( ^ω^)が生きて日本から脱出するようです
- 6: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:04:31.78 ID:8dmW0roj0
- カチ… ギコは、スイッチを押した
/ ,' 3 「む!そのスイッチは、なんじゃ!?」
(;´∀`)「ギ、ギコさん…そのスイッチは…」
ξ;;)ξ「うそ・・・」
(;´V`)「な・・・何をした?」
(;´ω`)「……」
( Д )「……」
/ ,' 3 「な、何も起こらんぞ?」
(;´∀`)「ど、どうしてそのスイッチを・・・」
ξ;;)ξ「・・・・・・」
- 7: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:05:07.15 ID:8dmW0roj0
- 【10:00】
ピ・・・ ドガァーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!大きな爆発音が
ビル内に鳴り響く
ガタガタガタガタガタガタ…
ビルが揺れる
/ ,' 3 「な、なんじゃ!?」
( ゚Д゚)「このビルは、あと、10分で崩れる。ここでモタモタしてる暇あるのか?」
(;´∀`)「ど、どうして、そのスイッチを押したモナ!!」
( ゚Д゚)「・・・もういいんだ」
(;´V`)「崩れるって・・・どういうことだよ」
( ゚Д゚)「このスイッチは、この建物に仕掛けた時限爆弾のスイッチだ。全部で6個
2分ごとに1個ずつ爆発する。0分になったときにこの建物は、終わりだ」
( ゚Д゚)「時間が無いぜ?」
/ ,' 3 「原・・・!!!全員撤退じゃ!!」
(;´V`)「はい!!!!!」
- 8: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:05:31.69 ID:8dmW0roj0
- (;´ω`)「……」
(;´V`)「ブーン!立てるか?」
(;´ω`)「大丈夫だお・・・」
ブーンは、立ち上がった
(;´ω`)「原さん、下にいる信者の方を救助させて欲しいお・・・」
(;´V`)「あぁわかった。一人で避難できるか?」
(;´ω`)「大丈夫だお・・・それより…早く避難させに行ってくれだお」
(;´V`)「ちゃんと避難しろよ!」
原は、下の階へ向かった
ξ;;)ξ「ギコ…どうしてそっちのスイッチを押さなかったの?」
( Д )「…」
(#´∀`)「…裏切りモナ…ギコさんは、裏切り者モナ!!!
貸すモナ!!!!」
ギコからスイッチをモナーが奪う
- 10: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:06:08.33 ID:8dmW0roj0
- ( ´∀`)「…ギコさんが押せないなら俺が押すモナ!!!」
バァーーーーーン!!!!! スイッチが音をたてて壊れる
(;´∀`)「す…スイッチが…き、きさま…」
(;´ω`)「…うまくあたったお…きっとまぐれだお…」
ブーンが拳銃でスイッチを壊した
【08:00】
ピ・・・ ドガァーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!再び大きな爆発音が
ビル内に鳴り響く…
ガタガタガタガタガタガタ…
ビルがさらに大きく揺れる
(;´∀`)「く…貴様殺してやる…」
- 11: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:06:35.95 ID:8dmW0roj0
- モナーが拳銃を取ろうとしたが…
(;´∀`)「け、拳銃がないモナ…」
( ゚Д゚)「もう、やめようぜ」
ギコがモナーから拳銃を奪っていた
( ゚Д゚)「ふん!」
ギコが拳銃を窓から捨てた
(;´∀`)「……どうして…どうして…どうしてだモナ!?」
( ゚Д゚)「………」
(;´∀`)「……わけがわからないモナ」
モナーは、後ずさりをする…
キィーーーーー
( ゚Д゚)「…!?おい!モナー危ないぞ!!!!!」
(;´∀`)「何がだモナ?」
モナーが振り返った瞬間・・・・!
- 12: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:07:09.60 ID:8dmW0roj0
- ドーーーーン!!!!!!
崩れた細い柱が倒れてきた
(;゚Д゚)「おい!!!!モナー大丈夫か!?」
(;´∀`)「う…だ、だめだモナ…挟まれて動けないモナ…」
(;゚Д゚)「……」
( ゚Д゚)「おい、そこのフラフラのヘタレ」
(;´ω`)「…お?」
( ゚Д゚)「ツンをつれてここから避難しろ」
ξ;;)ξ「え?」
( ゚Д゚)「俺は、モナーと二人で話したいんだ。お前ら邪魔なんだよ」
(;´ω`)「…わかったお」
- 13: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:07:55.52 ID:8dmW0roj0
- ブーンがツンの手を掴む
バシッ!! ツンがブーンの手をはじく
ξ;;)ξ「ギコ…私あんたにまだいっぱい話したい事あるんだから!」
ξ;;)ξ「絶対に…あんたも避難しなさいよ!!!!」
( ゚Д゚)「あぁ。モナーと話が終わったら避難する。お前は、さっさと行け」
ξ;;)ξ「絶対だからね…絶対避難しなさいよ!!行くわよ…」
ツンがブーンの腕を掴む
(;´ω`)「…」
( ゚Д゚)「おい!ヘタレ。もし、ツンが無事に避難できなかったら、
殺すからな」
(;´ω`)「…わかってるお」
ブーンは、ツンと階段を下りていった…
( ゚Д゚)「ふぅ、やっとうるさいのがいなくなったか…」
ギコがモナーの横に座る
( ゚Д゚)「くそ…ちょっと、この鉄柱は、持ち上げれそうにないな…」
(;´∀`)「ギコさん…どうして…あっちのスイッチを押さなかったんだモナ?」
- 14: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:08:31.12 ID:8dmW0roj0
- ( ゚Д゚)「押せねぇよ…もう、俺たちみたいな孤児を作るのは、ごめんなんだよ
。悲しい孤児は、俺たちで終わりにしようぜ」
(;´∀`)「・・・」
( ゚Д゚)「新しい日本を作ろうとして、同時に新しい孤児も生み出しちまうんじゃ、
意味がねぇよ…」
(;´∀`)「…そうモナね」
―ツン、ブーン―
(;´ω`)「ちょっと早いお」
ξ;゚听)ξ「ちょっと避難させる側そんなんでいいの!?」
(;^ω^)「はい…」
【06:00】
ピ… ドガァーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!
ξ;゚听)ξ「これで三個目…急ぐわよ」
(;^ω^)「はい…」
- 15: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:09:17.99 ID:8dmW0roj0
- ―モナー、ギコ―
( ´∀`)「ギコさん」
( ゚Д゚)「あん?」
( ´∀`)「覚えてますか?ギコさんと初めて会った時のこと」
( ゚Д゚)「たしか…お前は、泣いてたよな」
( ´∀`)「親が事故で死んで、身内に引き取り手がいなくて…孤児院に入れられたモナ。孤児院では、毎日のように、僕は、泣いてたモナ」
( ゚Д゚)「…」
( ´∀`)「そんな時、僕に光をくれたのは、ギコさんだったモナ。いっつも部屋の隅で一人で泣き続けている変わり者の僕に話し掛けてくれたのは、ギコさんだったモナ」
( Д )「…そうだったか?忘れたよ。んなもん」
( ´∀`)「そういうことにしとくモナ……ギコさん?」
- 16: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:09:55.35 ID:8dmW0roj0
- ( ゚Д゚)「なんだ?」
( ´∀`)「逃げてくれモナ」
( ゚Д゚)「バカ言うなよ」
( ´∀`)「ギコさんは、こんなとこで死んで良い人じゃないモナ」
( ゚Д゚)「逃げれるかよ」
( ´∀`)「……」
( Д )「…1人の怖さは、痛いくらい知ってるよ。それに…あの時、光をくれたのは、お前のほうだよ。バカ野郎。お前と会うまで…俺は、1人だったんだからな」
( ´∀`)「…ギコさん…ごめんなさいだモナ」
( Д )「…謝るんじゃねぇよ、バカ野郎…」
- 17: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:10:35.47 ID:8dmW0roj0
- ―ツン・ブーン―
【05:00】
ξ;゚听)ξ「やっと、出口についた」
(;´V`)「おお、お前らも来たか」
(;^ω^)「原さん、他のみんなは、避難できたのかお?」
(;´V`)「あぁ、自衛隊に、ここにいた団体のやつらも避難させたぞ」
(;^ω^)「じゃあ、この子を避難させて欲しいお」
(;´V`)「あ、あぁ、おい、どこ行くんだよお前」
ブーンが建物の中へ向かう
(;^ω^)「まだ、避難してない人が2人いるお…今から、救助に行ってきますお」
(;´V`)「お前、バカ言うんじゃねぇよ!!もう、建物が崩れるまで時間ねぇよ」
- 18: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:10:56.92 ID:8dmW0roj0
- ξ;゚听)ξ「ねぇ、あなた!!!!」
ツンがブーンを呼び止める
(;^ω^)「お?」
ξ;゚听)ξ「お願い…ギコを…ギコを…」
ξ;;)ξ「助けてあげて…」
( ^ω^)「任せるお、絶対助けるお」
ブーンは、再びビルの中へ入って行った
【04:30】
( ゚Д゚)「もうすぐ…4個目の爆弾が爆発するな」
( ´∀`)「ギコさん、ありがとうだモナ」
( ゚Д゚)「さっきからそればっかじゃねぇか」
( ´∀`)「本当に感謝してるモナ」
- 19: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:11:34.29 ID:8dmW0roj0
- 【04:00】
ピ… ドガァーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!
ビルの揺れがどんどん激しくなる
( ´∀`)「これで4個目、あと4分モナね」
( ゚Д゚)「あぁ。あとは、大人しく死のうぜ」
カンカンカン…階段の上る音がする
( ^ω^)「まだ死んじゃダメだお!!!!!!」
(;゚Д゚)「お前…なんでここにいんだよ」
( ^ω^)「まだ、このビルには、救助者が2名いるからだお」
( ´∀`)「もう、4分を切ったモナ。早く逃げなきゃ、お前も死ぬモナよ」
( ^ω^)「救助者がいるなら、絶対助けてみせるお」
- 20: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:12:09.40 ID:8dmW0roj0
- ブーンは、モナーの挟まれてる鉄柱に手をかける
(;^ω^)「ふん!!!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
ブーンが鉄柱を持ち上げようとする
(;゚Д゚)「バカかお前、持ち上がるわけねぇだろ」
(;^ω^)「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
(;゚Д゚)「……バカ野郎」
ギコも鉄柱に手をかけ持ち上げようとする
(#゚Д゚)「うぉぉぉぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉ!!!!」
(#^ω^)「ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
(;´∀`)「やめるモナ。二人とも逃げるモナ」
(#゚Д゚)「そんなくだらねぇ戯言ぬかす暇あんなら、てめぇも、寝そべりながら
鉄柱を持ち上げやがれ!!!!」
- 21: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:12:32.77 ID:8dmW0roj0
- 【02:00】
ピ… ドガァーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!
天井から小さな瓦礫がパラパラと落ちてくる
(#゚Д゚)「うぉぉぉぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉ!!!!」
(#`ω´)「ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
(;´∀`)「無理モナ、本当に早く逃げてくれだモナ」
しかし、二人の耳には、モナーの声が届いてなかった
(;´ω`)「…はぁ…はぁ…」
(;゚Д゚)「もう一度…もう一度持ち上げるぞ」
(;`ω´)「わかったお…」
(;´∀`)「もう、やめてくれモナ…」
- 22: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:12:58.42 ID:8dmW0roj0
- カンカン…ビルの崩れる音とは、違う音がする
( ´;゚;ё;゚;) 「モナーさん!!!!」
( @u@)「モナーさん!!!!」
(´・_ゝ・`)「モナーさん!!!!」
信者「モナーさん!!!!!」
大勢の信者達が集まる
(;´∀`)「なんだモナ…どうして来たモナ!!!!」
(´・_ゝ・`)「遅れてすみませんでした」
( @u@)「自衛隊の奴らがなかなか離してくれなくて」
( ´;゚;ё;゚;) 「よし、みんな持ち上げるぞ」
信者「おおお!!!!!!!!」
信者たちも鉄柱に手をやり持ち上げようとする
- 23: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:13:21.88 ID:8dmW0roj0
- (;゚Д゚)「よし、みんなで同時に持ち上げるぞ」
(;゚Д゚)「1,2,3!!!!!!!」
(#`ω´)「ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
(#´;゚;ё;゚;)(#@u@)(#´・_ゝ・`)「ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
(#゚Д゚)「持ち上がれ…持ち上がりやがれゴルァ!!!!!」
―ビル外―
ξ;゚听)ξ「まだ出てこない…」
【01:00】
ξ;゚听)ξ「お願いします…どうか」
【00:45】
ξ;゚听)ξ「……」
- 24: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:13:52.76 ID:8dmW0roj0
【00:30】
【00:15】
【00:10】
- 25: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:14:12.55 ID:8dmW0roj0
【00:05】
【00:04】
【00:03】
【00:02】
【00:01】
【00:00】
ドカァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!
ビルから大きな爆発音があたりになり響く
そして…
ビルが…
音を立てて崩れる…
- 26: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:14:30.93 ID:8dmW0roj0
- ξ;゚听)ξ「あ…嘘…嘘よ…」
ξ;凵G)ξ「こんなの嘘よ…」
ツンの目から涙がこぼれ出る
ξ ;口;)ξ「うそよーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
ビルの周辺にツンの叫び声が虚しく響く…
ξ;凵G)ξ「あ…あ…」
- 27: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:15:04.81 ID:8dmW0roj0
- 涙が似合わない女だなゴルァ
ξ;凵G)ξ「う、うるさいわね!!!ほっといてよ!!!ギコ!!」
ξ;凵G)ξ「え…?」
ビルの崩れた煙が徐々にはれていった
( ゚Д゚)「てめぇは、いつもの用に、おてんばでいいんだよ」
ξ;凵G)ξ「え…」
(;´ω`)「…正直死ぬかと思ったお…」
(;´∀`)「私もだモナ…」
(;´ω`)「…原さん助かったお…」
(´V`)「気にするな…お前の自衛隊としての心意気良かったぜ」
ノノ`-´)「おいおい、感謝の気持ちは、原だけにしかないのかよ」
(;´ω`)「…他の人名前知らないお…他のみなさんもありがとうだお…」
- 28: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:15:23.53 ID:8dmW0roj0
- ノノ`-´)「…てめぇ!!!!」
(;´ω`)「…お?」
ブーンが自衛隊の人に囲まれ、もみくちゃにされた
ノノ`-´)「名前くらい覚えやがれ!!!!」
(;^ω^)「ちょwwwwww自己紹介されてなすwwwww」
(´V`)「なぁにが、今から、救助に行ってきますお、だよ。俺たちも
連れていきやがれ」
(;^ω^)「すまんかったwwww」
ブーンがさらに、もみくちゃにされる
- 29: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:15:49.34 ID:8dmW0roj0
- ξ;凵G)ξ「ぐす…」
( ゚Д゚)「涙似合わね〜」
ξ#;凵G)ξ「うっ…さいわねぇ!!!!!」
バシーーーーーーーン!!!!!
(;ーДー)「ば、爆弾以上の威力・・・」
ξ゚听)ξ「あんたの方がよっぽど、ゴキブリ並みの生命力よ」
(#゚Д゚)「なんだとゴルァ!!!!」
ξ゚ー゚)ξ「プ…wwはははははははwwww」
(;゚Д゚)「な、なんだよ」
ξ*゚ー゚)ξ「あんたもシリアスな顔より、そのバカ面の方がよっぽど
似合ってるわよ」
(;゚Д゚)「う、うっせ!!!」
- 30: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:16:11.66 ID:8dmW0roj0
- ( ´∀`)「ギコさん!」
信者達が集まっている
( ゚Д゚)「そうだな」
ギコも信者の元へ行く
(´V`)「おい、助けたけど、逃がしたりしないからな。お前らは、爆破の犯人なんだから」
( ゚Д゚)「わかってる。罪は、受ける」
(;^ω^)「…」
( ゚Д゚)「だけど、俺たちは、これから、救助の手伝いをしたい。
捕まえるのは、それが終わってからにしてくれないか?」
(´V`)「そんなこと許すわけ…」
( ^ω^)「…いいお。少しでも多くの人を守ってくれだお」
(;´V`)「おい、お前…」
(´V`)「まぁ、いいや、俺もお前を信じるよ。逃げるんじゃねぇぞ」
( ゚Д゚)「ありがとうな」
- 32: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:16:36.56 ID:8dmW0roj0
- ノノ`-´)「我々の手伝いをしてもらう。いますぐ、他の地域の救助に行くぞ」
( ゚Д゚)「わかったぞゴルァ。よし、みんな行くぞ!!!!!」
信者「おお!!!!!!!!!!」
( ゚Д゚)「あと…おい、ヘタレ」
( ^ω^)「なんだお?」
―――――――――――――――――――
( ^ω^)「……言ったお。自衛隊の人たちは、他の人なんてどうでも良いと思ってないお。みんな一生懸命救助して、それでも助けれない人がいるんだお…」
―――――――――――――――――――
( ゚Д゚)「…お前の言う事は、正しいぞゴルァ」
(;^ω^)(何がだお?)
( ゚Д゚)「じゃあな!!!」
- 33: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:17:07.26 ID:8dmW0roj0
- ギコは、自衛隊員についていく
待って!!!!!
ツンがギコを呼び止める
ξ;゚听)ξ「ちょっと、私には、何かないの?」
( ゚Д゚)「お前には…」
( ゚Д゚)「お前は、ゴキブリ並みの生命力だ。死なないだろうから
また会った時に話すぞゴルァ」
ξ;゚听)ξ「なんか、むかつくけど…」
ξ゚ー゚)ξ「わかったよ。また…会った時にね。それと」
ξ゚ー゚)ξ「あんたも死ぬんじゃないのよ」
( ゚Д゚)「あぁ」
ギコは、そう言い振り向き自衛隊の元へ歩いていった
ブルルルルルルルルルルルルルルルルルル ヘリの音がする
- 34: ◆k/f7HNj4so :2006/06/19(月) 22:17:37.91 ID:8dmW0roj0
- (´V`)「お、荒巻さんのヘリだ」
ザーザー レシーバーが入る
次の仕事が待ってるぞ!!!早く乗れ!!
(;^ω^)「人使いが荒いお…」
(;´V`)「まったくだ…」
ばかもーーーーーーん!!!そんなことをぬかしてる暇あったら
人を一人救助せい!!!
(;^ω^)「はいぃぃぃぃぃぃ」
(;´V`)「はいぃぃぃぃぃぃ」
ξ゚ー゚)ξ「ふふww」
ξ゚ー゚)ξ(ギコ…ありがとう)
( ^ω^)が生きて日本から脱出するようです 続く
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