('A`)ドクオの悪の秘密結社のようです
- 26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:01:28.93 ID:hYljtf3T0
- 以上プロローグと進行説明でした
お題下さい><
- 33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:13:31.36 ID:XHzYCofY0
- >>31
把握
バトルばっかじゃねーかw
つ一日一善
- 35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:14:27.87 ID:ncDNv5Nw0
- お題:お約束・関東
- 36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:15:40.52 ID:J5HyWqcd0
- つ【+ 】棺桶死オサム
- 39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:18:11.14 ID:d/966TuYO
- 金の袋
- 42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:21:35.05 ID:NFHOFGWJ0
- お題:祖父母
- 43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:21:56.89 ID:1nLiTorzO
- 御題 夏にコタツ
- 44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:24:16.27 ID:nb3C2kps0
- お題:温暖化
- 45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:24:19.30 ID:RVYaEdTA0 ?2BP(0)
ミリタリー
- 46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:28:54.09 ID:hYljtf3T0
- >>45までで一旦打ち止め
祖父母、夏コタツ、温暖化、ミリタリー把握
以上のお題消化し終わったら改めてバトルお題募集します
- 49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:36:24.80 ID:hYljtf3T0
- 【一日一善】
『次のニュースです。昨日午後3時頃、政府高官の家に一斉に"荒し"と書かれたチラシが投函されるという事件がありました。警察は組織的――』
(;^ω^)「……とうとう動き出したかお」
朝、国立VIP高等学校二年一組教室
内藤は携帯電話のテレビ機能でニュースを見ていた
キャスターが告げる内容は間違いなく、自らの組織が危惧していたことの前兆
('A`)「ようブーン、おはようさん。浮かない顔してどうかしたか?」
( ^ω^)「お、ドクオかお。おはようだお……別に、なんでもないお?」
('A`)「……そうか、次の期末。首洗って待ってろよな、次は絶対に勝ってやる」
( ^ω^)「ふふん、果たして俺に勝てるかお? 今度は一点差と言わず、10点差ぐらいで勝ってやるおwww」
('A`)「へ、言ってろwww」
不敵な笑みを浮かべつつ、人差し指でメガネの位置を直す内藤
何時もながらクールな癖だと思う
- 53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:39:30.56 ID:hYljtf3T0
ノパ听) 「内藤ぉぉぉぉぉっぉぉぉおおおお!!!」
(;^ω^)「うおわっ!? いきなりダイブしてくんじゃ――」
教室に入ってくるやいなや、叫び声と共に内藤に飛び付いたのは素直火兎
ヒートと呼ばれてる体育会系の女子だ
(;'A`)「……ふん、精々今を楽しむことだな。お前の地位も、名誉も、何もかも俺が奪ってやる」
ノパ(#⊂( ^ω^)「厨二病乙wwwww」
('A`)「今までの一日一善が実るといいな、内藤博士とブレイブヒートのVIPさんよ」
俺はボソッと、内藤たちに聞こえないようそう呟くと自分の席へと戻った
作戦決行は、今夜
- 56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:48:37.81 ID:hYljtf3T0
- 【お約束】
_
( ゚∀゚)「さて……作戦開始まで俺達は基地でお留守番、そこに部下が"暇潰しにでも"と持って来たこのチラシの山なわけだが……」
lw´‐ _‐ノv「全てのチラシ裏に書かれた謎の言葉"お約束"……親糞食う?」
_
(;゚∀゚)「……きたねーよバカ。それにしても、"お約束"ってなんだ……?」
lw´‐ _‐ノv「……ジャンプしたら隠しブロック。いかん、これは孔明の罠じゃ……?」
_
(;゚∀゚)「それはVIPマリオ限定な! ……つーかお前VIP見てんのか……」
lw´‐ _‐ノv「お約束……うーん、お色気?」
_
( ゚∀゚)「お、偶にはまともなこと言うのな。いいねえお色気、おっぱいいっぱい!」
lw´‐ _‐ノv「……うほっ、いい男」
_
(;゚∀゚)「……どこをどう転んだらお色気がくそみそになるんだよ!」
- 58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 20:51:51.45 ID:hYljtf3T0
- >>49,53→一日一善
>>56→お約束
分かり難いから次からちゃんと何分の一表示つけるわ
- 60: 棺桶死オサム 1/1 :2007/05/22(火) 21:01:27.47 ID:hYljtf3T0
- 【【+ 】棺桶死オサム】
荒し秘密基地最下層、研究区画
高岡がそこで一台の端末と巨大な培養槽を前に、キーを叩いていた
从 ゚∀从「目覚めろ、戦闘獣1号"棺桶死オサム"!」
高らかな声と共に、勢い良くエンターキーを押すと培養槽が仰向けに倒れる
蓋が外れ、中から鱗に覆われ、緑色をした巨大な怪物が出て来た
【+ 】「オォォォォオオ……」
从 ゚∀从「フフフ……初戦を勝利で飾るためにも、お前には期待してるぞ?」
【+ 】「オォォォォオオ! オオオオオオオ!」
怪物はゆっくりと身体を持ち上げると、高岡の呼びかけに呼応して唸り声を上げた
从 ゚∀从「フフフ……ハハハハハ! ハーハッハハインリッヒィ!!」
時刻は夕暮れ時、作戦開始まで後数時間となっていた
- 66: 金の袋1/2 :2007/05/22(火) 21:14:37.88 ID:hYljtf3T0
ノパ听)「なあ内藤」
( ^ω^)「ん、なんだお?」
放課後、内藤とヒートは二人でVIPPERS日本本部へと向かっていた
ノパ听)「今日さ、夢見たんだよ……すっげー変な夢」
歩きながら、ヒートは顔を空に向けて話し始める
( ^ω^)「どんな?」
普段のヒートらしくない、夢についての話に内藤は興味を惹かれる
- 69: 金の袋2/2 :2007/05/22(火) 21:16:24.57 ID:hYljtf3T0
ノハ///)「そ、それがさ……内藤のpが無くなって、pを取り戻すために袋を伸び縮みさせて戦うって内容で……」
(;^ω^)「……ヒート! 方向転換だお!」
ノハ///)「え、あ……な、内藤? ……何処に?」
突如、真面目な面持ちで見つめられ、慣れない状況に戸惑い、赤面するヒート
(;^ω^)「精神病院」
ノハ#゚听)「……」
内藤は本気で心配して言ってるのだが、この後どうなるかは創造するに易かった
『素直流古武術! 烈火掌!!』
尚、( ^ω^)ブーンが金の袋を振り回すようです(作者:◆qvQN8eIyTE氏)は大好評連載中です
- 70: ◆qvQN8eIyTE :2007/05/22(火) 21:17:39.59 ID:43zsRq3y0
- 精神病www
- 76: 祖父母1/1 :2007/05/22(火) 21:28:26.58 ID:hYljtf3T0
<ヽ`∀´>「拝啓、ハラボジ、ハルモニ、お元気ですか? あなたたちの孫、リーは元気です」
<ヽ`∀´>「思えばオモニとアボジの許を飛び出して以来3年間、僕はあなたたちだけには毎月欠かさず手紙を出していますね」
<ヽ`∀´>「非行少年グループに殺されかけた日も、野良犬に噛まれて入院した日も、鉄砲玉として敵の組長の命取って命落としそうになった日も、毎日欠かさず手紙を出してますね」
<ヽ`∀´>「今日、僕は悲願を成し遂げます。見ていて下さい。あなたたちの孫は英雄となるのです!」
<ヽ`∀´>「パク・リーより……っと、完璧ニダね!」
〜<ヽ`∀´>は祖父母思いのようです〜
- 80: 夏コタツ :2007/05/22(火) 21:39:40.39 ID:hYljtf3T0
【夏コタツ】
九州、VIPPERS支部
(,,゚Д゚) 「しぃ、入るぞー……ってコタツなんか出して来て、どうしたんだ?」
(*゚ー゚)「うーん……なんか、コタツ入りたくなって」
しぃの私室に足を踏み入れたギコの目に入って来たのは、コタツに入りながらダラダラと漫画を読む阿須鬼屋しぃだった
(,,゚Д゚)「今夏だぞ……?」
(*゚ー゚)「私が入りたいからい〜い〜の〜……」
(,,゚Д゚)「む、むう……」
ギコは常日頃から"しぃに甘過ぎだ"と言われており、何時も厳しく接するよう心掛けているのだが
結局どうにも甘くなってしまうのが悩みだった
気付けば外は真っ暗闇、夏と言えど少し肌寒い夜だ
(,,゚Д゚)(朝のニュース……しぃの奇行……悪い予感がするぞゴルァ)
……後者は全く関係ないだろう
- 86: ミリタリー1/3 :2007/05/22(火) 22:01:17.53 ID:hYljtf3T0
('A`)「SCRIPT部隊出撃、戦闘獣はBルートから射出! 作戦を開始せよ!」
ついに時が来た
今日一日の退屈な時間をやり過ごし、基地に戻るやいなや着替え、マスクを着け、基地内の撮影スタジオに入る
('A`)「ククク……ニダー、電波ジャックの準備は!」
<ヽ`∀´>「パーフェクトニダ!」
('A`)「シュール、カメラは!?」
lw´‐ _‐ノv「おっけー」
('A`)「よし、始めろ!」
- 87: ミリタリー2/3 :2007/05/22(火) 22:02:01.28 ID:hYljtf3T0
( ^ω^)「こ、これは……!!」
(,,゚Д゚)「くそっ……朝のニュースはこの!?」
全国の電波という電波を乗っ取り、お茶の間に写ったのは一人の覆面男
〔'=`〕『日本の諸君、御機嫌よう! 私は秘密組織"荒し"第二代総統ディー!』
〔'=`〕『今日は皆さんに一言言わせて貰いたくて電波を乗っ取らせて貰った。番組の途中ですまないが……耳の穴かっぽじってよーく聞いて欲しい』
〔'=`〕『日本は私が征服する、世界も私が征服する、私を捨てたこの世界に私は復讐する!』
〔'=`〕『地球防衛機関VIPPERS! 全力でかかって来い、舐めてかかれば痛い目見るぞ?』
〔'=`〕『ククク……それではさらばだ、阿鼻叫喚の地獄絵図を楽しみたまえ!』
- 88: ミリタリー3/3 :2007/05/22(火) 22:03:45.98 ID:hYljtf3T0
- 放送が終わり、マスクを取り外す
<ヽ`∀´>「総統決まってたニダ! 最高ニダ!」
('A`)「OKOK、俺達も前線に出るぞ」
_
( ゚∀゚)「船体切り放し! バラストタンク注水! 作戦領域まで全速前進!」
「了解、船体切り放し及び注水開始」
「機関最大、前進します」
_
( ゚∀゚)「AA-1発進!!」
AA-1、組織の保有する強襲揚陸潜水艦
これからの生活の舞台となる場所
元々はロシアの廃棄艦をちょろまかして来たのを俺とハインリッヒで大改造した実の息子のような艦だ
ミリタリー好きでなくとも、SF好きなら生唾モンの極上の"女"である
('A`)「さぁ……戦争を始めよう!」
- 91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:05:21.91 ID:hYljtf3T0
- さて、やっとお題消化したが……うん、どうみても話を繋げようとして失敗してるよね
俺は反省してもっと上手くお題を捌くべきだよね
次からがんばる
バトルお題募集、ただ地域によっては初戦敗退もあり得るから注意してNE
- 92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:06:39.16 ID:J5HyWqcd0
- 北陸!
- 95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:10:42.90 ID:hYljtf3T0
- 目標:北陸
【誰が行くんよ?】
1.今日の戦闘獣【棺桶:Lv1】
2.生身【lw´‐ _‐ノv:Lv3】
- 96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:11:23.22 ID:nb3C2kps0
- 2
- 101: バトル・北陸・シュール生身 :2007/05/22(火) 22:17:46.69 ID:hYljtf3T0
- ('A`)「戦闘獣とSCRIPTは国防軍の排除! シュール、お前はTASHIROと戦ってくれ!」
_
( ゚∀゚)「なっ……正気かドクオ!?」
('A`)「大丈夫だ……俺を信じろ、ジョルジュ。あの時だって大丈夫だったろ」
_
( ゚∀゚)「うぐっ……むう……分かった」
('A`)「シュール、いいな?」
lw´‐ _‐ノv「オッケー」
- 104: バトル・北陸・シュール生身 :2007/05/22(火) 22:22:02.53 ID:hYljtf3T0
- ( ^ω^)『渡辺さん、相手は未知数だお。油断するなお』
ノパ听)『渡辺ぇっ! 私の分まで頑張ってくれよぉ!』
本部から通信、内藤君とヒートちゃんが、その他の人たちも次々に激励を送ってくれている
从'ー'从「うん、絶対に負けないよ〜!」
私は……アクシデントは……絶対に負けない!
- 106: バトル・北陸・シュール生身 :2007/05/22(火) 22:26:54.29 ID:hYljtf3T0
- lw´‐ _‐ノv「さて……と、はじめますか」
从'ー'从『あれれ〜、敵がいないよ〜? ……もしかしてこの子がそうなの〜?』
対峙する黄色のTAHIROと、殆ど生身の暗殺者
lw´‐ _‐ノv「貴方の相手は私。舐めないで欲しい」
从'ー'从『悪の組織も人手不足なんだね〜』
lw´‐ _‐ノv:Lv3 HP50
从'ー'从:Lv1 HP30
戦闘開始
- 107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:29:22.59 ID:nb3C2kps0
- ktkr
- 108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:29:42.11 ID:hYljtf3T0
- バトルについては改めて>>21を参照してください><
- 112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:34:04.60 ID:hYljtf3T0
- lw´‐ _‐ノv「……行くよっ」
目の前にそびえ立つ巨大な敵に臆さず、シュールは闇夜に跳躍
通常では考えられない速度でアクシデントとの間合いを詰め、手にしていた刀で装甲の一部を寸断した!
从'ー'从『っ、何時の間に!?』
lw´‐ _‐ノv「この身体は表面に薄いナノマシンの膜が張ってある。それがパワードスーツの役割を果たしている……見抜けなかったのは貴女のミス」
从'ー'从『くっ……』
从'ー'从【HP:30→20】
- 113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:34:48.53 ID:GVXcMTQ40
- ksk
- 114: 0+3=奇数 :2007/05/22(火) 22:40:30.54 ID:hYljtf3T0
- スラスターを全力で噴かし、渡辺はアクシデントを急後退させる
从'ー'从『今度はこっちの番だよ〜!』
両脚のホルダーから二挺の規格外拳銃を抜き、間髪入れずに連射!
lw´‐ _‐ノv「……っ!? くっ……考えたね……散弾で弾幕を張れば確かに、ジワジワと私を削れる……」
从'ー'从『うふふ、御名答! アクシデントはね、そう簡単にはやられないよ〜。いくらあなたが強くっても!』
lw´‐ _‐ノv【HP:50→40】
- 115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:44:16.80 ID:RVYaEdTA0 ?2BP(0)
- 拳銃で散弾ってうてんの?
- 117: 4+0=偶数 :2007/05/22(火) 22:49:46.34 ID:hYljtf3T0
- lw´‐ _‐ノv「とうっ……!」
銃弾が食い込み、血が滴り落ちる腕を押さえながら再び跳躍
从'ー'从『緊急後退!』
咄嗟にアクシデントは後退、シュールの跳躍は後一歩足りなかったかの様に見えるが……
lw´‐ _‐ノv「詰めが甘いよ……素直流忍術、限界破壊……!」
从'ー'从『!?』
- 118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:51:00.58 ID:RVYaEdTA0 ?2BP(0)
- __
[__l__ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,゚Д゚) < wktk
{~ii¶∀¶ヽ \_______
{(l⊃┫∩i≡i=━
‘[][]_T_|]
じ じ
- 122: 4+0=偶数 :2007/05/22(火) 22:56:37.46 ID:hYljtf3T0
- 川 ゚ -゚)「はああああああああああっ!」
手の動きと口ずさんだ言葉に呼応するかのようにシュールの身体が真っ白な光に包まれ、直後!
中から純白のパワードスーツを纏い、外見も性格も変わったシュールが現れた!
从'ー'从『変身したぁっ!?』
川 ゚ -゚)「素直シュール改め、機動暗殺者クール参上! ナノマシン収束!」
シュール改め、クールが掲げた右手の周りに純白のナノマシンが集結――一本の長大な砲身を作り上げる
川 ゚ -゚)「はああああああっ!」
从'ー'从『きゃああああっ!?』
長砲が吐き出した光がアクシデントの半身を飲み込み、一撃で形成を逆転させた!
从'ー'从【HP:20→10】
- 123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 22:57:27.23 ID:RVYaEdTA0 ?2BP(0)
- 片手でそんな拳銃をもてて、しかも反動をものともしない……
渡辺さん……((;・∀・))
- 126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 23:06:24.86 ID:hYljtf3T0
- 从'ー'从『くぅ……まだだ、まだ終らんよ!』
川 ゚ -゚)「なっ……まだ動けるのか!?」
从'ー'从『ララァ! 私を導いてくれっ!』
アクシデントが背部から、破壊を免れた武器――ミサイルポッドを取り出し、クールに向けて連続で射出した
川 ゚ -゚)「そんな物、もはや私には当たらな――っ!?」
ナノマシンを収束したパワードスーツによって飛行が可能となったクーだったが、予想GUYの攻撃を食らい
よろめき、その高度とペースを落としてしまった
渡辺はミサイルを当てようとはしなかった、当たる直前に爆発させることで手榴弾の様に使ったのだ
从'ー'从『見える……私にも敵が見えるぞ!』
川#゚ -゚)「く……姑息な!」
川 ゚ -゚)【HP:40→30】
- 127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 23:06:42.84 ID:/Zy5ygJVO
- 133: 6+4=偶数 :2007/05/22(火) 23:20:39.98 ID:hYljtf3T0
- 川 ゚ -゚)「これで止めだTASHIROのVIP! ナノマシン収束!」
从'ー'从『これは……』
クールの周囲にさらなるナノマシンが集まり、彼女を中心に強固に結合して行く!
从'ー'从『また変身する気なの!?』
川 ゚ -゚)「変身? そんなまさか」
从'ー'从『!?』
純白のナノマシン達は次第にアクシデントと同じ位の大きさとなり――
川 ゚ -゚)『召還さ、TASHIROを食らう者――アンチタシロの!』
――巨大な純白のロボットを造り上げた
从'ー'从『アンチ……タシロ!?』
川 ゚ -゚)『ハインリッヒ、実験は成功したぞ……VIPよ、貴様の負けだ!』
从'ー'从『!!』
川 ゚ -゚)『ナノマシン収束……HLC!』
再びナノマシンが長大な――さっきとは比べ物にならない――砲身を造り上げる
そして砲身は光の渦を吐き出し――超高エネルギー体がアクシデントを飲み込んだ!
从'ー'从『きゃあああああああっ!!!!』
- 134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 23:22:00.99 ID:NFHOFGWJ0
- ジェノサイドカッターしえん
- 139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 23:27:38.45 ID:hYljtf3T0
- ちょっとしたクレーターが出来上がり、アクシデントはその中心で果てていた
最後の力を振り絞り、自らの主人を守り抜いて
lw´‐ _‐ノv「……大丈夫?」
从'ー'从「うう……」
ナノマシンを解除し、アクシデントからVIPを引きずり出す――自分や総統と同じぐらいの女の子だった
从'ー'从「あなたは……そっか、私負けたんだね〜……あはは」
lw´‐ _‐ノv「うん……あなたには捕虜になってもらうことになる」
从'ー'从「負けちゃったもんね……仕方ないよね……」
从;ー;从「ううっ……ごめんねヒートちゃん、内藤君……私、守れなかったよ……うっ、ううっ……」
从'ー'从【HP:10→0】
戦闘勝利、北陸制圧!
- 142: 第一話エピローグ :2007/05/22(火) 23:35:38.58 ID:hYljtf3T0
- ('∀`)「北陸制圧バッザーイ!」
『バッザァァァァァイ!!!』
('∀`)「北陸制圧バッザァァァァァァァイ!!」
『バッバッザァァァァァァァァァイ!!!!』
('∀`)「よっしゃ野郎共! スキーだスキー!」
<ヽ`∀´>「総統! 今は夏ニダ!」
('∀`)「あっちゃーそうだった! それじゃあ野郎共、今日の勝利を祝って乾杯だぁぁぁああああ!」
『おおおおおおおおお!!!!!』
- 145: 第一話エピローグ :2007/05/22(火) 23:37:54.45 ID:hYljtf3T0
- ('∀`)「ウヒョヒョーッ!」
从;'ー'从「ぶ、毒島君が……ディー……?」
从 ゚∀从「驚いた? 渡辺さん……だっけ。ドックンと同級生なんでしょ? 妙な巡り会わせだねぇ。ささ、飲もうぜ飲もうぜ!」
从;'ー'从「未成年の飲酒は……」
_
(#゚∀゚)「だぁっ! 堅っ苦しいこと言ってないで、何も考えずにパァーッとやればいいんだよ! ほらこんな具合に!」
lw´‐ _‐ノv「……純米酒……」
_
( ゚∀゚)「悪い、見本間違えた」
- 149: 第一話エピローグ :2007/05/22(火) 23:48:04.90 ID:hYljtf3T0
- 「ギャハハハハ!」
「フヒヒwwwwwwwwサーセンwwwwwwwwwww」
「HA☆NA☆SE! このホモ野郎!」
「ブーーーーーン」
初陣を勝利で飾った荒し
彼らは10機のSCRIPTと1体の戦闘獣で国防軍を退け、さらに1枚の切り札
――未完成の筈だったアンチタシロを実戦で完成へと昇華させ、見事VIPPERSのTASHIRO"アクシデント"を撃破したのだった
从'ー'从「……これからどうしようかなあ。もうVIPPERSに帰還するのは絶望的だし……」
从'ー'从「何より、何かここ……」
【選択肢】
1.「捕虜って言うには妙に居心地良いもん」
2.「VIPPERSよりも生き生きとしてて、楽しそう」
- 153: 第一話エピローグ :2007/05/22(火) 23:53:21.31 ID:hYljtf3T0
- >>152
ミスったorz
>>155で
- 155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/22(火) 23:54:15.26 ID:NFHOFGWJ0
- 1?
- 158: 第一話エピローグ :2007/05/22(火) 23:59:04.22 ID:hYljtf3T0
从'ー'从「捕虜って言うには妙に居心地良いもん」
決めた、しばらくここでこの人達を見ていよう
毒島君がディーだったって知った時は驚いたけど、毒島君はきっと本当は悪い人なんかじゃない
だって彼は雨に打たれてる捨て猫を拾っちゃうような人だもの
――彼の作る世界なら、VIPPERSの頃感じていた"違和感"のない世界になり得るかもしれない――
('A`)ドクオの悪の秘密結社のようです 第一話完
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