( ^ω^)が悲しい別れをするようです

5:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/11(月) 22:38:43.03 ID:VMZ9y75B0
  
第2話

―いつもの日々―

時計は6時30分を指している。

( ^ω^)「今日は早起きしたお。今日もいい天気だお」

いつもと変わらない朝。限りなく青い空。

チーンコーン

( ^ω^)「ん?こんな朝早くから誰だお?」

ガチャ

ξ゚听)ξ「おはようブーン?だったっけ?」

( ^ω^)「ちょwwwツンかおwてか朝早いおwww」

ξ゚听)ξ「へ?もう7時30分過ぎてるけど?」

( ^ω^)「mjd?」

ξ゚听)ξ「mjd」



7:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/11(月) 22:39:45.17 ID:VMZ9y75B0
  
( ^ω^)「・・・・・やべぇwww」

( ^ω^)「いそぐおぉぉぉぉぉ!!!!11」

ブーンは風を裂き、火をも突っ切るような速さで準備をした。

( ^ω^)「うおおおおおおおおおお!!!!!!11」

ξ゚听)ξ「・・・・きめぇwww」

(;^ω^)「今何時だお?」

ξ゚听)ξ「7時35分よ。」

( ^ω^)「これで間に合うお(ショボンにほられなくてすむお)」

ξ゚听)ξ「(こやつなかなかやるわね・・・)」

そんなこんなでいつもの交差点・・・



8:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/11(月) 22:43:41.71 ID:VMZ9y75B0
  
( ^ω^)「おいすー」

('A`)「ブーンおそいぞ」

(´・ω・`)「時間を守らない子はあとでおしおk(ry」

(;^ω^)「それだけは勘弁して欲しいお」

ξ゚听)ξ「(おしおき?・・・・ちょっときになるわ・・・)」

('A`)「ところでなんでブーンとツンが二人で・・・」

( ^ω^)「実は僕たちつきあってるんだお!」

(;'A`)(;´・ω・`)「な、なんだってー(ry」

ξ゚听)ξ「ありえないわよ!」



10:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/11(月) 22:46:03.47 ID:VMZ9y75B0
  
ぼこっという音とともにツンのこぶしがブーンに直撃する。

(;^ω^)「あうあう」

('A`)「はいはいワロスワロス。残念ながらもう学校だよ」

( ^ω^)「もうかおwツンといると早く感じるおw」

ξ///)ξ「べ・・別にうれしくないんだから!」

( ^ω^)「(テラカワユスww)」

こんな日々がいつまでも続けばいいと思っていた。

でも幸せというものは長く続くものではない。



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