□俺は(*゚ー゚)しぃの携帯電話のようです

32:ネジ :2007/06/01(金) 22:21:51.70 ID:qAQGckxI0
(*゚ー゚)「二人で帰るなんて、久しぶりだねぇ!クー!」

川 ゚ -゚)「そうだな」

学校の終礼後、しぃとクーの二人は家路に向かっていた。
普段は、しぃは一人かつーと一緒に帰っている。
バイトの入っているクーと帰るのは、本当に珍しいことだった。

(*゚ー゚)「そういえばさ、クーはいないの?」

川 ゚ -゚)「……何がだ?」

(*゚ー゚)「かーれーしー♪」

クーといえば、学校イチの美女でありながら、今まで誰とも付き合ったことの無いという堅い女。
そのくらい承知で、しぃはクーに聞いたのだった。



34:ネジ :2007/06/01(金) 22:25:45.45 ID:qAQGckxI0
川 ゚ -゚)「今日、ドクオに告白された」

(;*゚ー゚)「ドクオ君!?」

ドクオ……確か、同じクラスの男子だったな。
むっちゃ暗くて……あまり印象に無い。

(;*゚ー゚)「それは災難だね……」

川 ゚ -゚)「災難……?私は、付き合うことを承諾したんだが」

(;*゚ー゚)「嘘ぉ!?」

クーの突然の発言に、さすがのしぃも驚きを隠せないでいた。
根暗と美女が、付き合うというその発言に。

川 ゚ -゚)「さて、私はコッチの道だ。また明日」



35:ネジ :2007/06/01(金) 22:28:04.41 ID:qAQGckxI0
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

……なんだ、この音……?

(*゚ー゚)「……?」

川 ゚ -゚)「……」


『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!』

音が近く……大きくなってる……。

(*゚ー゚)「な、何!?」



川 ゚ -゚)「あ、隕石」



36:ネジ :2007/06/01(金) 22:29:54.79 ID:qAQGckxI0




川 ゚ -゚)「ぐわーーーーーー」





(省略されました。続きを読むにはクーネ…ゲホゲホッ)
(以下をご覧ください)
ttp://hebiya.blog40.fc2.com/blog-entry-4032.html



戻る次のページ