□俺は(*゚ー゚)しぃの携帯電話のようです

30: 厨二病になる・地球破滅の危機 :2007/05/07(月) 21:31:01.85 ID:V5m576+e0
  
(*゚ー゚)「な、なにぃ……!」

深夜12時、届いたメールを見て、彼女は声を上げた。
送信者は、同じくつー。

『しぃ隊長!奴が……ピポポタマスが攻めてきましたぁ!!』

(*゚ー゚)「ピポポタマスだとぉ……!奴はGによって殺されたはずだろぉ!?」

大声を上げながら、メールを打ち始めるしぃ。
内容は、彼女の言葉そのもの。
無駄に三点リーダまで使うから困る。

(*゚ー゚)「くっ……つー少尉から返事がこない!まさか……!」

(*゚ー゚)「いや、つー少尉は優秀だ。簡単には……」



31: 厨二病になる・地球破滅の危機 :2007/05/07(月) 21:34:36.72 ID:V5m576+e0
  
サーバーから送られてきたメール。
俺はそれを確認し、彼女へと知らせる。

(*゚ー゚)「! つー少尉は生きていた!!」

死ぬのかよ。

『隊長……コナン・バーロが……現われました……』

(*゚ー゚)「コナン・バーロだと……!奴は黒の組織に消されたはずじゃああああああああ!!!?」

彼女のテンションは最高潮に達する。
震える手を押さえながら、彼女は返信を打ち始めた。




(*゚ー゚)『今から風呂入る』



戻る次のページ