蒼星石がザンギエフをマスターに選んだようです

563： ◆cA5V23J1aY ：06/19 23時:27分:48秒 2IzoNMsgO

( -ω-)「ふが…」

Ω「おい、内藤…」

( -ω-)「フヒヒ、そんなに急がなくても一人ずつ、一人ずつだお…」

Ω「…おいこら、内藤」

(*-ω-)「あふん、そこは僕のホットスポット…あ、ああん！　ま、マグマがぁぁぁん」

Ω「…」

ﾊﾞｼｯ

(#^ω^)「…痛いお！　こんな夜中に、いったい誰だお！」

( 'A`)「よお、久しぶり」

( ^ω^)「ド、ドクオ…逮捕されたんじゃなかったのかお！　それにどうしてそんなにびちょびちょなんだお」

( 'A`)「まあ、いろいろあってな…助けが欲しい。かくかくしかじか」

(;^ω^)「なるほど…でも、僕に出来ることなんてかなり限られてるお…？」

( 'A`)「なに、俺が頼みたいことは一つ…とりあえず、ほとぼりがさめるまではかくまってほしい」

(;^ω^)「お…」

( 'A`)「折を見て、高飛びしようかと思うんだ。どこか遠くへな」

( ^ω^)「なーる…ほとぼりがさめるって、どのくらいだお？」

( 'A`)「ふむ…大体一月かそこらだな。幸い、この国の警察はしょぼいからそのくらいで大丈夫だろ」

＼(^o^)／　←

( ^ω^)「幸運を祈るお。ところで、後ろの肉塊はなんだお？」

( 'A`)「ああ、こいつは…」

ｻﾞﾝ「……ぽっちゃり系も、嫌いじゃないぜ（ｷﾗﾘ）」

(;^ω^)（うわ、こっち見たお…）

576： ◆cA5V23J1aY ：06/22 21時:02分:10秒 7AEC1f0uO

( ^o^)「ぬ…確かにこっちへ行ったはずなのに、どこへ消えやがったあのガキ…」

( ^o^)「早く見つけろ、そうしないと…俺達がひどい目にあうぞ」

(;^o^)「そ、そうだな…『あの方』のお仕置きから帰ってきたやつはいないという噂だしな…早く見つけるんだ！」




蒼「はあ、はあ…こんなはずじゃなかったのになあ…どうしよう、レンピカ」

＊「とりまマスターに連絡とらね？　あいつも逃げてんだし」

蒼「そうだね…じゃあ、マスターと合流出来るよう僕は行動するよ。レンピカ、マスターの捜索をお願いできるかな」

;＊「おま、そんな雲を掴むような話を…まあ嫌とは言えないんだが」

蒼「よし、じゃあお願いするよレンピカ…僕も別れて探すからね」

＊「ほいほい、じゃああいつが見つかるまで、じゃあな」



(;^o^)「申し訳ありません、死刑囚2人とその関係者、全て取り逃がしました…思ったよりも逃げ足が早くて…」

Ω「は？　逃がしたじゃないアルよ…只でさえ信用の低い我が国の警察、死刑囚を2人も逃がしたとなったら私の減給だけじゃ済まないアル」

(;^o^)「た、大変申し訳ないです…いかなる処罰もうk

Ω「スピニングバードキック！！」

(;#｡"o^)「ぎゃあああああ！！！」

ﾊﾞﾀﾘ

春麗「役立たずは死ね！　死ねアル！　死ね！」

582： ◆cA5V23J1aY ：06/23 11時:08分:22秒 SSD4zYP3O

( ^ω^)「ザンギエフさんかお。これから高飛びするまでよろしくだお」

ｻﾞﾝ「よろしくってそんな…せっ・きょく・てきダゾ☆」

(;^ω^)「よ、寄るなお…そんなにガチホモなら、なんでドクオには萌えないんだお？」

ｻﾞﾝ「え？　あー…ドックンはなあ…（ｼﾞﾛｼﾞﾛ）」

(;'A`)「…なんだよ」

ｻﾞﾝ「うーん、肉がついてないのはやっぱダメだな、常考」

( ^ω^)「なーる」

(;'A`)「なんか全然悔しくないんだが…」


( ^ω^)「お、そろそろ夜が明けてきたお…」

( 'A`)「…遠くからサイレンの音が響いてくるな」

( ^ω^)「きっとドクオ達を探してるんだおね……ドクオ、提案があるお」

( 'A`)「なんだ？」

( ^ω^)「こんな安アパートに隠れててもすぐ叩きだされるのがオチだお。もっと隠れ家的な場所を知ってるんだおけど…そこに身を潜めないかお」

ｻﾞﾝ「ふむふむ…」

( 'A`)「その方が賢明かもな…で、どこなんだそこは？」

( ^ω^)「その場所の名は…バーボンハウスだお」

583： ◆cA5V23J1aY ：06/23 11時:09分:45秒 SSD4zYP3O

ｻﾞﾝ「ここが、バーボンハウス…」

( 'A`)「なんだかひなびた場所だな。看板なんてほら、傾いてやがる」

( ^ω^)「それが目的なんだお。こんなとこまで警察は来ないはずだお」

( 'A`)「しかし、いきなり行って店主さんは迷惑じゃないのか？」

ｻﾞﾝ「確かに…仮にも死刑囚が2人『かくまってくれ』ってそんな都合よくいくもんかなあ」

( ^ω^)「大丈夫だお。店主さんはこういうことには慣れてるお。きっと逃亡にも協力してくれるはずだお。じゃあ入るお」

ｻﾞﾝ「慣れてる…？＾＾；」

( ^ω^)「こんにちはだおー！　あれ、留守かお…」

( 'A`)「なるほど、バーボンハウスって名前のバーか」

ｻﾞﾝ「マスターはいないようだな…。蒼ちゃんのマスターがマスターを探す…ってやかましいわｗｗｗｗ」

( 'A`)「うん。いまいち」

ｻﾞﾝ「…」

Ω「やれやれ、まだ5時だというのに…ずいぶん早起きなお客さんだね」

( ^ω^)「あ、マスターだお！」

( ´･ω･`)「やあ、バーボンハウスへようこそ。このテキーラはサービs…」

( ^ω^)「？」
( 'A`)「？」

(;´･ω･`)「あ、あああ…君は、ままままさか……あうあう」

(;^ω^)「ど、どうしたんだおマスター…」

( 'A`)「なんだか様子が変だな…？」

(;´･ω･`)「逃げたのは悪いとは思ってる！　君だけを警察に渡したのもすまない、だから勘弁してくd」

ｻﾞﾝ「ファイナルアトミックバスタァァァァアアアアアァァアァアァアァア！！！！！！！！！！」

(;´･ω･`)「ぎゃああああぁぁあああああああああああああああああ！！！！！」

590： 新名無し募集中(嘘) ：06/23 23時:02分:54秒 SSD4zYP3O

( ^ω^)「なーる、そんな因縁があったのかお」

( ´･ω･`)「すまなかった…お詫びといっちゃなんだが、僕も協力させてもらうよ」

ｻﾞﾝ「当然たい！（ぷんすか）」

( 'A`)「で、これからの予定というか方針というか、どうするんだ？」

( ´･ω･`)「うん、僕の知り合いにそういうのの専門家がいるからね。ある程度ここに隠れた後は、その人のところへ向かおうと思う」

ｻﾞﾝ「ほう…して、どこに隠れるんだ？」

( ´･ω･`)「地下室があるからね。君たちにはそこへいてもらうことになるよ」

( ^ω^)「僕もここにいておくお。どうせ一人暮らしで退屈してたとこだお」

ｻﾞﾝ「ありがたい…じゃあ、世話になるか」

( 'A`)「すまないな、二人とも」

( ^ω^)「ザンギエフ、何ニヤついてるんだお」

ｻﾞﾝ「いや、まあなんだ、げふんげふん」

( ´･ω･`)「？」



ｻﾞﾝ（うはｗｗｗ俺ハーレムｗｗｗｗ）

599： ◆cA5V23J1aY ：06/24 20時:37分:06秒 xEitO4fzO

＊「なんの手掛かりも無しにマスター探せって言われてもな…。雲を掴むような話で無理ってもんが…ん？」


　　　 ＿
　　 ／　＼
　 ／　田　＼
　├――――┴―――┐
　├――――――――┤
　｜Baurbon　House　｜
　├――――――――┤
　｜,..,,..,,.@＿＿ ｜
　｜田　田　田｜　｜｜
　｜"ﾞﾞ""ﾞﾞ""ﾞ｜ﾟ ｜｜
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＊「バーボンハウス…怪しいな。ちゅっと覗いてみるゆ」


( ´･ω･`)「ダウト！」

ｻﾞﾝ「ぬぁぁぁぁぁぁぁっ！　貴様ぁぁあぁぁ！！」

( ^ω^)「おっおっお、顔で丸分かりだおｗｗ」

( 'A`)「またザンギエフの負けか、罰ゲームはどうする？」

( ´･ω･`)「それじゃあ…さいころ3つの数字かけた数だけ腹筋で」

( ^ω^)「早く振るお」

ｻﾞﾝ「くそ…か、神様たのむぜ」

　　　ヽ
　　　　□　◇
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( 'A`)「うはｗｗｗｗｗｗｗトリプル6ktkrｗｗｗｗｗｗｗ」

( ^ω^)「ざまあｗｗｗｗｗｗｗ216回ｗｗｗｗｗｗｗ」

ｻﾞﾝ「くっそぉおぉぉ！！　これ以上ムキムキになったら蒼ちゃんに合わす顔ナッシン！」

( ^ω^)「もともとその顔じゃ無理だおーｗｗｗｗｗｗｗ」

( ´･ω･`)「たしかにｗｗｗｗｗｗｗ」

ｻﾞﾝ「てめえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」




＊「………」

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