( ^ω^)エアーがクオリティーを育てるようです

540: 留学生(愛知県) :2007/04/16(月) 00:03:01.59 ID:GoWsw8mG0
  




     エ   ピ   ロ   ─   グ



 



547: 留学生(愛知県) :2007/04/16(月) 00:04:21.74 ID:GoWsw8mG0
  
 
( ´∀`)「やれやれ、やっと片付いたモナ」


事を終え、ようやく雲の平原に戻ってくると、
男…もとい、神は、ふんわりとした雲のソファーへと体を預けた。

そのまま軽く身体を伸ばした後、再び半身を起こし、眼前の大穴へと目を向ける。
そこにはクオリティを取り戻し、安定した世界達の様が映し出されていた。


( ´∀`)「うむ、ちゃんと成果が出てるみたいモナー」


自分の講じた策がうまくいっていることを確認し、神は”うまくしてやったり”と、一人ほくそ笑む。


( ´∀`)「これでしばらくのんびり……でき……る………?」


(; ´∀`)「………アレ?」


切り替わった映像を目の当たりにして、彼は首をかしげた。
今まで何ともなかった他の世界の存在が、なぜか”薄く”なっていたからだ。



555: 留学生(愛知県) :2007/04/16(月) 00:06:27.13 ID:GoWsw8mG0
  

しかもそれは、一つ二つどころではない。
軽く見積もって、先ほど片付けてきた数の倍以上はあった。


(; ´Д`)「……………………………………」


(; ´∀`)「おかしいモナー…。一体これはなんなんだモナー…?」


困惑している間にも世界は次から次へと、まるで空気と化すかのように薄まっていく。


(# ´∀`)「ああああああ!! 大杉ってレベルじゃねーモナー!!!
       どうすりゃいいんだモナー!!!」


どんどん蔓延していく”空気化”に神はたまらず怒鳴り声を上げ、頭をかきむしり、
そのまま頭を抱ながら、そこらじゅうを転げまわった。

やがて、ピタリと止まったかと思うと、突然立ち上がった。



559: 留学生(愛知県) :2007/04/16(月) 00:07:40.67 ID:GoWsw8mG0
  




(# ´∀`)「もう考えるのもめんどくせーモナー!!」




(# ´∀`)「モナが直接行って何とかしてやるモナー!!」



 



561: 留学生(愛知県) :2007/04/16(月) 00:08:30.11 ID:GoWsw8mG0
  





      〜( ´∀`)モナーが世界を巡るようです 〜




 



571: 留学生(愛知県) :2007/04/16(月) 00:09:33.67 ID:GoWsw8mG0
  





          女台    ま   ら   な   い   ! !




 



578: 留学生(愛知県) :2007/04/16(月) 00:11:07.71 ID:GoWsw8mG0
  




       〜 ( ^ω^)エアーがクオリティを育てたようです 〜





                     完



 



戻るスタッフロールへ