( ＾ω＾)ブーンは女になってしまったようです
- 95： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/01(火) 23:59:23.02 ID:Q4h220MC0
- どっかの漫画的なノリの番外編
やめときゃあよかった
男「・・・」
女「・・・責任・・・とってよ・・・」
男「ああ！なんでこんな女としたんだ！！」
女「ぬぁんですってー！？」
男「なんだとこら！？」
- 96： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:00:16.00 ID:jiLy6fzA0
- やめときゃあよかった
漫画家A「・・・」
漫画家A「あの時！年の差許嫁ラブコメなんぞ描かなければ！」
漫画家B「エロ同人なんか描かなきゃよかった！」
（注意：フィクションですので）
- 97： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:01:42.24 ID:jiLy6fzA0
- やめときゃあよかった
男A[お、おい。もうこの株はいいんじゃねえのか？」
男B「・・・いいや！まだいける！いけるさ！」
・・・
・・
・
ヤクザさん「 兄 ち ゃ ん 。 ち ょ い と 来 て も ら う で 」
- 99： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:02:32.23 ID:jiLy6fzA0
- 男B「！！そ、その・・・トラックに積んであるセメントとドラム缶は・・・なんなんですか！」
ヤクザさん「なぁーに。ちょっとお風呂に入ってもらうだけや」
「いぃやーーーー！」
男A「・・・あの時・・・やめてれば・・・」
- 100： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:03:08.01 ID:jiLy6fzA0
- 川 ﾟ -ﾟ)「という風に・・・今思えばやめとけばよかったってことがるんです」
いつもの教室で話題が出ればそれにのるブーンたち。
今日の話題の元はクーのようです。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「はぁ・・・」
川 ﾟ -ﾟ)「今思えば私はリメイク映画とかは全部、やめとおけばいいと思うんだ・・・」
- 101： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:03:43.06 ID:jiLy6fzA0
- ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「そ、そう・・・」
ﾙ＾ω＾）ﾚ「でも僕にもそういうことあるお。あの時・・・」
・・・
・・
・
（＾ω＾)（DSが出たお。でもお金ないお。今度買うお）
- 102： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:04:16.23 ID:jiLy6fzA0
- 数ヵ月後・・・
（；＾ω＾)（やっと買えたお。でも・・・DSライトが出てるお！！絶望したお！」
・・・・・
・・・
・
ﾙ＾ω＾）ﾚ「そんなことがあったお」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「ああ・・・そういうことあるわよね・・・」
川 ﾟ -ﾟ)「あって困るんだがな・・・今の世の中、そういうことが多いものだ」
- 103： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:05:24.39 ID:jiLy6fzA0
- 川 ﾟ -ﾟ)「ちなみに他にもこういうやめておけばよかった的なことがある」
・連載中のキャラでエロ同人を描く
・連載めんどくさいいから下書きで済ます
・戦争
・心霊スポットに遊びに行く若者
・うる星やつらの映画のあれ
・生まれたこと
川 ﾟ -ﾟ)「まぁしかし上から２番目の人はやめておけばなんて思ってませんが」
ﾙ＾ω＾）ﾚ「クー！そりゃ言っちゃまずいお！」
- 105： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:06:47.52 ID:jiLy6fzA0
- ξﾟ⊿ﾟ)ξ「しっかしし結構、こういうのって多いわねぇ」
？？「そうです。私はそんなことが多い世の中を歩き正すのが仕事です」
川 ﾟ -ﾟ)「あなたは？」
？？「私は後悔を正す会の会長を務めております忠です」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「・・・（変な人が来た・・・）」
- 106： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:08:26.88 ID:jiLy6fzA0
- 忠さん「私がこの会を発足させたのはですね。
昔、好きなクラスメートに告白したんですが急に冷めまして。
それでやめておけばよかったと思ったんですよ。
この虚無感を無くすために私はあちこちをまわっているんです」
川 ﾟ -ﾟ)「素晴らしい。ではついていってみましょう」
・・・
・・
・
- 107： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:09:17.43 ID:jiLy6fzA0
- ﾙ＾ω＾）ﾚ「ここは？」
忠さん「ここは後悔の館です。後悔したことなどをテレビで再現するんです」
ﾙ＾ω＾）ﾚ「じゃあ・・・このテレビは？」
忠「どうぞ。ボタンを押してみてください・・・」
ブーンはテレビのボタンを押しました。
画面にはどっかでみたような社長な人が映っていました。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「この人・・・ドラえもんみたいな名前の・・・」
川 ﾟ -ﾟ)「彼のやめておけば感はよかったですからねぇ・・・」
- 108： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:10:42.56 ID:jiLy6fzA0
- ξﾟ⊿ﾟ)ξ「こっちのスイッチは？」（ポチッ
川 ﾟ -ﾟ)「ん？レモナじゃないか・・・」
・・・
・・
・
レモナ（・・・サンゾロなんかダメよ！アスシンなんかも!描かなきゃよかった！）
・・・
・・
・
ﾙ＾ω＾）ﾚ「何のことだお・・・？何かの呪文かお？」
- 109： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:12:36.74 ID:jiLy6fzA0
- 川 ﾟ -ﾟ)「ブーン君は知らなくていいんだ・・・次は・・・」（ポチッ
次にクーが押したスイッチで映ったのはなんとツンでした。
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「え！？な、なんであたしが・・・！？」
・・・
・・
・
女子（ひどいよツンちゃん・・・友だちにならなきゃよかった・・・）
ツン（・・・うるさいわね！な、なんで私が悪いのよ！）
・・・
・・
・
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「・・・なんで映ってんのよ！こっちも！？」
- 110： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:14:14.43 ID:jiLy6fzA0
- ・・・
・・
・
先生（はぁ・・・ツンさんは班長にしなきゃよかったわねぇ・・・）
ツン（何言ってるんですか！私は班長として完璧です！）
・・・
・・
・
ﾙ；＾ω＾）ﾚ「ツ、ツン。僕のいない間でこんなに・・・」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「ち、違うわよ！こんなの・・・」
- 111： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:15:49.65 ID:jiLy6fzA0
- 忠さん「・・・ツン？ま、まさかあなたはうちの後悔を正す会の天敵！
後悔するようなことを起こす元凶のツン！？
あなたのせいでなんど余計に正さなきゃいけなかったことか！」
川 ﾟ -ﾟ)「まぁ・・・よくいるな。そういう人は」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「違う！違うんです！私だって・・・私だってやってよかったってことをいっぱい・・・うわああん！」
ツンは泣きながら後悔の館をダッシュで去っていきました。
後姿は悲しげながらも迷惑な人って感じがプンプンするぜぇーーでした。
- 112： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:17:06.42 ID:jiLy6fzA0
- ・・・
・・
・
学校
！ﾙ ﾟ -ﾟﾉ|ヽ「ツンちゃんいないわねぇ」
川 ﾟ -ﾟ)「いや。噂をすれば・・・」
女子「たいへーーーん！ツンさんが！ツンさんが町で！！」
- 113： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:18:34.64 ID:jiLy6fzA0
- ξ ⊿ )ξ「私ガイテ良カッタッテコトヲ皆ニ思イ知ラセテアゲル・・・」
「この人が勝手に店先に変な品物を！」
「怪文章だ！何・・・ツンさんはいい人です。このチラシを20人に書いてください・・・なんだこりゃー！」
ﾙ；＾ω＾）ﾚ「町が大変なことになってるお！クー！止めるお！」
川 ﾟ -ﾟ)「ああ。分かっている」
- 114： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:20:02.27 ID:jiLy6fzA0
- クーは持ち前の軽いフットワークでツンの後ろにつき
なにやら注射器をプスっとツンにうちました・・・
そして５秒も経たないうちにツンは気を失い体が崩れました。
ﾙ；＾ω＾）ﾚ「どっからそんなものを・・・」
・・・
・・
・
- 115： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:21:30.44 ID:jiLy6fzA0
- ツンはそれから目が覚めイスにくくりつけられていました。
ξ ⊿ )ξ「ま、まだ私が・・・私がいてよかったってことをみんなに・・・！」
ﾙ；＾ω＾）ﾚ「ツン！落ち着くんだお！僕は・・・僕はツンが今まで
一緒にいてくれてよかったと思ってるからそれで十分だお！」
ξ ⊿ )ξ「・・・へ・・・？・・・あ・・・えっと・・・」
ﾙ；＾ω＾）ﾚ「もういいんだお・・・僕が証明してるお・・・」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「あ・・・うん。そう・・・」
- 116： 1 ◆4zgCWEtm.A ：2006/08/02(水) 00:23:13.32 ID:jiLy6fzA0
- 川 ﾟ -ﾟ)「・・・もといこの話しなくてもよかったんじゃないかい」
ﾙ；＾ω＾）ﾚ「絶望した！」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「絶望した！」
・・・
・・
・
～流石家～
（；´_ゝ`）「しまったぁ！ライブドア株なんぞ買わなきゃよかった！」
（´<_｀；）「今さらか兄者・・・」
どっかの漫画的なノリの番外編 完
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