( ^ω^)と4色の音色達のようです

4: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:13:42.50 ID:eLg3/xFT0

   【 間奏曲 】



( ゚∀゚)「状況は?」

巨大なモニターを正面に、電子機器が立ち並ぶ広大な一室にジョルジュが現れた
それに気付いた一人の兵が早足に彼の下へ近寄ると、一礼し、告げた

「報告します、ルービックは全機撃破された模様です」

( ゚∀゚)「それで、データは取れたか?」

「それが……」

( ´_ゝ`)「転送途中にドカン、さ」

と、その後方から現れた兄者が代わって答えると
遮られた兵は振り向き、ハッとした様子で場所を譲った
だが兄者はそんな事は意にも介さぬ素振りで歩きながら言葉を続ける

( ´_ゝ`)「おかげで半分も来てねえや、あちらさんも中々勘がいいらしい」
  _
( -∀-)「…そうか」

( ´_ゝ`)「けど二つ目の4奏器を保有している事は確認した
       つーかこの分だと3つ目も既に連中の手の中にあるんじゃねーか?」



9: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:15:06.94 ID:eLg3/xFT0

( ゚∀゚)「…」

その言葉にジョルジュはちらりと視線を横に移す
ガラスケースの中、機械に囲まれた何かが微かに輝いた

( ´_ゝ`)「あっちも相変わらずさ、形は修復できてもそれ以外はさっぱりだ
       分かったのは4奏器もぶっ壊れちまえばただの楽器って事くらいか」

( ゚∀゚)「まあ、焦る必要は無い、そう簡単には辿り着けないからこそ我等は求めるのだからな」

( ´_ゝ`)「けどよ、あの国じゃ遺産を当然の様に扱ってるじゃねえか
       …それで焦るなってのもちいとばかしムリな注文だぜ?」

そうだろうな、とジョルジュは思った
現状、自分達は最高峰の設備や環境を以ってして尚、ブーンの技術は不鮮明のままだ
にも関わらず相手はその技術を既に解明し、実用の段階へと至っている
  _  
( -∀-)「…」

自分とて同じ物を究する以上、その悔しさは理解できる

だが

( ゚∀゚)「向こうにはブーンの民の生き残りが居るのだ
     その分一歩先を行かれるのは仕方ないさ」



10: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:16:54.62 ID:eLg3/xFT0

( ´_ゝ`)「ま、そうだけどよ…せめてあの4つ目が壊れてなければなぁ」

( ゚∀゚)「過ぎた事だ、それより――」

(´<_` )「お話の途中に失礼します」

( ゚∀゚)「弟者か、どうした?」

(´<_` )「はい、陛下がお呼びです」
  _
( -∀-)「そうか、分かった」

( ´_ゝ`)「おーおー、早速かい」

突然の皇帝からの呼び出し、内容はまず間違いなく今回の失敗についてだろう
それを聞いた兄者はあからさまに嫌そうな表情を作り
弟者はそんな様子に冷ややかな視線を送った


( ゚∀゚)「では行って来る、送られてきたデータの解析は頼んだぞ」

そんな中、ジョルジュだけが何処か嬉しそうな表情でそう告げると
足取りも軽く、早々にその場を立ち去った



12: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:18:30.14 ID:eLg3/xFT0

( ´_ゝ`)「…」
(´<_` )「…」

残された二人はしばし睨みあい、やがて肩をすくめると硬まった表情和らげ
やれやれ、と言った様子で口を開いた

( ´_ゝ`)「はぁ〜あ…たく、嬉しそうにしてまあ」

(´<_` )「陛下との謁見は至福の時なのでしょう、本当に忠誠心の厚い御方だ」

( ´_ゝ`)「その割には愛しの皇帝の意思に逆らってでも下の人間への配慮はけして忘れねえからな
       あんなでよく疲れないもんだよ」

(´<_` )「…だからこそ、ジョルジュ隊長を信じられる
       一点の見方に惑わされず、常に全体を見据えて動ける方だからこそ」

( ´_ゝ`)「つーか欲張りなんだよ隊長さんは、何でもかんでも円滑に進むわけじゃねーのに
       その内がんじがらめで動けなくなっちまうよ」


(´<_` )「ならば潤滑油となるのが我等の成すべき行為」

互いの視線を混じらせ、微かな笑みを浮かべる兄者が頷き肯定を示す

そして二人は自然と声を揃えた


( ´_ゝ`)「俺たち、流石がな」(´<_` )



13: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:19:44.50 ID:eLg3/xFT0

と、そんな二人を涙ながらに見つめる人影が一つ


从;∀;ノ!リ「……なかまはずれなのじゃー」

(;´_ゝ`)「おおっ、いつの間に!?」

从;∀;ノ!リ「ずっといたのに! ひどいのじゃ!」

(´<_`;)「落ち着け妹者、分かった、悪かったから」

从;∀;ノ!リ「いもじゃだってじゅんかちゅ、じ、じ、じゅんかゆになるのじゃあ!! 」

(;´_ゝ`)「おk、ほら、デネブキャンディやるから、泣き止め、な?」

从*;∀;ノ!リ「!!」


……。


ジョルジュが向かった先は普段使われる広い謁見の場ではなく、皇帝の個人的な王室
煌びやかな火を模したオプジェが並ぶ豪華な一室であり
その最奥では王であるワカッテマスが窓際に佇み、黙して外を眺めていた



14: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:21:09.07 ID:eLg3/xFT0

と、扉を叩く音と共に声が響いた

「失礼します、御呼びとの言伝によりジョルジュが参りました」

( <○><○>)「入れ」

「はい」

木造の扉が微かに軋む音を上げ、ゆっくりと扉が開かれた
ジョルジュは更に一礼し、室内へと歩を進める

( ゚∀゚)「…報告は」

( <○><○>)「既に聞いている、二つ目も姿を現したそうだな」

(;゚∀゚)「はっ…申し訳御座いません、次こそは」

( <○><○>)「言い訳は要らぬ、我にはお前の考えはわかっている」

( ゚∀゚)「お任せください、次こそは必ずや遺産を討ち倒してみせます」

( <○><○>)「…そうでは無い」

(;゚∀゚)「は…」

( <○><○>)「お前の本心、裏で行っている事、それら全て分かっていると言ったのだ」



16: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:22:10.07 ID:eLg3/xFT0

(li ∀ )「っ……」

言葉の殴打が脳髄に響き、血の気が一気に引いた
白い目に凝視されたその顔がみるみる青ざめていく

(li゚∀゚)「そ、それ…は……」

( <○><○>)「…」

必死に身体の震えを堪え、掠れた声を上げると
ワカッテマスはまるでそれをなだめる様に、そして穏やかに言葉を綴った

( <○><○>)「まあよい、それについて今は問わぬ」

(li゚∀゚)「…ぁ」

( <○><○>)「確かに、相手が本物のブーンの遺産であるなら
       こちらも相応の力が無ければ無意味な犠牲を増やす事に繋がろう」

( ゚∀゚)「陛下、では」


( <○><○>)「だが今回限りだ、この件以降にブーンの遺産に触れる事は許さぬ
       …我もお前の忠誠心は信じているのだ、その期待をこれ以上裏切ってくれるなジョルジュ」

( ゚∀゚)「……はい」



17: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:23:10.81 ID:eLg3/xFT0

( <○><○>)「ならば、まずはなんとしてでも全器奏者を殺せ
       奴を生かしておく事は必ず後の災厄となるだろう、故にどんな手段を賭しても構わぬ」

( ゚∀゚)「全器奏者を、ですか?」

( <○><○>)「そうだ、いかに4奏器の内一つは既に破壊したとは言え油断はできん
       4色の音色は二度と奏でさせてはならぬ」

と、そこでジョルジュは軽く俯き、疑問を口にした

(;゚∀゚)「…4色の、音色?」

( <○><○>)「…そうか、ブーンの過去全てを解している訳では無いのか」

(;゚∀゚)「…」


( <○><○>)「ならば聞くか、崩壊の中に埋もれたブーンの歴史を」


……。



18: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:25:05.31 ID:eLg3/xFT0

川 ゚ -゚)『じゃあ、始めるよ』

周囲をうろうろと飛び回り、こちらの様子を確認
その後、台の上に降り立った彼女がそう言った

かく言う僕等は机が立ち並んだ一室、正面にはホワイトボード
ここは恐らく会議室か何かであろう場所に集っていた

ノパ听)「お茶どぞー!」

( ^ω^)「あ、トンクスだお」

('A`)「あー、ヒート、なんか食い物ない?」

ノパ听)「ポテトならあるぞおおおお」

(;'A`)「…チップスじゃ無くて?」

( ・∀・)「一般的にそれはじゃがいもと言うのだよヒート君」

ノパ听)「てへ」

何故こんな事になっているかと言うと
あのとんでもない戦いの後、基地へと戻った僕等にモララーさんが言った

( ・∀・)(それじゃあ、今度こそ全てをお話しするよ)

この言葉から始まった



19: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:26:19.91 ID:eLg3/xFT0

僕がそれに肯定の意思を示すと
未だ興奮の冷めやらぬ様子の人達は自分も聞く! などと言い出し

川 ゚ー゚)(説明はボクからしよう、この中じゃ一番知識はある筈だよ)

そうしてついには立候補する者まで現れ

そんなこんなで皆で説明会が開催される事になったのであった


川 ゚ -゚)『まずブーン、君は歴史には詳しいかい?』

(;^ω^)「歴史…昔起きた戦争とかの事かお」

( ・∀・)『そう、かつて機械技術が大いに発展し、栄えていた頃の事だ』


今僕等が生きるこの世界は、かつて起きた世界規模の大きな戦争によって全てが崩壊し
生き残った人々が廃墟と化した全てを長い時間をかけて復旧し続け、それが今尚続く荒廃世界だ


今よりも遥か昔、この世界は戦火の耐える事の無い、争いの世界だった

高度な技術とは戦争が生み出した副産物

兵器の開発は正にイタチゴッコ、次から次へと新たな技術が培われ、世界は急速に発展を遂げて行った

歴史は当時を高度繁栄期と呼ぶ



20: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:27:58.45 ID:eLg3/xFT0

( ^ω^)「だお?」

( ・∀・)「そう、その通り、けど事実にはいくつかのスパイスが加わるんだ」

( ^ω^)(…また本当の歴史は違うんだネタかお、いい加減にしてくれお)

川 ゚ -゚)『安心して、流石に回想編はやらないか』 ら

( ^ω^)「うほっ」


(;・∀・)「いいかい? …いくらお互いに競い合って高めていくにしたって
      高度な技術の発展には必ず新たな道、次のステップへ行く必要がある」

( ^ω^)「次のステップですかお?」

( ・∀・)「そう、インフレが起きるには、今を超える物が必ず必要だ」

川 ゚ -゚)『そして…その超える者こそがブーンの民』

(;^ω^)「ブーン…ブーンって何だお? 何かの称号か何かなのかお?」

川 ゚ -゚)『国の名前さ、そしてそこに住まう特殊な一族の事をブーンの民と呼んだ』

( ^ω^)「特殊な一族って、どういう意味だお?」

川 ゚ -゚)『ブーンの民はね、各々が何かしらの極まった才能を持つ一族なんだ』



22: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:30:01.24 ID:eLg3/xFT0

例えれば駆ける足の速さ、格闘技のスキル、機械操作、等と言った具合

そして科学に関する才能を持ったブーンが集い、常に最先端の技術で世界を引っ張って行った


( ・∀・)「それがブーンと言うインフレの元だった、そしてついには…
      ある物を世に解き放ってしまった」

(;^ω^)「ある物?」

( ・∀・)「うん、それをブーンの民が作ったのか、どこからか流れてきたのか…それは分からないけど」

川 ゚ -゚)『その名は振動機』

(;^ω^)「…どっかで聞いた気がするような…」

川 ゚ -゚)『ある音が放つ特殊な振動の波を受ける事で、それに共鳴、増幅を繰り返し
     無限にエネルギーを生み出す機械の総称さ』

(;^ω^)「無限動力…まじかお」


音があれば、それだけで無限動力を生み出す振動機
その存在がこれより後の世界を異常な速度で発展させる事になる



24: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:31:22.82 ID:eLg3/xFT0

研究の末に分かったのは、ある特定の楽器から放たれる震動波に大きく反応を示す事
そしていくつかの楽器の種類によって生まれるエネルギーに差異がある事だった
その事から、ブーンの民は楽器演奏の才能を持つ者を集めた
中には全ての楽器を扱う事ができる者も存在し、そんな彼等は全器奏者と称された


川 ゚ー゚)『そうして世界に普及された振動機のおかげで人々は娯楽と生活を見事両立させる事に成功した』


音楽が正に世界を包んだ時代だった
人々は音色を愛し、楽しみ、そして豊かな日々が続いた


だが、一時の平和はそう長くは続かなかった


振動機を悪用する者が増え、ついには人を殺せる兵器と成って行く
やがて国家間の小競り合いにさえ平然と立ち並ぶ振動機を積んだ兵器群

無限動力は、新たな争いの種となってしまった
そうして徐々に拡大していく戦火を恐れたブーンの民は
ある技法により世界中の振動機に制限を掛けた


(;^ω^)「そんな事が出来るのかお…」

川 ゚ -゚)『できてしまったから……いや、続きを話そう』

(;^ω^)「?」



27: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:33:20.41 ID:eLg3/xFT0

川 ゚ -゚)『その制限とは、特定の楽器の音にのみ反応する事』

ξ゚听)ξ『そして特定の楽器…それが私達、4奏器』

川 ゚ -゚)『4宝器とも呼ばれたようだけど…それはいいか
     更にはとどめとして限られた人間にのみ使用を許すようにした』

(;^ω^)「え…どういう事だお?」

ξ゚听)ξ『私達が悪用を望む人間に奪われたら元も子もないでしょ
     だから演奏者にも制限をかけた、それが全之器奏者と呼ばれる人間よ』

川 ゚ -゚)『まあ、恐らく君は気付いちゃいないんだろうけど、ボク達は君以外に弾く事は出来ないんだよ』

(;^ω^)「そ…そういえば……」

川;゚ -゚)『ん、思い当たる節があるのかい?』

(;^ω^)「確かに…僕のヴァイオリンは今まで誰もまともに弾けた事が無いお」


一緒に住んでいた頃のギコさんやフサさん
それに街で先生紛いの事をした時も、皆一様に狂った音を出す事しか出来なかった
単に素人には難しいのだろうと思っていたけど……そういう事なんだろうか



28: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:34:57.07 ID:eLg3/xFT0

ξ゚听)ξ『…そういう事よ』

(li^ω^)「…」

川 ゚ -゚)『では話を戻そう』


ブーンの民は平和を愛する一族であった
それ故にどんどん兵器として変わっていく事を嘆きそうしたが


世界は当然、それを許す事は無かった


元はブーンの民の物とは言え、既に普及された技術
どの様な形であれ、それを独占する形となったブーンを世界は敵と見なした
それが終焉を告げる戦争の幕開けであった

当然、ブーンの民も自らを守るため必死に抵抗を繰り返し
現代火器兵器と振動機の争い、その戦いは半世紀にも渡り続く

その間、両者の技術は激しいインフレが続き
様々な殺戮兵器が開発されていった


だが…如何に無限動力を持つ振動機の力があったとは言え、やはり物量差は圧倒的
時と共に徐々に押されていくブーンの一族は滅亡の一途を辿る事になる



29: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:36:26.94 ID:eLg3/xFT0

そして、遂にはブーンの一族は皆殺され
最後に残された全期奏者は嘆き、悲しみ



全てを憎んだ



川 ゚ -゚)『そして…それは発生した』


全期奏者の最後の演奏
それは4つの楽器全てを同時に奏でる物だった

4色の音色は周囲を包み、付近にあった振動機が共鳴を始めた
それこそが、かつて世界中の振動機に制限をかけた技法である

付近にある振動機がお互いに共鳴を続け、それはやがて世界中に広まっていく


そして、未だ各地に残っていた振動機が一斉に活動を始めた



30: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:37:28.93 ID:eLg3/xFT0


ある場所では大量の振動機械が暴れ周り

ある場所では大規模な爆発が起こり


ありとあらゆる物に破壊の限りを尽くし
全てが静まる頃には全ては廃墟と化していた


それが、文明の破壊を起こした戦争の終着点



川 ゚ -゚)『と、まあこれがブーンの民と世界の歴史だよ』

( ^ω^)「なんか、凄いお…」

川 ゚ -゚)『そうだね』


( ^ω^)「…」


川 ゚ -゚)『…』


(;^ω^)「…それで、その話と僕に何の関係が?



31: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:39:28.60 ID:eLg3/xFT0

(;^ω^)「…それで、その話と僕に何の関係が?」

川 ゚ -゚)『分からないか? 君はそのブーンの民であり、全期奏者だと言ってるんだ』

(;^ω^)「いや、だってブーンの一族は滅んだって」

川 ゚ -゚)『いいや、一人、居るんだ』

(;^ω^)「へ…?」

川 ゚ -゚)『つまり、だ』


……。


( <○><○>)「戦争は終り、最後のブーンの民は何処かへ消えていったと言う」

(;゚∀゚)「で、では…あの国に居るブーンとは…」

( <○><○>)「そうだ、あれが彼の一族、それも振動機を起動できる人間であるとすれば」



       「奴こそ、世界を滅ぼした大罪人、最後の全期奏者の正当なる子孫だ」

                              つづく、、、I



33: ◆6Ugj38o7Xg :2007/07/05(木) 02:43:16.89 ID:eLg3/xFT0
     次回予告


从 ゚∀从「かがみん、かがみん」


从*゚∀从「かがみん♪」





(*゚ー゚)「次回は日常と、総攻撃の嵐!」

川 ゚ -゚)「君は、生き延びる事ができるか」



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