( ^ω^)が伝説のポカリに選ばれたようです。

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:33:18.78 ID:o+2e7/IK0
■はじめに

大塚製薬さん、鳥山明さん、JTさんその他もろもろの人、本当にゴメンナサイ。

通報しないでね☆


■第一話:大塚製薬さんゴメンナサイ。



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:33:47.28 ID:o+2e7/IK0
薄暗い洞窟を( ^ω^)と( ´ー`)が慎重に歩いている。


( ^ω^)「ここは随分深いお・・・どこまで続いてるんだお?」

( ´ー`)「しらねーよ。それにしても、さっきから相当強いモンスターが出てくるな」

(;^ω^)「あうあう、こんなところにキングカワイソスだお」

          .,Å、
        .r-‐i'''''''''''i''''‐-、
       o| o! .o  i o !o
      .|\__|`‐´`‐/|__/|
       |_, ─''''''''''''─ ,、 / _
     /              \
    /    /            i
    |      ● (__人_) ●   |  「ぶち殺すぞ!」
    !                   ノ



4:1:2006/04/04(火) 18:35:59.20 ID:o+2e7/IK0
(; ´ー`)「何でこんな所にいやがるんだ!くそっ!こいつは魔王族だぞ?そろそろMPが少なくなってきたってのに・・・」

(;^ω^)「二人じゃきついお!逃げるしかないお!」

( ;´ー`)「仕方ねーか。よし、走るぞ!」

( ^ω^)と( ´ー`)は一斉に後ろを向いて走り出した。キングカワイソスは攻撃力は強いが、動きは遅い。

( ´ー`)「おっと、ぶーん!止まれ!」

(;^ω^)「あうあう、危ないお」



5:1:2006/04/04(火) 18:37:15.01 ID:o+2e7/IK0
逃げてきた先は崖になっていた。下のほうから水の流れる音がする。

( ^ω^)「地下水脈かお?」

( ^ω^)がそう呟いたとき、後ろからキングカワイソスの咆哮が聞こえた。

          .,Å、
        .r-‐i'''''''''''i''''‐-、
       o| o! .o  i o !o
      .|\__|`‐´`‐/|__/|
       |_, ─''''''''''''─ ,、 / _
     /              \
    /    /            i
    |      ● (__人_) ●   |  「カワイソスwwwwww」
    !                   ノ



6:1:2006/04/04(火) 18:39:13.76 ID:o+2e7/IK0
( ´ー`)「ぶーん、飛び込め」

( ^ω^)「へ?」

         __O)二)))( ´ー`;) 「ここは俺のマジックマシンガンに任せとけ」
   0二━━ )____)┐ノヽ
         A   ||ミ|\ くく

(;^ω^)「ちょwwwだいじょぶなのかおww」

     Oノ      「早く行けって!」
     ノ\_・'ヽO.
      └ _ノ ヽ   「あうあう!!」
          〉

ぶーんは崖を落ちて行った。上のほうから( ´ー`)のマジックマシンガンの音が聞こえた。



7:1:2006/04/04(火) 18:42:38.96 ID:o+2e7/IK0
どぼん!

( ^ω^)は川に落ちた。想像以上に流れが速い。

( ^ω^)「ちょww僕オヨゲナスwww」

ゴゴゴゴと大きな音を立てながら、水が終点の穴を目がけて流れていく。

( ^ω^)「テラコワスwwwwww」



11:1:2006/04/04(火) 18:45:18.68 ID:o+2e7/IK0
そのころの( ´ー`)

( ;´ー`)「くっ!さすがにすげぇタフだぜ」

( ´ー`)のMPがグングン減っていく。だがキングカワイソスのHPはあまり変化がないようだ。

( ´ー`)「仕方ない・・・俺も飛び込むか。ぶーん生きてるかな?」

          .,Å、
        .r-‐i'''''''''''i''''‐-、
       o| o! .o  i o !o
      .|\__|`‐´`‐/|__/|
       |_, ─''''''''''''─ ,、 / _
     /              \
    /    /            i
    |      ● (__人_) ●   |  「しらねーよ」
    !                   ノ



14:1:2006/04/04(火) 18:47:04.14 ID:o+2e7/IK0
穴の先は雪国だった。

(( ^ω^))「サムスww」

実は地底湖だった。

( ^ω^)「雪国じゃないのかおwwじゃなくて、なんだお?ここは」

頬を刺すようなピンと張り詰めた空気。静かなのにベートーベンがBGMで流れているような不思議なふいんき(ry
そこはまるで神聖な教会のようだった。



17:1:2006/04/04(火) 18:50:40.28 ID:o+2e7/IK0
( ´ー`)「うお!」

( ^ω^)が考え込んでいると、上から( ´ー`)が降ってきた。

( ^ω^)「無事だったかお!」

( ´ー`)「おう。つーか、ここはなんだ?えらい空気が張り詰めてやがる」

( ^ω^)「解らないお、でもさっきから湖のそこから熱を感じるお」

( ´ー`)「熱?そりゃいい。さっきからテタサムスだからな。ぶーん取ってこいよ」

(;^ω^)「ちょwww僕はリーダーwwwww」



18:1:2006/04/04(火) 18:52:46.22 ID:o+2e7/IK0
だが結局( ^ω^)が取りに行くことになった。

⊂二二二( ^ω^)二⊃「水の中も得意だお!」

ぶーんの推進力で水を文字通り斬るように泳ぐ( ^ω^)。あっという間に水底に到着した。

( ^ω^)(意外に浅いお。それにしても、これは・・・)

透明なプラスチックに水らしきものが入っているペットボトル。
POCARI☆SWEATと書いてあるが、( ^ω^)には読めない。



19:1:2006/04/04(火) 18:55:07.07 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)「何でジュースがこんなところにあるんだお?」

先程感じた熱はそこから出ているようだ。( ^ω^)はとりあえずペットボトルを持ち上げて水面に戻った。

( ^ω^)「ぶはっ!死ぬかと思ったお」

( ´ー`)「おう。なにがあった・・・ってなんだそりゃ?」

( ^ω^)「水底に台座みたいなものがあって、その上にこれが置いてあったんだお」

そういってペットボトルを( ´ー`)に差し出す。

( ´ー`)「ふーん。なんかよくわからん字で書かれてるな」

( ^ω^)「お?裏に書いてある言葉は読めるお!」

( ´ー`)がペットボトルを回転させると、日本語が見えた。



20:1:2006/04/04(火) 18:59:05.10 ID:o+2e7/IK0
原材料:
液体
砂糖、ぶどう糖果糖液糖、果汁、食塩、酸味料、ビタミンC、塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、香料

栄養成分:
液体
100mlあたり:エネルギー 27kcal、タンパク質・脂質0g、炭水化物 6.7g、ナトリウム 49mg、カリウム 20mg、カルシウム2mg、マグネシウム 0.6mg
(電解質濃度)
陽イオン(mEq/l) Na+:21、K+:5、Ca2+:1、Mg2+:0.5
陰イオン(mEq/l) Cl-:16.5、citrate3-:10、lactate-:1

「SWEAT」は、英語で汗の意味です。カラダと水分の関係を象徴的に表すものとして、商品名に含めています。
「POCARI」は、語感の軽い明るい響きをもつ言葉としてつけられました。



21:1:2006/04/04(火) 19:02:21.80 ID:o+2e7/IK0
( ´ー`)「SWEATは英語だってよ。汗って意味らしいぜ」

( ^ω^)「POCARIはなんだお?」

( ´ー`)「あー、ぶっちゃけると適当につけたらしい」

( ^ω^)「あうあう・・・大塚製薬に消されるお」

( ´ー`)「まぁ適当な汗ってことだな。このジュースの名前はよ。」

( ^ω^)「うぇー。中身はおっさんの適当な汗かお」

ゴゴゴゴゴゴ・・・



22:1:2006/04/04(火) 19:04:32.74 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)「な、なんだお?大塚製薬が怒ったのかお?」

( ´ー`)「ねーよwwwこれを持ってきたから罠が発動したんじゃね?」

その通りだった。地底湖の水が渦を巻いて底に向かって吸い込まれていく。

(;^ω^)「ちょwww逃げるとこないおwwww」

( ´ー`)「どどんまい」

( ^ω^)と( ´ー`)は底の穴に吸い込まれて行った。



  
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 19:07:18.30 ID:o+2e7/IK0
■第二話:JTさんゴメンナサイ。


ξ゚听)ξ「あーだりぃ。マルボロでも吸うか」

(*゚ー゚)「ダメよツンちゃん。タバコなんてJTの陰謀なのよ」

ξ゚听)ξy−~~「あー超うめぇwwwwこのために生きてるようなもんだぜwww」

(*゚ー゚)「・・・あたしにも頂戴」

ξ゚听)ξ「テメーで買えよブス」

(*゚ー゚)「・・・・・・」



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 19:10:02.72 ID:o+2e7/IK0
ξ゚听)ξ「あーハイハイハイハイ。あげるから睨まないでね」

(*゚ー゚)y−~~「やべぇwwwテラウメェwwwwwww」

がっ!

ξ゚听)ξ「あ!てめぇ!」

(*゚ー゚)がξ゚听)ξのマルボロを箱ごとパクって走り出した。どうやら山の方に走って行ったらしい。



27:1:2006/04/04(火) 19:14:42.10 ID:o+2e7/IK0
ξ*゚д゚*)ξ「ハァハァ、あのヤロウただじゃすまさねーぞ」

Σξ゚听)ξ「あ、あんなトコで一服してやがる。おいテメェ・・・」

言いかけたξ゚听)ξの声が(*゚ー゚)の悲鳴にかき消された。

(*゚ー゚)y−~~「きゃー!人が倒れてアバババババ」

ξ#゚听)ξ「あぁ?」



28:1:2006/04/04(火) 19:18:40.75 ID:o+2e7/IK0
ξ゚听)ξが上を向くと、木に引っかかった男二人が見えた。

( ^ω^)「いたたた・・・ここはどこだお?」

( ´ー`)「しらねーけど、俺のマジックマシンガンが・・・」

ξ゚听)ξ「アンタ達そんなとこでなにしてんの?」

( ^ω^)「おっおっツンかお!ってことはここはVIP村の近くかお」



29:1:2006/04/04(火) 19:22:53.10 ID:o+2e7/IK0
*゚ー゚)y−~~「ここはVIP村の裏の山だよ」

( ^ω^)「そうかお。じゃツンは心配して見つけに来てくれたのかお?」

ξ///)ξ「そ、そんなわけないじゃない!」

(*゚ー゚)y−~~「ツンちゃんカワイーwww」

ξ*゚д゚*)ξ「可愛ーじゃねーよ、テメェからタバコを取り戻しに来たんだろーが
つーかいつまでも吸ってんじゃねーよ。とっとと返せ」

(*゚ー゚)「いやーん。ツンちゃんってホント乱暴だよねー」

( ;´ー`)「・・・どうでもいいけどよ、おろしてくんない?」



32:1:2006/04/04(火) 19:31:18.24 ID:o+2e7/IK0
VIP村。
村の周辺に洞窟や遺跡が多いことから、冒険者や盗賊が多数集まっている村。
( ^ω^)もここを拠点にしてお宝探しをしている。

道具屋(´・ω・`)


( ^ω^)「おいすー」
(´・ω・`)「やぁようこそバーボンハ(ryなんだ、ぶーんか。怪我は治ったのかい?」

( ^ω^)と( ´ー`)は全治3日の骨折で、VIP村病院に入院していた。

( ´ー`)「おう。1日で治してやったぜwwwwそれよりちょっと鑑定してもらいたいアイテムがあってな」

そういって( ´ー`)はPOCARIを( ゚д゚ )に渡した。

( ゚д゚ )「へぇ、英語で書かれてるね・・・ちょっと待っててね」

(´・ω・`)はそう言うと、一度奥に入ってから英和辞典を取り出してきた。

(´・ω・`)「ふむ・・・POCARIは辞書に載っていないな。SWEATは・・・」

( ´ー`)「汗って意味だろ?裏に書いてあるぞ」

(´・ω・`)「早く言えよ、ぶち殺すぞ」



33:1:2006/04/04(火) 19:36:28.94 ID:o+2e7/IK0
(;^ω^)「まぁまぁ落ち着けおwところで、その中身はやっぱりおっさんの汗かお?」

懐からおもむろに望遠鏡を取り出す(´・ω・`)。

         __O)二)))(・ω・`)  「これは・・・」
凸  0二━━ )____)┐ノヽ
Л        C   ||ミ|\ くく

(´・ω・`)「これは汗じゃないね」

( ^ω^)「でもSWEATは汗って意味なんだおね?」

(´・ω・`)「この裏には"象徴的に表すものとして"って書いてあるよね?つまり一種の例えみたいなものさ」

( ´ー`)「ふーん。じゃ、中身はなんなんだ?」



34:1:2006/04/04(火) 19:44:25.48 ID:o+2e7/IK0
(´・ω・`)「これは裏山から取ってきたものだろう?」

( ^ω^)「そうだお」

(´・ω・`)「実はあの裏山には伝説のポカリって言う飲み物が隠されてるらしいんだ」

( ^ω^)「ポカリ?」

(´・ω・`)「成分は食塩、酸味料、ビタミンC、塩化K、乳酸Ca・・・それと果汁も入ってるらしい」

( ´ー`)「それってもしかして・・・」

(´・ω・`)「このペットボトルに書かれている成分と一致しているね」

(;^ω^)「ちょwwwこれはマジかおwwww」

( ´ー`)「俺たちゃとんでもないものを手に入れたらしいな」

(´・ω・`)「その通り。POCARIはポカリ。SWEATはスエットって読むようだ。伝説のポカリスエットってことだね」



42:出かけるまで貼りますね:2006/04/04(火) 19:50:54.99 ID:o+2e7/IK0
(■ム■)「伝説のPOCARI☆SWEAT・・・まさかあいつらが手に入れるとは」

( ^Д^)「つーかあいつら死んだんじゃなかったのかよwwwww」

(■ム■)「想像以上に悪運が強いようですね」

( ^Д^)「これはドクオ様に報告しなきゃなwwwww」

(■ム■)「急いで屋敷に戻りますよ」



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 19:52:41.03 ID:o+2e7/IK0
(´・ω・`)「これは買い取れないね」

( ´ー`)「おいおい、そりゃ困るぜ?」

(´・ω・`)「値段のつけようがないんだよ。それにこれは持っていればいつか役に立つかもしれないしね」

( ^ω^)「そうかお。解ったお。しらねーよ、帰るお」

( ´ー`)「おk。じゃまたな、しょぼん。鑑定してほしいときはまた来るから」



63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:49:54.21 ID:o+2e7/IK0
■第三話:ニートさんゴメンナサイ。


宿屋。


( ^ω^)「おっおっ。あれはツンかお?」

ξ(゚、゚ξ「あら、ぶーんじゃない」

( ^ω^)「どっか行くのかお?」

(*゚ー゚)「キングニートの群れを退治しに行くんですよ」

( ´ー`)「ちょwwwマジかよwwww」

ξ゚听)ξ「まぁナイトの私と風俗嬢のしぃがいればなんとかなるでしょ」



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:50:19.03 ID:o+2e7/IK0
(;^ω^)「風俗嬢って役に立つのかお?」

( ´ー`)「まぁお色気とマルヒテクニックは男には脅威だからな」

(*゚ー゚)「ぶーんちゃん試してみる?」

( *´ー`)「ウラヤマシスwwwwwww」

(;^ω^)「ちょwww僕はいいお。また今度にするおw」

(*゚ー゚)「あら残念」

ξ゚听)ξ「バカやってないで早く行くわよ」



65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:50:46.95 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)「二人じゃキツイと思うお。僕たちも手伝うお」

ξ///)ξ「い、いいわよ!二人で十分だから!」

( ´ー`)「群れなんだろ?人数は多いほうがいいぜ」

(*゚ー゚)「そうだねー。魔法使いは必要だよね」

ξ///)ξ「べ、別に私は仲間なんかいらないんだからね!!」

(;^ω^)「解ったからはやく狩りに行くお」

( ´ー`)「おっと、マシンガンは買ってかないとな。洞窟でなくしちゃったから」

ξ゚听)ξy−~~「まぁ急ぐに越したことないから、早くしましょう」

(*゚ー゚)「あー。私にもタバコー」

ξ゚听)ξy−~~「うっせーよお水系が」



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:51:49.92 ID:o+2e7/IK0
(■ム■)「ドクオ様、伝説のポカリを発見しました」

('A`)「あぁそう。で?」

( ^Д^)「ぷぎゃーwwwwwドクオ様の望み、不老不死のための飲み物ですよwww」

('A`)「マジで?じゃちょっと手に入れて来いよ」

(■ム■)「はい」

( ^Д^)(顔だけじゃなく、頭もとぼけてんなドクオってやつはwwww)



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:52:20.84 ID:o+2e7/IK0
ξ゚听)ξ「いた。三頭か・・・つーかマジでキモいんですけど」

(*゚ー゚)「キモいよね。絶対襲われるよ」

( ^ω^)「一人一頭でおkだおねwしらねーよ、準備はいいかお?」

         __O)二)))( ´ー` )  「準備はおkだ!いつでも撃てるぜww」
   0二━━ )____)┐ノヽ
         A   ||ミ|\ くく

ξ゚听)ξ「しぃ、まずはアンタが混乱させてきなさいよ」

(*゚ー゚)「うぇぇ、あんなのの前でおっぱい出すのか・・・」

(*゚ー゚)がキングニートの群れに近づく。そして上着を一気に首元まで持ち上げた。



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:52:52.15 ID:o+2e7/IK0
    / ̄ ̄ ̄ ̄\ 
   (  人____)
   ..|ミ/  ー◎-◎-)
   (6     (_ _) )
  _|/ ∴ ノ  3 ノ  なんか露出狂が来たぜ?
 (__/\_____ノ
 / (__‖     ||)  俺らなめられてるよなwwww
[]__ | | デスノ命 ヽ 
|]  | |______)  二次元しか萌えないってのwww
 \_.(__)三三三[国])  
  /(_)\::::::::::::::::::::| 
 |ジャンプ.|:::::::::/:::::/ 
 ..|____|::::::/:::::/  
     (___[)__[)



69:これバーボンくらうかもw:2006/04/04(火) 20:53:35.21 ID:o+2e7/IK0
         / ̄_ヽ   / ̄ヽ
          ̄|│|│   ̄|│|│
          │|│|    |│|│
          │|│|    |│|│
          │|│|    |│|│
          │|│|    |│|│
          │|│ヽ__/│| ヽ
          /           ヽ
         /             \
        │ ⌒〜ゞ   ヾ〜⌒   l
        │ ミ━━ヾ  彡━━ミ  l   おっぱいハケーン!
        | 《(●ミ)》  《(●ミ)》 │
         >ヾ━━彡  ヾ━━彡  |
        /       _        ヽ
      ─|─     (  )      ─|─
      ─|---      T       ─|─
      _|_    _ノ \_    _|_
       │   ⌒l_─ ̄  l⌒   │
        ヽ      二二 ̄     ノ



70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:54:13.43 ID:o+2e7/IK0
( ´ー`)「うへぇwwwこっちにも見えるようにしてくれよwwww」

ξ゚听)ξ「つーかあいつ使えねー。」

(;^ω^)「キングダムニートじゃなくて、ノバウサギが混乱したようだお」

ξ゚听)ξ「ちっ。ノバウサギは仕事内容に入ってないんだけど・・・」

そう呟いたξ゚听)ξが大剣を肩に担ぎ走って行った。

│ ミ━━ヾ  彡━━ミ  l   「ぎゃぁぁぁぁぁ」
| 《(●ミ)》  《(●ミ)》 │
>ヾ━━彡  ヾ━━彡  |

( ^ω^)「あ!キングニートがツンに気づいたお!」

(ー◎3◎-)「また三次元女かよ・・・殺しちゃう?」

(ー◎3◎-)「あぁ、殺しちゃおーぜ。プリキュアはじまるし」



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:54:55.69 ID:o+2e7/IK0
         __O)二)))( ´ー`#)  「変態が調子に乗りやがって!」
=  0二━━ )____)┐ノ ヽ
         A   ||ミ|\ く く  ドン!ドン!

(ー◎3◎-)「ん?なんか尻に当たったな・・・うお!」

( ´ー`)のマジック弾がキングニートの尻に当たった瞬間爆発した。

(ー◎3◎-)「意外にイテェしwwwでもプリキュア見るまで死なねーよwwww」

( ´ー`)「ちっ!オタクってなぁどうしてあんな強いんだ・・・」

( ^ω^)「僕も突っ込むお!」

( ^ω^)が剣を振りかざして呪文を唱えると、剣が炎に包まれた

( ^ω^)「僕のメラソードをくらえお!」



72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:55:31.93 ID:o+2e7/IK0
    @@@@@@@@@ 
   @@@@@@@@@@@
   ..|ミ/  ー◎-◎-)  「熱い熱い」
   (6     (_ _) )
  _|/ ∴ ノ  Д ノ

ξ゚听)ξ「やるわね、ぶーん。なら私も!」

      @@@@@@@@@ 
     @@@@@@@@@@@
     ..|ミ/  ー◎-◎-)  スパーン!
ξ(゚、゚ξ---------------
      (6     (_ _) )   「ぎゃぁぁぁぁぁぁ」
     _|/ ∴ ノ  Д ノ

(*゚ー゚)y−~~「一体倒した!!」



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:56:04.97 ID:o+2e7/IK0
(■ム■)「ほう・・・なかなかいい腕をしているようですね」

( ^Д^)「まぁあんなレベルじゃ俺たちには勝てないがなwwww」

(■ム■)「口だけではないところを見せてもらいますよ?」

( ^Д^)「いいともー!」



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:56:32.58 ID:o+2e7/IK0
ξ゚听)ξ「あと二体か・・・ん?」

( ^Д^)「ぷぎゃーwwww伝説のプギャー斬り!」

      / ̄ ̄ ̄ ̄\ 
     (  人____)
     ..|ミ/  ー◎-◎-)   「ちくちくするよママン!」
( ^Д^ )++++++++++++++++++++++++
     (6     (_ _) )
    _|/ ∴ ノ  3 ノ

(;^ω^)「強い・・・あいつなにもんだお」

(■ム■)「あなたがぶーんさんですね」

( ^ω^)「ん?なんか用かお?」



77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:57:05.36 ID:o+2e7/IK0
(■ム■)「そのポカリを頂きます」

( ´ー`)「ん?ぶーんは誰と喋ってるんだ?あ、ボディーブローくらってやがる」

(;^ω^)「あうあう、痛いお・・・」

(■ム■)「ふふふ。では、このポカリは頂いて行きますよ」

( ´ー`)「ちっ!あいつ敵か。マジックマシンガン!!」

Σ(■ム■)「うぉ!」

( ´ー`)「やったか!」

(■ム■)「ふふふ・・・この程度で私をどうにかできるとでも思っていたのですか」

( ^ω^)「く・・・」

(■ム■)「では、失礼しますよ」

(■ム■)は森の奥へと走り去って行った。

(; ´ー`)「俺のマジックマシンガンがきかねぇ」



81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 20:59:24.63 ID:o+2e7/IK0
( ^Д^)「ぷぎゃーwww目的は達成したようだぜwwww」

ξ゚听)ξ「あんたなにもの?」

( ^Д^)「最強の剣士、ぷぎゃー様だwwwまた会おうぜカワイコちゃんwww」

ぷぎゃーは何かが書かれた紙を落として帰っていった。

(*゚ー゚)y−~~「惚れた・・・」

( ´ー`)「ぶーん、大丈夫か?」

(;^ω^)「僕は大丈夫だお・・・でもポカリが盗られちゃったお」

( ´ー`)「気にスンナ。これから取り返しにいこーじゃねーか」

ξ゚听)ξ「ぶーん!そっち行ったわよ!」



84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:00:10.43 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)「くっ!すごい匂いだお」

(ー◎3◎-)「兄弟の恨みだ!」

      ∧_∧
     _( *゚ー゚ )     「うぜーよ包茎!」
    /      )           _  /
 / ,イ 、  ノ/    / ̄\―= ̄ `ヽ, _
 / / |   ( 〈 ∵. ・(◎-- 〈__ >  ゛ 、_
| |  ヽ  ー=- ̄ ̄=_、  (/ , ´ノ \
| |   `iー__=―_ ;, / / /
( )   =_二__ ̄_=;, / / ,'   「ぷりきゅぁぁぁぁぁぁあっぁぁ」
     /  /       /  /|  |
     /  /       !、_/ /   〉
    / _/             |_/
    ヽ、_ヽ

( ^ω^)「風俗嬢ツヨスwwwwww」



85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:00:42.01 ID:o+2e7/IK0
ξ゚听)ξ「はぁ、これで任務完了ね」

(*゚ー゚)y−~~「みんなお疲れ様w」

ξ*゚д゚*)ξ「テメー人のタバコ吸うなつってんだろ」

( ´ー`)「おいおい、どうでもいいけどよ、俺たちはこの先に向かうぜ」

ξ゚听)ξ「なんで?任務は終わりでしょ。三体も倒したんだし」

( ^ω^)「伝説のポカリが盗まれちゃったんだお」

(*゚ー゚)「伝説のポカリって?」

( ´ー`)「詳しくはしょぼんにでも聞きな。とにかく俺たちゃgdgdしてられねーんだ」

ξ゚听)ξy−~~「さっきのぷぎゃーとか言うやつも犯人でしょ?だったら私たちも行くわ」

(*゚ー゚)「私は帰るわ。お店始まっちゃうし」

( ^ω^)「ツン・・・いいのかお?」

ξ///)ξ「べ、べつにアンタのためじゃないし!」

( ´ー`)「んじゃま行くか。ポカリを取り戻しによ」

( ^ω^)「おk」

(*゚ー゚)「がんばってねー」



95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:11:39.94 ID:o+2e7/IK0
■第四話:鳥山さんゴメンナサイ。


(■ム■)「ただいま戻りました、ドクオ様」

('A`)「あぁ、デートでもしてたのか?」

( ^Д^)「ぷぎゃーwwwwwこいつの頭はどうなってんのwwww」

(■ム■)「口を慎みなさいぷぎゃー」

( ^Д^)「ひゃはwwwつい本音がwwwwww」

('A`)「で?なんか用?いまプリキュアがフュージョンするところなんだけど」

( ^Д^)「伝説のポカリを手に入れたんですよwwww」

(■ム■)「これで不老不死になれますね、ドクオ様」

('A`)「シェンロンを呼ぶ必要はなかったか・・・よし早速飲ませろ」

(■ム■)「はい、ただいま・・・」

ドカン!

(■ム■)「あっ!」



96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:12:03.71 ID:o+2e7/IK0
ペットボトルが床に落ちて箪笥の隙間に挟まった。

('A`)「あーあ。メンドクセ。お前拾えよ」

(■ム■)「はい。ただい・・・」

ドカン!

('A`)「うるせーなぁ・・・なぎさちゃんの声が聞こえねーじゃん」

( ^Д^)「ぷぎゃーwwwあいつらが追ってきたようだなwwwww」

(■ム■)「仕方ない、殺しに行きますよぷぎゃーさん」

( ´┏_⊃┓`)「私も手伝いましょう」

(■ム■)「あ、あなたはギニュー特選隊の!」

( ´┏_⊃┓`)「どうみても隊長です。本当にありがと(ry」

( ^Д^)「紫色かよwwwwwきめぇwwww」

(■ム■)「いやいや、彼は頼りになりますよ。では、行きましょうか」



97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:12:26.27 ID:o+2e7/IK0
ξ゚听)ξ「胡散臭い屋敷ねー」

( ´ー`)「ホントにここであってるか?」

( ^ω^)「さっきのぷぎゃーが落として入った地図はここに丸がつけてあるお」

ξ゚听)ξ「どうやら当たりみたい・・・危ないわよ」

( ´┏_⊃┓`)「おほほほほほほほほーカワイコちゃんめっけー!体を入れ替えるよ!」

シュン!

( ´┏_⊃┓`)「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!」

ξ゚听)ξ「一人でなにしてんのあいつ?」

( ´ー`)「しらねーよ」

( ´┏_⊃┓`)(なんだこの体は・・・タバコのせいで臭すぎる!のっとれない!)

ξ゚听)ξ「とりあえず死ねば?」

ドス!ξ゚听)ξ/Σ( ´┏_⊃┓`)「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!」

(;^ω^)「よくわからないけど雑魚で助かったおw」



98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:12:48.16 ID:o+2e7/IK0
(■ム■)「やはり隊長では役不足のようですね、私が行きますか」

( ^Д^)「俺はちょっとトイレいってくるわwwwww」

(■ム■)「いいともー」

(■ム■)「さて、召喚をします。出でよ!キングカワイソス!」

ξ゚听)ξ「あら?また何かが降ってくるわ・・・」

          .,Å、
        .r-‐i'''''''''''i''''‐-、
       o| o! .o  i o !o
      .|\__|`‐´`‐/|__/|
       |_, ─''''''''''''─ ,、 / _
     /              \   ドシーン!
    /    /            i
    |      ● (__人_) ●   | 
    !                   ノ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:13:50.33 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)「しらねーよ!!」

( ´ー`)「くそ・・・俺としたことが・・・」

( ´ー`)はキングカワイソスに潰されてしまった。彼の人生は・・・ここで終わりを迎える。

(#^ω^)「うぉぉぉ!怒りの力がオラを強くさせるお!」

(■ム■)「ふふふ。キングカワイソスに潰されて死ぬとはwwwまっことあっけないww」

⊂二二二(#^ω^)二⊃「クリリンのことかー!!!!!11」

Σ(■ム■)「なに??!」

バキー!



100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:14:26.58 ID:o+2e7/IK0
(■ム■)「なんだこの力は・・・パンピーが私に一撃を与えただと!」

(#^ω^)「か、体が光ってるお!!」

(■ム■)「き、きさまー!許せん。これでもくらえ!」

(■ム■)の右手からワッカのような光が飛び出てきた。

(■ム■)「さらにもう一個だ!」

(■ム■)の両手からワッカが投げられた。

(#^ω^)「遅いお!」

( ^ω^)は空に逃げた。しかしワッカは予測していたかのように( ^ω^)を追ってくる。

(■ム■)「ふっふっふ・・・そのワッカからは逃げられませんよ・・・」

(#^ω^)「ならお前にくらわせてやるお!」



101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:15:04.48 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)が(■ム■)に向かって飛行する。しかし(■ム■)は予想していたかのようにあっさりかわしてしまう。

⊂二二二(#^ω^)二⊃「諦めないお!しらねーよの仇だお!」

(■ム■)「単純な思考回路ですねwwww」

(#^ω^)「これならどうだお!」

(■ム■)「なに?」

( ^ω^)の右手から光線が飛び出た。光線は(■ム■)の足元に当たって砂埃を舞わせた。

(■ム■)「あぁぁぁぁぁぁぁ」

次の瞬間、(■ム■)の体は真っ二つにされていたそうな。



102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:15:37.89 ID:o+2e7/IK0
ξ゚听)ξはキングカワイソスを瞬殺すると、屋敷内へと足を踏み入れた。

ξ゚听)ξ「英語が書いてあるペットボトルを見つければいいのよね・・・でもその前に」

( ^Д^)「あーうんこってサイコーだぜ。お?」

ξ(゚、゚ξ「あ、あんたは!」

( ^Д^)「カワイコちゃんじゃんwwwなになに?おれに惚れちゃったわけwww」

ξ(゚、゚ξ「ねーよwwwつーかペットボトルってどこ?」

( ^Д^)「ぷぎゃーwww三階のドクオのとこだよwww」

ξ゚听)ξ「ありがと。じゃ、死んでもらうわね」

( ^Д^)「バカめ・・・」

Σξ(゚、゚ξ「はやい!」



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:16:14.89 ID:o+2e7/IK0
( ^Д^)「ぷぎゃーwwwこのスピードについてこれるのかよwwww」

ドカン。

( ^Д^)「いてっ!」

曲がりきれずに( ^Д^)は柱に頭をぶつけた。

ξ゚听)ξ「さて、三階だったっけな」

('A`)「あーあ、プリキュア終わっちまったよ・・・そういえばタモリがペットボトルを拾って飲んどけつってたな」

('A`)「あの箪笥の隙間か・・・よっと」

('A`)「・・・・・・俺の太い腕じゃ取れねーや」

('A`)「めんどくせー。シェンロンでも呼ぶか。おーい、シェンロン」

AAが見つからないので、ダディで代用します。

  /\___/\
/ ⌒   ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < なんだ?お前の願いを叶えてやろう
|   ト‐=‐ァ'   .::::|    \_________
\  `ニニ´  .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\



104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:16:51.51 ID:o+2e7/IK0
('A`)「わりーけどさ、そこの箪笥に挟まってるペットボトルを取ってくんね?」

| (●), 、(●)、 |「了解した」

ポン!と小気味よい音を立てて、ペットボトルが('A`)の手に納まった。

| (●), 、(●)、 |「願いは叶えた。それでは私はこれから仮面ライダーの録画を見るのでテレビを貸してくれ」

('A`)「あー良いよ。俺も見たかったからな」

ξ゚听)ξ「待ちなさい!」

('A`)「あー?」

ξ゚听)ξ「そのペットボトルを私によこしなさいよ」

('A`)「エッチさせてくれたらいいぜ?」

ξ*゚д゚*)ξ「コロスド」



105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:17:28.62 ID:o+2e7/IK0
(#^ω^)「おめぇは強かったぞ」

(■ム■)「お世辞などイラン。だがせめて俺が動けるくらいパワーをくれないか?」

(#^ω^)「オラも鬼じゃねぇ。そんくらいならしてやっぞ」

(■ム■)の体にパワーが送られた。

(#^ω^)「はやく逃げろ。オラがしらねーよを思い出す前にな」

(■ム■)「バカめ!自分の力で死ぬがいいわ!」

(■ム■)から放たれた光線は( ^ω^)の腹をぶち抜いた。

(;^ω^)「くっ・・・なぜだ・・・」

(■ム■)「最強は私だ。このタモリ様がサルなどに負けるものか!」

ξ*゚д゚*)ξ「あーこりゃぁ死んだわ。お前生きて帰れねーよ」

| (●), 、(●)、 |「落ち着け女」

ξ*゚д゚*)ξ「あぁ?なんだてめーは。気持ちわりー顔だな」

| (●), 、(●)、 |「どうやらぶーんがピンチのようだぞ」

ξ゚听)ξ「え?」



106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:18:04.65 ID:o+2e7/IK0
                                  /\___/ヽ
    (.`ヽ(`> 、                      /''''''   '''''':::::\
     `'<`ゝr'フ\                 +  |(●),   、(●)、.:| +
  ⊂コ二Lフ^´  ノ, /⌒)                 |  ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
  ⊂l二L7_ / -ゝ-')´                .+ |   `-=ニ=- ' .::::::| + .
       \_  、__,.イ\           +     \   `ニニ´  .:::/    +
        (T__ノ   Tヽ        , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、   ./|  .
         ヽ¬.   / ノ`ー-、ヘ<ー1´|  ヽ | :::::::::::::ト、 \ (  ./ヽ
          \l__,./       i l.ヽ! |   .| ::::::::::::::l ヽ   `7ー.、‐'´ |\-、

     ブ   ー   ン   を   救   え   !



107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:18:25.67 ID:o+2e7/IK0
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

| (●), 、(●)、 |「はやくしろ、お前の大切な人が死んでしまうぞ」

ξ///)ξ「べ、べつに好きだから助けるんじゃないからね!」

| (●), 、(●)、 |「はいはいわろすわろす。はやくいけば?」

ξ*゚д゚*)ξ「お前は死んどけ」

| (●), 、(●)、 |「あぁん!もっと!もっと踏んでくだしゃい!らめぇぇぇ!」

('A`)「シェンロン・・・」

| (●), 、(●)、 |「出ちゃいましゅぅ!あばばばばばばばば」

(*'A`*)「ウラヤマシスwwwwww」



108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:18:49.91 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)「くっ、力がはいんねぇ」

(■ム■)「とどめだ!」

ξ゚听)ξ「ぶーん!しゃがんでー!」

( ^ω^)「ツン!」

(■ム■)「ぐわぁぁぁぁぁ」

( ^ω^)「なんでだお?」

ξ゚听)ξy−~~「別に?あのサングラスが気持ち悪かったから殺しただけ」

( ^ω^)「うはwwwww」



110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:23:42.19 ID:o+2e7/IK0
■最終話:これで最後です。

( ^ω^)「お?ツン、その手に持ってるのは・・・」

ξ(゚、゚ξ「あ?あぁ、これでしょ?ペットボトルって」

( ^ω^)「すごいお!敵が守ってたんじゃないのかお?」

ξ゚听)ξy−~~「別に?ちょっと踏んだだけよ」

(;^ω^)「踏んだ?」

ξ゚听)ξ「仲良く縛られて転がってるんじゃない?」

(;^ω^)「ちょww見に行ってくるおwww」

⊂二二二(*^ω^)二⊃「はぁはぁだお」



111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 21:24:12.40 ID:o+2e7/IK0
(*'A`*)「あぁん!そこよ、シェンロン」

| (●), 、(●)、 |「はっはっは!そんなにここがいいのかwwww」

(;^ω^)「ちょwww電気あんまかおwwwwきめぇwwww」

('A`)「あん?なんだてめーは?」

| (●), 、(●)、 |「ほう。お前が選ばれし者か」

( ^ω^)「ん?なんだおそれ?」

| (●), 、(●)、 |「伝説のポカリ・・・それは選ばれし者以外はけっして台座から動かすことは出来ないと言う」

( ^ω^)「そ、そうなのかお」

| (●), 、(●)、 |「見ろ、ペットボトルが光っているだろう」

( ^ω^)「おぉ!すごいお!」

| (●), 、(●)、 |「飲め。さすれば永久の命が手に入るだろう」

( ^ω^)「・・・・・・」



112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:24:36.39 ID:o+2e7/IK0
ξ゚听)ξ「あ、戻ってきた。どうだった?」

( ^ω^)「・・・・・・」

ξ゚听)ξ「なによ?黙り込んじゃって」

( ^ω^)「これは不老不死の薬らしいお。僕にしか飲めないらしいお」

ξ゚听)ξ「え?そうなの?」

( ^ω^)が黙ってうなずく。その目はどこか遠くを見ているようだ。

ξ゚听)ξ「なにしてんのよ。早く飲めばいいじゃない」

( ^ω^)「これは・・・僕は飲まないお」

ξ゚听)ξ「はぁ?なに言ってんのよ」



113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:25:01.88 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)「これを飲んだらツンが死んでも僕は死ねないんだお」

ξ゚听)ξ「はぁ?」

( ^ω^)「ツンのいない世界で永遠に生きるなんて耐えられないお」

ξ///)ξ「ちょwwwwなにいってんの!」

(*^ω^)「ツン。好きだお。ずっと側にいてほしいお」

ξ*゚д゚*)ξ「じゃ、タバコ買ってこい」

⊂二二二( ^ω^)二⊃「すぐ行ってくるお!」

( ^ω^)が村の方へ飛んで行く。それを見続けるξ゚听)ξ

ξ///)ξ「もう、本当にバカなんだから・・・」



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:25:16.85 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)はポカリを見つけた洞窟に入った。

( ^ω^)「これは・・・誰にも見つかっちゃいけないんだお」

スーパーサイヤ人になった( ^ω^)は楽々と洞窟の最深部に到着した。

( ^ω^)「あの台座だお」

地底湖からすべての水が流れ出たと言うのに、水底にあった台座は少しも動いていなかった。

( ^ω^)「・・・・・・また眠るといいお」

台座のくぼみにペットボトルを差し込む。淡い光が( ^ω^)を包んだ。

( ^ω^)「祝福されてるみたいだお・・・」



115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:25:49.85 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)「おーい、ツンー」

ξ゚听)ξ「あぁ随分遅かったじゃない。マルボロの金を早く出しなさいよ」

(;^ω^)「あ・・・忘れたおwwwww」

ξ*゚д゚*)ξ「死ねよ」

(;^ω^)「あうあう」

スーパーサイヤ人の( ^ω^)ですら倒せない相手がいたのだ。

ξ*゚д゚*)ξ「まてゴルァァァ!」

(;^ω^)「やめてくれおー」

二人はこんな感じで平和に暮らしたとさ。

| (●), 、(●)、 |「えぇ話や」



116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/04/04(火) 21:26:47.68 ID:o+2e7/IK0
( ^ω^)が伝説のポカリに選ばれたようです。おしまい。



戻る