ξﾟーﾟ)ξおかあさん、やってます

　　

1： 愛のVIP戦士 ： 2007/02/17(土) 07:54:45.71 ID:JVyz+usWP

　　

ξﾟーﾟ)ξ　ふうー。今日も大変だねえ

お掃除、洗濯、ご飯の用意。それから、パートタイムのお仕事。
毎日まいにち、繰り返し。

あの人がいるから、我慢できる。
そう、思ってた。

でも、不思議なもの。
あの人がいなくなって、もう半年。

今では、あの人の残したカタミのために頑張ってます。
大事な大事な、私のむすこ。

あの人のいない分、私が幸せにしてあげなくちゃ
がんばろー。おー！

(　 ＾ω＾)　あ、ツンちゃん。何、一人で拳を振り上げてるお？

ξ#ﾟ�听)ξ　いい加減、母さんと呼びなさい。ブーン

(　 ＾ω＾)　・・・だって、ツンちゃん、年下だお

ξ#ﾟ�听)ξ　それでも、お母さんだもん！

私の血が入っていなくても、ブーンはあの人の大事なこども。
私はあの人の奥さんで、この生意気な年上の男のオカアサン。

　　

12： 愛のVIP戦士 ： 2007/02/17(土) 08:00:43.23 ID:JVyz+usWP

　　

ご飯の用意が出来て、
食卓に湯気の立つお味噌汁と、お魚の塩焼きを並べる。

今日の魚は、シャケ。
決め手は、半額のシールです。

(　 ＾ω＾)　いただきますお

ξﾟ�听)ξ　はいはい。ちゃんと、噛んで食べてねー

(　；＾ω＾)　・・・ブーンは、２３だお？

ξﾟーﾟ)ξ　でも、私の息子でしょ？

(　；＾ω＾)　・・・はいはいだお

ξﾟ�听)ξ　はいは、一回！

(　；＾ω＾)　・・・

ξﾟーﾟ)ξ　ほら。ご飯粒、ついてる

(　；＾ω＾)　子ども扱いは、よしてくれお・・・ツンちゃん

ξ#ﾟ�听)ξ　お　か　あ　さ　ん　！！！

(　；＾ω＾)　おー・・・

　　

17： 愛のVIP戦士 ： 2007/02/17(土) 08:04:02.18 ID:JVyz+usWP

　　

(　 ＾ω＾)　それじゃ、今日は遅くなるお

ξﾟ�听)ξ　実験、大変ね。何時ごろになるの？

(　 ＾ω＾)　深夜の1時は過ぎるお

ξﾟ�听)ξ　うん。わかった。頑張ってね

(　 ＾ω＾)　ありがとうだお。先に寝ててくれおー

ξﾟーﾟ)ξ　お母さんとしては、わが子が帰ってくるのを迎えてあげなきゃ

(　 ＾ω＾)　・・・こどもは、早くねるおー

ξ#ﾟ�听)ξ　お母さんは、もうじき18です。子供じゃありません！

(　；＾ω＾)　悪かったお。もう、行くおー。ツンちゃん

ξ#ﾟ�听)ξ　また・・・！！！

(　；＾ω＾)　い、いってくるおー！

さささささ、ばたん！

　　

20： 愛のVIP戦士 ： 2007/02/17(土) 08:06:18.87 ID:JVyz+usWP

　　

ξ#ﾟ�听)ξ　まったく・・・

ξﾟ�听)ξ　母親って、思ってくれないのかな・・・かなあ・・・

ξﾟ�听)ξ　はあ・・・


ξﾟ−ﾟ)ξ　・・・


死んでしまったあの人の写真を引っ張り出して、
見つめる私。

もう、写真を見て涙は出なくなった。

代わりに出てくるようになったのは、責任感。

あの人は、家族を愛してくれた。私も、そう。

なかなか私を、お母さんとは認めてくれないブーンだけど・・・
年下だから しかたないのか

それでもいつか、私は立派なおかあさんに
・・・いや。私は今でも、おかあさんだ！

パートのお仕事！ がんばろうっ！

　　

23： 愛のVIP戦士 ： 2007/02/17(土) 08:10:00.15 ID:JVyz+usWP

　　

(　 ＾ω＾)　・・・

ロリコン親父め

ブーンより年下の奥さんなんか連れてくるなお

しかも、自分は早々に死にやがって

すごく、
凄く

扱いに困るじゃないかお！

自分より年下の可愛い女の子と二人暮らしなのに、
その女の子は母親ですかお

早く卒業して、家を出たいお

でないとー
形式上は母親でもー

(　；＾ω＾)　・・・手をだしてしまいそうだお

　　

30： 愛のVIP戦士 ： 2007/02/17(土) 08:14:22.41 ID:JVyz+usWP

　　

この二人がどうなるか、
お題を貰いながら

話を進めたいと思う

お題下さいな

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