ブーンが魔法学校に入りそこねたようです

699:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 21:38:21.36 ID:wQV80v6M0
  
(´ヮ`*)「自分が何者かもわからない・・・ 名前も 年齢も

親も 友達も 全部 からっぽなんだ もしかしたら

ボクは、 ずっと独りだったのかもしれない」

幼女「ハリー・・・」

( ^ω^) 「使える魔術の記憶は鮮明に覚えてる

しかし、その覚えた過程などは全く思い出せない・・・」

( ^ω^) 「ボクは一体・・・何者なんだお?」

金髪「引越し! 引越し! さっさと 引越し!しばくぞ!」

( ;^ω^)「・・・・」

幼女「・・・・」


金髪「ごめんなさい」



702:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 21:42:19.72 ID:wQV80v6M0
  
金髪「だってよ!俺話途中からでさっぱりわかんねーもん!

なんだよ!俺のけものかよ!獣です おい俺たち運命共同体だろ!染色体だろ!

愛人だろ! 童貞だろ! なんでさ! ぷんぷんヽ(;´Д`)ノ」

( ^ω^) 「マルフォイにも説明するお・・・」

幼女ハーマイオニーと同じく説明した

そして、目の前で投影の魔術も見せて・・・

金髪「なんだアーチャーか」

( ;^ω^)「えっ!?」

幼女「えっ!?」



710:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 21:48:51.47 ID:wQV80v6M0
  
( ^ω^) 「な・・・なんだおそれは?」

金髪「う〜ん。でも俺が知ってるアーチャーとはちょっと違うな・・・」

( ;^ω^)「詳しく教えるお!」

金髪「男には教えられない趣味があるのです」

( ^ω^) 「ボ、ボクの正体をしってるのかお??」

金髪「いや、その似てる人なら、本で読んだことがある」

( ;^ω^)「そ、その本を見せるお」

幼女「マルフォイ・・・お願い見せて」

金髪「う〜ん、古本屋で買ったんだけど・・・

独りオナニー思い出干渉パーティーの時燃やしちゃった・・・」

( ^ω^) 「NooooooooooooooOOOOOOO」



712:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 21:51:14.10 ID:wQV80v6M0
  
( ;^ω^)「知ってる事を教えるお!今直ぐ!!」

金髪「お、落ち着いて下さい!! うびょ!」

幼女「マルフォイ!!吐きなさい!!」

金髪「おぇえええええええええええ」

幼女「ちげえええええええええええええええ」

幼女「そして汚いいいいいいいいいい」

金髪「ぐすん」

( ;^ω^)「さっさと白状するお ボクの『魔術』について教えるお」

金髪「う〜ん・・・」



714:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 21:53:53.05 ID:wQV80v6M0
  
金髪「ふーん教えて欲しい?ふーん。態度ってものがあるんじゃない?

あーん? 御主人様と言え」

( #^ω^)「ビキビキ」

ギュィィイイイイイイン

幼女「ああ!!!ハリー そんな物騒なモノださないで!!」

金髪「ぴぎゃああああああああああああああああああああああ」

( #^ω^)
        しんぎ  むけつにしてばんじゃく
 「―――鶴翼、欠落ヲ不ラズ」

        ちから     やまをぬき
 「―――心技、泰山ニ至リ」

        つるぎ    みずをわかつ
 「―――心技 黄河ヲ渡ル」

       せいめい  きざみこむ
  ―――唯名 五体不満足。

        かみを ぜつめいす  
  ―――神殺、命ヲ別ツ……!

幼女「ああああああああ!!なんかそれはダメなきがする!!」



716:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 21:56:52.25 ID:wQV80v6M0
  
金髪「じょyじょyじょpyfjfssjしふぃjsふぃお」

(# ^ω^)「童貞王、精子の貯蔵は十分か? 

右手でペニスを握りながら神に祈りは?

部屋の隅でガタガタ震えながら独りアナルをする準備はおk?」

幼女「ハリーー落ち着いて!! ハリーー!!!」

金髪「ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい」



725:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 22:11:24.57 ID:wQV80v6M0
  
幼女「マルフォイ・・・わかったでしょう? 早く言いなさい ね?」

金髪「( ;ω;)ふぁい」

( #^ω^)「ゴゴゴゴゴゴゴゴ」

幼女「ハリーも落ち着いて!!」

( ^ω^) 「はい」

幼女「早っ!」

金髪「えーと、たしか・・・ほんと作り話の話だけど あてになるのかなぁ・・」

( ^ω^) 「いいから教えるお」

金髪「わかった、ハリーが真剣だから俺も真剣になる」



727:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 22:14:27.51 ID:wQV80v6M0
  
金髪「たしか・・・ 人間じゃなくて・・・ 魔術という種類の神秘を使う話で・・・

主人公がハーレムで、正義の味方で・・・そんでそんで

桜ってやつがうざくて・・・セイバーが 貧乳で・・・ まんこ狭くて・・・」


金髪「わ、わかった?」

( #^ω^)「右腕と左腕ドチラガイイデスカ?御主人様」

金髪「ピギャアアアアアアアアアアア」

幼女「もう やっていいよ ハリー」



734:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 22:18:43.36 ID:wQV80v6M0
  
金髪「ごめん、詳しくみてなかった

エロシーンしか見てなかった」

( #^ω^)「・・・」

幼女「・・・」

金髪「とりあえず、その話の主人公が使う魔術が

投影といって、思い描いたものを具現化するんだけど

その主人公は「剣」のみしか投影できないんだ

たまに「盾」とか投影できるけど」

( ^ω^) 「え?」

金髪「だからハリーとは若干違うんだよ、いや ほとんど同じなのかな?」



736:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 22:21:44.71 ID:wQV80v6M0
  
金髪「ハリーは『チェンソー』なんて『機械』を投影できるんだろう?

その主人公は、『剣』しか投影出来ないんだ

だからある意味、その主人公よりも上級な使い手なのかもね・・・」

幼女「ハリー・・・凄かったんだね」

( ^ω^) 「そんな凄い力だったんだ・・・このちから」



金髪「でもな、エロゲの話なんだけどな」

( ;^ω^)「・・・」

幼女「さっき古本っていったよね? ねえハリー こいつの首落としていいよ」



741:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 22:26:27.36 ID:wQV80v6M0
  
金髪「あとは、その世界では

ハリーが使えるような魔術がいっぱいあるけど

実際ハリーのように 特殊な魔法を多彩に使えるのは

その世界でも無敵に属するんじゃないかな?」

( #^ω^)「てめえのズリネタなんて聞きたくねえよ!」

幼女「この変態!変態!!変態!!!」

金髪「なんかおかしいよね?いまのおかしいよね?

真面目に答えてたよね? おかしいよね?

これどっきり?」



751:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 22:34:22.23 ID:wQV80v6M0
  
幼女「結局あてにならなかったね・・・」

( ^ω^) 「もういいお・・・ありがとうハーマイオニー」

金髪「ぷぎゅ〜〜」

幼女「ううん ハリーの為だもん・・・あっ」

( ^ω^) 「ハーマイオニー・・・」

幼女「そういえばハリー・ポッターじゃないんだよね・・・」

幼女「なんて呼べばいいかな?」

なんだろう

彼女に名乗るのはこれで3回目

しかしいつも出る名前は

決まってコレだった

本当の名前なんだろうか

「ハリー・ブーン そのままハリーでいいよ」



756:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 22:42:18.52 ID:wQV80v6M0
  
幼女「ハリー・ブーン・・・」

幼女「よろしくねハリー・ブーン

私はハーマイオニー・グレンジャー」

( ^ω^) 「よろしくだお・・・」

金髪「お・・・俺は ドラコ・マルフォ・・・イ」

( ;^ω^)「・・・」

幼女「・・・」



この日
ガンブルドア校長が
何者かに不意打ちを喰らい
光悦な顔をして倒れている姿が
翌朝発見された



780:ハリーブーン ◆Ft7KkczakA :2006/05/08(月) 22:52:29.00 ID:wQV80v6M0
  
昨日の夜

無駄に魔力を消費したせいか・・・

欲望が高まってくる

結局、『他の魔力補充方法』は思い出せず

解決しなかった・・・

いや、そもそもその話はあまり触れてない・・・

マルフォイなら知ってるかもしれない・・・

生かしておいてよかった

あやうくいもむしにするところだった

金髪「ぶーーーぴーーーずーーーーzzzz」



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