ブーンが魔法学校に入りそこねたようです

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/26(月) 21:34:22.04 ID:8caw2uGw0
  
( ;^ω^)「おいおい、あらすじ忘れたぞ」

幼女「へ?急に何言い出したのハリー!?」

( ;^ω^)「あらすじ忘れたんだお」

幼女「急に何よ!おじけづいたの!?」

( ;^ω^)「ごちゃごちゃうるせえな犯すぞ」

幼女「うわ・・・、何かハリーが変・・・」

( ;^ω^)「ちょっとまってくれ・・・本当に忘れた・・・思い出す」

金髪「まってくれよおぽおおおおおお」

( ;^ω^)「アンタ誰」

幼女「アンタ誰」

ガンブルドア「アンタタレ」

金髪「ホエ?(´д` ) ホエ?(´д`) ホエ?( ´д`) ホエ? 」



7:ストーリーと関係のない話:2006/06/26(月) 21:37:08.07 ID:8caw2uGw0
  
どうもみなさん はじめましての人は始めまして
知ってる人は こんばんわ

変態キチガイ意味不明超パクリ小説の
ハリー・ブーンです
お久しぶりです

不定期更新が始まりました
ストーリーに綻びを感じたら
「ホエ?(´д` ) ホエ?(´д`) ホエ?( ´д`) ホエ? 」と言ってください

対処致します

初めての方へ
http://vip.main.jp/maho2-top.html
ここの話を見てください

ハリーポッターの世界に迷い込んだブーンの話です

※多少グロテスクな表現があるので注意してください



9:ストーリーと関係のない話:2006/06/26(月) 21:42:34.25 ID:8caw2uGw0
  
幼女・・・ 元ネタはハリー・ポッターのヒロインハーマイオニー
毎回「ハーマイオニー」と書くのが面倒で【幼女】と改名

金髪・・・ 元ネタはハリーポッターの主人公マルフォイ
これも名前を書くのが面倒で金髪に改名

ラウブドア・・・ 証券取引法違反で株価が市場廃止になった会社
様々なIT業界で手を広げていた会社だが、今は見る影も無い 校長先生ガンブルドア
を間違えて「ライブドア」と書くときがある

(^ω^)・・・ 物語の主人公 ハリー・ブーン 本名不明
様々な能力を持っている反則主人公。ハリーポッターを殺して成りすまし中

ハリーポッター・・・ (^ω^)に惨殺された、英雄そして童貞

ネコ先生・・・ 副校長、馬鹿な校長の補佐役、数少ない普通の人

ピザーラ・ピザハット・・・ 宅配ピザ屋



10:ストーリーと関係のない話:2006/06/26(月) 21:48:20.41 ID:8caw2uGw0
  
(;^ω^)「フヒヒ」

幼女「ハリー・・・あんたがしっかりしてくれないと何もできない」

(^ω^)「人任せはよくないと思うよ、お前独りでヘビ退治してこいよ」

幼女「ヘビ?何でヘビなの??」

(^ω^)「ふへへへしゅくしゅだお」

幼女「うわ・・・ハリー・・・キモッ」

金髪「しゅくしゅいいよな!!いいよな!!!」

(^ω^)「いいよね!」

幼女「だから何で【怪物】がヘビだってわかってるんだよぉおお」

(^ω^)「しゅくしゅだもんね」

金髪「だもんね!!!!!!!!!!!」


(;^ω^)「少しボリューム落とせ 殺すぞ」



15:ストーリーと関係のない話:2006/06/26(月) 21:56:43.70 ID:8caw2uGw0
  
幼女「お願い・・・いつものハリーに戻って・・・」

(^ω^)「はい!」

金髪「しゅくしゅ!」

幼女「・・・・」

ため息を吐く幼女

そして一呼吸おいて

幼女「ねえハリー・・なんで化け物g」

(^ω^)「お前はいつも下らない事に気にしすぎるそして
無駄に考え込む、周りが見えなくなる。お前の小さな頭で
考えても出る答えは所詮は不正解。そもそも正解などない

下らない戯言に時間を費やすのがお前の悪い癖だ。
お前は馬鹿みたいに、トレイでガタガタ震えながらボクの言うとおりに
されるんだよ!そうまるで玩具のようにな
そう貴様は玩具なんだよ!何されてもいいんだよな!?ええ?
おっぱいみせろや?いや了承なんて必要ない
なんたって玩具なんだしな、へへへ」



17:ストーリーと関係のない話:2006/06/26(月) 22:00:34.08 ID:8caw2uGw0
  
幼女「・・・・・」

(^ω^)「・・・・」

幼女「・・・・・。」

(^ω^)「・・・」


(^ω^)「と。言えと言われました」

マルフォイをむんずと猫掴みをする

金髪「みゃあ」

幼女は容赦なくマルフォイを引っぱたく
パーンといい音が響き
マルフォイは吹っ飛ぶ

(^ω^)「・・・」

幼女「・・・・」

(^ω^)「ごめんなさい」

幼女「次は無いと思え」



20:ストーリーと関係あった・・・:2006/06/26(月) 22:06:45.68 ID:8caw2uGw0
  
幼女「ハリー・・・もう一度聞くね何故【化け物】がヘビだと思ったの?」

幼女「前にいっていた『ここと似た世界』と関係があるの?」

(^ω^)「ここと似た世界・・・」

たしかに経験している
その経験を思い出したわけではない
ただ、断片的に記憶の対象とカギが重なると
思い出す

完全にその状況を思い出す時もあれば
断片的に『映像』や「感情」のみを思い出す時もある

化け物の話を聞いて
自分が思い出した
といって良いものかわからない
感覚に近い
自分ではコントロールは出来ない

思い出した・・・もしくは思い描いた像は

巨大で強そうな大蛇だった



22:ストーリーと関係あった・・・:2006/06/26(月) 22:11:23.16 ID:8caw2uGw0
  
( ^ω^) 「巨大な大蛇・・・魔眼・・・」

( ^ω^) 「それしかわからない・・・」

幼女「巨大なヘビ・・・そして魔眼・・・石化・・・」

幼女は何か考えた仕草をする
幼くかわいい顔立ちをした幼女の考えるポーズは
なかなか絵になる
このまま殺して、美術品として飾り
鑑賞するのも悪くない



何かわかったのか
幼女は大声を出す
幼女「バシリスクよ!!」

金髪「ばじりすくぅ!!???」

( ^ω^) 「あ、それ聞き覚えがある」



25:ストーリーと関係あった・・・:2006/06/26(月) 22:15:36.32 ID:8caw2uGw0
  
金髪「バジリスクと言えば・・・
その存在がヨーロッパにおいて信じられていた生物で、

その名はギリシア語で王を意味する basileusに由来する。ヘビの王であり、

見ただけで死をもたらす力を持っていると思われていた。

古代ローマの学者大プリニウスが書いた「博物誌」では、

バジリスクは小さいながら猛毒を持ったヘビで、その通った跡には人を死に

至らしめるほどの毒液が残った、そしてバジリスクに睨まれることはその猛毒と

同じように危険だということが記述されている。バジリスクを槍で殺した者はその

毒が槍から伝わって死ぬ、ともされた。頭には冠を思わせる文様があるという。

中世ヨーロッパでバジリスクについての伝承はコカトリスのものと合流し、

同一視されるようになる。バジリスクは雄鶏の産んだ卵をヘビかそれに類する

生き物が孵化させて生まれると言われるようになり、その姿や生態についての

記述には雄鶏のそれが取り入れられた」

( ^ω^) 「コピペうぜえよ」

金髪「ええええええ」



27:ストーリーと関係あった・・・:2006/06/26(月) 22:22:39.98 ID:8caw2uGw0
  
幼女「バジリスクが怪物の正体なら・・・私たちでは手におえないわ」

幼女「目を見た瞬間アウト、呪いの眼で石化をしてしまう

更に鉄のように硬い鱗に物理的ダメージを与えるのは無理に近いわ

バジリスクの鱗は剣をも弾くと言われてるほど硬い更に

バジリスクの血や牙は猛毒で、浴びるだけで死んでしまうとされている

例え傷をつけられたとしても、その血を当たってしまったら私たちが死んでしまう

バジリスクの毒を解毒できるクスリなんてすぐに作る事は出来ないわ」


幼女「だから信じてもらえるかわからないけど・・・ここは校長先生に相談を・・・」

( ^ω^) 「問題ないね」

幼女「えっ?」

( ^ω^) 「それはお前らの理屈であって、ボクにはあまり関係がないんだお」

幼女「どういうこと?」



30:ストーリーと関係あった・・・:2006/06/26(月) 22:33:12.96 ID:8caw2uGw0
  
( ^ω^) 「前にもいった通り、ボクは「違う世界」の生き物なんだ

君たちの世界での常識も「違う世界の人間」であるボクには

適応しない。魔法で例えるなら、ボクは魔法を使う為に杖を要しない

『こっちの世界』では魔法を使う為に必ず『杖』を使わないと扱えない

ルールがある、しかしそのルールは「違う世界の人間」であるボクには

適応されず、ボクは杖なしで魔法を扱う事ができる

しかし、ボクは「違う世界の人間」であるから、たとえルールが適応されないが

『こっちの世界』での魔法は扱えない

ボクが使う魔法と君たちが使う魔法は似て非なるモノ

つまりボクの存在そのものがこっちではルールを適応されない存在

「あっちの世界」でのルールが適応されるボクには・・・」






( ;^ω^) 「あ、ボクの世界でもバジリスクの毒やべえや」



31:ストーリーと関係あった・・・:2006/06/26(月) 22:40:08.87 ID:8caw2uGw0
  
幼女「それじゃ意味ないじゃん・・・」

金髪「全く・・・これだからイケメンは・・・」

( ;^ω^)「・・・・」

幼女「もう怪物の事は忘れて、皆でオセロでもやらない?」

金髪「さんせーー!!オレ白!白!」

幼女「アンタは観客」

金髪「そんなぁあああああああああ」

( ;^ω^)「バジリスク・・・石化と毒をもつヘビだったけど・・・

細かく覚えてないんだよなぁ・・・

毒は飲み込まなきゃ大丈夫だったきがするんだけど・・・」

幼女「ハリーさっさとオセロやるわよ!」

金髪「モノポリーやろうぜ!」



TOPに戻る次のページ