( ^ω^)がプロ野球選手を目指すようです

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:29:02.15 ID:ZcBai1IIO
  
( ´∀`)「キャッチボールはそのくらいにして、集まるモナ。」
キャッチボールを20分くらいして、モナーは仮入部の生徒を集めた。
( ´∀`)「今から仮入部の生徒にノックするモナ。みんな別れて守るモナ。」
生徒「はい!」
( ^ω^)「ショボン、ノックってなんだお?」
(´・ω・`)「バットでボールを打つから、それを取る練習だよ。」
( ^ω^)「ありがとうだお」
ブーンは、ショボンに説明してもらい、外野に向かった。



129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:45:37.45 ID:ZcBai1IIO
  
(;゚ω゚)「ボール来たお。あんなの取ったことないお」
ボールは、ブーン前にポトリと落ちた。
( ゚ω゚)「取れなかったお。」
ブーンが、動揺していると後ろから鋭い送球がホームに投げられた。



130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:50:20.33 ID:ZcBai1IIO
  
ブーンが後ろを振り向くと、つーがいた。
(*゚∀゚)「フライ取れなくても、ちゃんと拾いにいって、ホームに投げなきゃ。」
(;^ω^)「ごめんだお。」
( ´∀`)「つー、GJだよ。内藤は、最後まで諦めないことモナ」



133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:57:26.48 ID:ZcBai1IIO
  
( ^ω^)「はいだお!」
( ´∀`)「じゃあ、次はファーストモナ。」
「カーン」
('A`)「ちょwwwww、ボール来るな。」
ドクオは怖がりながらも、グラブを出した。
('A`)「パシッ。取れたぞ!」
ドクオは、喜びながらホームに投げた。
( ´∀`)「ドクオ、取ったことは、よかったモナ。でも、ボールは体の正面で取るモナ。」
('A`)「すみません。」
モナは次々に色んな所に打った。



134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:02:02.37 ID:ZcBai1IIO
  
( ´∀`)「疲れたモナ。」
( ^Д^)「よし!みんな休憩だ!」
ブーン達は、バテバテだったが、走って水を飲みにいった。
( ^Д^)「モナー、すまなかったな。次のバッティングの時は、他の奴に頼むから練習に戻ってくれ。」
( ´∀`)「助かったモナ」



135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:09:49.68 ID:ZcBai1IIO
  
( ^Д^)「休憩終わりだ!集まってくれ。」
生徒「はい!」
( ^Д^)「今からバッティング練習をする。バッティングと言っても、みんなで素振りをしてくれ。」
生徒「はい!」
( ^Д^)「あと、次からはモララーが指導する。」
( ・∀・)「よろしく!モナの弟で二年生だ。」
( ^Д^)「じゃあ、始め!」



137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:18:25.72 ID:ZcBai1IIO
  
みんな、素振りを一生懸命していたが、ブーンはショボンを真似しながらしていた。
(;^ω^)「これでいいのかお?」
ブーンは迷いながらも素振りをしていた。
( ・∀・)「お前手の位置が逆だぞ!」
(;^ω^)「すみません。」
ブーンは、すぐに直して再び素振りを始めた。
( ・∀・)「いろいろ指導しなきゃいけないが、野球部入ってからだ」
モララーは再びどこかに行ってしまった。
( ^ω^)「期待されてるみたいだお」
ブーンは勘違いしているが、とても嬉しそうだった。



138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:24:35.84 ID:ZcBai1IIO
  
( ^Д^)「仮入部の奴は時間だから終わりだ!集まってくれ。」
生徒「はい!」
( ´∀`)「お疲れ様モナ」
生徒「ありがとうございます。」
( ^Д^)「俺が見るかぎり、なかなかセンスのある奴が多い!是非野球部に入ってくれ。」
生徒「はい!ありがとうございます。」
( ^Д^)「よし、帰っていいぞ!」
生徒「失礼します!」
仮入部の生徒がいなくなるとプキャー達は、試合形式で練習を始めた。



139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:29:18.36 ID:ZcBai1IIO
  
( ^ω^)「楽しかったお。」
(´・ω・`)「注意されたくせに!」
( ^ω^)「誰にでも、ミスはあるお」
(´・ω・`)「そうだな!今日は疲れたから、すぐに帰るぞ!」
('A`)「ちょっと待ってくれ!つーに礼を行ってくる。」
( ^ω^)「僕もいくお!」
(´・ω・`)「じゃあ、僕も行くよ。一人にしないで…」



140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:33:10.98 ID:ZcBai1IIO
  
('A`)「つー、今日はありがとな。」
(*゚∀゚)「こちらこそ!ありがとう。」
( ^ω^)「僕もありがとうだお!」
(*゚∀゚)「そんなにお礼言うなよ!恥ずかしいだろ」
(´・ω・`)「つーも、一緒に帰ろう!」
(*゚∀゚)「いいよ!」
四人はグローブをかばんにしまい、校門を出た。



141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:40:40.75 ID:ZcBai1IIO
  
('A`)「そういえば、つーって吹奏楽の部長に似てるよな。」
( ^ω^)(´・ω・`)「それだ!」
(´・ω・`)「実は、僕達もそれを話してたんだ。」
(*゚∀゚)「当たり前だよ、しぃは僕の姉だよ。」
('A`)「mjsk!!」
(*゚∀゚)「うん!それがどうしたの?」
(´・ω・`)「実はドクオは、つーの姉に一目惚れしたんだ」
(*゚∀゚)「mjsk!?」



142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:44:10.36 ID:ZcBai1IIO
  
('A`)「絶対にしぃさんには、言わないでくれよ」
(*゚∀゚)「わかったけど…」
('A`)「けど…、何なんだよ!」
(*゚∀゚)「しぃは、彼氏いるよ。」
('A`)「嘘だ!!!!!111」
(*゚∀゚)「嘘じゃないよ、前に家に連れて来たし」



145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:49:08.01 ID:ZcBai1IIO
  
( ;ω;)「ドクオ…」
('A`)「そいつ、かっこよかった?」
(*゚∀゚)「しぃの彼氏は、プキャーさんだよ!」
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)「mjsk!!!!!」
(*゚∀゚)「うん。」
(´・ω・`)「勝ち目がない。諦めるんだ。」
( ^ω^)「相手が強すぎるお」
('A`)「嫌!諦めない!」



148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:54:34.49 ID:ZcBai1IIO
  
( ^ω^)「ドクオ!!!!」
('A`)「俺、プキャーさんより野球上手くなって、しぃさんに認められる!」
(´;ω;`)「いい話しだ!応援するぞ。」
(*゚∀゚)「なんか、違う気がするけど…
僕も応援するよ!」
( ^ω^)「僕もだお!」
('A`)「ありがとう…」
四人の間には友情みたいなものが、生まれたみたいだった。



151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 15:01:04.20 ID:ZcBai1IIO
  
(*゚∀゚)「僕は、ここから反対側だから、また明日!」
(´・ω・`)('A`)( ^ω^)「また明日!」
つーと別れたあとも、三人はドクオの話しで盛り上がり、すぐにブーンの家に着いた。
( ^ω^)「じゃあ、また明日だお!」
(´・ω・`)('A`)「また明日。」
ブーンは、そう言って家の中に入った。
('A`)「じゃあ、俺もこの近くだから、また明日な!」
(´・ω・`)「ドクオ、また明日な」



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