( ^ω^)エアーがクオリティーを育てるようです

817: 造反組(山梨県) :2007/04/14(土) 20:12:33.97 ID:S66Eubf20
  
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月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
舟の上に生涯をうかべ馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして 、旅を栖とす。


奥の細道を読み、松尾芭蕉に感慨を覚えた荒巻は、旅に出ることを決意し、
片雲の風に誘われ、海浜にさすらい、蜘蛛の巣の張る破屋にたどり着く。

長い旅路を終えた荒巻は、なにを得たのだろう。
心と体を酷使した旅の果てに、なにを見たのだろう。

生きることの意味を問い続ける現代の旅人、
お堀の描く人生のバイブルが、満を持して当スレに登場。

全農組合からの絶大なる支持の下に、一大浪漫小説の扉がいま啓かれる。

 
( ^ω^)エアーがクオリティを育てたようです
 
    ( ^ω^)ブーンのちんこが六角用スパナにもぎ取られるようです

乞うご期待。


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818: 造反組(山梨県) :2007/04/14(土) 20:13:20.14 ID:S66Eubf20
  
どうせ異世界編を投下するのだから、あとがきはいらないかとも思いましたが、念のため。

筒井康隆をご存知でしょうか。彼の短編集、壊れかた指南の一作からオチをパクりました。
そうです、外伝前のやさしい作品紹介(>>789)はただの嫌がらせではなく、ちゃんと意味があったのです。
何分手元にないため正確性には自信がありませんが、そこは大した問題ではないと思います。

特筆すべきは、内容の酷さは元より、地の文ばかりで非常に読みにくかったことだと思います。
こんな作品にも関わらず、読んでくれた方、支援を下さった方に、僭越ながらうんこを進呈……
そういえば、スカトロはどこにいったのでしょうね。

なにはともあれ、これからお堀さんの投下がはじまります。
興を削がれた方には申し訳ありませんが、彼ならこの濁った空気をうまく払拭して下さることと思います。

それでは、かま堀外伝をお楽しみください。



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