ブーン系情報誌
Boon Novel Magazine
【特集】ぼくらの好きなブーン系

VIPに日夜たち続ける「〜ようです」スレ。
最初にVIPに来た時は、だれもがこれをうざく感じているのではないだろうか。
だがいつのまにか僕らはこの世界に取り込まれている。
スレ一覧に「ようです」で検索をかけるようになっている。
あまつさえ自分でそういったスレを立て、話を書き、ブログを持ち、絵を描き続ける。
「ブーン系」の世界の持つ不思議な魅力に、取り込まれるのだ。

ここまで好きになる理由は何だろうか?

僕は思う。
きっと、ブーン系ファンというやつは、
自分をブーン系の世界に引き込んだ忘れられない一作を、ずっと心に抱いているはずだ、と。
今回は三人のブーン系関係者に話を伺った。
みなさんもこれをきっかけに、自分にとっての忘れられない一作のことを思い出していただければ幸いである。


case.1 イントロ氏の場合
( ^ω^)ブーンがシリアルキラーになったようです

case.2 天国氏の場合
ξ゚听)ξツンは魔法学校の落ちこぼれのようです。

case.3 afo氏の場合
( ^ω^)ブーンは歩くようです


《おわりに》
いかがだっただろうか。
皆それぞれ特徴的な作品を上げられていたと思う。
それぞれ作風も活動内容も違うブーン系関係者。
それらみんなを引き込んだ、多種多様なブーン系作品の数々。
この懐の深さこそ、ブーン系の特徴なのではないか。そう思える編集結果であった。

戻る
(C)BNM