�听)ξ「あんた達、もうカメラ回ってるわよ！ のんきに話してる場合じゃないわ！！」


Σ(´･ω･`)「はっ！！」

(；ﾟ∀ﾟ)「ちょっとカメラ止めろ」

「なんてこったい。放送事故だお！」
「まったく再現ドラマも楽じゃないな」
「そうそう、第２部になって名前の４文字制限と漢字が解禁されたらしいよ」
「お、じゃあ今度からながおかのことは長岡って呼ぶかもしれんお！」
「僕は変わらずジョルジのままでいいや」
「ちょっと！ カメラは止まったけどまだ音声入ってるわよ！！ 皆しゃべるのやめて！！」


「みんな落ち着いたお？ じゃ何事も無かったかのように再開だお！
　　ナレーターさんうまいことお願いするお！！」


　このように　ブーン達は　何気ない会話や　放送事故ごっこをしつつ　シエーナを目指していた

　と、そのとき――！

　　

118： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:48:57.40 ID:1jBa0yoI0

　　

　シールド小僧が　現れた！
　オニオーンＡ〜Ｃが　現れた！


(　＾ω＾)「お、なんだか初期を思い出すメンツだお。
　　　　　　　ここはブーン一人でやるお！！ 皆は下がってるお！！」

　作戦名『ブーンにまかせろ！！』


( ﾟ∀ﾟ)「今日のブーンは珍しくやる気だな。いつもなら俺に任せるのに」
ξﾟ�听)ξ「相手が雑魚だからでしょ」


(　＾ω＾)「こいつらは薬草を使って回復するから一気に倒すお！」

(　＾ω＾)「万象一切灰燼と為せ『流刃若火！』」

　ブーンは　破邪の剣に　祈りをささげた！
　剣から　炎が　巻き起こる！


オニオーンＡ･Ｂ･Ｃ「ぐもっちゅ！」

　オニオーンＡ〜Ｃに　平均２０の　ダメージ！！
　オニオーンＡ〜Ｃを　倒した！！


(　＾ω＾)「オサレで気分爽快だおｗｗｗ」

　　

123： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:52:48.49 ID:1jBa0yoI0

　　

(　＾ω＾)「残りは一匹だお」

　シールド小僧は　身の守りを　固めている！


(　＾ω＾)「お前なんて素手で十分だおｗｗｗその盾ごとブチ砕いてやるお！！」

　ブーンの　攻撃！

　ガィイイイイイィン！
　あたりに　素手で鉄の盾を殴ったような　鈍い音が響いた！


(　；ω；)「やっぱりﾃﾗｶﾀｽ……思いっきり殴っちまって痛いお……」

　ブーンは　うずくまっている！


(；´･ω･`)「ブーン危ないよ！ 身構えて！」

ξﾟ�听)ξ「あのバカ、調子に乗って油断するから……！」


( ﾟ∀ﾟ)「ちっ、しょうがねぇな！ おっぱい！！」

　ジョルジの　攻撃！
　盾を砕き　そのまま　シールド小僧に　９８の　ダメージ！！

　　

124： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:55:51.06 ID:1jBa0yoI0

　　

　シールド小僧を倒した！

( ﾟ∀ﾟ)「よっしゃああ！」

ξﾟ�听)ξ「流石ね。それに比べてこのバカは……」

(；＾ω＾)「で、でもたまねぎ一気に３匹も倒したお！！ オ、オサレだったお？」

ξﾟ�听)ξ「あれは破邪の剣の力じゃない。誰だって出来るわよ」


(；＾ω＾)「ガーン！！ 結局ブーンはあのときから何も成長してないのかお……」

( ﾟ∀ﾟ)「まぁそんなに落ち込むな。お前は素手での戦いはなれてないんだし。
　　　　 たとえば俺が、急に剣とか使っても似たようなもんだろうよ」

ξﾟ�听)ξ「ほらそこ！ 甘やかさない！！
　　　　 　　大体それなら出来もしないのに素手で殴りかかるのが悪いよ！」

( ﾟ∀ﾟ)「まぁそうだな。今のは雑魚だったからいいけど、
　　　　　強敵とかだったら助けてやる暇はねぇからな」

(　＾ω＾)「水溜りよりも深く反省するお……」

ξﾟ�听)ξ「……あんた反省する気ないでしょ」


(´･ω･`)「などと、戯れているうちに到着」

　　

125： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 16:59:15.66 ID:1jBa0yoI0

　　

〜シエーナ‐バーボンハウス４号店‐〜

(´･ω･`)「オイッス！ もういっちょオイーッス！！」

「あっ、ショボンさん！」

(´･ω･`)「トランクス君、お勤めご苦労」
　　　　　　二日ほど休みをあげるから、お父さんの所にでもいってくるといい。
　　　　　　すまないね。お父さんを特別支店なんかに飛ばしちゃって」

トランクス「ありがとうございます！ では、行ってきますショボンさん！」

　トランクスは　店から出ると　飛んでいった！！


(；＾ω＾)「今のは何だお！？ ルーラとも違うしトリックかお！？？」

(´･ω･`)「彼はトランクス君といって４号店の店長を任せている。
　　　　　　よく分からないけど呪文とは違った力で空を飛んだり、手から光線を出したりできるらしいんだ」

　　

129： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 17:02:28.94 ID:1jBa0yoI0

　　

(´･ω･`)「はい、ブーンにはハイポーションストレート。
　　　　　　ジョルジにはテキーラのミルク割り。ツンはどうする？
　　　　　　ちなみにコレはサービスだから落ちついて欲しい」

ξﾟ�听)ξ「エーテルを頼むわ」

(´･ω･`)「はい。エーテルストレート。じゃあ、話を始めようか」


ξﾟ�听)ξ「ドクオやしぃとの約束の日まで結構あるけど、それまでどうするの？」

(　＾ω＾)「ブーンは世界を見て回りたいお！」

( ﾟ∀ﾟ)「ロンガデセオ！ パフパフ屋！！ そして結婚！！！
　　　　 俺の目的はそれだけだぜ！！！」

ξﾟ�听)ξ「私は……やっぱり、記憶を取り戻したいわね……」

(　＾ω＾)「ショボンはどっか行きたいところあるかお？」


(´･ω･`)「……すまないけど、僕はここでパーティを抜けさせてもらう」


　Σξﾟ�听)；＾ω＾)「！！！！！！！！１１」(ﾟ∀ﾟ；)

　　

131： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 17:08:02.06 ID:1jBa0yoI0

　　

(；＾ω＾)「ど、どうしてだお！？」

(´･ω･`)「そろそろ、仕事の方に戻らないとね……
　　　　　　これからしばらくはこっちの世界の支店を回ってから、兄さんのいる本店に戻ろうと思う」

ξﾟ�听)ξ「召喚による攻撃、補助、回復をオールマイティにこなせるショボンがいなくなると結構きついわね……」

(　＾ω＾)「ブーンはもうハバネロフリスクが無いから、
　　　　　　エターナル・フォース・ブリザードを使えないお……」

( ﾟ∀ﾟ)「そのうえ、ツンも切り札のデスノートも燃えちゃったしな」

ξﾟ�听)ξ「デスノート……何の話？」

( ﾟ∀ﾟ)「覚えてないのか！？」

(´･ω･`)「ノートの所有権をなくしたり、ノート自体が燃えてなくなったりしてしまうと
　　　　　　ノートに関する記憶は消える……」


(　＾ω＾)「戦力大幅ダウンだお……又しばらくは長岡に頼ることになりそうだお」

(´･ω･`)「まぁ、すぐに新しい仲間が見つかるさ。それで例の件なんだけど……」

(　＾ω＾)「例の件……？」

　　

132： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 17:11:04.15 ID:1jBa0yoI0

　　

(´･ω･`)「ブーンの宿泊費　１０万ゴールド」

(；＾ω＾)「うっ、そのことかお……」


(´･ω･`)「本店での料金　５万ゴールド」


(´･ω･`)「ジョルジからの返却　−５万ゴールド」


(´･ω･`)「ゲントの村での装備品購入費(５０％増しでジョルジ払い)　２１７８０ゴールド」

Σ(；ﾟ∀ﾟ)「はぁ！？ 何だよそれ！！ 聞いてねーぞ！？」


(´･ω･`)「合計１２万ゴールド。半端な分はサービスしてあげるよ
　　　　　　払えないなら臓器でも売ってｋ……おっとアレを計算に入れるのを忘れてた」


(；ﾟ∀ﾟ)「まだ何かあったか？」

　　

134： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 17:14:10.59 ID:1jBa0yoI0

　　

(´･ω･`)「君たちとの冒険の思い出……　priceless」

( ﾟ∀ﾟ)「！」

(´･ω･`)「再計算して合計は……　０ゴールドだ。
　　　　　　この数週間の経験はお金で買えない価値がある。買えるものはｍ（ry」

( ﾟ∀ﾟ)「…………」

(´･ω･`)「感激して言葉も出ないかい？」


( ﾟ∀ﾟ)「こいつはくせえーッｗｗｗｗ」

(´･ω･`)「ブチ殺すぞ」

(　＾ω＾)「まぁまぁ、借金が無くなってよかったお。長岡」


(´･ω･`)「と、いうわけで僕の冒険はここまでだ
　　　　　　一部屋サービスするから今日は泊まっていくといい」

　ショボンが　パーティから　抜けました！


　その後　ブーン達は　今までの冒険のこと
　これからのことなどを　話した
　そして　日が暮れた……

　　

135： 22 ◆WOkutRzuoQ ：2006/11/25(土) 17:17:43.77 ID:1jBa0yoI0

　　

〜バーボンハウス4号店の一室〜

(　＾ω＾)「約束の日までの行動は、情報を集めつつ世界を回ることでおｋ？」

( ﾟ∀ﾟ)「おう！ ロンガデセオへなんとしてでもたどり着いて見せるぜ！！」

ξﾟ�听)ξ「いろいろな所に行くうちに私の記憶も戻るかもしれないわね」

(　＾ω＾)（それに……もしかしたら……ブーンのﾄ…………）


( ﾟ∀ﾟ)「ショボンの代わりの仲間も見つけないとな」

ξﾟ�听)ξ「回復呪文が使える人がいいわね……」

(　＾ω＾)「きっと誰か良い人が見つかるお！」

--------------------------------------------------------------------------
〜バーボンハウス本店‐現在‐〜

(´･ω･`)「これが僕が抜けるまでの出来事だったね」

(　´ω｀)「そうだったお……」

(´･ω･`)「さてここからが本題だ。その後に起きたことを
　　　　　　順番に少しずつでいいから話してくれないかい？」


＊二十二話　おわり＊

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