( ^ω^)のケツの穴から糸こんにゃくが飛び出してるようです

806:◆ihG6agNduo :2006/07/24(月) 09:12:59.68 ID:lgywZGQ60
  

( ^ω^)「話が進まないからブーンが言っちゃうけど、実はハバネロフリスクが砕け散った際、ほんの一瞬だけブーンのケツの穴が
      開きっぱなしになったんだお。その瞬間、ブーンと長岡の放出していたエネルギーがブーンのケツの穴の中に入り込み、
      そのとき眠っていた糸こんにゃくに浸透したんだお。―――そして糸こんにゃくはそのエネルギーの一部を吸収し、
      2つのフリスクの力を蔵した、フリスクを超える加工食品―――いわばSランクのモノとなったんだお!」


    ナ ゝ        /    十_"
     cト  ̄ ̄ ̄ ̄ /^、_ノ  | 、.__ 
                      
ミミ:::;,!      u       `゙"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/   ゙̄`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/    J   ゙`ー、   " ;, ;;; ,;; ゙  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /
      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、  i     u  ヾ``ー' イ
       \_    _,,......::   ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゙l´.i・j.冫,イ゙l  / ``-、..- ノ :u l
   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /
              u      `ヽ  ゙:l   ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_   ̄ ー/ u /
           _,,..,,_    ,.ィ、  /   |  /__   ``- 、_    l l  ``ーt、_ /  /
  ゙   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/   ノ  ト 、,,_____ ゙/ /
        ./__        ー7    /、 l   '゙ ヽ/  ,. '"  \`ー--- ",.::く、
       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゙ー┬ '´ / \..,,__
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i



807:◆ihG6agNduo :2006/07/24(月) 09:13:45.29 ID:lgywZGQ60
  
( ^ω^)「何その反応wwwwwバロスwwwwwwwwww」

    、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
    _)                                                (_
    _)  ナ ゝ        ナ ゝ  /   ナ_``  -─;ァ              l7 l7   (_
    _)   ⊂ナヽ °°°° ⊂ナヽ /'^し / 、_ つ (__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ o o    (_
    )                                                (
    ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 /   , ,ィ ハ i、 、     !   /''⌒ヽ-─‐- 、     、ー'´         \ .イ   , ,ィ ハ i 、 .   |
 /イ  ,ィ/l/ |/ リuヽlヽト、 |   ゝ ,、.___,  \  >       ,       !  | ,ィ/l/ l/ uハlヽトiヽ. |
  イ /r >r;ヘj=:r‐=r;<ヽ│  「 ./       u \  |  ≧  , ,ィ/ハヽ\   |   |/゙>r;ヘ '-‐ァr;j<`K
  r、H   ┴'rj h ‘┴ }'|ト、  |./        ヽ |  1 イ/./ ! lvヾ,.ゞ、 ! .ry   ┴ 〉   └'‐ :|rリ
  !t||u`ー-‐ベ!` ` ー-‐' ルリ r|´゙>n-、ヽ-rj='^vヽ _レ「゙f.:jヽ ーT'f.:j'7`h |t|.   ヾi丶     u レ'
  ヾl.     fニニニヽ  u/‐'  :|r|  ー "j `ー ′ h゙リ {t|!v ̄" }  ` ̄  !リ ヾl u  iニニニヽ   /|
    ト、  ヽ.   ノ u,イl.    ヾ! v  ヾ__ v イ‐' ヾl   ヾ_  v ./'    ト、  、__丿u ,イ ト、
   ,.| : \  `ニ´ / ; ト、    ト.、u L_ フ , ' |.    ト、u ヾー `> /.|.   ,| ::\     / ; / \
-‐''7 {' ::   ` ー '  ,; ゝ:l`ー- ⊥:`ヽ. __ / ,' |    | :\   ̄ /,' ト、_ /〈 ::  ` ー '   ,'/   「
  /  \ ::       , '/  :|     `'''ー- 、 , ' '>-,、.._ノ ::  `ー '   /,.イ   \::     /      |
 /     \    /     |        | ヽ-‐'´ _,.ヘ<  _::   _,. イ/ |     ,.へ、 /´\       |

(#^ω^)「うるせぇ!黙れお!!」

( ;゚∀゚);´∀`);'A`);´・ω・`);゚听)ξ『な、なんだってー!!』

( ^ω^)「・・・いや、駄目だみんな! それじゃ駄目なんだお!ネタの使い回しじゃ、そのうち飽きてしまうんだおッ!!」


(;^ω^);゚∀゚);´∀`);'A`);´・ω・`);゚听)ξ  『  な、なんだってー!! !  』



808:◆ihG6agNduo :2006/07/24(月) 09:16:58.41 ID:lgywZGQ60
  

( ^ω^)「―――さてと。それはともかく―――・・・ブーンは『加工食品の性能の違いが、戦力の決定的差ではない云々』なんて
      言うつもりはないお。 ―――この力で、最強の食品の力で―――ぶっ潰してやるお!!!11」

( ;゚∀゚);´∀`)『ちょwwwwひどくねwwwwwwww』

( 'A`)・ω・`)゚听)ξ『主人公バーローwwwwwww』

( ^ω^)「フヒヒ! ――――行くお!」


もう、何度言っただろうか――――『行くお!』――――そろそろ違う言葉を言わないといけないのかもしれない。


地を蹴ったブーンは、モナーの眼前にほとんど瞬間移動。
0.1秒の間に、右手だけでモナーの腹部に5発の拳を叩き込み、

( ^ω^)「―――そして黄金の左ッ!!」

急いで放った右手の攻撃よりも威力の低いものとなったが、それでもモナーはその場に崩れ落ちた。

( ;゚∀゚)「あれ?吹き飛ばないの?」

( ^ω^)「フフフ・・・足元がお留守だったんだぜ?」

そう、何を隠そう、ブーンはモナーを殴る際に、モナーの足を踏んづけていたのだ・・・!

( ゚∀゚)(―――器が違ぇ・・・―――)



815:◆ihG6agNduo :2006/07/24(月) 09:29:17.58 ID:lgywZGQ60
  

(;´∀`)「・・・・・これは、もう・・だめかモナー・・・」

( ^ω^)「ふっふっふ・・・モナ王、ブーンの足をなめれば許してやらないこともないお?」

( ´∀`)「! それなら許すとか無しに喜んでやるモナ! 寧ろ舐めさせっじゅぶにゅっ」

ゴキブリのように這い寄ってきたモナーを蹴り飛ばし、長岡の方を見る。

( ^ω^)「ギコ、モナーの処理は任せたお」

( ;゚∀゚)「あ、そっちに話しかけるんだ」

( ,,゚Д゚)「任せろゴルァ!」

(;´∀`)「っぐ、はぁ・・・ドン・ジョルジュ、申し訳あり、ま、せ・・・・」

ギコはモナーに歩み寄り、モナーのケツの穴に突っ込んである緑色のべったべたしたものに指を突き入れ、

( ´∀`)「・・・KKT計画を企てた組織(名前はまだ無い)に、栄光あr―――――――

( ,,゚Д゚)「草餅!」


        ( ´∀`)がこの世から去ったようです。



820:◆ihG6agNduo :2006/07/24(月) 09:48:39.76 ID:lgywZGQ60
  

( ^ω^)「さぁて・・・長岡、あの世でブーンの両親に謝る準備はおk?」

( ゚∀゚)「―――ッ・・舐めるな・・・!」

長岡は冷えピタのような冷たい目でブーンを睨んだ。

(;^ω^)(コイツ、この場に及んでなんて殺気なんだお・・・!)

( ゚∀゚)「っぉぉぉおおおおぉぉぉおおぉおおぉぉおおお!!!111!!!!!!11!!!」

長岡は叫び、その場で形作る―――――ジョジョ立ち。

( ^ω^)「ブ―――――――――ン!!!!!」

迎え撃つかのように、ブーンもまた、ジョジョ立ちを繰り出した。

両者の間は5メートル。この二人にとっては、一瞬でカタがつく距離である。――― 一瞬でも、二人にとっては十分な時間なのだが。

( ^ω^)((――――次の攻防が――――最後!!!))(゚∀゚ )



823:◆ihG6agNduo :2006/07/24(月) 09:57:20.10 ID:lgywZGQ60
  

一時間後。

( 'A`)「・・・ぁ、俺ちょっと家でやんなきゃいけないことがあるから帰るわ」

(´・ω・`)「僕もこないだ借りたビデオの返却日が今日なんだよね。ここらで帰らせてもらうよ?」

ξ゚听)ξ「私は・・・残念ながら何も用事は無いわね」

( ,,゚Д゚)「俺は疲れたから帰って寝るぞゴルァ。」

そこへ、様子を見に来た他のクラスメイトが、

クラスメイトA「ねぇツン?・・私達も帰っていいんだよね?」

ξ゚听)ξ「へ?  ・・・ぁー・・」

ツンは、一時間前からジョジョ立ちをしたまま(どんどん難易度の高いものへ変わっていっている)動かない二人を見て、

ξ゚听)ξ「いいんじゃない?」

クラスメイトA「ホント!? おーいみんなー!帰ってもイインダヨー!」

クラスメイト皆『グリーンダヨー!!」

B「糖質70%OFF!」
C「80じゃね?」
B「どっちでもいいんじゃね?」
D「結局ブーン、弁解しなかったねー」
E「真実も、とても言えないような事だったのよ。きっと。」



828:◆ihG6agNduo :2006/07/24(月) 10:04:59.58 ID:lgywZGQ60
  

ξ゚听)ξ「さて、と・・・私は――・・・」


――――ツン、には。・・・まだ、『本当のこと』を・・言ってないんだお・・・・!」――――


ξ゚听)ξ「・・・残って、見届けようかしらね・・。」


――――――ツンに伝えたい、『本当のこと』――――――


ξ///)ξ(―――っべ、別に期待してるわけじゃないんだからねっ!?)



832:◆ihG6agNduo :2006/07/24(月) 10:11:53.87 ID:lgywZGQ60
  

刹那、


( ゚∀゚)「ッハァッ!」


( ^ω^)「っおおぉぉッ!!」


両者の叫びが轟き、ジョジョ立っていた所の床が爆ぜ、二人の姿が消えた。

ξ゚听)ξ「―――!」

ξ゚听)ξ(ブーン、勝って!)


ツンは祈る―――――しかし。


一瞬で決着つくんだからそのときにはもう勝負はついてる訳で。



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