( ^ω^)ブーンがGANTZに選ばれたようです

716:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:04:28.84 ID:QcaENl7q0

<ヽ`∀´>「ちょ、これどうやって撃つニダ!」
<ヽ`∀´>「何度やっても弾も出ないニダ!!」
<ヽ`∀´>「ファビョーン!!」
ブーン達の銃は、上のトリガーで標的をロックオンし
そのまま下のトリガーを引くことではじめて射撃が成立する。
しかし、ニダー星人達はそんな事を知らない。ぺヨンも、教えていなかったのだ。
なら、先程のけたたましい銃声は?
( ゚д゚ )「…………Amen」
最前列のニダー星人達が、一斉に弾け飛んだ。
<ヽσ_σ>「アメリカ人が……調子こくなニダ!!」
再度、ぺヨンが右手を挙げる。
今度は、ガンツから支給されたものでは無い銃を携えたニダー星人達が現れた。
<ヽ`∀´>「蜂の巣になるニダ!!」
<ヽ`∀´>「今度は本当の銃ニダ!!」
そう、本当の銃だった。凄まじい速度で、鉛の弾が撃ち出される、本物の銃。
バチバチという音と共に、プレストンの身体に当たった弾丸が弾かれる。
プレストンはそのまま間合いを詰めながら、どんどんニダー星人を屠っていく。
銃を持ったニダー星人の、最後の一体を仕留めた時には、既にスーツの機能が停止していた。
<ヽσ_σ>「チェックメイトニダ」
ぺヨンの手には、ツンのものだった銃が握られていた。



717:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:04:59.15 ID:QcaENl7q0
  

俺は、生まれ落ちたその日から、明るい道を選ぶことは出来なかった。
来る日も来る日も、地下の訓練施設でのガン=カタの修行。
組織の裏切り者を殺すための道具としてだけの、人生。
しかし、一人の女性を失って、俺は変わった。
組織を潰して、自由を手に入れた。
おかげで、観光先のセントーだかいう風呂屋で転んで、頭を打って死ぬなんて恥をかいたが
まぁ、後悔などはしていない。
この戦場に送られて来なければ、の話だがな。
しかし、なってしまったものは仕方ない。この戦場も、俺は乗り越えてみせる。
そして、もう一度自由を……。

ギョーン

あ、やべ。

( ゚д゚ )「…………Shit」
プレストンの胸の辺りが吹き飛んだ。彼は、自由を取り戻す前に、死んだ。



721:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:05:36.75 ID:QcaENl7q0
  

<ヽσ_σ>「やっぱり、我等が同胞は無能ばかりニダ」
転がるニダー星人の首を、ぺヨンが蹴り転がした。
そのおかげで、死体と目が合ってしまう。舌打ちをし、ぺヨンはもう一度その首を蹴った。
从'ー'从「そんな事したら、バチが当たっちゃいますよ〜?」
渡辺さんが、まるで見当違いの事を指摘する。
その間に、ブーンとツンはぺヨンの視界から姿を消した。
ビュンッという音に、ぺヨンは反射的に屈んだ。
その頭上数ミリほどを、鋭利な黒い鎌が通過していった。
(#^ω^)「どぁあああああああ!!」
続けざまに、ブーンがしゃがみこんだぺヨンの顔面目掛けて蹴り込む。
ぺヨンは、後方にバランスを崩し、尻もちをつきながらもそれを回避する。
そして、ブーン目掛けて銃を放つ。しかし、撃った先にブーンの姿は無い。
遠くの電柱の中ほどが砕け、崩れ落ちる様を確認するのと
頭上に高く跳躍したブーンの姿を見たのは同時だった。
<ヽσ_σ>「くッ……!」
ぺヨンは、頭上目掛けて銃を構える。
ξ゚听)ξ「返してもらうわよ」
ツンは、ぺヨンの手から強引に銃を奪いとった。
<ヽσ_σ>「なッ……ゴブッ!」
突如、ぺヨンが血を吐き出す。
ブーンの身体は、まだぺヨンの上空にあった。
ツンも、渡辺さんも、ぺヨンにダメージは与えていない。
突如、ぺヨンの背後の空間が揺らいだ。



723:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:06:03.06 ID:QcaENl7q0
  

(-_-)「……これで、700匹目」
揺らいだ空間から姿を現したのは、スーツを血でベトベトにした少年……ヒッキーだった。
その手に握られた剣は、ぺヨンの背中から胸までを貫通していた。
ぺヨンが事切れたのを確認すると、再び少年の姿がフェードアウトする。
ξ゚听)ξ「ちょ、ちょっと!待ちなさいよ!!」
しかし、少年は姿も現さなければ、声も発さなかった。
ξ゚听)ξ「一体、今のは何だったの?」
( ^ω^)「さぁ……わかんないお」
あれは、スーツの機能なのだろうか?
とにかく、ブーン達は目の前の脅威を片付ける事が出来た。
从'ー'从「……なんで、宇宙人が銃持ってたのかな〜?」
ξ゚听)ξ「死んじゃった仲間から、奪ったんでしょ」
从'ー'从「ううん、そうじゃなくって〜……本物の、銃の方」
ツンは、そこにきてようやくそれが奇妙な事だと気が付いた。
そう、それは、余りにもおかしな事だった。プレストンのスーツを破壊した、実弾の出る銃。
ニダー星人の星にも……ニダー星?にも、地球と同じような銃があるとでもいうのだろうか?
しかし、もし、その銃が、地球で生産されたものだとしたら。
もし、それが盗品ではなく、何者かの手でニダー星人に与えられたものだとしたら。
そこまで考えて、ツンは思考を切り替えた。
そう、余りにおかしすぎる。地球人と宇宙人の、国際貿易など。



724:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:06:31.42 ID:QcaENl7q0
  

( ・∀・)「……何の、つもりかな」
おびただしいニダー星人の死体と、それが作った血の海の上に立つ2人の男。
荒巻は、モララーに銃を向けていた。
( ,' 3 )「……カタリーナを、覚えているか?」
モララーは記憶を辿った。しばし時間がかかったが、思い出せた。
金髪碧眼の、美しい女だった。そして、彼の7人目の被害者だった。
( ・∀・)「……思い出したよ」
( ,' 3 )「俺は、彼女の父親だ」
そう言うと、荒巻はトリガーに掛けた指に力を入れた。
しかし、トリガーが引かれるより早く、モララーの投げたナイフが荒巻の銃を破壊した。
( ,' 3 )「なッ……」
モララーは、そのまま荒巻へと突っ込んだ。そして、腹へと拳を打ち込んだ。
そして、そのままナイフを拾いあげる。狙いは、荒巻の太腿だ。
殺すつもりは、無かった。ただ、動きを止めて、無力化できればそれで良かった。
しかし、荒巻は鋭い一突きを紙一重の所で回避する。そして、モララーの肩へ黒いナイフを振り下ろす。
彼の武器も、モララーと同じ漆黒の刃を持つナイフだった。
( ・∀・)「くッ!」
モララーはそれを防御する。相手は、ズブの素人だ。動きは読める。
しかし、隙が生まれない。ぶつかり合う黒い刃。
殺戮者と復讐者の戦いは、長引きそうだった。



725:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:06:54.64 ID:QcaENl7q0
  

(;゚∀゚)「うぉおおおお、やべぇええええぞぉ!!」
(,;゚Д゚)「なんッ、何なんすかアイツッ!!」
話は、30分程前に遡る。

川゚−゚)レ「どうする?」
( ゚∀゚)「どうするもこうするも……」
|||ー゚||「戦うか、それとも逃げるか?」
|||ー゚||「アドバイスしてあげるよ」
そういうと、神崎は左の掌を上を向けた。そこから、ジョルジュのもととは対称の
刃も柄も銀色の刀が姿を現した。
|||ー゚||「見てなよ」
神崎の刀の刀身が、どんどん伸びる。
それが10mもの長さに達した時、凄まじい速度でその刀を振るった。
その途端、神崎の右側に建っていたビルが切断される。
鉄筋コンクリートのビルが、真っ二つである。
崩れ落ちるビルを横目に、神崎が微笑む。
|||ー゚||「さ、どうする?」
(;゚∀゚)「逃げろおおおおおお!!」
ジョルジュ達は、一斉に駆け出した。そして、100m程走った先のT字路で2手にわかれた。
(゚=゚)「やりすぎたんじゃね?」
|||ー゚||「そうみたいだね」
(゚=゚)「面倒っくせぇなぁ、オイ」
そういうと、神崎達も二手に分かれ追跡を始めた。



726:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:07:30.52 ID:QcaENl7q0
  

神崎は、何事も手間をかけるだけ良いものになる。という、自論を持っていた。
例えば、部屋に飾る観葉植物ならば自分で苗から育てるし
獲物を倒す時だって、いきなり首筋に牙を突き立てるような事はしない。
彼にとって、過程とは結果を向上させるスパイスだった。
|||ー゚||「楽しいな、鬼ゴッコは!!」
( ゚∀゚)「俺は御免だぜ。疲れるし」
不意に、ジョルジュの声が聞こえた。
その手には、先程彼がしてみせたような長い長い、黒い刀があった。
そして、ビルを斬る。
斜めに斬られたビルは、今神崎が立っている所へとずり落ちて来ていた。
|||ー゚||「へぇ……」
突如、神崎の足元のアスファルトが弾け飛ぶ。
(,,゚Д゚)「逃がすか、ヴィジュアル野郎!!」
ギコは、悪態を吐きながら崩れ落ちるビルの上から飛び立った。
ズゥウウウンという轟音と共に、ビルは神崎を押し潰し、地へと堕ちた。



728:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:08:28.80 ID:QcaENl7q0
  

土煙が失せた頃、ジョルジュは煙草を咥えた。
ライターをガサゴソと探すが、見つからない。
それを見たギコが、自分のライターで火をつけた。
そして、自分も煙草を咥え火を付ける。
( ゚∀゚)「作戦成功、だな」
(,,゚Д゚)「上手くいくなんて、思いもしませんでしたけどね」
( ゚∀゚)「バーカ、俺を信用しろっつの」
突如、沈静化したはずの瓦礫からガラッという音が鳴った。
そして、そこからは腕が伸びていた。真っ黒なベロア生地に包まれた、細い腕。
ギコの口から、煙草がポロリと落ちた。
|||ー゚||「面白い事するじゃないか。パクリだけど」
(,;゚Д゚)「は!?う、うわ!!うわぁあああああ!?」
ギコとジョルジュは、瓦礫の中の神崎に背を向け逃げ出した。



729:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:08:57.95 ID:QcaENl7q0
  

( ・∀・)「はぁッ……はぁッ……」
モララーは、血にまみれて立っていた。
その血は、自分のものでは無い。
足元に横たわる、荒巻のものだった。
( ・∀・)「死にたがりが……」
モララーは、葛藤していた。
死刑が確定してからは、世界すべてが輝いて見えた。
だからこそ、彼はもう一度人間に生まれたかった。
今度こそ、人間に生まれたかった。というべきかも知れなかった。
毎朝満員電車に揺られて、上司に怒鳴られて、同僚の愚痴を肴に酒を飲んで。
休日は、庭の手入れをしながら隣人と談笑したり、自宅でパンでも焼いてみたり。
そういう、穏やかな生活を心から望んでいた。
しかし、それよりもっと深い所で……魂で、彼は今のこの状況を望んでいたのかもしれない。
事実、先程の巨躯のニダー星人との戦いは、純粋に興奮し、生を実感できた。
やはり、ケモノはケモノにしかなれないのだろうか?
そんな事を考えていると、遠くから刃と刃のぶつかり合う音が聞こえた。
モララーは、頭の片隅で、その勝者は標的であることを望んで音のした方へと向かった。



730:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:09:34.29 ID:QcaENl7q0
  

ヒッキーは連番が好きだった。何故かそれが、とても美しいものだと感じているのだ。
だから、自分の誕生日、12月2日が嫌だったし、出席番号11番も嫌だった。
自分の出来る範囲は、自分で調整した。財布の中身、コンビニでの買いものの金額、自転車のチェーンのダイアル。
そして、殺戮した標的の数。
(-_-)「こいつで、1233……」
ヒッキーは、インターネットが趣味だった。そして、最も好きだったホームページは
『黒い球の部屋』という、小説のページ。
今起きている事は、それとまるで同じだった。
だから、彼は生き延びる事が出来た。
読んだ通りの位置にある機械を、読んだ通りに調節すると、彼の姿はたちまち透明になった。
そして、読んだ通りにトリガーを引くと、読んだ通りの効果が起きた。
ヒッキーは、おもしろくておもしろくてたまらなかった。
星人達が、みえない敵に恐怖し、恐慌し、死に絶える様が面白くて仕方ない。
そして今、彼は立派な黒い革張りの椅子に腰掛ける、肥え太ったニダー星人を射殺する。
《 ◆3◆》「ぶぐぇえええ!!」
下半身を吹き飛ばされた標的の頭を、撃つ。脳みそと血が飛び散った。
(-_-)「……1234」
ヒッキーは、ニタリと笑った。そして、ふと将軍の側に居る生物に目をつけた。
(,,,・Д・,)「………ぃぇ……ぁ……」
その生物は、出来損ないのテディーベアの様だった。
ヒッキーは、それを撃つ。この動物は、カウントしない事にした。
しかし、その生物の身体は数秒グニャリと歪んだだけで、弾け飛ぶ事は無かった。
そして、気付けばその生物の身体はベキボキという音と共にどんどん大きくなっていった。
ヒッキーは、震える腕を押さえて銃を構え直した。



731:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:10:02.54 ID:QcaENl7q0
  

(゚=゚)「くッ……手間ぁとらせやがって……」
片腕を失った篠田の足元に、血にまみれたクーが倒れていた。
('A`)「糞ッ……糞ぉおおおおおお!!!!」
ドクオは吼えた。そして、砲を振り回し篠田へと突っ込んだ。

川゚−゚)レ「私がヤツを喰い止める。お前は遠くから狙撃してくれ」
そうして、ドクオは側のビルへと登り、窓からチャンスを伺っていた。
クーと篠田の勝負は接戦だった。一進一退の攻防が、延々と続く。
そして、クーの振り上げた槍が篠田の右腕を切り落としたのと
篠田の左腕がクーの鳩尾を打ち抜いたのは同時だった。
そして、ブチ切れた篠田は倒れたクーを何度も蹴った。
(゚=゚)「このッ!この糞アマがッ!」
ドクオが窓をブチ破り、ビルを飛び降りて駆けつけた時にはクーは虫の息だった。

川;´−゚)レ「ドク……オ、私はいい……逃げて、生き……延びれ……」
しかし、ドクオは篠田との戦いをやめない。
('A`)「俺は、こいつを許さない!!」
(゚=゚)「こいてんじゃねぇぞ、ボケがァッ!!」
篠田の蹴りが、ドクオの腹に食い込む。
('A`)「うッ……ゲボッ!!」
とてつもない衝撃に、ドクオは思わず嘔吐した。
(゚=゚)「きったねぇ……もういい、死ねッ!!」
轟音とともに、篠田の左腕が唸りをあげる。
その先のドクオの前に、クーが立ち塞がる。
(;'A`)「クー!!」
クーは、ここで死ぬ覚悟を決めていた。



733:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:11:50.43 ID:QcaENl7q0
  

この気持ちに気付いたのは、いつからだろう。
身体は大きいのに、とても弱い心を持ったこの男が、気になっていた。
しかし、彼の心は弱いのではなく、とても優しいのだと気付いた時からか。
クーは、ドクオに僅かばかりの恋心を抱いていた。
妹と同い年のこの男が、クーには可愛くて、愛しくて仕方なかった。
だけど、ミッションの時以外に出会う約束を付ける勇気が、クーには無かった。
もし、このままお互いに100点を取ってしまったら?
2人の関係は、それで終わってしまう。
そんなのは、嫌だ。
そして今、彼は生命の危機にさらされている。
彼の前に立ったのは、咄嗟の事だった。
頭で考えるより、身体が先に動いてしまった。
けれど、ここで死んでも後悔は無い。愛した男を守って、死ねるのだから。
そこで、ふとツンの顔が頭を過ぎった。
そうだ、後悔が無いわけが無いではないか。
たった一人の肉親を残し、死ねるか。
けれど、もう手遅れのようだ。
さようなら、ツン。
どうか、ブーンと幸せに、いつまでも、元気で……。
さようなら、ドクオ。
せめて、一度位は普通の男女として、触れ合いたかった……。



735:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:12:26.38 ID:QcaENl7q0
  

骨のひしゃげる音が聞こえた。
しかし、自分には何の痛覚も無い。
ドクオの砲のフルスイングが、篠田の鼻っ面を捕らえていた。
(゚=゚)「オグッ……げぇッ」
(#'A`)「お前にだけは、心を痛めない」
砲口を倒れた篠田の顔面に打ちつける。そして、トリガーを数度引く。
そして、篠田の頭部は、アスファルトごと吹き飛んだ。
川゚−゚)レ「……すまなかったな」
('A`)「気にするなよ。それより、怪我が……」
川゚−゚)レ「流石に、ちょっと効いたな」
川゚−゚)レ「……ドクオ。先に、ジョルジュ達と合流してくれ」
川゚−゚)レ「あの神崎とかいう男……相当、ヤバそうだ」
('A`)「わかった。けど、クーは?」
川゚−゚)レ「一休み、させてくれ」
('A`)「……わかった」
ドクオはクーに背を向けて、もう昼下がりになってしまった街を駆けて行った。
川゚−゚)レ「ふぅ……」
クーは、浅くまぶたを閉じた。
そして、そのまま意識を失ってしまった。



736:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:13:50.36 ID:QcaENl7q0
  

Remaining...
( ^ω^) ブーン
ξ゚听)ξ ツン
('A`)  ドクオ
川゚−゚)レ クー
( ゚∀゚) ジョルジュ
(,,゚Д゚) ギコ
从'ー'从 渡辺さん
( ・∀・) モララー
(-_-) ヒッキー

to be continue.



740:1 ◆DcS0KIr23w:2006/05/02(火) 01:17:12.25 ID:QcaENl7q0
  

次回予告

夕日に染まり、血に染まり、赤一色に塗りたくられる街。
そして下された、非情な選択。
すべての運命の行きつく先は。
彼等の、答えは。

次回 最終回『LAST KISS』



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