('A`)ドクオの悪の秘密結社のようです

1: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 21:30:51.75 ID:JjFrf7qt0
【まとめ】
http://vipmain.sakura.ne.jp/265-top.html(オムライスさん)
【進行ルール】
http://vipmain.sakura.ne.jp/265/setumei.html(同上)

【戦況】
・制圧
沖縄、九州、四国、東北、北海道、中国、東海

・未制圧
関東

・特殊状況
北陸、近畿、甲信越

【あらすじ】
ラストダンジョン
手前
みたいな


慣らし運転を兼ねて軽く番外編です。
お付き合い頂ければ幸いです。



8: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 21:41:21.59 ID:JjFrf7qt0

【0歩目】

とりあえず目が覚めたんですよ。

(;'A`)「……」

なんかやけに顔の辺りがスースーするなあ、ていうか風吹いてるなあ、ってかなんか砂当たってね? って。

で、目を開けてみたらですよ。



10: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 21:47:30.59 ID:JjFrf7qt0

: . . . : : : : : : : : : . . . . . . . . . . : : : : : : : : : : : : : : : : . . . . .
⌒Y⌒ r ‐、. . . . : : : : : . . . . . . . . . . . : : : : : : . . . . . . . .
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; ; ; , ,   _l| | | ji   ,j i! ll i     , , ;イi!、- -
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絲絲絲  ,/' ,! !l  /;ソ ,/  , , , , ; ; ; ;从从; ; , ,  . . : :
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('A`)「すっげぇ! 一面荒野だ!」



13: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 21:49:02.55 ID:JjFrf7qt0


ドクオの悪の秘密結社のようです特別編U

〜('A`)ドクオのいい旅夢気分〜



16: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 21:54:21.44 ID:JjFrf7qt0
【今日のルール】
基本的にドクオが歩きます。
安価が当たった場所の時間下一桁だけ歩きます。
便宜上○歩目って書きますが、適当に○mに変換して下さい。
歩くたびに何かあります。
それが本編に影響するかどうかは定かではありません。
でも何かあります。
10歩毎に敵に出会います。
どうにかして敵と戦います。
もしかすると、歩いてる途中で物を拾っているかもしれません。
戦いで助けてくれるかもしれません。


100歩歩けばゲームクリア、がんばってください。



39: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 22:34:23.21 ID:JjFrf7qt0
おかしい、昨日は確かに仕事終わって、部屋戻って、布団敷いて、
vip張り付いて、3時ぐらいに寝るという素晴らしいぐらい健全な一日を送った筈……

(;'A`)「なのに……何故……」

周囲を見ると明らかに何も無い、あるものと言ったらサボテンっぽい植物と遠くの岩山。
日本人が抱くような、ステレオタイプなイメージの荒野。

どうみても俺の部屋じゃありません、本当にry。

(;'A`)「……仕方ない、とりあえず歩いてみるか」

考えたところで、現状がどうにかなるわけじゃない。
漫画とか小説とかでも、とりあえず行動してみるのが定石だ。
だからそれに従い、こうして俺は歩き始めたのだった。

>>20

41: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 22:36:43.78 ID:JjFrf7qt0
>>20じゃだめだろ……常考……

>>43

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 22:36:55.23 ID:PxR8fLjMO
支援



48: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 22:42:25.88 ID:JjFrf7qt0
【3歩】

('A`)「さーて……どっちに進むかね……」

辺りを見回してみる。

岩、サボテン、時折地面でカサカサと動く蟲。
見えるのはそのぐらいか……と思った。

('A`)「……お?」

しかし、270度ほど見回すと、遠くの方に何か黒い影が見えた。
岩ではなく、人工物のような感じを受けた。



53: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 22:49:09.04 ID:JjFrf7qt0
('A`)「いよっし、あそこに行けばなんかあるだろ」

目標を定め、足をそこに向け、一歩踏み出した。
そして二歩、三歩と歩き、四歩目を踏み出そうとした所で、

(;'A`)「――ヘブッ!」

何かに躓き、すっころんだ。

(;'A`)「な、なんだ……?」

小石に躓いた感じではなかった。
何か大きなものに当たったような……しかし、そんなものが見えないはずが無い。

その場所に、突然現れた?
まさかそんなこと……

(;'A`)「……あった」

木の箱、よくある宝箱的な箱が、地面から半分だけ頭を出していた。



58: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 22:56:22.53 ID:JjFrf7qt0
(;'A`)「開けろってこと、だよなあ……」

状況的に、無視を意図されているとは思えない。
俺に開けさせたい、というか開けろ、ということだろう。

起き上がり、近づき、蓋に手を掛ける。

('A`)「……お、意外とすんなり開いたな」

蓋は重いのかと思いきや、軽く、スッと開いた。

中には長さ2尺ほどの木の棒と、肩から提げられるよう出来た布の袋。
それに、キャッシュカード程の黄色い紙が入っていた。

(;'A`)「なんだこれ……武器? まあ、持っておくに越したことはないか……」

とりあえず、黄色い紙を布袋にしまい、木の棒を腰に挿した。

寝間着のズボンが棒の重みで緩んで、落ちて、息子が顔を出した。



59: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 22:58:11.68 ID:JjFrf7qt0
(;'A`)「……使いそうな時だけ袋から出すかね」

色々仕舞って、また歩き始めることにしました。

【ドクオのステータス】
Lv1
HP:10
あたま:ぬけげがきになる
からだ:ねまき
て:すで
あし:はだし
ぶき:ひのきのぼう

>>65

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:01:10.85 ID:/CcSWQSSO
これ100歩って結構大変なんじゃ…



66: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 23:06:37.76 ID:JjFrf7qt0
【8歩】

('A`)「あっるっこー、あっるっこー……お、また箱」

再び地面から箱登場。
しかし、二度も同じ手は喰らわない。
華麗に一時停止し、箱の前に立った。

('A`)「今度は……青いカードと白い紙……白い紙になんか書いてあるな」


(;'A`)「えーっと、質問募集……? 答えて? え? 俺?」


なければ安価にスルーとお願いします。
>>70

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:12:48.86 ID:XfiM2SSkO
好きな人は?

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:13:30.89 ID:97z7LZtK0
↑ドクオのじゃなくて>>1のね



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:21:50.54 ID:JjFrf7qt0
>>70
('A`)「>>1の好きな人……?」

('A`)「誰?」

天狗は俺の嫁

('A`)「射命丸だってよ、東方厨乙」


俺はまた歩き始めた。

>>75

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:23:28.09 ID:+Psfs+n4O
支援



77: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 23:31:16.03 ID:JjFrf7qt0
【17歩】

('A`)「最初の箱と同じ……いや、木の棒じゃなくて靴が入ってる。履くか……」

三度同じパターンで出現した箱を開け、中に入っていた黄紙と装備を手早く取り出す。
紙は袋に入れ、革製の靴を履いた。

(;'A`)「裸足に革靴ってなんかペトペトすんだよなぁ……うへぇ」

足踏みして、靴の感じを確かめる。
裸足の時の様に小石を踏み付けて飛び退く、みたいなことはないだろう。
ただ、革靴特有のペタペタ感が気持ち悪かった。

しかし、無いに越したことは無いというか、むしろあった方が楽。
素直に感謝しつつ、歩を進めようとした。

そのとき。



78: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 23:33:32.54 ID:JjFrf7qt0




\(^o^)/「バトルターイム!」




('A`)「うわなんかでてきた」

\(^o^)/:Lv1 HP10

('A`):Lv1 HP10 かわのくつ(HP+10) ひのきのぼう(ダメージ+5)

戦闘開始

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:35:07.78 ID:n6aaG6ns0
支援



86: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 23:41:57.53 ID:JjFrf7qt0
突然目の前に飛び出してきたのは、万遍の笑みを浮かべ、両手を天に突き出した謎の男だった。

良く見れば右手にはナイフを持っている……敵?

とりあえず、敵と判断することにしよう。
華麗な登場に自己満足していると思われる奴は完全に居付いており、また、それに気付いていないと見えた。

俺は袋から木の棒を取り出し、右手に持ち、半身に構えた。



87: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 23:43:53.85 ID:JjFrf7qt0

('A`)「えい」

\(^o^)/「ギャッ!」

相手が居付きから解放されない内に、

踏み込むと同時、棒を顔面に叩き付けてやった。

倒れた。

動かない。



……気絶してら。

\(^o^)/【HP:10→0】

戦闘勝利!
ドクオのLvが1上がった!



88: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/11(水) 23:45:44.93 ID:JjFrf7qt0
【ドクオのステータス】
Lv2
HP:30
あたま:ぬけげがきになる
からだ:ねまき
て:すで
あし:かわのくつ
ぶき:ひのきのぼう
びこう:ダメージ+5 HP+10
もちもの:青紙1枚 黄紙2枚

ドクオはまたあるきはじめた。

>>90

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:46:36.28 ID:/CcSWQSSO
先は長いな…

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:47:24.42 ID:cYaB0ndn0
これの戦闘方式も普段と一緒でいいのかな?



93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:50:49.27 ID:JjFrf7qt0
【25歩】

>>91
('A`)「そのようです」

ドクオは歩いた。
宝箱が現れた。

宝箱を開けた。
青紙を1枚拾った、質問カードを拾った。

('A`)「……答えるさ、出来る範囲で」
>>96

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/11(水) 23:57:50.35 ID:oT/T+T/lO
持ってる資格



101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/12(木) 00:10:08.00 ID:TY7YLtbJ0
('A`)「資格……俺の?」

('A`)「俺は特別なものは何ももってないぞ、英検準二級とかそんなもんぐらい」

('A`)「親父の荒巻流兵法術なら免許皆伝……でもそんなの資格も糞も、ねえ?」

('A`)「ジョルジュなら各種操縦士系とか持ってたな、確か……まあウチの職員みんな一通り出来るから意味ないんだけどさ」


('A`)「よし、これでいいかな?」

ドクオは歩き始めた。

>>104

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/12(木) 00:13:26.05 ID:8bszI86YO
支援



107: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 00:15:26.71 ID:TY7YLtbJ0
【30歩】
ドクオは歩いた。
宝箱が現れた。

ドクオは宝箱を開けた。
青紙を1枚拾った、質問カードを拾った。

('A`)「出た時間と箱の中身にパターンでもあんのかな……質問受けるよ!」

>>110

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/12(木) 00:18:01.78 ID:+/70nEcP0
>>1の息子の大きさ



113: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 00:20:59.81 ID:TY7YLtbJ0
('A`)「息子の大きさだってよ」

('A`)「……」

('A`)「黙秘だそうです」

個人情報はあんまり聞かないでくれると嬉しい。

('A`)「だそうです」


歩くよ>>115

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/12(木) 00:22:01.10 ID:+/70nEcP0




122: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 00:32:33.13 ID:TY7YLtbJ0
【30歩】
('A`)「よし、敢えて動かん」

直立、不動。

遠くの景色を眺める。

偶には悪くない……


いや、暑い。

動いてないと日差しが熱い。

(;'A`)「……何やってんだろ、俺」

流石に歩こうと思い直し、右足を一歩踏み出そうとする。



125: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 00:38:03.14 ID:TY7YLtbJ0

その瞬間、一瞬陽光が何かに遮られ、


(;'A`|【+  】「――!!!」


目の前に、黒い棺桶が落ちて来た。



126: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 00:39:25.66 ID:TY7YLtbJ0

\(^o^)/\(^o^)/「ここで緊急バトルターイム!」

(;'A`|【+  】「うおわ!? 入るタイミングおかしくね!?」

/(^o^)\/(^o^)\「作者が10歩毎の戦闘をうっかり二回も忘れたから、急遽適当な所に戦闘を挟まなければならなかったんだ!」

(;'A`|【+  】「だからってこのタイミングかよ!?」

\(^o^)/\(^o^)/「さあ、2対2です! いざ尋常に勝負!」

(;'A`|【+  】「これ数に数えるの!?」


('A`|【+  】:Lv2 HP20+20 かわのくつ ひのきのぼう ??? ???

\(^o^)/\(^o^)/:Lv2 HP20+20

戦闘開始

127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/12(木) 00:39:39.67 ID:QYrGqz0D0
おおう…支援



130: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 00:44:21.33 ID:TY7YLtbJ0
\(^o^)/「まずは私から、とう!」

(;'A`|【+  】「た、盾!」

男のナイフが棺桶の表面を走り、棺桶に傷が入った。

【+ #】「!」

\(;^o^)/\(;^o^)/(;'A`) !!?

すると、なんと、棺桶がカタカタと震え出した。

攻撃に対し怒っているのだろうか……とにかく、ドクオは木の棒を構え、二人組に攻撃する機会を伺うことにした。

('A`|【+  】【HP:40→30】

131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/12(木) 00:45:24.05 ID:3FjySIAh0
支援



134: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 00:55:34.61 ID:TY7YLtbJ0
\(;^o^)/\(;^o^)/「な、なんですかあの棺桶……中で何か蠢いてるぞ……」

('A`|【+ #】 (今だ……!)

動き出した棺桶に対し、恐れ慄き、居付いた二人。

すかさずドクオは飛び出し、攻撃しようとした。



135: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 00:57:43.93 ID:TY7YLtbJ0
しかし、ドクオの動きが起こった瞬間、


「不可視一手」


見慣れたボーリング顔が、そう呟く声が聞こえた気がした。


そして、


\(;^o^)・;;\(;゜・;)@;;「GYAAAAAAAAAAAAAAA!?」

二人組みの片方が、何処からとも無く突き出た鉄杭に貫かれ、
さらに、もう片方も腕をやられた。

何が起こったのか、その一瞬を理解するのに、時間が掛かった。

\(^o^)/\(^o^)/【HP:40→10】

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/12(木) 00:58:37.46 ID:3FjySIAh0
支援



137: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 01:04:01.97 ID:TY7YLtbJ0
\(;^o^)・;;「ひ、ひぃ! このぉ!」

生残った方は心身喪失する事無く、懸命に堪えた。
飛び出し、ナイフを振るい、棺桶を攻める。

【+ #】「―――!」

棺桶はさらに怒り、一瞬、蓋がズれた。

赤黒い何かが、ドクオの目を横切り、再び箱に隠れた。

(;'A`)「……」

自身が共闘しているものは、一体何なのだろう。

('A`|【+  】【HP:30→20】

138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/12(木) 01:04:59.24 ID:BUT1/6xW0
支援



141: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 01:08:46.10 ID:TY7YLtbJ0
(;'A`|【+ #】\(^o^;)「この! このぉ!」

男が何度も、何度も棺桶を斬りつける。

自分を狙ってこないのは、先ほどの攻撃に精神をやられたからだろうか。

棺桶に対する恐怖が、棺桶への攻撃に繋がっている、と考えた。

(;'A`|【+ #】\(^o^;)「この! このぉ!」

問題は、この棺桶がいつまで保つかということだ。

('A`|【+  】【HP:20→10】

142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/12(木) 01:09:05.99 ID:Y/Y8uG450
決着ゥ─────!



147: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 01:20:33.37 ID:TY7YLtbJ0
【+ #】「――――――!」

(;'A`)「……げっ」

\(^o^;)「!」

棺桶の震えがピクリと止まった。

一拍の間の後、蓋が開き、赤黒い肉腫が天高く膨れ上がった。

そして――――



149: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 01:22:17.58 ID:TY7YLtbJ0

その後、何があったのかは分からない。

気付けば、何時もの部屋、何時もの布団の中にいたのだ。

しかし、傍らにはあのボーリング顔、何やらニヤニヤしている。

( ∵)「いやー、残念だったね。クリアすれば特典があったんだが……」

( ∵)「この夢を二の舞にはしない、同じ轍は踏まない。次の作戦、是非頑張ってくれたまえ」

( ∵)「んじゃ、チャオ」

('A`)【HP:10→0】

夢から覚めました。



156: ◆xPmNiQwsF. :2009/02/12(木) 01:33:58.03 ID:TY7YLtbJ0
【エピローグ】

結局あの夢はなんだったのだろうか。

ビコーズが見せていた、というのは間違いない。

何か目的があるのだろうが……ならば、その目的とは何か?

最後まで見れなかったが、見れた中に何かヒントがあるかもしれない。

ドクオは記憶を反芻しながら、とりあえず二度寝した。


('A`)ドクオの悪の秘密結社のようです 番外編U完



特典……
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