( ^ω^)と(*゚ー゚)の恋がはじまるようです

  
14: ピアニスト(埼玉県) :2007/03/12(月) 20:29:06.09 ID:xfaTM9UO0
  
( ^ω^)と(*゚ー゚)が恋をはじめるようです

第2話A-PART「ドアの向こうの小さな花」

(*゚ー゚)「こんばんはー。」

( ^ω^)「(かわいすぎだろ・・・常識的に考えて・・・)あ・・はい。どちらさまですかお?」

(*゚ー゚)「えっと・・あたしはしいって言います!おばさまはいらっしゃいますか?」
( ^ω^)「おばさま?カーチャンのことかお?」

(*゚ー゚)「はい!えっと・・もしかしてブーン君?」
( ^ω^)「そうだお!でもなんでブーンの名前知ってるんだお?」



  
15: ピアニスト(埼玉県) :2007/03/12(月) 20:30:04.40 ID:xfaTM9UO0
  
(*゚ー゚)「いつもおばさまから聞いてますよ!ブーン君はすっごくやさ(ry
J( 'ー`)し「あらぁー!!!しいちゃんじゃない!」

(*゚ー゚)「あ!おばさま!おひさしぶりです!」

J( 'ー`)し「ひさしぶりねー。ちょっとくる時間わからなかったからお風呂はいっちゃってたわー。」
J( 'ー`)し「またかわいくなっちゃってw」

(*゚ー゚)「そんなことないですよ!w」



  
16: ピアニスト(埼玉県) :2007/03/12(月) 20:31:02.21 ID:xfaTM9UO0
  
( ^ω^)・・・。話についていけないおwwww」

J( ‘-`)し「あ、ブーンにはまだ話してなかったわね。こちらしいちゃん。
                  とうさんがはたらいてるν商事の部長さんの娘さんよ。」

( ^ω^)「そうだったのかお!」
J( 'ー`)し「一応あんたも小さいころに何度かあってるはずよ。」

(*゚ー゚)「あたしもあまり覚えてなかったけど、おばさんにお話聞いたらすぐ思い出しました。」



  
17: ピアニスト(埼玉県) :2007/03/12(月) 20:31:43.57 ID:xfaTM9UO0
  
( ^ω^)「おーん。思い出せないお。」
J( 'ー`)し「そのころは小さかったからねぇ。しょうがないわ。」

( ^ω^)「なら今からあらためてお知り合いになるお!ブーンっていうお!よろしくだお!」
(*゚ー゚)「こちらこそよろしくね!」

そういうと、しいはブーンに手をのばし、握手をした。
少し小さい手は外からきたということでひんやり冷たかった。



  
18: ピアニスト(埼玉県) :2007/03/12(月) 20:32:04.23 ID:xfaTM9UO0
  
( ^ω^)「しいさんは高校生かお?ブーンは大学生だお!よろしくだお!」
(*゚ー゚)「高校生じゃないよー!そんなに年下に見えるかな・・・?」

(*゚ー゚)「あたしは大学3回生。21歳よ♪」

( ^ω^)「そうだったのかお!!・・・あっ!年上だから敬語つかわないといけないですおね。」
(*゚ー゚)「あははっ!いいですよ使わなくても!」



  
19: ピアニスト(埼玉県) :2007/03/12(月) 20:32:38.06 ID:xfaTM9UO0
  
( ^ω^)「そ・・・そうかお?ならつかわないおwしいさんも敬語なんてつかわないでくれお!」

(*゚ー゚)「じゃあ使わないね♪それと・・・・」

しいはブーンに息が届くほどの距離まで近づいた。

(;^ω^)「お!?お!?」


(*゚ー゚)「あたしのこと、しいさんじゃなくて、しいって呼んでね♪」


(;^ω^)「わわわわかったお!・・・・しい・・・さん」



  
20: ピアニスト(埼玉県) :2007/03/12(月) 20:33:14.43 ID:xfaTM9UO0
  
J( 'ー`)し「(あらあらw)」

(*゚ー゚)「www今度からはちゃんとしいって呼んでね!これから一緒に住むんだから」

( ^ω^)「そ、そうだおね!今度から一緒にす」
(;゜ω゜)「ってふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!???」


第2話A-PART「ドアの向こうの小さな花」完



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