( ^ω^)がちょっと昔話をしているようです
- 1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:11:20.74 ID:O1FN5iUN0
・浦島太郎
昔々あるところに浦島太郎という男がいますた。
(´・ω・`)「くやしいなぁ。コンドーム1000個発注するのをミスって10万個発注しちゃったよ。
おかげで会社クビになっちゃった。コンドーム10万個くらいすぐ売れるとおもうのになー」
彼が自殺しようと海岸を歩いていると、子供たちが騒いでいます。
('A`)「おら、亀さんよぉ。甲羅の中に隠れてないで顔出せや」
( ^ω^)「そうだお! この根性なし!!」
(亀´∀`)「うるさいモナ! お前らの亀だって皮かむってるくせにモナ!!」
(#'A`)「この亀さん……言うてはならんことを……」
(#^ω^)「ぶっ殺してやりましょう、ドクオさん」
子供たちは亀をいじめていました。
見かねた浦島は彼らに近寄って言います。
- 2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:13:03.47 ID:O1FN5iUN0
(´・ω・`)「こら、君たち」
('A`)「ああん?なんだおっさん」
( ^ω^)「邪魔すんなお!」
(´・ω・`)「邪魔なんてしないよ。もっと激しくいじめてやるんだ!」
('A`)<えー
( ^ω^)<えー
- 3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:14:29.04 ID:O1FN5iUN0
浦島は甲羅にもぐっている亀を執拗に蹴りまくります。
(#´・ω・`)「氏ね!この亀が!!なんで俺がリストラされなきゃなんねーんだよ!!
コンドームなんてすぐ売れるだろうが!
それなのに発注ミス分の9万9千個のコンドームなんで俺が自腹で引き取らなきゃなんねーんだよ!
9万9千回もセックスできねーよ!俺はまだ童貞だっつーの!
おい出てこい亀!てめーの頭にコンドームかぶせてやるからよ!!」
('A`)「うわー」
( ^ω^)「それはねーお」
浦島太郎のいじめ方があまりに激しく陰湿なものだったので、子供たちは引いてしまいました。
そして帰ってしまいました。
- 4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:15:58.38 ID:O1FN5iUN0
(#´・ω・`)「ふーふー。あー、すっきりした。おい、亀。いじめていた子供たちは俺が追い返したぞ」
( ´∀`)「本当ですか?ありがとうございますモナー」
亀は甲羅の中に隠れていたので、いじめていた張本人が浦島太郎だということを知りませんでした。
( ´∀`)「何かお礼をさせてください。ビールでもおごりましょうか?」
(´・ω・`)「いや、竜宮城に連れて行ってくれ」
( ´∀`)「竜宮城……」
亀は竜宮城が何か一瞬わかりませんでした。
しかしすぐに、近くにキャバレー「竜宮城」があったことを思い出しました。
( ´∀`)「よっしゃ。今日は僕のオゴリだモナ。ぱーっと景気よくいくモナ」
(´・ω・`)「オッケー」
二人はキャバレーへと向かいました。
- 5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:17:33.00 ID:O1FN5iUN0
- キャバレー「竜宮城」
_
( ゚∀゚)「いらっしゃいませ。本日はどんなおっぱいをご指名でしょうか?」
( ´∀`)「姫子ちゃんを頼むモナー」
_
( ゚∀゚)「かしこまりました」
_
( ゚∀゚)<姫子さん、ご指名はいりましたー!
浦島と亀のついた席に、姫子ちゃんがやってきました。
- 6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:18:20.77 ID:O1FN5iUN0
- ξ゚听)ξ「いらっしゃ〜い。ご指名ありがとうございます。姫子でーす」
( ´∀`)「姫ちゃんは今日も綺麗だモナ」
ξ゚听)ξ「やだー、亀の分際で口がうまいのね。こちらは亀さんのお友達?」
(;´・ω・`)「は、はい! 浦島太郎と申します!」
ξ゚听)ξ「そんなに固くならないでよ〜。こういうところはじめて?」
(;´・ω・`)「は、はい! おはずかしながら……」
( ´∀`)「浦島さん、固くなるのはあそこだけでいいモナー。リラックスするモナー」
ξ゚听)ξ「やだー亀さんったら。てめぇの頭もチンコ見たいなものなのにー」
( ´∀`)「そうだったモナ!こりゃ一本取られたモナ!!」
ξ゚听)ξ( ´∀`)(´・ω・`)<あっはっはー
- 7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:20:22.55 ID:O1FN5iUN0
- それから酒は進み、酔っ払った浦島は仕事をリストラされたことを話す。
(´;ω;`)「なんで……なんで僕がリストラされなきゃいけないんだ……」
( ´∀`)「コンドーム十万個も仕入れたからだモナー」
(´;ω;`)「ええじゃないか!コンドーム十万個あったってええじゃないか!」
ξ゚听)ξ<ええじゃないかええじゃないかー!
( ´∀`)<ええじゃないかええじゃないかー!
(´・ω・`)<ええじゃないかええじゃないかー!
叫び続けること三時間。
(´・ω・`)「ありがとう、姫子さん。おかげですごく気が晴れた。明日から僕、頑張るよ!」
ξ゚听)ξ「いえいえ。いっぱい働いてお金をいっぱいうちの店に落としてくださいね」
( ´∀`)「もー、姫子ちゃんは商売上手だモナー」
ξ゚听)ξ「うふふ。それじゃあまたね」
(´・ω・`)( ´∀`)<またきまーす
そして後日、無事に再就職できた浦島太郎は、毎日のようにキャバレー「竜宮城」でお金を落としていくのだった。
おしまい
- 12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:37:55.29 ID:O1FN5iUN0
- ・桃太郎
昔々あるとことにおじーさんとグランドマザーが住んでいました。
おじーさんは山へしばかれに、グランドマザーは川へ洗濯に行きました。
川 ゚ -゚)「いやー全自動洗濯機っていいねー」
川のそばには全自動洗濯機があったので
グランドマザーは洗濯が終わるまで川岸で同人誌を読んでいました。
すると川の上流から大きな桃が流れてきました。
( ^ω^)「どんぶらこーどんぶらこー」
しかしグランドマザーは同人誌に夢中で気付きませんでした。
大きな桃はそれからも川を流れ続け、やがて太平洋に出ました。
そして漂着した鬼が島の鬼たちにおいしくいただかれました。
おしまい
- 15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:46:27.08 ID:O1FN5iUN0
- ・桃太郎2
昔々あるとことにおじーさんとグランドマザーが住んでいました。
おじーさんは山へしばかれに、グランドマザーは川へ洗濯に行きました。
( ´∀`)「あーん!もっと鞭で打ってください!」
ξ゚听)ξ「これが気持ちいいのか!この豚野郎め!」
( ´∀`)「ぶひひwww私はご主人様の忠実な豚です!もっと罵ってください!!」
おじーさんが山でしばかれていると、
グランドマザーがいる川の上流から大きな桃が流れてきました。
(´・ω・`)「どんぶらこー、どんぶらこー」
川 ゚ -゚)「おお。大きな桃だ。すごいなー」
グランドマザーは大きな桃を写真に収めると、現像してテレビ局に送りました。
それはテレビ番組で紹介され、グランドマザーはお礼に少しばかりのお金をテレビ局からもらいました。
そのお金を資金に夏のコミケに参加したグランドマザーは楽しい老後を過ごしたそうです。
おしまい
- 18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 01:56:33.98 ID:O1FN5iUN0
- ・シンデレラ
昔々あるところに綺麗な娘がおりました。
ξ゚听)ξ「あー掃除めんどくさーい。さぼっちゃおー」
彼女の名前はシンデレラ。お金持ちの家のお掃除係です。
今日もサボってBL小説を読んでいると、彼女の元に三人のお嬢様たちがやってきました。
ξ^ω^)ξ「あ!ショボンおねーたま!見て!シンデレラがまた掃除をサボってるわ!」
ξ´・ω・`)ξ「まあ本当!シンデレラ!サボタージュは労働基準法違反よ!」
ξ゚听)ξ「うっさいわねー。あとでちゃんとするわよ」
ξ'A`)ξ「まあ!なんてひどい言葉遣いなの!顔も悪ければ性格も悪いのね!」
ξ゚听)ξ「てめーらよりマシだよ」
- 19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:03:39.63 ID:O1FN5iUN0
- ξ゚听)ξ「それよりあんたら、今日は妙に気合の入った格好してるじゃない。なんかあったの?」
ξ^ω^)ξ「おほほほほ。今日はお城で舞踏会なのよ」
ξ´・ω・`)ξ「私たちのこの美しさで王子様をメロメロにしちゃうの!そして玉の輿よ!」
ξ゚听)ξ「……」
無理だろうなーとシンデレラが思っていると、外から大きな鐘の音が聞こえました。
ξ'A`)ξ「あらやだ大変!舞踏会に遅れちゃうわ!」
ξ^ω^)ξ「まあ!急いでタクシー捕まえなきゃ!」
ξ´・ω・`)ξ「そうね!シンデレラ、私たちが帰ってくる前にちゃんと掃除終わらせるのよ!」
ξ゚听)ξ「いってらっしゃーい」
シンデレラを家に残し、お嬢様たちはタクシーを捕まえてお城へと向かいました。
- 20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:06:36.30 ID:O1FN5iUN0
- 一人残されたシンデレラは思いました。
ξ゚听)ξ「あたしも舞踏会いきたいなー」
しかしシンデレラの格好は十二単だったので舞踏会にはいけません。
そのときでした
- 22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:11:15.50 ID:O1FN5iUN0
- | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|
|.゚ -゚) 川 ゚ -゚) 川 ゚ -゚) | ちわーっす
| /⌒ ヽ
| 川 ゚ -゚) /| . 川 ゚ -゚) 三河屋でーす
|⌒ 川 ゚ -゚)
|) 川 ゚ -゚) 川 ゚ -゚)
| /⌒ ヽ 川 ゚ -゚) ヽ ご注文の酒持って来ましたー
| /| | | |/⌒ ヽ | |
|ノ \\ /|/| | | |\./| |
| \\ ノ \\./| |\\ | |
|/⌒\し'/ .\\ | |ヽ し'(ノ
| >/ /⌒\し'(ノ > )
| / / > ) / /
| / / つ / / (_つ
| し' (_つ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:15:49.79 ID:O1FN5iUN0
三河屋さんがご注文の酒を持ってきてくれたのです。
シンデレラは言いました。
ξ゚听)ξ「三河屋さん。あたし舞踏会に行きたいの」
川 ゚ -゚)「行けよ」
ξ;凵G)ξ「でもこの格好じゃ行けないの……お洋服は持ってないし……」
シンデレラは三河屋さんの同情を引こうと嘘泣きをしました。
すると三河屋さんはいいます。
川 ゚ -゚)b「大丈夫。服なんて関係ない。君はそのままで美しい」
ξ*゚听)ξ ……ポッ
川 ゚ -゚)「僕と……結婚してくれないか?」
ξ*゚听)ξ「……はい!」
こうして、二人は末永く仲良く暮らしました。
- 24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:16:30.48 ID:O1FN5iUN0
- おしまい
- 26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:24:08.50 ID:O1FN5iUN0
- ・天空の城ラピュタ
(´・ω・`)「三分間だけ時間をやろう」
そう言ってムスカが銃を収めると、パズーはシータのもとへと駆け出します。
二人は抱き合って互いの無事を喜びました。
ξ゚听)ξ「パズー、無事だったのね!」
( ^ω^)「ああ!僕のちんぽこは親方の拳骨より固いんだ!」
ξ゚听)ξ「まあ素敵!」
- 27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:25:07.94 ID:O1FN5iUN0
- そして、シータはパズーご自慢のちんぽこをズボンの上からさすりました。
シータは言います。
ξ゚听)ξ「すごく……固いね」
( ^ω^)「あっ……そんな風に触られると……イクッ!!」
パズーは三分を待たずにイッてしまいました。
(´・ω・`)y=ーターン「はいアウトー」
ξ゚听)ξ( ^ω^)<ぐわー
こうして、ムスカは世界の支配者になりました。
おしまい
- 29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:32:26.28 ID:O1FN5iUN0
- ・天空の城ラピュタ2
(´・ω・`)「三分間だけ時間をやろう」
そう言ってムスカが銃を収めると、パズーはシータのもとへと駆け出します。
二人は抱き合って互いの無事を喜びました。
ξ゚听)ξ「パズー、無事だったのね!」
( ^ω^)「ああ!それよりシータ、このままじゃ僕たちあいつに殺されるお!どうする!?」
ξ゚听)ξ「どうしよい!どうしよい!」
( ^ω^)「どうしよい!どうしよい!」
ξ゚听)ξ<よいやっさー!よいやっさー!
( ^ω^)<よいやっさー!よいやっさー!
そのまま三分が経ちました。
- 30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:33:49.07 ID:O1FN5iUN0
- (´・ω・`)y=―「三分経ったぞ。さあ、返答を聞こうか」
ξ゚听)ξ<よいやっさー!よいやっさー!
( ^ω^)<よいやっさー!よいやっさー!
(;´・ω・`)「(な、なんというよいやっさー……これは踊らにゃ損!)」
ξ゚听)ξ<よいやっさー!よいやっさー!
( ^ω^)<よいやっさー!よいやっさー!
(´・ω・`)<よいやっさー!よいやっさー!
こうして、世界に平和が訪れました。
おしまい
- 32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:43:05.86 ID:O1FN5iUN0
- ・天空の城ラピュタ3
(´・ω・`)「三分間だけ時間をやろう」
そう言ってムスカが銃を収めると、パズーはシータのもとへと駆け出します。
二人は抱き合って互いの無事を喜びました。
ξ゚听)ξ「パズー、無事だったのね!」
( ^ω^)「ああ!それよりシータ、このままじゃ僕たちあいつに殺されるお!どうする!?」
ξ;凵G)ξ「わからない……わからないよ!」
そう言って頼り無げにうつむくシータに、パズーは優しく言います。
( ^ω^)「シータ。あの呪文を教えて」
ξ゚听)ξ「そんな……あれは危険だよ!」
( ^ω^)「大丈夫! 僕を信じて!」
ξ*゚听)ξ「……うん!」
そして三分が経ちました。
- 34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:43:47.16 ID:O1FN5iUN0
- (´・ω・`)y=―「三分経ったぞ。さあ、返答を聞こうか」
パズーとシータは寄り添いながらムスカをにらみつけます。
そして、飛行石を握るシータの右手にパズーが手を沿え、叫びました。
( ^ω^)ξ゚听)ξ<バロス!
(´・ω・`)y=ーターン「ざんねんー、それ2ちゃん語ー」
( ^ω^)ξ゚听)ξ<バロスwwwwwwwwwwwwwwww
こうして、ムスカは世界の支配者になりました。
おしまい
- 35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:51:04.01 ID:O1FN5iUN0
・天空の城ラピュタ4
(´・ω・`)「三分間だけ時間をやろう」
そう言ってムスカが銃を収めると、パズーはシータのもとへと駆け出します。
二人は抱き合って互いの無事を喜びました。
ξ゚听)ξ「パズー、無事だったのね!」
( ^ω^)「ああ!それよりシータ、このままじゃ僕たちあいつに殺されるお!どうする!?」
ξ;凵G)ξ「わからない……わからないよ!」
そう言って頼り無げにうつむくシータに、パズーは優しく言います。
( ^ω^)「シータ。あの呪文を教えて」
ξ゚听)ξ「そんな……あれは危険だよ!」
( ^ω^)「大丈夫! 僕を信じて!」
ξ*゚听)ξ「……うん!」
そして三分が経ちました。
- 36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:51:48.45 ID:O1FN5iUN0
- (´・ω・`)y=―「三分経ったぞ。さあ、返答を聞こうか」
パズーとシータは寄り添いながらムスカをにらみつけます。
そして、飛行石を握るシータの右手にパズーが手を沿え、叫びました。
( ^ω^)ξ゚听)ξ<イオナズン!
- 37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:52:31.92 ID:O1FN5iUN0
- (;´・ω・`)「イオナズン!?イオナズンとはなんですか!?」
( ^ω^)「爆発系の全体魔法です」
(;´・ω・`)「くっ!それが当社においてなんの役に立つんですか!?」
ξ゚听)ξ「敵を倒せます」
(;´・ω・`)「(敵を倒せるだと……くそっ!これは採用するしかない!!)」
(´・ω・`)「仕方ない。君たちをわが社に採用しよう」
( ^ω^)ξ゚听)ξ<やったー
こうして内定をもらえたパズーとシータは、ムスカとともに世界を征服しました。
おしまい
- 42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 03:06:59.63 ID:O1FN5iUN0
- ・もののけ姫
('A`)「あの子を解き放て!あの子は人間だぞ!!」
(#´・ω・`)「黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるにょか!」
_
(#゚∀゚)「はい!カーット!!」
監督の宮崎さんの怒声がスタジオに響いた。
- 44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 03:11:51.20 ID:O1FN5iUN0
- _
(#゚∀゚)「ちょっと!モロの君さん!ここで噛まれたら困りますよ!」
(´・ω・`)「ごめんなさい……」
_
(#゚∀゚)「ここはこの映画の一番の見所なんですからね!ちゃんとやってくれなきゃ困ります!」
(´;ω;`)「だって……台詞長いんだもん……」
('A`)「おいおい、モロの君さんよー。あんただって役者の端くれだろ?そのくらいちゃんとやれよー」
(´;ω;`)「ごめんなさい……アシタカさん」
('A`)「ったくよー、なんで他人のミスで俺がやり直さなきゃなんないわけ?マジで腹立つわー」
_
(;゚∀゚)「アシタカさん……もうそれくらいにして……」
('A`)「なんでだよ!もう何回目のやり直しだよ!
なんでモロの君のミスのせいで俺が何度も台詞言わなきゃなんねーんだよ!
おかげでのどカラカラだぜ!シオンタウンで捕まえられるポケモンはカラカラだぜ!」
_
(;゚∀゚)「そうですね!ジュースを用意しましょう!おい、ちょっと休憩だ!」
(´・ω・`)「あの……僕ものど乾いたんですけど」
_
(#゚∀゚)「てめーは台詞覚えてろ!」
(´;ω;`)「……はい」
- 45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 03:18:19.43 ID:O1FN5iUN0
・もののけ姫2
('A`)「あの子を解き放て!あの子は人間だぞ!!」
(#´・ω・`)「黙りぇ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか!」
_
(#゚∀゚)「はい!パイプカーット!!」
(´・ω・`)「そんなー」
モロの君さんは虚勢されてしまいました。
おしまい
- 48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 03:24:19.73 ID:O1FN5iUN0
- ・もののけ姫3
('A`)「あにょ子を解き放て!あの子は人間だぞ!!」
(#´・ω・`)「黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか!
森を侵した人間が、我が牙を逃れようと投げてよこした赤子がサンだ!
山犬にもなれず、人間にもなりきれん!
哀れで醜いかわいい我が娘よ!お前にサンが救えるのか!!」
_
( ゚∀゚)「はい!カーット!!」
_
( ゚∀゚)「アシタカさん、ちょっと噛んじゃいましたねー」
('A`)「すまんすまん」
_
( ゚∀゚)「そんなこともありますって。ちょっと休憩しましょう」
(´;ω;`)「せっかく噛まずに言えたのに……」
おしまい
- 49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 03:26:51.15 ID:O1FN5iUN0
- ・もののけ姫4
('A`)「あの子を解き放て!あの子は人間だぞ!!」
(#´・ω・`)「黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか!
森を侵した人間が我が牙を逃れようと投げてよこした赤子がサンだ!
山犬にもなれず、人間にもなりきれん!
哀れで醜いかわいい我が娘よ!お前にサンが救えるのか!!」
('A`)「ごめん!無理!!」
(´・ω・`)「ですよねー」
おしまい
- 52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 03:46:11.87 ID:O1FN5iUN0
- ・となりのトトロ
ξ゚听)ξ「お父さん!あたし、トトロに会ったの!」
(;^ω^)「本当かお!?トトロって、カンタ君のおばーちゃんが今戦っているあいつだろ……」
(´・ω・`)「玄海……お前はあの時殺しておくべきだった。強くて美しい、あの時のお前のままで……」
ξ'A`)ξ「うるさい!トトロ……お前はあたしが殺してやる!!霊丸!!」
(´・ω・`)「……痛くも痒くもないねぇ」
ξ;'A`)ξ「そんな……ここまで霊力に差があるのか……」
(´・ω・`)「さあ、死ね!」
ξ'A`)ξ<ぐわー
ξ;凵G)ξ「おばーちゃーん!!」
おしまい
- 53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 04:00:44.05 ID:O1FN5iUN0
- ・となりのトトロ2
ξ;凵G)ξ「おばあちゃん!」
ξ;'A`)ξ「どうしたんだいサツキちゃん!」
ξ;凵G)ξ「メイが……メイがいなくなっちゃったの!!」
ξ'A`)ξ「それは大変だ!一緒に探そう!」
ξ;凵G)ξ「うん!」
ξ'A`)ξ<むぇぇぇぇぇええぇえいちゅあぁぁぁぁぁぁぁぁんんんっ!
ξ;凵G)ξ<むぇぇぇえぇぇええぇえぇぇぇいっ!!
- 54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 04:01:25.03 ID:O1FN5iUN0
- _
( ゚∀゚)「というわけで本年度の流行語大賞はカンタ君のおばあちゃんの
『むぇぇぇぇぇええぇえいちゅあぁぁぁぁぁぁぁぁんんんっ!』に決まりました。
どうですか?今のお気持ちは?」
ξ'A`)ξ「はい、とても感情を込めた台詞だったので、受賞できて大変うれしいです」
_
( ゚∀゚)「サツキちゃんの『むぇぇぇえぇぇええぇえぇぇぇいっ!!』もあと一歩のところでしたね」
ξ゚听)ξ「はい。しかしやはりカンタ君のおばあちゃんには敵いません。完敗です」
_
( ゚∀゚)「というわけで、本年度の流行語大賞授賞式でしたー!」
おしまい
- 59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 04:39:22.96 ID:O1FN5iUN0
- ・シンデレラ 2
昔々あるところに綺麗な娘がおりました。
ξ゚听)ξ「あー洗濯めんどくさーい。さぼっちゃおー」
彼女の名前はシンデレラ。お金持ちの家の雑用係です。
今日もサボってペニスの王子様を読んでいると、彼女の元に三人のお嬢様たちがやってきました。
ξ^ω^)ξ「ショボンおねーたま、見てちょんまげ!シンデレラがまた掃除をサボってるわ!」
ξ´・ω・`)ξ「まあ本当!シンデレラ!今月の賃金カットするわよ!」
ξ゚听)ξ「うっさいわねー。あとでちゃんとするわよ」
ξ'A`)ξ「まあ!なんて汚らしい言葉遣いなの!これだから肉便器はいやね!」
ξ#゚听)ξ「失礼ね!あたしは処女よ!」
- 60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 04:40:26.67 ID:O1FN5iUN0
- ξ゚听)ξ「それよりあんたら、またまた妙に気合の入った格好してるじゃない。なんかあんの?」
ξ^ω^)ξ「おほほほほ。今日は近所の笑笑で合コンなのよ」
ξ´・ω・`)ξ「私たちのこの美しさで男どもをメロメロにしちゃうの!そしていい男をお持ち帰りよ!」
ξ゚听)ξ「……」
無理だろうなーとシンデレラが思っていると、ドクオおねーたまの携帯が着メロを流します。
ξ'A`)ξ「あらやだ大変!合コンに遅れちゃうわ!」
ξ^ω^)ξ「それはいけないわ!急いでヒッチハイクしなきゃ!」
ξ´・ω・`)ξ「そうね!シンデレラ、私たちが帰ってくる前にちゃんと掃除終わらせるのよ!」
ξ゚听)ξ「いってらっしゃーい」
シンデレラを家に残し、お嬢様たちはヒッチハイクして笑笑へと向かいました。
一人残されたシンデレラは思いました。
ξ゚听)ξ「あたしも合コンいきたいなー」
しかしシンデレラの格好は薄汚れたジャージで、余所行きの服は洗濯機にぶち込んだままだったので
彼女は合コンにいけません。 そのときでした。
- 61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 04:41:26.29 ID:O1FN5iUN0
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * マハリクマヤリタヤンバルクイナー
+ 川 ゚ -゚) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
なんとシンデレラの前に魔女が現れました。
ξ゚听)ξ「あなたは魔女さんですか?」
川 ゚ -゚)「いいえ。それはトムです」
ξ゚听)ξ「ではトムさん聞いてください。あたしは合コンに行きたいのです」
川 ゚ -゚)「行けよ」
ξ;凵G)ξ「でも着ていくお洋服がないの」
川 ゚ -゚)「ちゃんと洗濯しようよ」
ξ;凵G)ξ「ごっめーん!」
- 62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 04:42:24.01 ID:O1FN5iUN0
ξ゚听)ξ「でね、あたし合コンに行きたいの」
川 ゚ -゚)「だから行けよ」
ξ#゚听)ξ「だから着ていく服がないのよ!!」
川 ゚ -゚)「で、私に何をしろと?」
ξ゚听)ξ「あたしに綺麗なお洋服を出して」
するとトムはシンデレラを見つめ、真剣な表情で言いました。
川 ゚ -゚)「そなたは美しい」
ξ*゚听)ξ ……ポッ
- 63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 04:43:23.53 ID:O1FN5iUN0
- 川 ゚ -゚)「そなたは服なんて着なくても十分に美しい。いや、服がそなたの美しさを邪魔しているのだ!」
ξ*゚听)ξ「……そ、そうなのかしら!?」
川 ゚ -゚)b「ああ。だから君は服を捨て、書物を捨て、全裸で合コンに挑むべきだ!」
ξ*゚听)ξ ……
シンデレラはトムの言葉に納得しました。彼女は自分で言うのもなんですがとてもナイスバディです。
十代の頃はJJでモデルもしたことがあります。
ξ*゚听)ξ「そうね!あたしの魅力を洋服はむしろ邪魔していたのよ!!」
川 ゚ -゚)b「その通り。さあ、全裸で合コンへと向かうのだ!」
ξ*゚听)ξ「把握した!」
そして、彼女は服を脱ぎ全裸で町へと飛び出しました。
- 64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 04:45:24.10 ID:O1FN5iUN0
__[警] <全裸で街を歩いちゃいけません
( )ξ(゚△゚ξ< ごめんなちゃい
( )Vノ )
| | | |
おしまい
- 65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 04:48:05.57 ID:O1FN5iUN0
- もう眠い。お休み
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