( ^ω^)ブーンは女になってしまったようです

7: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:37:08.50 ID:NncgGURC0

・・・
・・



!ル ゚ -゚ノ|ヽ「ふぅ・・・今度、ドクオを誘うときはどうしようかな・・・ねぇ・・・」

彼女はルン。ブーンが女になったのために時と運命の管理所から
派遣された普通の人とはちょっとばかし違った女の子。ちなみに実年齢はゲフンゲフンなのです。
現在、は男、女に性別が変化してしまう体質が不安定な
ブーンのフォローをするため(ほとんどしていない)こっちでマンションを借りて生活中です・・・
・・・おや。ルンの携帯が鳴ったようです。
しかし・・・生活感たっぷりなこの部屋はあまり女の子の部屋とは思えませんね。
8: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:37:59.67 ID:NncgGURC0
!ル ゚ -゚ノ|ヽ「はいはい。どなたですかー・・・っと・・・あ・・・ど、どうも・・・」

おや・・・何やらルンは携帯を持ちかしこまっています・・・
珍しいものですね・・・

!ル;゚ -゚ノ|ヽ「・・・はい・・・ええ・・・はい・・・あ、え?本当ですか・・・はい・・・う・・・は、はい。どうも・・・」

おやおや・・・どうしたんでしょう・・・顔色があまりよくないですね・・・
あ。立ち上がりましたよ。そんできちゃないテーブルの上に携帯置きましたよ。



9: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:39:09.71 ID:NncgGURC0
!ル; - ノ|ヽ「・・・あんたさっきから五月蝿い!!」

な、何をするんですー へなっぷ モルスァ!

!ル; - ノ|ヽ「・・・ったく・・・せっかくシリアス(?)してたのにさ・・・」






!ル - ノ|ヽ「・・・今度こそ・・・バイバイか・・・」



10: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:39:51.43 ID:NncgGURC0
〜そのおかしな体質ってば・・・〜

所、時も変わってブーンたちの通う学校・・・

国語教師「ええ・・・今日は皆さんの担任の先生が風邪だそうで代わりに来ました・・・
       ・・・と言うか常月さん・・・このクラスの生徒になりすまさないでください」

今日はブーンのクラスの担任の先生は風邪だそうでかわりに
隣のクラスの国語の先生が来ました。(ストーカー生徒がおまけで付属していますが)
しかしどういうわけかその先生はいつも袴姿です。

国語教師「ええ・・・本郷さん」

「ハイ」

国語教師「風見さん」

「ハイ」



11: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:40:28.60 ID:NncgGURC0
その後、国語の先生は淡々と「神、城、沖、南、五代、城戸」
と出席を取っていき次はブーンの番です。
しかしいつもなら返事を「はいだおっ」とブーンが言うものですが今日は違いました。

国語教師「・・・ブーン君・・・は今日も休みですか・・・」



('A`)「・・・ブーンが連続で休みだぁ・・・?」
ξ゚听)ξ「おかしいわね・・・風邪で小学生のときダウンして休んだ・・・
      それから学校を休んだのはそれっきりなのに・・・先週の終わりからこうじゃないの」
('A`)「・・・なんだろうな・・・今日、学校が終わったら家に行ってみるか・・・?」
ξ゚听)ξ「そうしましょ・・・」



12: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:41:12.27 ID:NncgGURC0
川 - )「私もついて行きますが構いませんね!?」

ξ;゚听)ξ「クー・・・さん・・・聞いてたの・・・」

('A`)「許可する!」



13: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:41:46.99 ID:NncgGURC0
・・・
・・


ブーン宅・・・

今日の授業も終わりドクオたちはブーンの家へ。
相変わらず、ブーンの両親は外国に行ったきりでブーンはこの割と大きい家に一人だけです。
その大きい家のリビングは電気がついているようです。

川 ゚ -゚)「ふむ・・・いるにはいるようだな・・・」

ξ゚听)ξ「どうなのかしら・・・病気かなにかとか・・・」



14: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:42:19.48 ID:NncgGURC0
('A`)「まあそんなことは会えば分かる。そんなわけで・・・ブーンー入るぞー」

ξ゚听)ξ「・・・まぁ・・・そうだけど。お邪魔するわよ・・・」

三人は勝手に玄関のドアを開け侵入していきます。
はたから見れば犯罪ですね、これは。

('A`)「ブーンー?お。いたいた。何だァ?サボリかぁ?」



15: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:43:09.46 ID:NncgGURC0
ル;^ω^)レ「え!?な、なんで来たんだお!?」

ξ#゚听)ξ「なんでじゃないでしょ!先週から学校、休んでどういうつもりよ!心配なんだから!」

川 ゚ -゚)「まぁまぁ、母さん・・・ブーンもそういうことをしたい年頃なんだ・・・許してやってくれるか、母さん」

ξ゚听)ξ「え。あ、あなたが言うなら・・・って何言わせるんですかー!」



17: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:43:55.50 ID:NncgGURC0
('A`)「・・・コントは置いといて・・・ブーンも学校サボるもんなんだなぁ・・・」

ル;^ω^)レ「違うお!サボるなんて心外だお!」

('A`)「じゃあ・・・どしたんだよ・・・」

ドクオがそう聞くなりブーンは少しうつむき頭を掻いています。
そして少し間をおき顔を上げ口を開きました。

ル;^ω^)レ「そのー・・・」




ル;^ω^)レ「全然、男に変化しないお・・・」



18: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:44:33.08 ID:NncgGURC0
ξ゚听)ξ「・・・」
川 ゚ -゚)「・・・」
('A`)「・・・」


「な、なんだってーーーーー!?どういうことだブーン!?」

その時の3人の「なんだってー」は本家にも劣らない「なんだってー」でした・・・
ブーンも自分のことながら戸惑っている様子です。

ル;^ω^)レ「そんなことは僕も知りたいお!
       どうも先週から男に変化しなくなって・・・それから今日まで女のまんまだお」



19: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:45:17.08 ID:NncgGURC0
('A`)「じゃあなんで学校に?今までは髪しばってたり胸は包帯で・・・」

ル;^ω^)レ「・・・髪はしばった瞬間、ゴムが消滅して。
       胸は包帯を巻いたらその瞬間に包帯が消滅したお」

ξ゚听)ξ「何そのご都合・・・」



20: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:46:11.92 ID:NncgGURC0
('A`)「・・・ツン。そういうことは分かってても・・・思っても言っちゃダメなんだぜ・・・」

・この画力で・・・ジャ○プに・・・
・次のコマではもう傷がなくなっている
・作者取材と偽ってゲームしてること(とg   『ここから先は汚れて読めない』)
・トーン貼ってある方がニセ
・明らかに初期の頃と絵が違うこと
・「おい。今までどこ行ってたんだ。行くぜ」 → 「・・・ああ(俺は偽者さ!)」
・最初は「エメラルド」だったはずなのに「グリーン」になっていること(改名?)
・あの人の頭。明らかに・・・
・「お父さん。あの人の着てる服すっごくフリフリで派手だよー?」
・「○○のカップリングは○○×△△なんだから!」 → 大喧嘩

(注:上の表の1番目と2番目は決してジャンプのz 『ここから先は汚れて読めない』)

ξ゚听)ξ「そう・・・よく分からないけど・・・」



21: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:47:52.61 ID:NncgGURC0
川 ゚ -゚)「それじゃあ学校で女になったことを隠し通せるわけはないな・・・」

ル^ω^)レ「そうだお・・・だから休んでたお・・・」

('A`)「そうかよ・・・それじゃあ女の体のまんまでトイレとかおnモルスァ」

ツンの裏拳がドクオの顔面に炸裂します。
裏拳のおかげで顔面がくぼみ後ろにどさりと倒れ気を失ったようです。
思えばドクオは小学生のときの女子更衣室に潜入などやっていたものです・・・

ル;/ω/)レ「・・・ドクオ卑猥にもほどがあるお・・・」

ξ゚听)ξ「恥ずかしいセリフ禁止!」



22: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:48:26.83 ID:NncgGURC0
川 ゚ -゚)「しかし・・・どうしたものか・・・」

ル^ω^)レ「・・・」

ξ゚听)ξ「・・・」(じぃー

ル;^ω^)レ「ツン・・・?な、なんだお、そんなにじっと見て」

ツンはブーンの顔をじっと見ています。
それを横目にクーは何やら考えているようです。
川 - )「・・・(私がツン君を後ろから押せばブーン君に・・・えふ・・・えふふふふふふ・・・)



23: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:49:56.36 ID:NncgGURC0
ξ )ξ「・・・いっそ女ってことで・・・しちゃおうか・・・」

ル;^ω^)レ「え・・・?」

ツンはそう言うとカバンの中からごそごそと化粧道具をずらりと出し・・・
目を光らし・・・口元がにんまりと笑っていました・・・

ξ )ξ「クーさん・・・ちょっとブーンを押さえておいてくれない・・・?」

川 - )「・・・そうか・・・考えていることが分かるぞ・・・」

ル;^ω^)レ「え、え!?ク、クー。何、後ろから押さえつけてるお!?ツンは何、構えてるんだお!?」



「い・・・い・・・いぃやぁーーーーーーー!!」



24: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:50:42.97 ID:NncgGURC0
・・・
・・


ξ゚听)ξ「・・・ヤダ・・・かわいい・・・ねぇ、クーさ・・・ひっ!?」

クーの顔は原型をとどめていないほどハァハァしていました。
とてもお見せできません。それに応じてクーから湯気が出ています。

クー  「うぇ・・・は・・・か、かわゆすぎるぞ、ブーン君・・・ああ・・・ダメ・・・押し倒したい・・・ハァハァ」



25: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:51:24.00 ID:NncgGURC0
さて。さっきからツンとクーがかわいいと言っているのは・・・ブーンです・・・
男の時のブーンでさえ女顔だったのが女になって正真正銘の女の顔になり・・・
今度はお化粧までされてもう見ず知らずの人から見れば
どう見ても女の子です。ありがとうございましたです。

ル;/ω/)レ「あう゜ー・・・恥ずかしいにもほどがあるお・・・」

ξ゚听)ξ「・・・美人じゃなくてかわいい方だわ・・・でも・・・ホントか〜わ〜い〜い〜♪」

クー  「私の小宇宙が爆発しそうで・・・ハァハァ・・・ブラボー・・・おお、ブラボー!
      って・・・イカン。落ち着かねば・・・顔を元に戻さねば・・・」



26: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:52:09.94 ID:NncgGURC0
ル;/ω/)レ「恥ずかしいお、恥ずかしいお、恥ずかしいお、恥ずかしいお、恥ずかしいお!!」

ξ゚听)ξ「まぁまぁ・・・所でー・・・あら。不思議。私のバッグの中に服が何着かあるわ」

川 ゚ -゚)「おや・・・それは不思議で不思議でおかしいねぇ・・・」

ル; ω )レ「!!?」



ξ )ξ「青ざめたわね・・・勘のいいブーンは悟ったようね・・・」

ル; ω )レ(野郎 なんてことを思いつくんだ・・・こいつは・・・やばい・・・ぜ)



27: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:53:03.99 ID:NncgGURC0
再び・・・クーはブーンの後ろをとり腕を押さえつけ・・・
ツンは・・・自分のバッグから出した服を持ち構えながらブーンに近づいていきます・・・

ル;゜ω゜)レ「やめるお!それだけは!本当にやめてだおーーーっ!!」

ξ )ξ「うふ。うふふふふふふふ・・・観念しなさいなー・・・」



「い・・・い・・・いぃやぁーーーーーーー!!」


本日、二回目のブーンの叫び声が家の中に響きます・・・
それと同じくして・・・ドクオは叫び声で目が覚めたようです。



28: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:54:28.33 ID:NncgGURC0
('A`)「うう・・・痛てー・・・まだ顔が・・・・・・・・・」

川 ゚ -゚)「おや。目が覚めたのかい」

ξ゚听)ξ「ちょうどいいタイミングね。ほらほら。ところでこれを見て。これをどう思う?」

ブーンは・・・もはや街頭インタビューでインタビューしたならば
「100% 女です」と言われるぐらい女にしか見えません・・・
普段、ブーンはネコ目なのですが・・・この状態で目をちょっと・・・
ちょいとばかし開けると核兵器並みのかわゆさです・・・

('A`)「・・・おまへ・・・ブーン・・・だよな・・・ど。どうだ。ちょっとばかし押し倒していいか」



29: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:55:23.40 ID:NncgGURC0
ル; ω )レ「ノーサンキューだぉーーーーーーーーう・・・ううぇっく・・・ひっく・・・」

ブーンはうつむきなが泣き・・・クーはもはや顔が原型を
とどめているとどめていないの問題ではありません。

クー  「最高にハイってやつだああぁぁぁぁあぁあぁあああ!!くぁwせdrftgyふじこlp」

ξ;゚听)ξ「クーさん!本当に落ち着いて!!あ。ブーン。次はこっちね?」

ツンはすかさずバッグからまた別の服を取り出しました。
それと同時に部屋の扉が勢いよく開き・・・



30: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:56:41.59 ID:NncgGURC0
( ・∀・)「いやっほぉう!返事がなかったから
      勝手に入っちゃったがそんなものは俺の愛の前には関係なーい!」

ξ;゚听)ξ「え!?あんた!?」

('A`)「わ・・・我われはこの男を知っている!いや!このまなざしを。この一直線さを知っている!
    お前は・・・お前は  モ ハ メ ド  ア ヴ ド ゥ ル !!」

( ・∀・)「YES I AM!ってんなわきゃねーだろ!モララーだ!二度言うのは嫌いなんだ。無駄無駄無駄・・・」



31: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:58:27.85 ID:NncgGURC0
川 ゚ -゚)「貴様・・・家まで調べたか・・・」

( ・∀・)「なんだぃ。いたのか。ああそうさ。
      俺のトゥーラブるな心に不可能はない・・・さて。ブーン!迎えに来たぞ・・・」


ル; ω )レ「うう・・・ひっく・・・え・・・何・・・?ぐすん・・・」


( ・∀・)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラヴィ!!」



32: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 00:59:31.92 ID:NncgGURC0
モララーはブーンの格好がツボなようです。
そしてかわいさ故にブーンの手まで握っています。

川# - )「(おのれ!ブーン君の手を握るとは・・・許せん!)」

ξ;゚听)ξ「(クーさん!落ち着いて!握ってるだけだから!)」



( ・∀・)「それでこそ女の子らしい!てかかわゆすぎる!ああ!もう!かわいいなぁ!!」

ル;/ω/)レ「だから恥ずかしいからやめてだお!」



33: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:01:00.45 ID:NncgGURC0
( ・∀・)「いいや!ガマン(かわいいと言うのを)できないね!おっとブーン・・・目を閉じてみ」

ル;/ω/)レ「へっ?え?」




( -∀-)「目ェ瞑らなくてもいいが・・・えい」

ル;/ω/)レ「!!!?」

 ズ キ ュ ウ ウ ゥ ン




(;'A`)「や やった!!」



34: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:03:01.13 ID:NncgGURC0
接吻。それは口づけ、キスともいい(エルメス兄貴のスタンドではない)愛情表現のひとつ。
モララーは・・・その接吻をブーンに・・・ブーン相手にしました・・・

 バ ァ ァ ァ ア ア ン


ル;/ω/)レ「は!はわわわわわわわわわわわわ!!!?」

(*・∀・)「ふぃー・・・かわい過ぎるぞブーン・・・」



ξ*゚听)ξ「や、やだ、ウソ。大胆・・・って!?」



35: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:04:53.48 ID:NncgGURC0

ツンは気づきました。隣から果てしなく迸る怒りの闘気を・・・
その迸っている元は・・・学級委員のクーでした・・・


川 - )「・・・・・・・・・こんなことを見せられて頭に来ねえヤツはいねえッ!」(プッツン


ξ;゚听)ξ「え!?落ち着いて!?てか今日の委員長のイメージ変!!」



36: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:05:51.32 ID:NncgGURC0
川# - )「きぃさむぁーーー!!そこへなおれ!!火消しの委員長が成敗してくれるッ!」

( ・∀・)「ふん。ラッシュの速さ比べか。よかろう!!」



川# - )「ユリユリユリユリユリユリユリユリユリユリユリユリユリユリユリユリユリユリ!!」

( ・∀・)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」

ξ;゚听)ξ「いつからこんな展開になったのよこれ!」



37: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:06:53.95 ID:NncgGURC0
お互いの突きが相殺しあい、二人の叫び声が部屋を満たします。
しかし。その叫び声に・・・泣き声がプラスされました・・・

「うえっく・・・ひぃーん・・・」

(;・∀・)「え?」

川;゚ -゚)「む?ブーン君?」



ル;ω;)レ「あ゜う゜〜・・・えぐ・・・う゜わーん!!」



38: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:08:09.66 ID:NncgGURC0
(;・∀・)「あ・・・ちょ、ちょっといきなり過ぎて・・・びっくりしちゃったかな・・・」

みんなの視線はモララーに向きます。しかも冷たい視線で。
モララーはその視線を一人で浴びています・・・

(;・∀・)「(こ・・・こいつらの目・・・・・・・・・学校でナンパをしているヤサ男でもみるかのように冷たい目だ)
      (残酷な目だ・・・『あんな男がナンパ成功するわけないでしょ。寺で修行でもしな!』ってかんじの!)



39: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:09:13.39 ID:NncgGURC0
ル;ω;)レ「う゜わ゜ーーん!!ふえっぐ・・・えっぐ・・・」

(;・∀・)「ああ・・・ブーン。正直すまんかったな・・・」


ξ゚听)ξ「とりあえず・・・お詫びでもするべきね・・・」

(;・∀・)「お、お詫び?うーん・・・外行ってなんでも買っていいから・・・ってのはどうだ?」

川;゚ -゚)「・・・」



40: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:10:04.59 ID:NncgGURC0
するとツンはブーンの後ろに回り・・・
ξ゚听)ξ「『それなら許すお!でもツンたちにもオゴるんだお!イヤなら訴えるお!』」
ブーンの声を真似、セコイことを要求しました・・・まさに外道。


(;・∀・)「み、みんなのかぁ?ううん・・・ブーンの頼みならしょうがないな・・・」


ル;ω;)レ「僕はそんなこt むぐっ」
ξ゚听)ξ「(ブーン・・・ドンマイ!!)」
ル;ω;)レ「(ヒドイお!)」



41: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:11:04.21 ID:NncgGURC0
そんなワケでブーン。ツン。ドクオ。クー。モララーは町に出て・・・
モララーのサイフのお金で町を遊びまわることになりました・・・

〜ソレは素敵なショータイム〜


( ・∀・)「まずはどこへ行くんだい。マイハニーん」

ル;^ω^)レ「そんな呼び方やめるんだお!」

('A`)「・・・・・・マイハニーは誇張表現だな・・・しかし・・・視線がブーンに向くなぁ・・・」



42: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:11:57.61 ID:NncgGURC0
ブーンは家を出るとき。化粧され純 女の子の服を着ているので
道行く野郎どもの視線はブーンに向きます・・・

ル;/ω/)レ「・・・やっぱり恥ずかしいお・・・
       ツンがあのまま外に引っぱりだすもんだから着替えるひまがなかったお・・・」

川 ゚ -゚)「まあまあ・・・新しい発見があるかもしれないよ、ブーン君・・・」

ξ゚听)ξ「せっかく女のままなんだから一日くらいこういう日があってもいいでしょ?」



43: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:13:08.19 ID:NncgGURC0
ル;^ω^)レ「うう・・・・・・い、一日・・・一日ぐらいなら・・・い、いいかもしれないお・・・」

川 ゚ -゚)「ふふ・・・それでこそ私がすk 『おおーっと!ここですごい追い上げがー!』

ξ;゚听)ξ「な、何・・・?広場から聞こえたけど・・・」



45: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:14:09.83 ID:NncgGURC0
('A`)「広場から?じゃああれだ。ヤクルト製品。がぶ飲み大会だ
   確かヤクルト系の飲み物を好きなだけ飲んでよくて
   一番、多く飲めた優勝者は10万円分の商品券が出たはずだったけどな・・・」

「露瀬銀都 選手!すごいです!飲み物はヤクルトだけに限定ですがすごいです!」

川 ゚ -゚)「露瀬・・・?あの姉妹の・・・か?」

クーは人ごみの中をすり抜けます。どうやらすごいと言うのは・・・
飲んだヤクルトのことのようです・・・空のヤクルトの容器が山積みです。夏休みの工作で使うには十分なぐらい。
そして端から同じ姉妹であろう女の子が応援しています。



46: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:15:41.47 ID:NncgGURC0
||ヽ|| ゚ -゚ノ| ||「銀都姉さん!このまま独占して頂戴!でないとあなたの小遣いを減らすわ!」

|ミ|ミ!゚ ヮ゚ノミ!|「うにゅ〜 銀都お姉ちゃん頑張ってなのー」

ノ从リ@-゚ノ从「・・・がんば・・・フライハン・・・」


|l〉l.;゚ ー゚ノl「ちょっと黙っててくれなぁい!?ごくごく・・・うまー!」



47: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:17:16.75 ID:NncgGURC0
川 ゚ -゚)「・・・蒼君はいないのか・・・恐らくあのヤクルトを
     がぶがぶと飲んでいるのが一番、上の姉のようだな・・・」

クーはそう言いブーンたちがいる方へと戻りました・・・が。

川;゚ -゚)「・・・あれ・・・?・・・はぐれ・・・たのか・・・?」



48: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:18:24.17 ID:NncgGURC0
・・・
・・


ル^ω^)レ「あれ?クーがいつの間にかいないお」

('A`)「いつの間にいなくなったんだ?」

ξ゚听)ξ「え?ホント?あら・・・いないわね・・・何か用でも思い出したんじゃないの?」

( ・∀・)そうかぁ・・・いないならそれはそれで・・・(リタイアか!これでブーンを独占ッ!)」



49: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:19:37.61 ID:NncgGURC0
('A`)「ああ・・・ルンも連れてくるんだったなぁ・・・」

!ル*゚ -゚ノ|ヽ「え、ええ?そ、そう?」

('A`)「まだルンは町の地図があんま頭に入ってねえみたいだからなぁ・・・」

!ル ゚ -゚ノ|ヽ「うんうん・・・」



('A`)「・・・」
ル^ω^)レ「・・・いつの間にいたんだお」



50: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:22:11.48 ID:NncgGURC0
!ル ゚ -゚ノ|ヽ「ドクオの『いつの間にいなくなったんだ?』から・・・かな。それより何してるの?」

ξ゚听)ξ「実は・・・かくかくしかじか!・・・ってわけなのよ・・・」

!ル ゚ -゚ノ|ヽ「へぇー・・・いきなりキスね・・・それでお詫びになんでも・・・ってわけか」


( ・∀・)「はぁ。確かあなたはパソコン室にいた・・・」



51: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:23:11.27 ID:NncgGURC0
!ル ゚ -゚ノ|ヽ「まぁそんなことよりブーン君。一応、君に話しておくことがあるんだ」

(;・∀・)「あれ!?無視ッスか!?」

ル^ω^)レ「なんだお?新聞なら間に合ってるお」

!ル;゚ -゚ノ|ヽ「違うよ!いいかい。よく聞いておくれよ?」



52: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:24:05.24 ID:NncgGURC0
そう言うとルンはブーンの耳に手を当てぼそぼそ喋り始めました。

!ル ゚ -゚ノ|ヽ「(実はね・・・君はもう女にならなくなる・・・つまり男に戻れるんだ)」

ル;^ω^)レ「(!!ホントかお!?)」



!ル ゚ -゚ノ|ヽ「(うん。本当だよ。今のブーン君は女で固定されちゃってるでしょ?)」

ル;^ω^)レ「(そうだお。それで学校にもいけなかったお)」



53: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:25:21.36 ID:NncgGURC0
!ル ゚ -゚ノ|ヽ「(それは君の運命の設定が直りつつある過程でそうなっちゃうんだよ・・・)」

ル;^ω^)レ「(それでいつ戻れるんだお!?)」

!ル ゚ -゚ノ|ヽ「(明日にでも戻れると思うよ。でも・・・)」



ル;^ω^)レ「(なんだお?なにか問題でもあるのかお?)」

!ル - ノ|ヽ「(戻ったら今度こそ私とはさよならだよ)
        (もとい私は君のフォローにまわるためまたこっちにいるんだけど・・・終わったらそれで終わりだよ)」



54: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:26:23.93 ID:NncgGURC0
ル;^ω^)レ「(・・・さよならなのかお・・・)」


!ル - ノ|ヽ「(・・・うん・・・)」


ル;^ω^)レ「(・・・さよならは・・・イヤだけど・・・今日、精一杯のさよならをするお・・・)」


!ル; - ノ|ヽ「(・・・)」


ル^ω^)レ「(でも・・・ドクオのことはさよならの前に済ませておくお・・・)」



55: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:27:04.19 ID:NncgGURC0
!ル; - ノ|ヽ「(え、ええ!?いつから気づいてたんだい!?)」


ル^ω^)レ「(授業中とかたまにドクオのことチラチラ見ておきながら何を言うお・・・)


!ル; ///ノ|ヽ「(あ・・・あ。うー・・・分かったよぉ・・・さよならの前に・・・ね)」


ル^ω^)レ「(そうかお・・・じゃあ今日は楽しく精一杯のさよなら会だお!)」



56: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:28:06.47 ID:NncgGURC0
・・・
・・


ル^ω^)レ「モララー!あのデパートでだお!」


( ・∀・)「おっ?やっと元気が出てきたんだね、マイハニーん!よし!サイフの紐、緩めちゃうぞーー」

ξ゚听)ξ「じゃあ・・・わざと高いものだけ・・・」

('A`)「外道だな・・・でも俺もそうしちゃう・・・」

!ル ゚ -゚ノ|ヽ「・・・ブーン君・・・ありがと・・・」



57: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:29:20.44 ID:NncgGURC0
〜ガンガン行こうぜ〜

ブーンたちは・・・数々の店を巡りドクオ、モララーはやはり荷物もちです・・・
そして次はゲームセンターに行くようです。

(;'A`)「あの・・・モララーは分かるとしてなんで俺まで荷物もち・・・?」

ξ゚听)ξ「あんた男でしょ」

(;'A`)「いや。そうだけど・・・まさに外道戦記・・・」



58: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:30:26.38 ID:NncgGURC0
!ル ゚ -゚ノ|ヽ「重そうだけど・・・がんばってね。ドクオ・・・」

ξ゚听)ξ「ふふん・・・さてと。ゲーセンで脅威。18連鎖。見せてくれるわ・・・」

モララーはサイフを出し中身を確認しております。
しかしどうやら小銭が足りないようです。

( ・∀・)「ゲーセンか・・・じゃあ小銭がいるな・・・あれ。なんか少ししかない・・・
      ちょいと両替して来るから先に行っててくんないか?」


ξ゚听)ξ「分かったわ。じゃあ「あらし屋」に先にいるわよ」

( ・∀・)「りょーかいー。待っててくれ。マイハニーん!」

ル;^ω^)レ「・・・」



59: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:31:54.95 ID:NncgGURC0
ゲーセン「あらし屋」。それは商店街の裏道を通っていくことがほとんどなのです。
しかしブーンたちは遊びまわっていたため時間は太陽が沈み月が見える時間。
変な輩がたむろする時間なのでした・・・ですがブーンたちはそのことを知らないようでした・・・

・・・
・・


('A`)「・・・こっち通れば歩いてるうちに「あらし屋」だ」

ξ;゚听)ξ「・・・ねぇ。なんか・・・ガラ悪いのが・・・」



61: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:33:04.15 ID:NncgGURC0
DQN1「ひゅー。ちょっとそこの子かわいくね?」

ξ゚听)ξ「え?私っ?」

!ル ゚ -゚ノ|ヽ「私かも?」

DQNの一人が寄ってきたのは・・・女中のブーンでした。

ル^ω^)レ「え?僕かお?」



ツン、ルン「シュビビン、シュビビン、シュビビビビン!!」(ずこー



62: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:34:27.30 ID:NncgGURC0
DQN1「いや。マジかわい。オラ。おめーらも来いよー」

そのDQNの呼びかけに応じてワラワラと別のDQNたちも現れました。
イオナズンを憶えてたら思わず唱えたくなるぐらいに。


ル;^ω^)レ「え?あ、あの」

DQN2「うわっ。おめーの彼女よかよくね?」
DQN3「うっせーて」



63: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:35:47.48 ID:NncgGURC0
DQN1「胸もでかっ。ちょい触ってい・」

ル;^ω^)レ「ふぇ?!ダメだお!って言ってるそばから・・・やめてだお!」

!ル ゚ -゚ノ|ヽ「・・・ちょっとあんたら・・・やめときなってー。んなアホな面」

DQN3「あ?何割り込んでんんだよ。どいてろよ」


DQNはルンを突き飛ばします。
それを機に・・・ドクオが割ってきます。
場の空気は・・・ピリピリとしていたでしょう。確実に。



64: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:36:48.34 ID:NncgGURC0
('A`)「・・・ごめんなさいはどうしたんだよ」

DQN3「は?何言ってんの?邪魔してきてんのが悪いんだべ?ガンつけてんのか、コラ?」
DQN4「なーに?こいつ。なんか文句あるみたいだナ」

('A`)「ごめんなさいって日本語が分からねえのか・・・?」

ル;^ω^)レ「ドクオ!そこで止めておくお!」
DQN1「はいはい。ちょっと黙ってろなー?」



65: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:37:56.92 ID:NncgGURC0
DQN3「おめ・・・・・・うぜーよ・・・・・・ゴラァ!!」

('A`)「ぐぉあ!?」

DQNの一人はドクオの腹を思いっきり殴りつけました。
ドクオの体は崩れ落ちぐったりとしています。



67: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:38:48.26 ID:NncgGURC0
!ル;゚ -゚ノ|ヽ「ドクオ!?」

DQN2「あーあ。キレちった。俺シラネーよ。で・・・他の子はどうすんのさ」

DQN4「あ゛ー?やりてーようにすりゃいいんじゃね?」

ξ;゚听)ξ「ちょっと・・・ヤバイんじゃないの・・・これ」



68: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:39:37.89 ID:NncgGURC0
DQN3「てめ!てめ!なめてんのかくらぁ!!おら!」

(;'A`)「がっ!ぐ!げほっ!!」



ル;^ω^)レ「やめるお!ドクオを殴るのはやめるんだお!」

ブーンは乳を揉んでるDQNの手をすり抜け
倒れたドクオに追い討ちをしているDQNに近寄りました。
しかしブーンの頼みは聞くはずも・・・いえ。聞こえてすらいなかったんでしょう。
DQNはドクオを蹴り続けています。



69: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:41:16.59 ID:NncgGURC0
!ル - ノ|ヽ「ド・・・ドクオ・・・」

私は・・・見てるだけ・・・。でも・・・さっきドクオが「ごめんなさい」言わせるためだけに・・・
・・・見てるだけなんて・・・おかしい!
今度は・・・私がドクオのために・・・!



!ル ゚ -゚ノ|ヽ「空間転移のプログラムを開いて・・・!特定人物をここに・・・!」



ξ;゚听)ξ「ちょっと!やめさせなさいよ!」


DQN1「あー。無理。つるぺたちゃん」


ξ; )ξ「!!」(つるぺたーん



70: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:42:46.42 ID:NncgGURC0
ル;^ω^)レ「やめるお!てか聞こえてないのかお!」


DQN2「ま。ま。とりあえずサー・・・脱がせなきゃ」
DQN4「そうだな。まわしちまうべ」


ル;^ω^)レ「ええ!?僕かお!?やめるんだおーーーー」



71: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:44:17.86 ID:NncgGURC0
DQN3「おらぁ!てめ!このクソ野郎がぁ!日本語が分からねえのかだと!?」


(; A )「ぐああ!」


DQN3「おめえが!日本語間違えてんだよ!おらぁ!」

・・・
・・


「いいや・・・お前が日本語が分からないようだ・・・」
「同感。それに・・・マイハニーんを・・・」



72: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:45:32.54 ID:NncgGURC0
DQN3「ああ・・・?」

DQNたちの視線は・・・ルンの横ら方へ集まります。
無論・・・そこにいたのは・・・



川 ゚ -゚)「日本語が分からないなら・・・肉体言語しかないなぁ!!!」

(#・∀・)「裁くのは・・・俺のコブシだぁ!!!」



ル;^ω^)レ「クー!モララー!」


!ル ゚ -゚ノ|ヽ「私が空間転移させたんだよ・・・それじゃあ二人とも・・・あとは・・・お好きに暴れ放題だよ!」



73: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:47:13.01 ID:NncgGURC0
クー、モララー「そうか・・・じゃあご遠慮なく!!」

(#・∀・)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄

        無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄

      無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!」
   

川 - )「クーデレ・・・44の字固めぇええ!!クーデレ腕ひしぎ逆十字ィ!!クーデレメキシカンバックブリーカーァァ!!」



74: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:48:23.50 ID:NncgGURC0
あるDQNは数メートルぐらい回転しながら吹っ飛んでいき・・・
またあるDQNは腕の方向が明らかにおかしな方向へ曲がっていたり・・・
ブーンたちは・・・DQNたちの阿鼻叫喚を耳にし・・・哀れんでもいましたが・・・
クーとモララーに成敗されるDQNたちを見ているうちにそんな気もなくなっていました・・・
そして全て成敗されたあとにツンの頭の中に一つの言葉が思い浮かびました。
自業自得という言葉が・・・



75: 1 ◆4zgCWEtm.A :2006/08/06(日) 01:49:26.76 ID:NncgGURC0
  _∧ ∧ ____
  |(ω‘ *_)) (><;) ・・・さむいんです!
((⌒ ̄ ̄ ,, ⌒ / ,U |
 )(   ノ  ,,ノ^U   |
( ,, ヽ  "   /,    |
 ヾ_(____ ノ,_____|

しばらくお待ちください・・・



・・・
・・


「ええ。山さん・・・どう思いますかこれ。」
「どうって・・・若者同士のケンカか何かじゃねぇのか」
「被害者はこの辺を根城にしてた不良の若者達で・・・10数人が何かしら大怪我を・・・」
「・・・何事だろうな・・・殴られた奴に骨がぽっきりの奴か・・・ケンカにしちゃあ・・・」



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