( ^ω^)が戦争するようです
- 2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:01:02.14 ID:FJrkkhzUO
- 第三話
それはニダー達が会話してた頃…
(♯^ω^)「ドクオ!!止めるなお!!!あの子を助けるんだお!」
(;'A`)「待てよ、ちょ待てよ(キムタク風)」
ドクオは暴れる白豚を必死で止める。確かにMSに生身に挑むのは無謀であり例えるなら水鉄砲で戦車にいどむようなものだ。
だがブーンの意思は固かった。
(♯ ^ω^)「気持ちだけで…一体何が守れるって言うんだー!!!!」
('A`)「ちょw」
- 3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:01:54.43 ID:FJrkkhzUO
- ブーンはドクオをの手を払いのけ走った。走り走り走りまくった。両手を広げて。その時の彼は無我夢中だった。そのままザクの股をくぐりぬけ、少女をかばおうとしたのだ。
だが…
( ゜ω゜)「おっ!?」
すってんころりと転んでしまったブーンは少女を巻き込み、そのまま廃ビルに突入。
結果、ニダー達をまくことが出来たのだ。
廃ビルーーーーーーー
内部は薄暗く、ガラスの破片や壊れた机があった
( ^ω^)「痛てて…」
ξ゚听)ξ「…」
- 4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:03:49.41 ID:FJrkkhzUO
- (; ^ω^)「グフ!!…イグ!!ナイテッド…」
ブーンは内蔵が逝ったと思った。勘だけど。
(; ^ω^)「僕はこんな所で死ぬわけにはイカの塩辛なんだお…」
ブーンは立ちあがろうとする…だが力が入らない。
(;ーωー)「…もう駄目だお…」
ブーンは死を覚悟した…
『目を覚ませ』
『目を覚ますんだ』
( ーω^)「おっ?」
『君には才能を感じるんだ…』
( ^ω^)「才…能…?」
『ああ、ニュータイプの勘がな』
ブーンは少し考えるそぶりを見せた後、真剣な口調で言った。
- 5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:05:09.39 ID:FJrkkhzUO
- ( ^ω^)「あなたは…誰なんですかお?」
『僕かい?僕の名前は…』
アムロ『アムロ=レイさ』
( ^ω^)(アムロって誰ですか?wwwサーセンwwww)
アムロ『さぁ呼ぶんだ』
( ^ω^)「えっ?」
アムロ『呼ぶんだよ2ちゃんねるガンダムをね』
(; ^ω-)「ちょww意味不w…」
ブーンの意識は現実へと戻されて行く。
廃ビル
( ^ω^)「ガンダムを…呼ぶ…?」
目が覚めた所はやはり廃ビルの中だった。
( ^ω^)(てかガンダムってなんだお?連邦版のザクかお?)
- 6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:06:19.00 ID:FJrkkhzUO
- アムロ『違うね』
Σ( ゜ω゜)「うはwww変なパンチパーマの人ガイルwwwwwww」
アムロ『ムム…この髪型を馬鹿にするとは…』
アムロは髪をポリポリとかくと、何かを探し始めた。
アムロ『やはりなにか体がないとな…』
( ^ω^)「体?」するとちょうどいい男のマネキンがビルに放置されているのをアムロは発見した。
アムロ『僕は幽霊なんだよ』
Σ( ゜ω゜)「幽霊!?ちょwwwww悪霊退散!!氏ね、バルス!!」
アムロ『見える!!』
- 7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:11:25.75 ID:FJrkkhzUO
- ( ゜ω゜)「馬鹿な!バルスをかわすとはお!」
アムロ『ふふふまだまだ甘いねブーン君』
アムロはそう言いながらマネキンの下半身の棒へと吸い込まれるように消えて逝った。
そしてマネキンの目(モノアイ)が光った。
(´・ω・`)クポーン
アムロ(マネキン形態)は体を動かしたり、手をグーパーしたりして、視線をブーンに戻す。
(´・ω・`)「この体気にいったよ」
( ^ω^)(ガタイMAXwwww )
全裸の大マネキンはもう時間がないといい、口をまくしたてる
- 8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:12:38.42 ID:FJrkkhzUO
- (´・ω・`)「さぁ呼ぶんだ。ガンダムを!!」
( ^ω^)「な…なんのことだがさっぱりだけどこうなったらやぶれかぶれだお!!」
ブーンは精神を整え、大きく息を吸い…そして…
(♯ ^ω^)「出ろぉぉぉおおおう!!!!!!!
ガァァァァアアアンダァァアアム!!!!!!」
すると廃ビルの隅にあった扉が開いた。扉の上にはV作戦(ビップ作戦)の文字が見えた。
(´・ω・`)「さぁ早く行くぞ」
( ^ω^)「wktk」
- 9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:14:22.81 ID:FJrkkhzUO
- ブーン達はとびらをくぐりぬけた
そこに見えたのは白い塊、いや違う、白いボディに頭にはVの文字そしてリュックサックのような物、メガネを着けていて、顔はなぜかブツブツだらけ、てか足より胴のが長い、そして猫背のMSがあった。
(´・ω・`)「これが君の力になる機体」
(´・ω・`)「2ちゃんねるガンダムだ!!」
意味もなく稲妻が走った。
( ^ω^)「どう見ても秋葉原のオタクですw本当に(ry」
(´・ω・`)「さぁ時は金なりって言うし早速乗るんだ
ブーン君」
- 10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:15:39.18 ID:FJrkkhzUO
- ( ^ω^)「入り口がわからないお」
(´・ω・`)「そうだったな、とりあえず来てくれ」
アムロの後をついて行くブーン、アムロの後ろ姿はとても美しいと思った。
ちなみに少女は放置したままだ。
( ^ω^)「あの……ここって…?」
(´・ω・`)「股の下だが何か?」
(; ^ω^)「入り口ってまさか…」
*
( ^ω^)「あれ??」
(´・ω・`)「YESI DO!」
( ^ω^)「………ハァ」
- 11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/25(月) 22:18:53.71 ID:FJrkkhzUO
- ブーンはそのままアナルから侵入(ランチャーストライク見たいにリフターがある)し、コックピットに座った。
( ^ω^)「よーし!!」
ブーンはコントローラを握り、エンジンを着ける。あの夢を見てたのでやり方はばっちり解っているようだ。
(´・ω・`)(ふふふ…生きてたころの僕を見ているようだな…)
( ^ω^)「とりあえず敵に通信するお」
(♯^ω^)「待つお!!」
ここで第2話の最後に戻れば永遠に( ^ω^)が戦争するようですを楽しめます^^
第3話完
第4話に続く
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