( ^ω^)ブーンは女になってしまったようです
- 104: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:25:16.57 ID:5DcfMyc/0
- 〜学校 休み時間〜
('A`)「ほぉー・・・この前、そんなことがあったのか・・・」
(^ω^)「そうだお。クーかっこよかったおっ」
('A`)「・・・えいや」(ふにゅ
(;^ω^)「!?だからやめるおって言ったお!」(ゴッ
ブーンがつい反射的に放った裏拳はドクオの頭の上をかすめます
- 106: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:26:05.22 ID:5DcfMyc/0
- (;'A`)「うおっ!まぶし・・・じゃなくて危ねえ・・・
いや。やっぱ女のままなんだなぁって思ってな?な?」
(;^ω^)「あ・・・そういうことかお・・・」
('A`)「なんか体に変化とかあるか?」
(^ω^)「んー・・・胸のせいか肩がこるお」
- 107: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:26:48.75 ID:5DcfMyc/0
- ('A`)「ほーう・・・そうかい・・・肩、揉んでやるか?」
(^ω^)「変なことしないなら揉んでくれだお」
ξ )ξ「・・・」
ξ )ξ(殺意が沸いたわ・・・)(つるぺたーん
- 108: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:27:48.87 ID:5DcfMyc/0
- ('A`)「ここか?ここが良いのか?え?」
(//ω/)「あー・・・そこだお・・・う・・・ん」
('A`)「・・・おっぱい揉みてー」
(;^ω^)「!!」(バッ
- 109: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:28:38.01 ID:5DcfMyc/0
- (;'A`)「あ。待てって。そんなつもりで言ったんじゃねえんだ」
(;^ω^)「ドクオはエロスが過ぎるお。
小さいとき、幼稚園の先生の下着漁るわ、堂々とエッチな本見るわ・・・」
('A`)「正直スマンかった・・・いやでもこれは男の習性であってうんたらかんたら・・・」
('A`)「・・・いいこと思いついたぞ」
(^ω^)「なんだお?」
('A`)「それは・・・
第一回 ブーンの体を調べてみちゃったりしよう!・・・だ!」
- 112: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:29:48.74 ID:5DcfMyc/0
- ・・・・
・・・
・・
・
〜後日〜
('A`)「さて諸君に来てもらったのは他でもないブーンのためだ」
ξ゚听)ξ「うん。それは分かるけど・・・」
(;^ω^)「なんでイスに縛り付けてあるお!?」
- 113: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:30:37.86 ID:5DcfMyc/0
- ('A`)「・・・すまん。ふいいきだ」
川 ゚ -゚)「正確には雰囲気だ。ツン。解いてやってくれ」
ξ゚听)ξ「はいよっと・・・」(ほどきほどき
('A`)「・・・俺は委員長を呼んだつもりは・・・」
川 ゚ -゚)「そんなことはどうでもいい。激しくどうでもいい」
川 - )(ブーン君を思う存分、調べられれる・・・ふふ・・・くはははは・・・)
- 117: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:31:16.36 ID:5DcfMyc/0
- (;^ω^)「クー。なんだか震えてるお・・・霊でも降りたみたいに」
ξ゚听)ξ「でさぁ・・・まずどうすんの?」
('A`)「そうだな・・・まず其の一ィ!!」
川 - )「!!」(ハァハァ
- 119: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:31:51.26 ID:5DcfMyc/0
- ('A`)「運動」
川 - )「・・・は?」
ξ゚听)ξ「運動・・・って?」
('A`)「文字通り運動だ。女になってから身体能力も変化しただろうからな」
川; д )「ちょっと待てぇ!私が!手取り足取り身体検査は!?」
(;'A`)「え・・・いや。あの・・・」
(;^ω^)「・・・」
- 122: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:33:46.01 ID:5DcfMyc/0
- 〜近くの運動公園〜
('A`)「・・・でまずブーン。男だったときの100メートルの記録は?
(^ω^)「12秒だったお」
('A`)「そうか。でこれから100メートル走ってもらう」
ξ゚听)ξ「どういうこと?」
- 123: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:34:28.21 ID:5DcfMyc/0
- ('A`)「女のブーンのタイムを測定してどう変化したか計ってみるんだ」
(^ω^)「へー・・・とりあえず走ればいいんだおね?」
('A`)「ああそうだ。で。説明しよぉう!(あの声で
今回、走ってもらうのはこの公園の噴水づたいに走ってもらう!
この噴水は公園の外の川に繋がるようになってる。そこで
ここからぐるーと回ってここに返ってくるんだ。」
(^ω^)「分かったお、ドクオ。じゃあ走る準備を・・・」
- 124: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:34:55.19 ID:5DcfMyc/0
- ('A`)「あ。ちょっと走る前に言うことが・・・」
(^ω^)「?」
- 126: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:35:57.10 ID:5DcfMyc/0
- 〜RUNNING TO HORIZON〜
川; д )「おお・・・こ・・・これは・・・」
ル;^ω^)レ「ドクオ!なんで髪ほどくのはいざ知らずなんで体操服(ブルマ)でなんだお!」
('A`)「ドクオ・・・?知らんなぁ・・・そんなやつ・・・
今の俺はコーチだァ!!さぁ!さっさと走る準備をしろ、ノリコ!!」
ル;^ω^)レ「誰がノリコだお!」
('A`)「ええーい!さっさと位置につかんかァ!!」
- 130: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:36:45.46 ID:5DcfMyc/0
- 川 TдT)「コーチ・・・よくやってくれた・・・」
('A`)「なぁに・・・いいって事だカズミ・・・」
ξ;゚听)ξ「・・・」
ツンはこの場の空気について来れないようです
- 133: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:38:01.06 ID:5DcfMyc/0
- ・・・
・・
・
('A`)「さて・・・位置について・・・よーい・・・ドン!」
ル;^ω^)レ「ヒーッ!」(ダッ
- 135: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:39:16.19 ID:5DcfMyc/0
- ξ゚听)ξ「・・・けっこう早いのね・・・」
川 ゚ -゚)「いや・・・ツン君?君ほどじゃないと思うが・・・?」
(ツン:100メートル約10秒)
- 137: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:39:54.90 ID:5DcfMyc/0
- ('A`)「・・・ktkr!」
川 ゚ -゚)「?何がだ・・・!!」
二人が見たものは・・・ブーンの揺れる乳でした
(*'A`)「これはいい目の保養だ・・・」
川; д )「お・・・おお・・・これは・・・なかなか・・・」
ξ )ξ(また殺意が沸いたわ・・・)(つるぺたーん
- 142: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:41:13.05 ID:5DcfMyc/0
- ・・・
・・
・
(*'A`)「さ、さて・・・タイム測定完了だ」
ル;^ω^)レ「ハァ・・・ハァ・・・でどんくらいだったお?」
('A`)「えーっと・・・14秒だな」
川 ゚ -゚)「2秒か・・・」
('A`)「・・・じゃあ次のとこ行くか」
ル;^ω^)レ「そ、それだけかお!?」
- 149: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:43:24.54 ID:5DcfMyc/0
- 〜近くのプールつきジム〜
ル;^ω^)レ「こ、今度は・・・なんとなく先が読めるお」
('A`)「そう。水泳だ。走るのだけじゃ変化した身体能力の割合が分からないからな」
川 - )(・・・分かる・・・大体、考えていることが分かるよ・・・)
- 151: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:44:14.38 ID:5DcfMyc/0
- 〜永遠ブルー inプール〜
「・・・ブルマの次は水着かお!?」
「にしても随分、ブーンの水着ぴったりねぇ・・・」
「フッ・・・俺の鑑定眼に狂いはない」
「それはそれですごいんだが・・・」
- 153: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:44:47.69 ID:5DcfMyc/0
- ル//ω/)レ「な・・・なんか恥ずかしいお・・・」(ビキニーん
川 ゚ -゚)「 な ん で 私 達 も 水 着 な ん だ い ?」(ビキニーん
ξ;゚听)ξ「・・・なんで私だけ」(スクみずーん
('A`)「・・・ふいんきでだ」
川 ゚ -゚)「雰囲気だと言うに」
ξ///)ξ「って、ていうか!これあんたが用意した水着よね!?ってことは・・・」
(;'A`)「・・・把握済みでございます」
ξ )ξ「・・・ポケモンみたいに頭叩いて忘れさせてやりたいわ・・・その特技」
- 159: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:46:06.68 ID:5DcfMyc/0
- 〜泳ぎ〜
('A`)「さて・・・とりあえずお前らの水泳のタイムは把握した。
でこのコースを行って帰って来てくれればいい」
ξ;゚听)ξ「私たちもやるんだ・・・」
川 - )(ブーン君の水着 ブーン君の濡れた水着 ブーン君の水着 ブーン君の)
ル^ω^)レ「じゃあがんばるお」
- 164: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:47:46.59 ID:5DcfMyc/0
- ('A`)「それじゃあ・・・3・・・2・・・1・・・スタート!」
その声と同時に3人はプールに飛び込みました・・・が。
('A`)「まずまずだな・・・って・・・ん?」
それに気づいたのはブーンとツンが折り返しについた時でした
ル^ω^)レ「ぷはっ あ・・・あれ・・・?」(ザブッザブッ
ξ;゚听)ξ「あ・・・あれ?クーさんが・・・プハッ」(ジャブッジャブ
- 165: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:49:23.69 ID:5DcfMyc/0
- (;'A`)「委員長!?なんで沈んでんだ!?」
ル;^ω^)レ「お、泳げなかったんだお!?」
川 - )(ブーン君の・・・ことを考えてることに気をとられて・・・)
(泳げないのを・・・忘れ・・・てた)(ぶくぶく
- 167: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:50:17.16 ID:5DcfMyc/0
- ・・・・
・・・
・・
・
(;'A`)「なんかうやむやになっちゃったな・・・」
ξ゚听)ξ「でもクーさんが泳げなかっただなんてね・・・
って・・・そういえばブーンとクーは?」
('A`)「ブーンはあっち。委員長はそっち」
ξ゚听)ξ「あっちとそっち・・・って・・・」
- 172: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:52:20.27 ID:5DcfMyc/0
- (;><)「あ、あの一緒に泳ぎませんか?」
( ;´-`)「いやいや。俺と泳ぎませんか?」
ル;^ω^)レ「え。い、いや僕は・・・」
川; ゚ -゚)「いや私は連れが・・・」
/ ,' 3 「ま、まあまあ。連れの人と遊ぶよりこっちと遊んだほうが・・・」
(;・△・)「い、いや!この人は俺と・・・」
- 174: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:53:42.21 ID:5DcfMyc/0
- (;'A`)「そうだいにナンパにあってるな・・・ツンのとこには来ないで・・・」
ξ )ξ「・・・(殺意が(以下略)」
- 176: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:54:43.48 ID:5DcfMyc/0
- 〜終焉の銀河(誇張表現)〜
ξ )ξ(今日は・・・損な役ばっかだったわ・・・)
川 ゚ -゚)「ふぅ・・・対応に疲れたよ・・・」
ξ )ξ(・・・・・・)
ル^ω^)レ「ナンパされるのって複雑だお」
ξ# )ξ(・・・・・・)(ブチィ
('A`)「ま・・・プールでのことは置いといて・・・次は・・・」
ξ# )ξ「だァーーーーー!!」
- 181: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:56:13.52 ID:5DcfMyc/0
- ル;^ω^)レ「ど、どうしただおツン?」
ξ )ξ「ドクオ!次は声帯検査よ!」
(;'A`)「せ、声帯調査?」
川 ゚ -゚)「声・・・かい?」
- 182: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:56:58.68 ID:5DcfMyc/0
- ξ゚听)ξ「そうよ!女になっちゃってから声も変わってるっぽいじゃない!
それを調査するために!あそこのカラオケ屋で調査よ!!」
(;'A`)「カ・・・カラオケに行きたいだけじゃないのか?」
川 ゚ -゚)「声帯調査か・・・それもいいかもな」
(;'A`)「え・・・?」
ル^ω^)レ「歌うのも全然オッケーだお!」
(;'A`)「な・・・」
- 186: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:58:50.23 ID:5DcfMyc/0
- ξ゚听)ξ「決定ね・・・フフ・・・私の歌声に酔いしれなさい!」
(;'A`)「・・・・・・・・」
川 ゚ -゚)「最近、カラオケなんか来てないしな・・・」
ル^ω^)レ「ドクオも歌うんだお?早く行くお」
- 188: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 00:59:27.27 ID:5DcfMyc/0
- ( A )「・・・・・・俺の歌を聴けェェェェェェ!!」
「ドクオもノリ気だお!」
「私も少しはがんばるかな・・・」
「料金はドクオ持ちだかんね」
「!!?」
・・・・
・・・
・・
・
- 190: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 01:01:29.87 ID:5DcfMyc/0
- 〜歌〜
(ここから各自、脳内でBGMを再生してもらえるといいかもでつ)
ξ*゚听)ξ「いざ発動〜一撃でクリア〜 パッション炸裂〜 誰にも止められない〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
川 *゚ ー゚)「手を〜手を〜のばし〜風掴むんだ 手を〜手を〜とってこわがらないで〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(*'A`)「Oh、セイラ 諦めないで〜君の〜感じた〜夢〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
- 191: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 01:01:58.84 ID:5DcfMyc/0
- ル^ω^)レ「さてと・・・ぼくは何を歌うかお・・・」
ξ*゚听)ξ「ブーン!クーさんと一緒にこれ歌お!」
川 *゚ ー゚)「そうだ。一緒に歌ってみよう」
ル^ω^)レ「・・・ブーン!いくお!」
- 193: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 01:02:41.66 ID:5DcfMyc/0
- ・・・・・・
・・・・
・・
(;'A`)「・・・すげぇ・・・シンクロ率だ・・・って・・・ん?
・・・なんかうやむやになっちゃったけど・・・まぁ・・・いいか」
- 194: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 01:03:04.18 ID:5DcfMyc/0
- その日、ブーンたちが歌った歌はそのカラオケ屋の伝説となったそうです
そしていつしかその歌っていた3人は「トリプルブッキング」と呼ばれるようになりましたとさ
ξ゚听)ξ「ブーン。あんたは女になってもあんたなんだからね?
調査なんかしなくても・・・ブーンはブーンよ!」
ル^ω^)レ「・・・分かってるお!」
(注:アニソンしか歌ってないのは使用です
- 197: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 01:04:42.52 ID:5DcfMyc/0
- おまけ
〜>>104の休み時間の前の国語の時間〜
「・・・と言う訳で今日の授業はここまでにさせてもらいます」
(´・ω・`)「古典はあんまし分からんね・・・」
「え・・・私の教え方に不満ですか!?不満なんですね!?」
(;´・ω・`)「え・・・あ。違うんです・・・そんなつもりじゃ・・・」
「うわあぁぁぁぁ!絶望したぁぁぁぁぁ!自分のクラスの生徒には
セカンドオピニオンをつけてと言われ別のクラスの生徒には教え方が悪いと!
こんなことなら早く首を吊っておけば良かった!絶望したぁ!」(ガラッ
- 198: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/06/30(金) 01:05:17.14 ID:5DcfMyc/0
- (;´・ω・`)「・・・正直すまんかった」
(;^ω^)「行っちゃったお・・・」
ξ゚听)ξ「・・・でもああ見えてけっこう、もててるのよ」
(*゚ー゚)「それに追っかけもいるのよ」
川 ゚ -゚)「・・・むしろあれはストーカーという類のものなんじゃないか?」
国語教師の後ろにはいつもそのストーカーっぽい人がいるようです
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