ブーンが魔法学校に入学しそこねたようです
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:01:40.89 ID:DUh29WN80
- 2月14日
不合格通知がくる
2月23日
二次募集試験を受ける
3月14日
不合格通知がくる
( ^ω^) ・・・
( ^ω^) 「どうしても魔法学校に入りたいお・・・」
( ^ω^) 「ボクは魔法使いになるんだお!」
- 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:04:55.30 ID:DUh29WN80
- ついに明日が魔法学校入学式
( ^ω^) 「・・・・」
制服だけ買ってしまったぶーんは
魔法学校に紛れ込もうとしました
( ^ω^) 「でもどうやって・・・」
夜道とぼとぼと歩いていました
すると
太った大男と子供が歩いていました
手には、なんと「魔法学校入学案内」
( ^ω^) 「・・・・うふふふふ」
- 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:07:31.05 ID:DUh29WN80
- ギュィィイイイイイイイイン
( ^ω^) 「チェンソーの音はいつ聞いても気持ちがいいお」
けはいをけして
ひたひたとちかよる
あいては2人
なんてことない
ボクのけはいにきづいていない
わらいそうになるのをひっしにこらえて
まずはこのきょたいをきりきざもう
すごくたのしそうだ
- 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:09:33.85 ID:DUh29WN80
- ギュイイイイイイイイン
ガガガガガガガガガガガガ
デブ「ん?な、なんだおめえは!?」
( ^ω^) 「ぐふふふふふふふ」
ボクはチェンソーを素早く振りかざした
デブは、避けようとするが
その巨体が邪魔で
避けきれず、左手を切断される
( ^ω^) 「まずは、左腕だお 次は右腕いくお?」
- 9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:12:36.14 ID:DUh29WN80
- デブ「お、おめえはヴォルデモードの手先か!!?」
デブがわけのわからない事を言っている
答えてやる義理は無い
ボクはチェンソーを振りかざし右腕を貰う
デブ「ぎゃあああああああああああああああああああああ」
( ^ω^) 「いちいち五月蝿いお、次は足を貰うお」
返り血がむせ返るほどの血の臭いで充満する
地面は真っ赤
これでは警察に通報されてしまう
なので、ボクは、空間隔離結界で
辺りの住人にきがつかれないようにする
- 17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:17:28.20 ID:DUh29WN80
- ( ^ω^)
──体はチェンソーで出来ている
「I am the bone of my saw」
デブ「ぎゃあああああああああああああああああああ」
デブの左足、右足を一気に切断する
まっかなちが
ふんすいのようにふきだす
でぶは芋虫にようになる
うごけず
さけんでいる
あっはっはっはっはー
ボクは入学手続きの書類を
イモムシから奪う
- 19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:20:22.50 ID:DUh29WN80
- 脅えている子供が居る
デブと一緒にいた子供だ
( ^ω^) 「ボクの為に死んでもらうお」
子供にチェンソーを振りかざした
ギュィィィィィイイイイイイイン!!!!!
身体の中央から真っ二つに切断した
イモムシ同様
紅い血がたっぷり噴出した
ボクはその血を啜りながら
夜更けの街中で
わらった
- 22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:21:48.80 ID:DUh29WN80
- イモムシ「お、おめぇ、なんてことを・・・」
手足がないイモムシが
まだ何か言っている
所詮イモムシ
それ以上でもそれ以下でもない
ただのイモムシだ
見るに耐えない姿
見苦しいので
死んでもらうことにした
ギュィィイイイイイイイイ
「ギュァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
- 25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:23:57.25 ID:DUh29WN80
- ( ^ω^) 「これでボクは魔法学校の生徒になれるお!!」
しかし、このままでは二体の遺体が発見され
怪しまれる
ボクは物質移動魔法で
イモムシと子供の遺体を
別次元の
二次元に隠した
- 28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/06(土) 17:26:45.50 ID:DUh29WN80
- 入学手続きの書類に目を通す
「ハリーポッター
ご入学おめでとう御座います
4月2日より、貴方は
王立アフィリア学園に
入学する事を許可します
学園長ガンブルなんとか
」
( ^ω^) 「ボクがハリーになれば入学できるお」
( ^ω^) 「今日から俺は
ハリー・ブーンだお!!」
完
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