( ^ω^)が伝説のポカリに選ばれたようです。
- 110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:23:42.19 ID:o+2e7/IK0
- ■最終話:これで最後です。
( ^ω^)「お?ツン、その手に持ってるのは・・・」
ξ(゚、゚ξ「あ?あぁ、これでしょ?ペットボトルって」
( ^ω^)「すごいお!敵が守ってたんじゃないのかお?」
ξ゚听)ξy−~~「別に?ちょっと踏んだだけよ」
(;^ω^)「踏んだ?」
ξ゚听)ξ「仲良く縛られて転がってるんじゃない?」
(;^ω^)「ちょww見に行ってくるおwww」
⊂二二二(*^ω^)二⊃「はぁはぁだお」
- 111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:24:12.40 ID:o+2e7/IK0
- (*'A`*)「あぁん!そこよ、シェンロン」
| (●), 、(●)、 |「はっはっは!そんなにここがいいのかwwww」
(;^ω^)「ちょwww電気あんまかおwwwwきめぇwwww」
('A`)「あん?なんだてめーは?」
| (●), 、(●)、 |「ほう。お前が選ばれし者か」
( ^ω^)「ん?なんだおそれ?」
| (●), 、(●)、 |「伝説のポカリ・・・それは選ばれし者以外はけっして台座から動かすことは出来ないと言う」
( ^ω^)「そ、そうなのかお」
| (●), 、(●)、 |「見ろ、ペットボトルが光っているだろう」
( ^ω^)「おぉ!すごいお!」
| (●), 、(●)、 |「飲め。さすれば永久の命が手に入るだろう」
( ^ω^)「・・・・・・」
- 112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:24:36.39 ID:o+2e7/IK0
- ξ゚听)ξ「あ、戻ってきた。どうだった?」
( ^ω^)「・・・・・・」
ξ゚听)ξ「なによ?黙り込んじゃって」
( ^ω^)「これは不老不死の薬らしいお。僕にしか飲めないらしいお」
ξ゚听)ξ「え?そうなの?」
( ^ω^)が黙ってうなずく。その目はどこか遠くを見ているようだ。
ξ゚听)ξ「なにしてんのよ。早く飲めばいいじゃない」
( ^ω^)「これは・・・僕は飲まないお」
ξ゚听)ξ「はぁ?なに言ってんのよ」
- 113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:25:01.88 ID:o+2e7/IK0
- ( ^ω^)「これを飲んだらツンが死んでも僕は死ねないんだお」
ξ゚听)ξ「はぁ?」
( ^ω^)「ツンのいない世界で永遠に生きるなんて耐えられないお」
ξ///)ξ「ちょwwwwなにいってんの!」
(*^ω^)「ツン。好きだお。ずっと側にいてほしいお」
ξ*゚д゚*)ξ「じゃ、タバコ買ってこい」
⊂二二二( ^ω^)二⊃「すぐ行ってくるお!」
( ^ω^)が村の方へ飛んで行く。それを見続けるξ゚听)ξ
ξ///)ξ「もう、本当にバカなんだから・・・」
- 114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:25:16.85 ID:o+2e7/IK0
- ( ^ω^)はポカリを見つけた洞窟に入った。
( ^ω^)「これは・・・誰にも見つかっちゃいけないんだお」
スーパーサイヤ人になった( ^ω^)は楽々と洞窟の最深部に到着した。
( ^ω^)「あの台座だお」
地底湖からすべての水が流れ出たと言うのに、水底にあった台座は少しも動いていなかった。
( ^ω^)「・・・・・・また眠るといいお」
台座のくぼみにペットボトルを差し込む。淡い光が( ^ω^)を包んだ。
( ^ω^)「祝福されてるみたいだお・・・」
- 115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:25:49.85 ID:o+2e7/IK0
- ( ^ω^)「おーい、ツンー」
ξ゚听)ξ「あぁ随分遅かったじゃない。マルボロの金を早く出しなさいよ」
(;^ω^)「あ・・・忘れたおwwwww」
ξ*゚д゚*)ξ「死ねよ」
(;^ω^)「あうあう」
スーパーサイヤ人の( ^ω^)ですら倒せない相手がいたのだ。
ξ*゚д゚*)ξ「まてゴルァァァ!」
(;^ω^)「やめてくれおー」
二人はこんな感じで平和に暮らしたとさ。
| (●), 、(●)、 |「えぇ話や」
- 116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:26:47.68 ID:o+2e7/IK0
- ( ^ω^)が伝説のポカリに選ばれたようです。おしまい。
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