ある寒い日、ブームは一人の少女から花を買った 白く美しいその花は少女に良く似合っている。ブームは少女を我が家へと招待するが…… 悲しくも切なく、そして痛々しい物語 これもいわゆる一つの愛の形。閲覧注意です
幼い少女。彼女が売るものは、白くて美しい花と……
猟奇的、性的な意味で閲覧注意。
ブームくんとでぃの、切なくてきれいな物語。
主人公にブームくんをおいたセンスが、素晴らしい。
でぃの話す言葉ひとつひとつから、彼女の置かれた境遇の悲惨さと、純粋さが伝わってくる。
どこまでも、透明で純粋なお話。
でぃはきっと幸せで、これからもずっと幸せなんだと思う。
――名無し
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