□俺は(*゚ー゚)しぃの携帯電話のようです

66: AV・中出し義母レイプ・携帯の死 :2007/06/04(月) 22:44:09.87 ID:sv+ogU/N0
(*゚ー゚)「おじゃましまーす……」

( ,,゚Д゚)「汚い部屋だけどな」

時刻は、午後7時5分。
場所は、ギコの家。

帰り道にあったギコの家に、少しだけ寄ってみるというものだった。

(*゚ー゚)「ホント、汚いねwww」

( ,,゚Д゚)「うるせw」

積み上げられたマンガ、DVD。
さすがに急にお邪魔したということで、全く片付いていなかった。

(*゚ー゚)「それじゃ、ここ座るね」

( ,,゚Д゚)「ご勝手にー」



69: AV・中出し義母レイプ・携帯の死 :2007/06/04(月) 22:47:13.05 ID:sv+ogU/N0
(*゚ー゚)「色々DVD持ってるんだねー」

( ,,゚Д゚)「まーな……って!!勝手にあさくるなよ!」

(*゚ー゚)「焦りすぎーwwまさかエッチなビデオ……」

しぃが積み上げられたDVDから取り出したもの。
『中出し義母レイプ』と書かれた、洋物のビデオ。

(*゚ー゚)「……」

( ,,Д)「……」

付き合ってものの30分で、もうピンチですか。
お前ら別れろよバカ。

(*゚ー゚)「ま、まあ、この年で持ってないほうがおかしいよね!」

( ,,Д)「……」



72: AV・中出し義母レイプ・携帯の死 :2007/06/04(月) 22:50:30.28 ID:sv+ogU/N0
(*゚ー゚)「そ、そうだ!ギコ君の携帯番号教えてよ!」

話題を変えるため、しぃは俺を取り出した。
ギコの欄には、メルアドしか登録されておらず、番号の部分は空白となっていた。

( ,,゚Д゚)「お、おう。ちょっとまっててな」

ギコも自分の携帯を取り出し、それをしぃに向けた。

( ,,゚Д゚)「それじゃ、送信するぞー」

(*゚ー゚)「あ、私赤外線たぶん通じないから……」

( ,,゚Д゚)「あー……2年前の機種だっけ?」

(*゚ー゚)「うん」

ギコは携帯を弄くりながら、言葉を発する。

( ,,゚Д゚)「080-○○××-adad」

(*゚ー゚)「りょーかい〜」



73: AV・中出し義母レイプ・携帯の死 :2007/06/04(月) 22:52:52.47 ID:sv+ogU/N0
ギコの欄に、新しく番号が登録された。
今すぐ消したい衝動を抑え、俺は二人の会話に耳を傾ける。

( ,,゚Д゚)「もうそろそろ、変えたほうがよくないか?」

(*゚ー゚)「まぁ……いっつも思うんだけどね」

( ,,゚Д゚)「2年も使ってるなら、ポイントも相当溜まってるだろうし……。
     たぶん、無料で機種変更できるぞ」

(*゚ー゚)「うん……」

( ,,゚Д゚)「……なんか、変えたくない理由でもあんのか?」

(*゚ー゚)「う〜ん……」



74: AV・中出し義母レイプ・携帯の死 :2007/06/04(月) 22:55:09.51 ID:sv+ogU/N0
(*゚ー゚)「何だかさ、この携帯、私好きなんだ」

(*゚ー゚)「愛着があるっていうのかな……。もの凄く、可愛らしく思える」

(*゚ー゚)「機械なのに、何だかとっても仲がいい気がするんだ」

( ,,゚Д゚)「……」

(*゚ー゚)「今、『コイツ何言ってんだ』って思ったでしょ!」

( ,,゚Д゚)「い、いや!そんなことはないぞ!
     むしろ、なんか可愛いなーって」

(*゚ー゚)「も〜www」

( ,,゚Д゚)「ゴ、ゴルァ」



77: AV・中出し義母レイプ・携帯の死 :2007/06/04(月) 22:56:52.33 ID:sv+ogU/N0
〜〜〜〜〜

(*゚ー゚)「それじゃ、帰るね」

( ,,゚Д゚)「送ろうか?」

(*゚ー゚)「こんな時間に一緒にいたら、怪しいでしょww」

( ,,゚Д゚)「ご、ごるぁ」

(*゚ー゚)「大丈夫だよ。そんなに遠くないし」

( ,,゚Д゚)「気をつけてな」

(*゚ー゚)「うん」


ギコの部屋、そして、家から出て行くしぃ。
さすがに夏といえど、午後8時の暗さは中々厳しいものがあった。



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