ブーンが魔法学校に入りそこねたようです

119:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 21:25:21.70 ID:2NMJm3IP0
  
( ;^ω^)「あれ?」

目を覚ましたらボクは寮に寝ていた
昨日の夜何があったか思い出せない
記憶にもやがかかったような
誰かがいたような・・・
思い出せない

まるで夢を見ていたような
そんな感覚だった

金髪「おいモノポリーの途中でねないでよおおおおお銀座買ったのにさああああああ」

幼女「うるさい うるさい うるさい 」

金髪「ぎゃああああああああああ」


( ;^ω^)「起きるか」



121:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 21:30:37.70 ID:2NMJm3IP0
  
目を覚ます為

共同施設の洗面所に向う
ボクのように寝ぼけている生徒や
身だしなみを整えている生徒達が沢山いる
怪物騒ぎがあったというのに・・・
拍子抜けするような光景
いつもの朝だった

じゃばじゃばじゃば

顔を洗っていると
視線を感じる

ふと振り向くと

男だか女だか良くわからない
綺麗な顔立ちをした人と眼が合う

ソイツはニッコリと微笑む

知らない生徒だろうか

ボクは顔を洗い終わったらので寮の部屋に戻った



126:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 21:38:03.99 ID:2NMJm3IP0
  
ブーンは反則だからなぁ・・・

ブーンの世界と緑化の世界は全く別で類似点も少ない世界

ブーンの世界とハリーの世界はそこそこ類似点があるけど

緑化の世界とブーンの世界はほとんど類似しない

言ってみれば現実世界と俺の妄想世界並に類似しない



134:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 21:50:12.38 ID:2NMJm3IP0
  
金髪「あの子・・かわいいな 誰だろう?」

( ^ω^) 「うわっびびった!」

金髪「ハリィイイイイイイイイ俺をおいていかないでよおおおおおおおお」

幼女「何?ハリー?思春期?」

( ;^ω^)「なんだよお前も思春期だろう 赤飯でも炊いてろ」

幼女「・・・」



142:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 21:54:42.75 ID:2NMJm3IP0
  
( ;^ω^)「ちょっとまって 昨日と同じくストーリー把握出来てないから読み直す・・・」

幼女「最近さ、思ったんだけどハリー・・・独り言多くない?」

金髪「ああ・・正直俺も思ったよ」

ガンブルドア「ハリーが!!!どうしたんじゃ!!!困った!学園の危機!」

金髪「校長先生」

ガンブルドア「ふぁい?」

金髪「こんな所で油売ってないで、怪物退治でもしてくださいよ」

ガンブルドア「ハイオク150円じゃああああああ」



144:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 22:02:25.91 ID:2NMJm3IP0
  
ガンブルドア「今日は校長先生直々の攻撃魔法の抗議じゃ!!!」

( ;^ω^)「ジジイに教わることなんてない」

ガンブルドア「ココのところ怪物騒ぎが多いから自分の身は自分で守るのじゃぁあああ」

幼女「バジリスクに攻撃魔法なんてきくのかしら・・・」

金髪「校長は伝説の魔法使いだ!奴なら・・きっとやってくれる!」

ガンブルドア「ではまず・・・」

一同「ごくり・・・」


ガンブルドア「はーい二人組み作ってね」


( ^ω^) 幼女「ハリー(幼女)!!一緒にやろう!」


金髪「ホエ?(´д` ) ホエ?(´д`) ホエ?( ´д`) ホエ? 」



149:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 22:18:11.01 ID:2NMJm3IP0
  
金髪「ピ・・・ピザーラ!!一緒に」

ピザーラ「おいピザハット一緒にやろうぜ」

ピザハット「おう!全く困ったピザだぜ」

ピザーラ「はっはっはピザハット様には負けますよ」

金髪「くそ・・・お代官様ごっこして馬鹿にしやがって・・・」

ピザーラ「うるせーな消えろこのゴミが!」

金髪「ひぇぇええすいません」

このままではまずい
ガンブルドアと組む事になる
それだけは絶対に阻止

金髪「だれかーーぱーてぃーくみませんかーー」

ピザミ「うわぁ・・叫んでるよ・・・きもちわるぅ」
ピザコ「これだから金髪はきもいですぅ」
プザシンク「きもいのだわ」

金髪「ごちゃごちゃうるせえなぁああああああああああああああ」



152:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 22:20:27.75 ID:2NMJm3IP0
  
ガンブルドア「はぇ?マルフォイよ・・・誰とも組めなかったのか」

金髪「・・・はい」

ガンブルドア「仕方の無い奴じゃ」

凄い恥だ・・・
先生と組まされるなんて

泣きそうだ
俺って友達いなかったのか
みんなに嫌われてたのか
なんて世界だ

うう・・・本当にひどい

ガンブルドア「マルフォイはそのへんで遊んでろ」



163:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 22:53:56.47 ID:2NMJm3IP0
  
ガンブルドア「攻撃魔法と防衛魔法を二人一組でやるのじゃ」

ガンブルドア「お前たちには殺しあってもらう」

幼女「えっ、あ・・・えっと私攻撃魔法に回るね!」

( ;^ω^)「ああ・・・そのほうがいい」
相変わらず馬鹿馬鹿しい授業
ここの生徒達は
一体こんな学校に何の目的があり
何を求めているのか意味不明だ
魔法全てが幼稚すぎる
幼女「い、いくからねハリー!」
杖を構える幼女
ガンブルドア「では、まずお辞儀をするのじゃ」

幼女「ぺこり」

( ^ω^) 「ぺこり」

ガンブルドア「数ある人々の中めぐりあった相手をただ独りのパートナーと認め
敬い、慈しみい富める時も、貧しき時も
健やかなる時も、病める時も互いに助け合い
堅く貞操を守り
死が二人を別つその時まで
誓いますか?」

金髪「ちかわねえよ!!!」



170:◆Ft7KkczakA :2006/06/27(火) 23:06:32.09 ID:2NMJm3IP0
  
( ^ω^) 「誓うお」

幼女「インセンディオ(Incendio)」

幼女の杖が光ると同時に放射線の炎が迫る
この程度の魔力なら魔術を使わないでも防げる

バックステップで後ろに下がり炎を避ける

( ^ω^) 「誓います!」

幼女「ちょっと避けないで防御魔法で防ぎなさいよ!」


金髪「うぎゃああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああ」



TOPに戻る