ブーンが魔法学校に入りそこねたようです

20:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 10:38:28.13 ID:nxTpdFaM0
朝になる

行き先はロンドン駅

急がないと、ハーマイオニーと遭遇出来ない

フラグが立たない

( ^ω^) 「ハーマイオニーって誰だお?」

記憶に綻びがある

混乱している

とりあえず、本能に従う

( ^ω^) 「い、急ぐお」

急いで ひとの おおい えきに むかう



22:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 10:40:18.12 ID:nxTpdFaM0
  
えきは ひとで あふれていた

すると

きんぱつの

うしろすがたがみえる

こいつだ!!

ぶつかって無理矢理ふらぐをたてる

( ^ω^) 「⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン 」

どん!!

金髪「うわぁああ!なんだお前は!」

( ;^ω^)「あれ?」

金髪「ま、マルフォイ様に突撃なんていい度胸してやがる!!!

慰謝料払って尻の穴までしゃぶってやる!!」

ピザ「それをいうなら尻の毛だよ」



27:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 10:43:40.22 ID:nxTpdFaM0
  
( ^ω^) 「ま、まちがえたお ごめんだお」

金髪「ああ!!お待ちになって貴方!!」

金髪がボクを呼び止める

( ;^ω^)「な、なんだお 急いでるんだお」

金髪「貴方はハリー・ポッターですね!!」

( ^ω^) 「そ、そうだお でも今急いでるんだお」

金髪「うぉーすげー 有名人だ!!仲良くしようよ俺マルフォイ・ドラコ!!よろしく!」

( ^ω^) 「よ、よろしくだお、急いでるんだお、また後でだお」


金髪「ああ、ハリーさん、凛々しいその姿 素敵・・・」

ピザ「おれもうコイツと一緒にいるのやめようかな・・」

ピザ2「俺も今思った」



30:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 10:45:04.43 ID:nxTpdFaM0
  
走る

走り去る

彼女を見つけないと

金髪で 蒼い瞳の

キレイな少女

ハーマイオニーを

────


いた!!

突撃だ!!!

チェンソーを

ギュィィィィイイイイイン



34:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 10:47:01.34 ID:nxTpdFaM0
  
ひたひたと歩く

少女が気がつかないように

ひたひたと

チェンソーを握り締め

いや、ダメダ

まだダメだ

もうちょいまとう

殺してはいけません

( ^ω^) 「あ・・・もう頭がごちゃごちゃだお・・・誰だお」

チェンソーをしまう

しまえとうるさい

すると

金髪の少女が

こちらに気がつき、反応を示す



36:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 10:50:14.67 ID:nxTpdFaM0
  
金髪の少女「どうしました?貴方顔色悪いですよ?」

( ^ω^) 「う・・・あ・・・おーん・・」

金髪の少女「汗もこんなに書いて・・・ 額に汗だら・・・ああ!!!」

( ^ω^) 「な、なんだお」

見覚えがある少女

彼女はボクを見て驚く

金髪の少女「その傷!貴方はハリー・ポッターね!」

( ^ω^) 「ち、ちがうお ハリー・ブーンだお」

金髪少女「きゃーー憧れの有名人に出会えたわー なんて幸運」

( ^ω^) 「ちょ、落ち着くんだお」

金髪少女「よくみると逞しくて素敵じゃない!きゃーーー彼女いますか?」

( ;^ω^)「ちょ、おちつくんだおハーマイオニー」



38:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 10:52:49.42 ID:nxTpdFaM0
  
金髪少女「え・・・?」

とっさに出た

彼女はハーマイオニー・・・・らしい

金髪少女「なんで、私の名前をしっているの?」

( ^ω^) 「・・・・わからないお・・・記憶が 、 混乱していて

何故か 君の 記憶が ある んだ お

ボクにも よくわからなくて 」

金髪少女「・・・貴方・・・・まさか」

( ^ω^) 「うん・・・?」

金髪少女「ううん・・・そんなはず無い、でも私も どこかで

貴方と

出あったような気がします」



41:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 10:56:15.52 ID:nxTpdFaM0
  
金髪少女(以下幼女)「(うふふ ハリー・ポッターとお近づきになれるなんて

適当に話を会わせれば 私の虜にできるかも)」

( ^ω^) 「そうかお・・・君とは、何故か 話した記憶があるお」

幼女「ええ・・・私も 会いたかったわ ハリー」

( ^ω^) 「ボクもだお・・・」

幼女「(これで学園生活は楽しくなりそう!)」

( ;^ω^)「なんか寒気がしたお」

幼女「よ、よろしくねハリー!」

彼女が手を握る

彼女の体温が

凄く懐かしい

( ^ω^) 「よ、よろしくだお」

金髪「ハリーさま・・・なんでアンナ女と きーーー!! 俺ですら女の子と手にぎったことないのに!”!」



46:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 10:59:01.82 ID:nxTpdFaM0
  
ガタンゴトンガタンゴトン

電車ではハーマイオニーの質問攻めだった

少し疲れたので、ハーマイオニーと電車の中を探検する事にした

すると、金髪の少年と眼があう

金髪「もじもじ」

( ^ω^) 「・・・・」

幼女「・・・・」

ロン「・・・」

( ^ω^) 「お前だれだお」

金髪「えっ、俺はまるf」

( ^ω^) 「お前だお」

ロン「え?あのその。 帰りますね ごめんなさい」

( ^ω^) 「帰れお」



49:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 11:02:10.97 ID:nxTpdFaM0
  
金髪「ようハリー!よかったら俺とお友達に・・」

( ^ω^) 「お菓子でも買いにいこうかお?」

幼女「うん、私チョコレートがいい!」

( ^ω^) 「わかったお」

金髪「ちょっとまてよ!!そりゃねえだろ!マルフォイ様だぞ!」

( ^ω^) 「いちいちうるさいお」

金髪「なんだよ!友達になれよ!なってください!おねがいします!」

( ;^ω^)「奴隷にならしてあげるお」

金髪「ななななな、なんだと!!このやろう!!!馬鹿にしやがって!!」

金髪「是非お願いしてやろうじゃないの!」

金髪「ってあれ???誰もいない」

金髪「ハリーーてめえええぶっころす!!!」



53:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 11:07:27.87 ID:nxTpdFaM0
  
女「あの人ハリー・ポッターよ!」

男「すげえ有名人じゃん!」

女「ちょっとわたし体当たりしてくる!」

女2「何あの女、ハリー様といちゃいちゃしてるわよ」

男「尻なら勘弁だよ!」

( ^ω^) 「な、なんか騒がしいお」

幼女「ハリー!このチョコおいしいよ!」

( ;^ω^)「カ、カカオ99%・・・」

幼女「はい あーん」

( ^ω^) 「に、苦すぎるお」

幼女「あはははーこれが美味しいんだよ〜」

( ^ω^) 「わけわかんないお」



55:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 11:09:11.38 ID:nxTpdFaM0
  
車両内を見渡す

ここには、質の良い女がいっぱい居る

これなら

退屈しそうにない

美味しそうな

血や贓物が

いっぱいある

あの娘なんて美味しそうだな・・・

あっちの娘も・・・お?めがあった

でもやっぱり

一番おいしそうなのは

ハーマイオニー・・・

クククク



61:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 11:15:08.53 ID:nxTpdFaM0
  
( ^ω^) 「人ごみ疲れたお・・・」

こんなにかわいい女の子が

いると

つい いたずらしたくなっちゃうもんね?

まだ早い

まだ早い

ここで誘拐したら

何もかもがだめになる

まだ早い

まだ早い

幼女「もうすぐ魔法学校に到着するし 席にもどりましょう」



62:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 11:18:17.22 ID:nxTpdFaM0
  
ドン!!

何かがぶつかる

金髪「うわ!ごめんなさい!あれ?ハリーじゃん!やあ偶然だね!」

金髪「あれ?お菓子が欲しいの?俺いっぱい持ってるよあげようか?」

金髪「そうそう俺 マルフォイ・ドラコって言うんだ!」

( ^ω^) 「なんか、君を見ていると、懐かしく感じてくるお」

金髪「あれ?まじで?運命?ディステニー? これ宿命!?」

幼女「えーと何この爆弾トークの人・・・」

( ^ω^) 「わからないけど、なんか記憶にあるお・・・」

金髪「なに?なにこの雌豚?俺に向かって何いっちゃってくれてるの?

ハリー独り占め?うは?おk?調子に乗るなよ?お前どこの家門?ヘイカモン」



67:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA:2006/05/07(日) 11:22:52.71 ID:nxTpdFaM0
  
幼女「なんか、この人ならお友達になれそう・・・」

( ^ω^) 「おもしろいやつだお」

金髪「まじで! やったー!! おいピザどもお前らなんてお払い箱だしっしっし」

ピザ「・・・」

ピザ2「・・・・」

金髪「お、おれマルフォイ!!あだ名はマルちゃん!よろしくね!!」

幼女「私はハーマイオニーよろしくね」

( ^ω^) 「ボクはハリー・ブーンだお」

金髪「やったー!俺たちで世界征服しようぜ!制服着ながら!!」

( ;^ω^)「落ち着くんだお」

金髪「俺たち親友じゃん!やろよ!」

幼女「愉快な人だね」



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