J( '∀`)し カアチャンがvipに来たようです

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:24:36.78 ID:CuIXlDU/0
  
  J( '∀`)し 
__ 
 母 |  
 の |         カーチャン・・・やっぱりカーチャンの作った味噌汁が一番美味しかったよ   
 墓 |  ∴  ('A`)  まずいなんか言ってゴメンな・・・・・・・
──┐ ∀  << )    もう一回カーチャンの作った味噌汁が飲みたいよ・・・・・・・・・・・



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:29:51.02 ID:CuIXlDU/0
  
幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。


       J('ー`)し
        (  )\('∀`)
        ||  (_ _)ヾ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな
仕事で生計を立てていた。

┌─────────┐
│  個 人. 商 店  │
└─────────┘
 │  J('ー`)し     |
 │   (  )    ┌─|
 │   ||    │ i|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:30:45.71 ID:CuIXlDU/0
  
それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので
何とか母子二人で質素に暮らしていけた。
   │
   │
   │
   │  J('ー`)し_____________
  / ̄ ̄ (  )  ('∀`)  
/      ||  (_ _)ヾ


娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を
持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。

///////ww   w  ww
//////w ww        J('ー`)し
/////w w ww. ('∀`)  □ノ(  )
////w w  w   ( ヘヘ    ||
///w  ww ww  w



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:31:39.46 ID:CuIXlDU/0
  
給料をもらった次の日曜日にはクリームパンとコーラを
買ってくれた
         J('ー`)し         ワーイ コーラ ダ
          (  )ヽ□ ヽ('∀`)ノ クリームパン ダ
          ||      (_ _)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた

       J('∀`)し
        (ヽロロ   ヽ('∀`)/
        ||      (_ _)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
俺は生れて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつも
より少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。


   J('∀`)し
t─┐ノ( ノ)        ヾ('∀`)ノロロ
  │■| |       .  (_ _)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:32:27.26 ID:CuIXlDU/0
  
野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に
止められた
──┐
   │                _[係]
   │   J(;'Д`)し       (`Д´ )
   │     (  )\('д`) ロロヾ(  ) 
   │     ||  (_ _)ヾ    / └ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。
チケット売り場で1人1000円ずつ払ってチケットを
買わなければいけないと言われた。

──┐
   │                _[係]
   │   J( ;'A`)し       (`Д´ )
   │     (  )\( 'A`) ロロヾ(  ) 
   │     ||  (_ _)ヾ     || 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:35:29.62 ID:CuIXlDU/0
  
母はどうしても今日入りたい、お金は明日必ず持ってくるからと
必死に係員に懇願したが、係員は聞き入れてくれなかった
しかし母が係員の耳元で何か囁くと途端に態度が変わり
僕を残して二人はどこかに行ってしまった
──┐
   │                _[係]
   │   J( ;'A`)し       (`Д´ )
   │     (  )\( 'A`) ロロヾ(  ) 
   │     ||  (_ _)ヾ     || 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:37:26.75 ID:CuIXlDU/0
  
──┐
     僕は何か嫌な予感がしたが何も言わずにその場で待っていた              
   │          
   │     \( 'A`)  
   │      (_ _)ヾ     
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:39:35.15 ID:CuIXlDU/0
  
そして30分ほどして二人は帰ってきた
二人とも何故か走ったきた後のように息が荒かった
マラソンで競争でもしてきたのだろうか???とその時の僕は思った
──┐
   │                _[係]
   │   J( ;'A`)し       (`Д´ )
   │     (  )\( 'A`) ロロヾ(  ) 
   │     ||  (_ _)ヾ     || 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:41:46.91 ID:CuIXlDU/0
  
その後、1000円も払っていないのに
会場に係員のおじさんが入れてくれた。それもかなりいい席だった。
試合を見ながらはしゃぐ僕の横でカーチャンはぐったりしていた。
  ( '∀`) J('A` )し
  .(_ _)   (  )  .┌─
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄くく ̄ ̄ ̄|  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:43:25.36 ID:CuIXlDU/0
  
帰りの電車の中で無言の母に「今日は楽しかったよ」と言ったら

  ( '∀`) J('A` )し
  .(_ _)   (  )  .┌─
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄くく ̄ ̄ ̄|  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
母は 「母ちゃんバカでごめん、トウチャンに申し訳ないことしたよ」
と言って涙を少しこぼした

  ( 'A`) J('A` )し
  .(_ _)   (  )  .┌─
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄くく ̄ ̄ ̄|  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:46:11.28 ID:CuIXlDU/0
  
それから僕はそれなりに勉強したが成績もあまりよくなく
友達付き合いも下手だったため家にいることが多くなった
自作で作ったPCにはまり一日中2ちゃんに入り浸った

PC\   ('Д`;) 
 ──┐ヽ(   )
    │くく□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:48:18.27 ID:CuIXlDU/0
  
カアチャンとはその頃めっきり話さなくなっていた
唯一、話すといったらPCに送られてくるカアチャンからメール
での会話ばかりになっていた

PC\   ('Д`;) 
 ──┐ヽ(   )
    │くく□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:51:05.79 ID:CuIXlDU/0
  
J( 'ー`)し たけしへげんきですか。きょうはなにが食べたいですか??

(`Д)   うるさい死ね メール送ってくんな殺すぞ

J( 'ー`)し ごめんね。おかあさんきょうの御飯何がいいかなと思って

(`Д)   うるさいくたばれ、メールすんな

J( 'ー`)し じゃあ○ちゃんの好きだったオムライスにするね。
      チキンたっぷり入れてあげるからね

(`Д)   死ねくそ女。俺様はガキじゃねえんだよ
     いくら丼にしろ!



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:54:01.79 ID:CuIXlDU/0
  
J( 'ー`)し いくら丼は高いからちょっと無理だわ

(`Д)   じゃあ、コンビニ弁当でいい!てめえの料理なんて食えるかよ

J( 'ー`)し ごめんね。料理まずくてごめんね。

(`Д)   早くコンビニに走れ。幕の内で頼むな

J( 'ー`)し いくら丼は今度給料入ったら作ってあげるね

(`Д)   ジャンプとマガジンも頼むぜ?



71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 18:57:20.73 ID:CuIXlDU/0
  
それから何時間たってもカアチャンは弁当を買ってこなかった
あんまり言い過ぎたからカアチャン怒ったのかな?
俺はイライラして部屋中をめちゃくちゃに荒らした

             カタカタ__,
       ケッ       |   |
          (#`Д) _|    |
          (  つ | ̄ ̄ ̄|



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:00:26.71 ID:CuIXlDU/0
  
それからしばらくして家に見知らぬ人が来た
その人は警察官だと言う
ロリ画像を2ちゃんに貼ったのがまずかったか?俺は手が震えた
だが警官がここに来た理由を聞いて俺はもっと震えた


──┐
   │               警察
   │              (`Д´ )
   │        \('д`)  ヾ(  ) 
   │         (_ _)ヾ    / └ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:03:50.57 ID:CuIXlDU/0
  
カアチャンはここからかなり離れたところで
カアチャンは大型車にひき逃げされ今病院に搬送されていた
かなりの重態らしい
──┐
   │               警察
   │              (`Д´ )
   │        \('д`)  ヾ(  ) 
   │         (_ _)ヾ    / └ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:07:16.40 ID:CuIXlDU/0
  
警官に車で病院まで連れて行ってもらうと
カアチャンはまだ生きていた。体中包帯が巻かれていて
かなり痛々しい姿になっていた。
   ______
  /______/|

  |Ll__=__| :|  __________            カアチャン?大丈夫か?
  |Ll__=__| :| /          /||         ('ー`)
  |Ll__=__| :|_/ J(´Д)     / ||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|



90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:10:49.00 ID:CuIXlDU/0
  
カアチャンが何故家からかなり離れていたところにいたのか?
理由を聞くと俺は自分の言動をのろった
カアチャンはいくらを買いに言行っていたのだ
しかし金は無いから直接漁師町にまで行って安く買いつけようとしていたのだ
   ______
  /______/|
  |Ll__=__| :|  __________            
  |Ll__=__| :| /          /||         ('ー`)
  |Ll__=__| :|_/ J(´Д)     / ||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:13:56.81 ID:CuIXlDU/0
  
普通の人間はそこまでしないと思ったが
あまりにも純粋なカアチャンの行動に少し涙が出そうになった

  /______/|
  |Ll__=__| :|  __________            
  |Ll__=__| :| /          /||         ('ー`)
  |Ll__=__| :|_/ J(´Д)     / ||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|



103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:19:12.10 ID:CuIXlDU/0
  
その後、いかにもそれらしいドラマに出てきそうな医者に
話したいことがあると言われ、俺は廊下に出た
どうやら医者が言うにはカアチャンは体の損傷以上に頭にダメージを
受けているから長くはないかもしれない
何か話したいことがあったら二人でめいいっぱい話しなさいといわれた

──┐
   │               医者
   │              (`Д´ )
   │        \('д`)  ヾ(  ) 
   │         (_ _)ヾ    / └ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:24:06.37 ID:CuIXlDU/0
  
また病室に戻った俺はカアチャンと口を聞こうとしたが
いい言葉が思い浮かばなかった。
そうするとカアチャンはそんなところに立ってないで
昔みたいにお布団でお話しようと言った。
少し恥ずかしかったがこれで最後だと思ったので俺は布団にもぐりこんだ

  /______/|
  |Ll__=__| :|  __________            
  |Ll__=__| :| /          /||         ('ー`)
  |Ll__=__| :|_/ J(´Д)     / ||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|



117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:28:50.47 ID:CuIXlDU/0
  
   ______
  /______/|
  |Ll__=__| :|   o(カァチャン‥。)
  |Ll__=__| :| / 。         タケシ、ゴメンネ。
  |Ll__=__| :|_/ (д`*)J( '-`)し / ||_________
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||
             ノ           ノ/
            /   )         / /
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|

それでも言葉は出ず、ただ黙っていた。
「あの時はごめんね、カアチャン。係りのおじさんと・・・」
カアチャンがたどたどしく言葉を選ぶように言った。
そして、あの時何が起こったのかその時やっと分かった。
「それ以上は言わなくていいよ。カアチャン」と俺は言った。



124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:35:48.58 ID:CuIXlDU/0
  
   ______
  /______/|
  |Ll__=__| :|  
  |Ll__=__| :| / 。        
  |Ll__=__| :|_/ (д`*)J( '-`)し / ||_________
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||
             ノ           ノ/
            /   )         / /
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|

「カアチャンの最後のお願い一つだけ聞いてくれる?」とカアチャンは言った
俺は珍しく素直に「何だよカアチャン?遠慮せずに話せよ」と言った

「○ちゃん少しずつでもいいから外に出て外に出ると楽しいことは何倍もあるから
 人を怖がらないで。就職もして欲しいな。大切に思える人も作って欲しい
 あら、ちょっと欲が出ちゃったね。カアチャンやっぱり駄目だね」

俺は「欲ばりで充分だよ。カアチャンの言うことなら何でも言うこと聞くから」



128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:40:58.00 ID:CuIXlDU/0
  
   ______
  /______/|
  |Ll__=__| :|  
  |Ll__=__| :| / 。        
  |Ll__=__| :|_/ (д`*)J( '-`)し / ||_________
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||
             ノ           ノ/
            /   )         / /
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|
そしてカアチャンはそれを聞くと安心したように何も喋らなくなった
俺はカアチャンがまだ起きていられるように耳元で必死に叫んだ
「外に出る、就職もする、彼女も作る、それに金だって儲けてやる
 だからカアチャン、俺の願いも聞いてよ。まだ何十年でも長生きしてくれ



137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:45:00.50 ID:CuIXlDU/0
  
  /______/|
  |Ll__=__| :|カアチャーン!!
  |Ll__=__| :| / 。    ニンマリ・・・・    
  |Ll__=__| :|_/ (д`*)J('∀`)し / ||_________
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||
             ノ           ノ/
            /   )         / /
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|

カアチャン「○ちゃん、その言葉に嘘偽りはないね?」
俺「カアチャン目を開けやがった!・д・」



140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:47:31.98 ID:CuIXlDU/0
  
  /______/|
  |Ll__=__| :|
  |Ll__=__| :| / 。     ぶあはっはははwwwwwwwwwwww  
  |Ll__=__| :|_/ (・д・)J('∀`)し / ||_________
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||
             ノ           ノ/
            /   )         / /
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|

俺は目を疑った、カアチャンはそんな俺を余所に大笑いを始めた
俺は何のことか分からず、ただ唖然とした



143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:49:51.65 ID:CuIXlDU/0
  

  /______/|
  |Ll__=__| :|  __________            
  |Ll__=__| :| /          /||         ('д`)
  |Ll__=__| :|_/ (・д・)J(´Д)/ ||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|

そのうちさっきまで神妙な顔つきでツッタっていた医者も
大笑いで部屋に入ってきた。廊下の方からも笑い声が聞こえてくる



151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:52:37.31 ID:CuIXlDU/0
  
       どっきり大成功!!!!
                       ∩ ̄ 
    ( ;∀;)   ゜。           \\(゚Д゚ )_
    / 二]つづ  ∫            ヽ~ У / 〉
   /__/|_|  ∫ノ ( *'∀`) ノ ハヘX〜 ∠(・>⊂V
    /      `ノノヽ,~〈∞〉ヽ゚ノ ^∀^)〜' / / ∧\\
  (_(  ´ー`∠ ー 、〜V ⊂〔二⌒)ヽ  ⊂⊃  ⊂⊃
   /二]つ´゚ノ   |_∧__| ノ ノ~ ⌒ノ⌒ノ
   |__/|_|   _ l // ,| | | ノ ノ ノ ノ   
    〉_〉_〉   _l_ | | | | | |ノノ ノ  ノθ  (ー゚* )
   (__)_)  |  ( ̄ )( ̄ ) ノ ノθ    ⊂⊂~〉
         | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~l ̄l      /~~(∇` )
  ( ´ー`)  | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ̄l    l_____゚ヽ~~~)
  /ニ]つづ| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|    UUノ___\
  |_/|_| | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|       (__))
  | | | | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|

そして部屋に警官まで入ってきた。ご大層に看板まで持って
ここまで来てやっと俺は全てを理解できた。
全てはカアチャンとこいつらの釣りだったのだ



158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:55:39.37 ID:CuIXlDU/0
  

  /______/|
  |Ll__=__| :|  __________            
  |Ll__=__| :| /          /||         (´д`)
  |Ll__=__| :|_/ (・д・)J( ´∇`)/||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|

カアチャンは俺がうまく釣れてくれたことに嬉しくてたまらないらしく
満面の笑みを浮かべていた。
俺はその笑顔を見て怒る気もなくなってしまった。



169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 19:59:14.76 ID:CuIXlDU/0
  
  /______/|
  |Ll__=__| :|  __________            
  |Ll__=__| :| /          /||         (´д`)
  |Ll__=__| :|_/ (・д・)J( ´∇`)/||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|
この釣りは全てTVのニート更正企画によるものだったらしい
だからカアチャンがいくら丼を買いに行ったというのも
何が食べたいか聞いてきたのも全て嘘、釣りだったわけだ
そしてカアチャンは大笑いしながらあの日の係員とのことも話しだした



177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:01:53.62 ID:CuIXlDU/0
  
        カアチャンキ〜ック!
     _J(  ´Д`し
    /      )     ドゴォォォ 警_  /
∩  / ,イ 、  ノ/    ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
| | / / |   ( 〈 ∵. ・(   〈__ >  ゛ 、_
| | | |  ヽ  ー=- ̄ ̄=_、  (/ , ´ノ \
| | | |   `iー__=―_ ;, / / /
| |ニ(!、)   =_二__ ̄_=;, / / ,'
∪     /  /       /  /|  |
     /  /       !、_/ /   〉
    / _/             |_/
    ヽ、_ヽ
カアチャンが何故あの時息切れしていたのかは
AAを見れば分かるだろう。



187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:06:25.25 ID:CuIXlDU/0
  
  /______/|
  |Ll__=__| :|  __________            
  |Ll__=__| :| /          /||         (´д`)
  |Ll__=__| :|_/ (>д<)J( ´∇`)/||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|
「くそっ!カアチャン騙しやがったな!
俺一生引きこもってやる!2ちゃんの神になってやる!!」
と言うとカアチャンは大笑いを始めた
「あんたよくそんなことが言えるねえ!さっきカアチャンの言うことなら
何でも聞くって言っただろう!これ全国に流れてんだよ??
お涙頂戴じゃ生きていけねえんだよ。この世の中は!」



195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:09:22.08 ID:CuIXlDU/0
  
  /______/|
  |Ll__=__| :|  __________            
  |Ll__=__| :| /          /||         ( ^ω^)
  |Ll__=__| :|_/ (>д<)J(  ^ω^ ) ||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|
俺は何も返す言葉がなく、呆然とした。
カアチャンは尚も大笑いを続けている。



202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:13:08.47 ID:CuIXlDU/0
  
     [大]_
     ('∀`)   J(^ω^)し
      (  )     (人)
      ||     ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それから俺はカアチャンを見返したい一心で勉強し
大学に入り、いっぱしの社会人になった



210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:15:53.71 ID:CuIXlDU/0
  
               _| |_
              l_  _l
                | |
          ____|_|____
         / ________  \
        | /     _ | |       \  |
        | | _/   \)       | |  ミё彡
        | | ヽヽヽ    l        | |        ミё彡
 ミё彡    | |  \。\ /      | |      ミё彡
      ミё彡    ヽl                    ミё彡
      ミё彡                ミё彡  ミё彡
    ミё彡             ミё彡_
         ミё彡      ミё彡 |、 ・)
                       ∩ ̄ 
    ( ;∀;)   ゜。           \\(゚Д゚ )_
    / 二]つづ  ∫            ヽ~ У / 〉
   /__/|_|  ∫ノ ( *'∀`) ノ ハヘX〜 ∠(・>⊂V
    /      `ノノヽ,~〈∞〉ヽ゚ノ ^∀^)〜' / / ∧\\
  (_(  ´ー`∠ ー 、〜V ⊂〔二⌒)ヽ  ⊂⊃  ⊂⊃
   /二]つ´゚ノ   |_∧__| ノ ノ~ ⌒ノ⌒ノ
   |__/|_|   _ l // ,| | | ノ ノ ノ ノ   
    〉_〉_〉   _l_ | | | | | |ノノ ノ  ノθ  (ー゚* )
   (__)_)  |  ( ̄ )( ̄ ) ノ ノθ    ⊂⊂~〉
         | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~l ̄l      /~~(∇` )
  ( ´ー`)  | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ̄l    l_____゚ヽ~~~)
  /ニ]つづ| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|    UUノ___\
  |_/|_| | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|       (__))
  | | | | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
そして運のいいことにアイドルの女と
気が合い、できちゃった結婚も出来た



217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:18:29.40 ID:CuIXlDU/0
  
         ノ ハヘX
   .(*'∀`) . ノ^∀^)          
   | <∞>  @@*@@           J(^ω^ )し     
   |U..V |⊃⊂  ⊃          ┌⊂    )         
  .@| : | /∞  ∞\         |  | | |
   ..U..U 〜〜〜〜〜〜        |  (_ ) )

他の芸能人みたいにすぐに離婚しないでおくれよお?とカアチャンは言った
少し腹が立ったがそれだけはないようにするよと言った



219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:22:13.33 ID:CuIXlDU/0
  
     △
    J( 'ー`)し
    /ヘヘ        
__ )ノ
 毒 |
 家 |             
 墓 |  ∴  。・゚・。゚(Д` )゜・゚・。 ノ^∀^)元ミニモニだピョン
──┐ ∀   

その次の日、カアチャンの容態が急変し
突原因も分からないまま突然死んだ



224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:25:16.05 ID:CuIXlDU/0
  

──┐
   │                俺
   │         医    (`Д´ )
   │       \('д`) ロロヾ(  ) 
   │     ||  (_ _)ヾ    / └ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
俺は医者に医療ミスだ!と言って
クレームをつけに行った。すると医者はもう何年も前からの
ことだからしょうがないと言った。
むしろここまで生かしていたことを感謝してもらいたいとまで言い出した。



226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:28:53.34 ID:CuIXlDU/0
  

──┐
   │                俺
   │         医    (`Д´ )
   │       \('д`) ロロヾ(  ) 
   │     ||  (_ _)ヾ    / └ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
何のことだよ、ゴルア!!!ちゃんと理由言え!!と俺が言うと
医者は本当は止められていたんだがカアチャンが死んだことだし言ってもいいかと
言い出した。その理由を聞いて俺はまた愕然とした



230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:35:14.50 ID:CuIXlDU/0
  
  /______/|
  |Ll__=__| :|  __________            
  |Ll__=__| :| /          /||         ( ^ω^)
  |Ll__=__| :|_/ (>д<)J(  ^ω^ ) ||______ _l:《i`ヽ______
/|L|__=__|/( ̄/´ ̄ ̄⌒ヽ ̄.ヽ /||         |二(ノ
             ノ           ノ/          l___,|
            /   )         / /           (__)
          l     ヽ      l ,/
          ノ      ー    ヽ/
         'ー─'´ー───-´´/
         | |______| |/
         |_|           |_|
実はあのドッキリというのも全て釣りに見せかけた釣りだったのだ
カアチャンはあの日本当に事故にあったのだ、幸い即死する程のものでは
なかったが脳に後遺症が残った。

それからの日々はいつ死んでもおかしくない状況だったらしい
カアチャンを見返すために奮闘していた俺を見守るために
気力だけで生きていたらしい。
俺はまんまとカアチャンの策にはまったというわけだ。
俺はこれくらいしないと人並にはなれないと思ったのだろう



237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:38:16.33 ID:CuIXlDU/0
  
  |       カアチャン・・・・
  |  (;';A`;)  ウッウッ・・・
 ./ ̄ノ( ヘヘ ̄ カアチャン・・・・

俺はカアチャンの釣りに涙した
今頃になって母の偉大さに気がついたのだ 
 
  |      
  |  (;';A`;)´- 
 ./ ̄ノ( ヘヘ `  /7
           `´
       :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
           オレアテノ テガミ・・・、カアチャン・・・
       :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:41:08.58 ID:CuIXlDU/0
  
                 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                 |            .|
                 |              |
                 /    ̄ ̄ ̄ ̄       /____
                ./  釣りは騙されてナンボ    /ヽ__/ /
               /  vipperなら騙されても   /   /   /
              ./  文句は言うな        /   / か ./
              / 一生騙されたまま    /   / ぁ /
            / せいぜい幸せになりな     /   /  ち /
           / じゃ、カアチャンは行くよノシ    /    / ゃ /
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   / ん /
                           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:44:12.52 ID:CuIXlDU/0
  
  |      
  |  (;';A`;)カアチャン…
 ./ ̄ノ( ヘヘ
 
  |    グイッ  
  |  (ノA`;)
 ./ ̄ ( ヘヘ
 
  |   ('A` ) < ・・・
  |   (__)
 ./ ̄  」L

  |        ( 'A`)  vipperは釣られてナンボ
  |       ノ(__)ヽ  一生釣られて幸せになってやんよ
 ./ ̄ ̄ ̄    / 〉     カアチャン

     △
    J( 'ー`)し 釣り大成功だよwwwww
    /ヘヘ        
__ )ノ
  |
  | 
 ./ ̄ ̄ ̄

  〜fin〜



247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/10(木) 20:46:37.99 ID:CuIXlDU/0
  
多少gdgdなところもありましたが
読んでくれた人ありがとう。俺もこれからカアチャンに電話かけます
ではノシ



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