( ^ω^)ブーンが現実から逃げ切るようです
- 148:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 00:55:28.78 ID:tDx4cjXI0
- (;^ω^)「ちょwww合宿って一体どうするんだお?」
(´・ω・`)「うん、大したことはないよ。君は素材がすばらしいからね」
('A`)「センセー、俺も参加していいっすか」
(´・ω・`)「いいけどおやつは300円までね」
(;^ω^)「ちょwww本気で把握できないお!」
- 151:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 00:56:19.52 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「いや、済まない。精神病のフリっていっても、コツがあるからね」
('A`)「25歳。2年前まで何をやっても駄目だった俺だけど、この合宿のおかげで生まれ変わりました」
(;^ω^)「マジかお!?」
('A`)「マジ。おかげで今では引き篭もり放題。ウハウハです。VIP市 Dさん」
(;^ω^)「Dさんすげええええええええええ!!!!!」
(´・ω・`)「・・・ちょっと誇大広告な気はするけど、どうせネット開通まで暇だよね?」
- 156:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 00:57:18.05 ID:tDx4cjXI0
- ( ^ω^)「そう言われてみれば、そもそもデメリットがないお」
(´・ω・`)「正直、君なら普通に通院するだけでも、2,3ヶ月で条件クリアーするとは思うけどね」
('A`)「まあ、早く済むなら、それにこしたことはねぇだろ?Dさんもマジオススメの企画だ」
( ^ω^)「これは・・・是非おねがいするお!」
(´・ω・`)「さて、そうなると・・・ネット環境があったほうが、調べものにも便利なんだけど」
('A`)「あー、悪い。俺のところは・・・新種の生物が生まれ出そうな勢いでゴミだらけだ」
(´・ω・`)「うん、そんな気がしてた。じゃあ僕の所でいいかな?」
- 159:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 00:58:16.46 ID:tDx4cjXI0
- ('A`)「自分で参加するっていっといてアレだけど、布団とかたりんの?」
(´・ω・`)「うん、1人ベッド、1人ソファー、1人床にクッション、そんな感じだけど」
('A`)「ほぉー・・・どうやって割り振りを決めるんだ?」
(´・ω・`)「パーティーゲームのような軟弱なものは、あいにく持っていないんだよね」
('A`)「・・・まあ、当然だろうな」
(´・ω・`)「だけど、格ゲーやらシューティングの品揃えには自信があるよ。どうだい?」
- 162:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 00:59:09.23 ID:tDx4cjXI0
- ('A`)「あー、ショボン、家主権利を主張しなかった事、後悔するぜ?」
(´・ω・`)「まあ、君の腕前は、ギルドでPKやってた時に、散々見せてもらってるけどね」
('A`)「へっ・・・承知の上ってか?自信満々だな・・・ん?ブーンどうした?」
(*^ω^)「・・・あ、いや、なんでもないお!戦術組み立ててたんだお!」
('A`)「おーおー、お前も殺る気だな?」
友人の家に呼ばれて遊ぶ。
そんな何でもないことも、ブーンにとっては小学生以来だった。
実際、その事で感慨にふけっていたのだが、何だか恥ずかしくなりとっさにごまかす。
- 164:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:00:11.51 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「じゃあ、行こうか」
('A`)「どうやって行く?」
(´・ω・`)「・・・ここから家のほうにはバスないしね、歩きだよね。まあ1時間はかからないと思うよ」
( ^ω^)「お?マスターの家、案外近かったのかお?」
('A`)「・・・どこがだ。あー、俺、途中で力尽きたら土葬しといてくれ」
( ^ω^)「ポーション持って行くから安心だお」
('A`)「それはいらねぇ」
- 167:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:01:00.03 ID:tDx4cjXI0
- ショボン宅に向かう3人。
途中、いつの間にか日も暮れる。
ドクオが要約するとだるい・・・といった意味の発言を16種類も披露したが、何事もなく到着した。
(;^ω^)「ドクオ、どっか体悪いのかお?」
('A`)「あー、別に。何で?」
(;^ω^)「い、いや、別に。・・・ポーション飲むかお?」
('A`)「それはいらねぇ」
(´・ω・`)「さて、大したもてなしは出来なくて済まないけど、あがってね」
- 169:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:02:01.55 ID:tDx4cjXI0
- ショボンの所は、やはり外見お世辞にも立派とはいえないアパートだった。
それでも間取りは2DK。
家具も結構そろっていて、ブーンから見たら、1人暮らしの引き篭もりとは思えない。
(;^ω^)「・・・普通すぎて逆に意外だお」
('A`)「おー、確かに普通だな」
( ^ω^)「そういえば、ドクオもマスターのところ来るの、初めてなのかお?」
('A`)「ん?ああ、俺の時は俺の所でやったからな」
- 171:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:02:51.78 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「普段はずっとIRCで話してるしね。僕が君のところに行ったのも、あの時だけかな」
('A`)「あー、そういやそうだな。」
(´・ω・`)「うん。じゃあ、早速だけどこれから合宿をはじめるね」
('A`)「あいよー」
( ^ω^)「よっしゃktkr!」
- 175:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:03:36.10 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「じゃあ、まず方向性を決めないとね、ちょっとまってね」
ショボンはそういうとPCのディスプレイを点けた。
本体の電源は落していないようだ。
そして、何かのテキストファイルを開くとプリントアウトした。
(´・ω・`)「はい、これ。まあちょっとしたアンケートだね。」
('A`)「あー、どうせ俺らいつも、IRCで頭おかしい発言しあってんだ。変にかっこつけんなよ?」
( ^ω^)「お?望むところだお!ブーンのクオリティを見せてやるお!」
- 176:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:04:25.03 ID:tDx4cjXI0
- ( ^ω^)「時々幻聴が聞こえる?とか、死にたくなる?とか、変なアンケートだお?」
(´・ω・`)「まあ、深く考えないで、サクサクやってみてね」
( ^ω^)「nyで山田くらった時とか、死にたくなったけど・・・これは○なのかお?」
('A`)「・・・お前ほんといい奴だな。思ったまま書いとけ」
( ^ω^)「把握したお!」
('A`)「よしよし。・・・あー、ショボン、持ってるゲームを見せてもらっていいか?」
(´・ω・`)「うん、そっちのタンスの服の下にあるから、勝手にみてね」
- 178:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:05:12.77 ID:tDx4cjXI0
- ( ^ω^)「出来たお!」
(´・ω・`)「じゃあ、見せてもらえるかな?」
( ^ω^)「おいさー!どうだお?」
(´・ω・`)「うん・・・まあ、あくまで素人判断だけど、あんまりレアで重い症状は抱えてなさそうだね」
( ^ω^)「そうかお?」
(´・ω・`)「あれ・・・君は、いつもおかしな時間に寝起きしてるけど、寝れない起きれないとかは?」
( ^ω^)「お?眠くなるまで起きて、起きたくなるまで寝てるだけだお?普通だお?」
- 179:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:06:05.53 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「ああ・・・なるほど。それでここは×になってるんだ」
( ^ω^)「お?何か間違ったかお?」
(´・ω・`)「いや。でも、もしも・・・ね?毎日何時に起きて何時に寝ないといけないとしたら?」
( ^ω^)「それは400%無理な話だお。LCLに一直線だお」
ブーンは普通に不眠症気味だったが、10年近いキャリアを誇る生粋のニート民族。
彼にとっての普通は、社会の型にはまるものではない。
そんな事情で、ショボンのアンケートにも引っかからなかった。
- 180:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:06:52.29 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「うん、そういうことなら不眠症は小細工抜きでいけるね。武器が増えたよ」
( ^ω^)「お!エクスカリバーktkr!!」
(´・ω・`)「うーん・・・これはせいぜいロングソードだよね」
(;^ω^)「あぅ、それは頼りないお・・・」
(´・ω・`)「いや、人殺しを無罪にするわけじゃないからね。エクスカリバーなんて必要ないよ」
( ^ω^)「そういう物かお?」
- 181:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:07:45.64 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「後は・・・躁鬱は、人並みよりちょっと上だろうね・・・これも行けるね」
( ^ω^)「お!村正ktkr!」
(´・ω・`)「うーん・・・人によってはそれクラスに発展するけど・・・君の場合はせいぜい木刀だよね」
(;^ω^)「あ、あぅ、これまた頼りないお・・・」
(´・ω・`)「いやいや、このあたりでオーバーキルな武器を持ってたら・・・生きるのにつらいよ」
( ^ω^)「そういう物かお?」
- 182:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:08:40.98 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「うん。で、メインウェポンだけどね」
( ^ω^)「お?今度はダガーか何かかお?」
(´・ω・`)「いや、君の場合ちょっといじれば、ミスリルソードくらいにはなるんじゃないかな」
(;^ω^)「ちょwwwそれはそれでオーバーキル気味なウェポンだお!?ブーンは大丈夫かお?!」
(´・ω・`)「まあ、普通?・・・に生きるなら問題あるね。だけど、君のライフスタイルなら問題ないよ」
( ^ω^)「あせったお・・・で、メインウェポンの名前はなんだお?」
- 183:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:09:32.98 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「うん、社会恐怖」
( ^ω^)「kwsk」
(´・ω・`)「・・・いいけど3行以上になるよ」
(;^ω^)「あ、あぅ、体験版程度でお願いするお」
(´・ω・`)「ふむ、動かざること山の如しだったかな、君の主義?」
( ^ω^)「正確には働かざること山の如しだお」
(´・ω・`)「すまない。まあ、それを突き詰めていけば、自然と社会恐怖にあたると思う」
- 185:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:10:30.02 ID:tDx4cjXI0
- 永世無極の引き篭もりであるブーンは、そもそも社会に出ることがなかった。
社会恐怖が先だったのか、引き篭もったのが先なのか、それは謎だが2つの関係は根深い。
( ^ω^)「えっと、今のブーンはすでに社会恐怖ってことかお?」
(´・ω・`)「うん、すでにかなり出来ているよね、君は。とりあえず方向性は決まりだね」
('A`)「あー、一段落ついたか?寝床争奪戦でもして息抜きしとこうぜ」
(´・ω・`)「うん、そうだね。ゲーム選ぶのは、ジャンケンで勝った人でいいかな?」
( ^ω^)「うはwwwおkwww早速やるお!」
- 186:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:11:24.32 ID:tDx4cjXI0
- ('A`)「あー、くそ。反射神経がものをいうゲームなら、絶対まけねぇのに・・・ビリか」
(´・ω・`)「まあ運がなかったね」
(;^ω^)「結構自信あるゲーム選んだのに、マスターに勝てなかったお」
(´・ω・`)「・・・さて、ちょっと調べ物しながら、症状まとめたテキストを作ってみるよ」
( ^ω^)「お!ブーンは何したらいいお?」
(´・ω・`)「そうだね。・・・とりあえず、今のところは何もないんだよね」
- 187:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:12:26.34 ID:tDx4cjXI0
- ('A`)「んじゃあ、ちっとコンビニで色々買い込んでくるわ。」
( ^ω^)「ブーンも行くお!マスターのも買ってくるお!」
(´・ω・`)「うん?悪いね。じゃあ・・・フリスクお願い」
( ^ω^)「把握したお!」
('A`)「じゃあ、いってくらぁ」
- 188:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:13:06.15 ID:tDx4cjXI0
- 15分ほどして、2人はコンビニで色々と買い込み、ショボンのアパートに戻ってきた。
ドクオが、チャイムもならさずそのままドアを開ける。
('A`)「うーっす。戻ったぜ・・・ってあれ?」
( ^ω^)「お?マスター背広なんて着てどうしたんだお?出来るビジネスマンみたいだお!」
('A`)「いや、ブーン。明らかに違うだろ・・・ってか奥にショボンいるし」
- 190:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:13:47.71 ID:tDx4cjXI0
- (`・ω・´)「・・・兄さん、友達か!?」
(´・ω・`)「うん、そうなんだ、済まない」
(`・ω・´)「そうか。いや・・・安心した」
( ^ω^)「お?マスターの弟さんかお?」
(`・ω・´)「マスター?・・・兄さんの事ですか?俺は弟のシャキンです。よろしくお願いします」
('A`)「あー、ご丁寧にどうもっす。ショボンさんにはお世話になってます」
(;^ω^)「あ、あぅ、どうもですお」
- 191:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:14:43.11 ID:tDx4cjXI0
- (`・ω・´)「じゃあ、俺はこれで。・・・兄さん・・・お袋がまた心配してる。・・・電話でいいから頼む」
(´・ω・`)「うん・・・済まない」
ショボンとシャキンは、双子という感じではないが、良く似た顔をした兄弟だ。
ただ、シャキンのほうに受ける印象は、どこか活力にあふれた感じ、つまりショボンとは反対。
玄関で立ち往生していた2人に一礼すると、シャキンはそのまま去って行った。
(´・ω・`)「済まない。彼はたまたま出張でこっちに来てたそうでね。僕の様子を見に来たみたい」
( ^ω^)「マスター、あんな弟さんいたのかお?」
- 193:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:15:41.81 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「うん・・・厳密にいうとまた複雑なのだけどね・・・」
('A`)「あー、そういうの別にどうでもいいだろ。ホレ、フリスク」
( ^ω^)「あ、ブーンのジャガリコは、そっちの袋だったお」
('A`)「ん、これな。ホイよ。あ、ジュースはそっちか」
( ^ω^)「お?ドクオもポーションかお?」
('A`)「それはいらねぇ。コーラだ」
(´・ω・`)「はは・・・うん、フリスクありがとう、僕も飲み物はポーション以外がいいかな」
- 195:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:16:41.03 ID:tDx4cjXI0
- ( ^ω^)「ポーションうめぇwww」
(´・ω・`)「・・・そこだけは、どうも理解できないよね」
('A`)「ショボンに全面的に同意だ」
( ^ω^)「なんというか、こう、みなぎってくるんだお!!」
('A`)「ますますわからねぇ・・・ってあれ、今何かドア開かなかったか?」
(´・ω・`)「うん・・・」
- 198:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:17:33.70 ID:tDx4cjXI0
- 表情はそのままに、玄関のほうを向いて、誰にともなくつぶやくショボン。
今ひとつ訳が分からないまま、ブーン達も玄関に目を向ける。
そこにはすこし驚いたような表情をした女が1人いた。
ハリ゚-゚ノリ「・・・タイミング、悪かっただろうか」
(´・ω・`)「いや」
ハリ゚-゚ノリ「友達?」
(´・ω・`)「うん」
ハリ゚-゚ノリ「そう。少し安心した。また来る」
(´・ω・`)「うん」
- 200:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:18:29.25 ID:tDx4cjXI0
- ほんの少しの会話をショボンと交わすと、彼女は最後本当に安心したのか、少しだけ微笑んだ。
そして、突然の展開についていけないブーン達に会釈して、そのまま去っていった。
('A`)「あー、・・・今度は妹さんか?」
(´・ω・`)「ん?いや・・・」
( ^ω^)「ま、まあ、そういうの別にいいお。お?ドクオ、コーラもうないお?ポーション飲むかお?」
(#'A`)「それはいらねぇぇええ!ってか、あれか?彼女か?彼女なの?彼女だったりするわけ?」
(´・ω・`)「うん、まあ・・・どうなんだろう?」
- 204:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:19:32.80 ID:tDx4cjXI0
- (#'A`)「あ、何?その半端な肯定みたいなの。ちょwwwそれ大事なところ!」
(´・ω・`)「うん、済まない。・・・たぶんそうだと思う」
(#'A`)「あー、あら?あららら?認めましたよ。どう思います?ブーン先生」
(;^ω^)「あ、いや、その、確かに気にはなるお?ま、まあ落ち着くですお、ドクオさん」
(´・ω・`)「その、弟は年に2,3回しか来ないし、あの人も1,2ヶ月に1回程度しか来ないのだけど」
(#'A`)「いーなー、美人だしなー、どうなの?どうして彼女とか出来るわけ?顔?顔か?顔ですか?」
(´・ω・`)「うん、済まない。あの人の場合は顔っていってたよ。前に」
- 206:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:20:22.86 ID:tDx4cjXI0
- ('A`)「あー・・・オーケー。優しい嘘より厳しい現実をありがとう・・・何かどっと疲れたぜ」
( ^ω^)「・・・ま、まあ、みんながそうじゃないと思うお?」
('A`)「わかってるよ、それくらい。金とか社交性とか根気とかな、どっち道そんなもんはねぇ」
( ^ω^)「・・・なんか激しく共感してきた件。・・・ポーション飲むかお?」
('A`)「・・・気持ちだけもらっとくわ」
- 209:◆Brsj/lcRyc :2006/05/20(土) 01:21:27.45 ID:tDx4cjXI0
- (´・ω・`)「うん、墜落した日航ジャンボ機のコクピットような雰囲気の中、済まないんだけどね」
('A`)「・・・これはもうだめかもわから・・・あー、俺ら大丈夫ですよ?ほんとよ?」
( ^ω^)「・・・だおだお」
(´・ω・`)「えっとね。症状まとめたテキストが完成したんだよね」
('A`)「んー、じゃあ、気を取り直して再開すっか」
( ^ω^)「把握したお!」
第5話 完
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