( ^ω^)がちょっと昔話をしているようです
- 35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:51:04.01 ID:O1FN5iUN0
・天空の城ラピュタ4
(´・ω・`)「三分間だけ時間をやろう」
そう言ってムスカが銃を収めると、パズーはシータのもとへと駆け出します。
二人は抱き合って互いの無事を喜びました。
ξ゚听)ξ「パズー、無事だったのね!」
( ^ω^)「ああ!それよりシータ、このままじゃ僕たちあいつに殺されるお!どうする!?」
ξ;凵G)ξ「わからない……わからないよ!」
そう言って頼り無げにうつむくシータに、パズーは優しく言います。
( ^ω^)「シータ。あの呪文を教えて」
ξ゚听)ξ「そんな……あれは危険だよ!」
( ^ω^)「大丈夫! 僕を信じて!」
ξ*゚听)ξ「……うん!」
そして三分が経ちました。
- 36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:51:48.45 ID:O1FN5iUN0
- (´・ω・`)y=―「三分経ったぞ。さあ、返答を聞こうか」
パズーとシータは寄り添いながらムスカをにらみつけます。
そして、飛行石を握るシータの右手にパズーが手を沿え、叫びました。
( ^ω^)ξ゚听)ξ<イオナズン!
- 37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/14(月) 02:52:31.92 ID:O1FN5iUN0
- (;´・ω・`)「イオナズン!?イオナズンとはなんですか!?」
( ^ω^)「爆発系の全体魔法です」
(;´・ω・`)「くっ!それが当社においてなんの役に立つんですか!?」
ξ゚听)ξ「敵を倒せます」
(;´・ω・`)「(敵を倒せるだと……くそっ!これは採用するしかない!!)」
(´・ω・`)「仕方ない。君たちをわが社に採用しよう」
( ^ω^)ξ゚听)ξ<やったー
こうして内定をもらえたパズーとシータは、ムスカとともに世界を征服しました。
おしまい
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