( ^ω^)ぶーんがとじこめられたようです

431: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 21:15:50.11 ID:4vefHXga0
(;'A`)「取り敢えずいったん引き返すか・・・。」
どくおは上に上らず、下におり元の部屋に戻りました。

(;^ω^)「ふひっ、疲れたお。」
ぶーんも下に下りるのをやめ上に上がり下の部屋に戻りました。




大量のGがいることをわすれて・・・



434: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 21:18:52.58 ID:4vefHXga0
(;'A`)「ふひー、つかれたつかれた。ん、Gだ・・・まぁ一匹ならかわいいもんさ。さっきのに比べればな・・・。」

(;^ω^)「お、ドクオ。ドクオも疲れてここに戻ったのかお・・・?」

(;'A`)「ああ、変な奴にあった。」

(;^ω^)「僕もだお。どうやら僕達の祖父母は神様らしいお・・ww」

('A`)「もう笑うしかないよな。」

( ^ω^)「うん。笑い飛ばすお。」



わっはっはっはっはっはっはっは


ビクッ ガサガサッ



436: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 21:21:14.97 ID:4vefHXga0
( ^ω^)'A`)「取り敢えず腹減ったからトイレフルーツを」

パカッ

( ^ω^)'A`)「にぎゃあああああああ」



462: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 22:20:03.24 ID:4vefHXga0
( *´^ิu^ิ`)「ところで私は朱雀院さんと顔が被るので、顔を変えるとします。青龍院です」



468: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 22:27:27.52 ID:4vefHXga0
(;^ω^)「大量のGの所為でトイレフルーツとサンマが全滅したお・・・。恐るべき食欲だお・・・」

(;'A`)「どうすんだ、この大量の死体・・・・。」

(;^ω^)「サンマに黄リンが入ってなければぶーん達が全滅していたかもしれないお・・・」

(;'A`)「なあ、今夜どうするよ・・・。」

(;^ω^)「食料は尽きたお・・・。でもおなかがすいたお・・・。」

(;'A`)「なあ。Gって食えるかな・・・?」

(;^ω^)「正気を取り戻すお、ドクオ・・・。」



475: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 22:34:20.79 ID:4vefHXga0
(;^ω^)「やばいお・・・おなかすいたお・・・。」

(;'A`)「取り敢えずこの死体、どうする・・?」

(;^ω^)「まだ蠢いてるお・・。見たくもないお・・・。」

(;'A`)「なぁぶーん、よくみるとエビとかシャコの類に似てないか・・・?」

(;^ω^)「やめるおドクオ。以前卵を持った♀Gを食べた人間が、胃の中で卵を孵して胃袋が食われて死んだらしいお・・・」

(;'A`)「オスだけ選べばいいんじゃね・・・?

(;^ω^)「大丈夫だお!この冷蔵庫は食料が勝手に補充されていく素晴らしい代物だお!!」

(;'A`)「どの位で補充されるんだ・・・?」

(;^ω^)「そろそろのはずだお・・・。」
ぶーんは冷蔵庫を開けました



482: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 22:38:06.36 ID:4vefHXga0
(;^ω^)「うおぅ」
補充は確かに利いていました。
ただ気がかりなのは、Gまで補充が利いてると言う事・・・。

(;'A`)「おい、どうしたぶーん。」

(;^ω^)「ドクオ・・・。」

(;'A`)「ぶーん・・・。」







(;'A`)「おいぶーん早くしてくれ!漏れる!限界だ!!たのむよ!!」

(;^ω^)「ちょっと待つお!!いまぶーんのなかの悪いものを全て出してるお!!!」

(;'A`)「おい、、頼むよ・・・」



487: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 22:49:04.60 ID:4vefHXga0


(;'A`)「昨夜は地獄だった・・・。」

(;^ω^)「誰かお願いだからあの冷蔵庫を元に戻してくれお・・・。」



???「いいでしょう」

(;^ω^)「!?」

(;'A`)「もうなんかなんでもいいや。もうなんでもいいや・・。」

(;^ω^)「あなたは誰ですかお?また神だとかですかお??」

(´・c_,・`)「ふんっ、愚民が。この私を知らないとは。私は天使だ。神官のあの四人よりえらいんだぞww」



488: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 22:50:17.57 ID:4vefHXga0
( ^ω^)「でもばっちゃの方がえらいから、その孫であるぶーんのが偉いお」

(´・c_,・`)「プッ。何を言ってるんだい?君は何も能力を持っていないだろう??」

(;'A`)「もうなにがなんだかさっぱり」

( ^ω^)「能力ってなんだおwwwこいつらやっぱ厨だおwww」

(´・c_,・`)「例えば読心さ。君は僕の心が読めるかい?亜空間転移だとか、思念波だとか、使えるかい?」

( ^ω^)「ぶーんだって能力くらいあるお。」

(´・c_,・`)「ふーん。使ってみてよ。」

( ^ω^)「上下B下下左右左右BA」

( ^ω^)+「メタリックブーンだお」

(´・c_,・`;)(こいつ・・・できる!?)

(;'A`)「できねーよ」






(´・c_,・`;)(心を読まれた!?)



494: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 22:55:40.59 ID:4vefHXga0
(´・c_,・`;)「まぁいい。今すぐその東芝冷蔵庫百八式を直してやろう。」

( ^ω^)+「たのんだお。」

(;'A`)「おまえ、変なことしたらお前食うからな。

(´・c_,・`;)「ルナクナデリブキゴルオナコウゾイレ!」

(;'A`)「また何てベタベタな呪文」

(´・c_,・`)「うるさいっ!じゃあ俺はいなくなるからな!!!」

( ^ω^)「ドクオ!すごいお。直ってるお!しかもトイレフルーツとサンマ以外のものもはいってるお!」




(;'A`)「っつーか、なんでもあるんじゃなかったっけ・・」



496: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 22:58:32.01 ID:4vefHXga0
(;'A`)「俺はいなくなるからな!←なんだこの台詞・・・」

(´・c_,・`)「う、うるさい!しねっ!!」

(;'A`)「おまえ天使なんだろ・・・。死ねとかいうなよ。っつーかおまえ早く帰れ。」

(´・c_,・`)「ふんっ!じゃーな!!」

(;'A`)「はいはいさよならさよなら。」
すこしずつ天使は薄くなっていき、そして最終的には消えてなくなってしまいました。

( ^ω^)「うめえ。トイレフルーツうめえ!!」




('A`)「せっかくトイレフルーツ以外のものがあるって喜んでたのに、トイレフルーツ食うのか」



504: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 23:05:14.27 ID:4vefHXga0
( ^ω^)「っていうかドクオ。そもそもぶーんたちは脱出しないといけないお。」

(;'A`)「でももう二度とあいつには会いたくないぞ、俺は。」

(;^ω^)「あいつに会うと発狂しそうになるお・・・」

(;'A`)「ああ。とりあえずもうあそこにはいかないようにしようぜ・・。」

(;^ω^)「そうだお。あそこはいろんな意味で怖いお・・・。」



507: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 23:15:17.63 ID:4vefHXga0
包丁
燃えカス
ハンカチ
懐中電灯(豆電球壊)
針金×2
拳銃(弾薬なし)×2
ドアノブ
紙×4

( ^ω^)「これで何をしろと」
(;'A`)「いま凄いことに気がついてしまった」

( ^ω^)「?」
(;'A`)「紙が四枚・・・神が四体・・・あの気持ち悪いやつら、確か四人組

(;^ω^)「いやなこというなお!!なんかこのアイテム・・・不気味だお・・・。」



514: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 23:25:07.86 ID:4vefHXga0
(;^ω^)「どうするかお。脱出する方法を考えるお。」
(;'A`)「俺は脱出ゲームやったことはあるが実際にこんなことがあるとな。」
(;^ω^)「頼むお特攻隊長。」
(;'A`)「ゲームとじゃ勝手がだいぶ違うだろ。大体この燃えカスってなんだよ。とっといても意味ないだろ。
    だったら正露丸とっといたほうがよっぽどマシなアイテムだったってわけじゃねーか」
(;^ω^)「おいおいお。あのにおい直で嗅いだら絶対しんじまうお・・・。」
(;'A`)「殺傷能力があるならあいつらだって・・。」

( ^ω^)「なあ・・・ドクオ・・・。」
('A`)「なんだよ・・・」
( ^ω^)「脱出する良い方法を思いついたお。」
('A`)「本当か!?」



522: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 23:47:42.26 ID:4vefHXga0
( ^ω^)「亜空間転移だお!!」
(;'A`)「おまえ・・・厨色に染められて・・・」
( ^ω^)「大丈夫だお!!ばっちゃは神なんだお!!」
(;'A`)「神・・・・」

('A`)「神、紙が四枚。燃えカスってもともとあった一枚の「神」なんだろ?
   命が燃え尽きたばーさんがそ紙だとしたら、その燃えカスはおまえの・・・。
   そして、豆電球がなくなった懐中電灯。
   お前の光りであるその電球が「亡くなった」時点で、お前のばーちゃんの力は失われた・・。
   つまり、その懐中電灯で光をともすことが出来れば、お前の「心の中」の光りはよみがえり、
   
   ばーちゃんと同じ力を手にすることが出来るはずだ。
   お前が「神様」の血をひいてるなら、、、な。」



523: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 23:49:40.85 ID:4vefHXga0
(;^ω^)「またまたwドクオも厨色に染まってるおwwwもしそれを鵜呑みにするんだったら
       ドクオのじーちゃんも神だったんだから・・・
       ドクオも神の血を引いてることになるお!?」

('A`)「それで、だ。あの箱の意味するには拳銃は「死」だ。
   拳銃が使えなくなった時点で俺たちの死はなくなった。つまりな。
   あの瞬間俺達が死ななくなったとしたら、俺たちは祖父母の力を受け継いだということだろ。」

(;^ω^)「でもばっちゃは死んだお!!だから神様でも死ぬんだお!!
       だったら「死」が消えたとか、そんなことは無関係だお!!」

('A`)「壊れたドアノブが力の崩壊とたとえられるとしたら。
   あのドアはしゃべったんだろ?だったらあのドアは力の象徴。
   其れが壊れた時点でばっちゃの力は消えてなくなった。
   実際、それまで喋っていたドアやそこにあった死体は消えたんだろ??」

(;^ω^)「そんな深い意味があったとは・・・。」



528: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 23:54:01.64 ID:4vefHXga0
(;^ω^)「なんか気持ち悪いお・・・。ドクオまでへんなんなっちゃったお。」

('A`)「へんなんじゃないさ。この部屋に俺たちが来たのも、あいつらが来たのも。
    全て最初から仕組まれていることとしか考えられないのさ。  
    でなきゃお前は俺を幻だとは思わなかったはずだ。
    俺がいないときのほうが、何か都合が狂わなかったんだろ??」

(;^ω^)「おま、、、ホントに心が読めるようになっちゃったのかお・・?」

('A`)「さーね」




(;'A`)(図星だったのか)



530: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 23:55:40.64 ID:4vefHXga0
( *´^ิu^ิ`)
(´^し_、^` )
( ^ิ౪^ิ)
|´;゚;ё;゚;|

( ^ω^)'A`)「!?」



532: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 23:57:27.87 ID:4vefHXga0
( *´^ิu^ิ`) あなたがたは
(´^し_、^` )われわれの試錬を
( ^ิ౪^ิ)   見事に乗り越えた
|´;゚;ё;゚;| ついてくると良い。

エデンを見せてあげよう

( ^ω^)'A`)「きめえwwwwwwwwwwwwwww」



535: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/12(土) 23:58:35.43 ID:4vefHXga0
( *´^ิu^ิ`)
(´^し_、^` )
( ^ิ౪^ิ)
|´;゚;ё;゚;|

( ^ω^)'A`)「あwwちょww俺等消えてるww半分消えてるwww」
        アッー!薄くなる!薄くなるから!アッー!!!」




(;^ω^)「夢・・・?」



541: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/13(日) 00:01:19.38 ID:WSSifcq80
( *´^ิu^ิ`)
(´^し_、^` )
( ^ิ౪^ิ)
|´;゚;ё;゚;|

夢じゃないよ。ここがエデンさ。

(;^ω^)「うわ、でた!」

(;^ω^)「でもここはぶーんの家だお・・・」

( *´^ิu^ิ`)
(´^し_、^` )
( ^ิ౪^ิ)
|´;゚;ё;゚;|

エデンとは楽園。その家は貴方の家ではありません。
空間の形を変えて、貴方の家に似せているだけ。
そして貴方は神の血を引く者・・・。
ここで神は死んだのだ・・・。

(;^ω^)「ちょwwwばっちゃはさっきの家で死んだはずじゃwwww」



543: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/13(日) 00:02:32.23 ID:WSSifcq80
(;'A`)「うわっ、なんだここは・・。」

(;'A`)「俺の部屋・・?薄暗い。ネットが繋いである・・。」

(;'A`)「日常が戻ってきたのか?此れは・・。あれは夢だったのか?」

( *´^ิu^ิ`)
(´^し_、^` )
( ^ิ౪^ิ)
|´;゚;ё;゚;|



(;'A`)(見ないフリ見ないフリ)



544: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/13(日) 00:03:40.02 ID:WSSifcq80
(;'A`)「さあーて、昼飯にカップ麺でも食うか!」

ガチャッ

(;'A`)「うおっ
ドクオは外の世界を見ました。
雲の上です。ドクオの部屋は、雲の上にありました。



546: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/13(日) 00:06:11.35 ID:WSSifcq80
(;^ω^)「ドクオは何処にいったお・・・?」

( *´^ิu^ิ`)
(´^し_、^` )
( ^ิ౪^ิ)
|´;゚;ё;゚;|
アダムとイブは常に一対。
貴方が南の空を支配し、彼が北の空を支配するのです。
彼は秘密に気がつきました。
此れは最初から仕組まれていたことです。

いつしかいった「実験室」だと、覚えていますか?

(;^ω^)「覚えてるお・・・。気持ち悪いやつにはじめて会ったときの話だお?」

( *´^ิu^ิ`)
(´^し_、^` )
( ^ิ౪^ิ)
|´;゚;ё;゚;|
そうです。此れは実験なのです
貴方が神に相応しいかどうかの実験だったのです


( ^ω^)'A`)(ますますきめえ・・・・)



548: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/13(日) 00:07:52.31 ID:WSSifcq80
( *´^ิu^ิ`) 今から
(´^し_、^` ) 貴方達が
( ^ิ౪^ิ) 神様です
|´;゚;ё;゚;|私たちは

神官です。神に仕える者です。



( ^ω^)'A`)「なんだよ。お前等パシリってことwwww??」



550: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/13(日) 00:17:14.14 ID:WSSifcq80
( ^ω^)「朱雀さんはファミマでバナナチョコワッフルよろ。んで青龍さんはアーモンドチョコ買って来て。勿論ロッテの方ね。」
('A`)「白虎さん、とりあえずお湯沸かしてカップ麺作っといて。んで玄武さんは部屋の掃除。よろ」

( ^ω^)「もしかして神様って」
('A`)「すげえ楽な仕事なのかもな。」

( *´^ิu^ิ`)
(´^し_、^` )
( ^ิ౪^ิ)
|´;゚;ё;゚;|
あの・・ちょっと・・あれ?ねえ君達??

( ^ω^)'A`)「いいからはやくいってこい!!」



( ^ω^)ぶーんが閉じ込められたようです
     
       〜完〜



558: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/13(日) 00:19:58.68 ID:WSSifcq80
結局550までしか行きませんでしたが、皆さんの暖かい声援あってこの小説(?)を書くことが出来ました。
後半gdgdだったり、メタルスライム出てきたり、もうなんか滅茶苦茶になってしまいましたが、
それも皆さんが応援してくれたから書けたものです。
ありがとうございました。
残りは雑談だとかで埋めてもらって構いません。
もし明日の朝まで残っていたら、ぶーんが神になったところで続編でも書きます。

ありがとうございました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
最後にもういちど、ありがとうございました。

( *´^ิu^ิ`)
(´^し_、^` )
( ^ิ౪^ิ)
|´;゚;ё;゚;|

神官一同



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