('A`)ドクオは童貞を捨てられないようです

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:05:02.47 ID:VLslguPs0
今北産業用

・('A`)×川 ゚ -゚)
・割とガチエロ
・sneg? ・超能力

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:07:48.35 ID:/5hjjUV40

wktk




読んだこと無いけどね(`・ω・´)サッキーン!
まとめとかあります?

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:09:56.48 ID:7aM8k5RbO
>>1
ありがとう、んじゃ投下します

>>3
ごめん、長編でも何でもない。今北はギャグ



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:12:04.74 ID:7aM8k5RbO
( ゚д゚ )「やあ、クー。調子はどうだ」

川 ゚ -゚)「うむ、内Pの時のウッチャン程度には元気だ」

( ゚д゚ )「そうか。やはり黄金期の頃の彼は実に生k」
川 ゚ -゚)「任務」
( ゚д゚ )「あ、うん、ごめん」

( ゚д゚ )「クー。単独での任務遂行は今回が初めてか」

川 ゚ -゚)「ああ、ようやく一人立ちできるようだ」

( ゚д゚ )「早いものだな……お前がスクールで訓練を受けてからm」
川 ゚ -゚)「任務」
( ゚д゚ )「あ、いや、ごめん」

( ゚д゚ )「今回の任務、私は難しくはないと考えている。が、慎重に事を運ぶ必要があるかもしれない」

川 ゚ -゚)「前置きはいい。早よ言え」

( ゚д)σ「スクリーンを見ろ」


\('A`)ゞ


川 ゚ -゚)「何だあの冴えない男は」

( ゚д゚ )「今回のターゲットだ。そうは見えんが、超能力者だそうだ。
     潜在的にはレベルテラに匹敵するパワーを持つらしい」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:14:25.72 ID:7aM8k5RbO
川 ゚ -゚)「何と」

( ゚д゚ )「特化した能力は持たないらしいが、
     逆に言えばどんな能力も本人次第で使えるようになるそうだ」

川 ゚ -゚)「危険だな」

( ゚д゚ )「ああ、危険だ。上層部でも意見が割れたらしいが、彼はすぐにでも無力化すべきとの結論に達した」

川 ゚ -゚)「つまり、彼の無力化が今回の私の任務か」

( ゚д゚ )「いかにも」

川 ゚ -゚)「分かった。では行ってくる」

( ゚д゚ )「頼むぞ、クー。人類の輝かしい未来の為に」



( ゚д゚ )9m「奴の童貞を奪ってこい!!」



('A`)ドクオは童貞を捨てられないようです

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:17:44.80 ID:XK6Jh5V4O
クーがむりやりドクオを襲うかんじか…wktk



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:17:54.49 ID:7aM8k5RbO
俺の名はドクオ。
VIP高校に通うごく普通の高校生のふりをした超能力者だ。

('A`)(お、今日はシルク……)

('A`)(普通の白か……)

('∀`)(うはwwww縞パンktkrwwwwwwww)

俺の日課は、登校中にすれ違う女子生徒達のスカートの中を覗くこと。そのために朝はテレポートすれば事足りるところを、わざわざ徒歩で通学している。

もちろん覗き込むような、馬鹿な真似はしない。
自分の視界を超能力でちょっとだけずらし、スカートの端からパンツが見えるギリギリのラインに持っていくのだ。
分かる奴には分かるだろうが、歩くたびに左右に揺れるスカートと、チラチラと顔を出すパンツとのコラボレーションがたまらない。

ξ゚听)ξ「おはよー、ドクオ」
( ^ω^)「おいすー」

('A`)「ん?ああ、うす」

こいつらは俺に声をかけてくれる数少ない友人、ツンとブーンだ。
ツンはプロポーション的には微妙だが顔が良いので、以前はよく色々と拝ませてもらっていた。



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:20:55.88 ID:7aM8k5RbO
ξ゚听)ξ「何ニヤニヤしてんの?」

('A`)「ちょっと思い出し笑い」

( ^ω^)「どうせエロいこと考えてたんだお?」

('∀`)「フヒヒwwwwサーセンwwwwwww」

しかし、今はツンはブーンの彼女だ。というか、ブーンの彼女になったおかげで、友人になれた。
そういう訳で、何だか二人に申し訳ないので、最近は視姦するのは自重している。
まあ、ノロケられたりしてムカつく時は透視したりするんだが。

ξ゚听)ξ「朝からー?不潔すぎて素で引くわ」

( ^ω^)「男のエロに時間帯は関係ないお!! ブーンだって一時限目からツンを脳内レイp」
( ゚ω゚);:.「ゴルバチョフっ!?」

ξ///)ξ「な、ななな何朝からほざいてんのよ!? せ、せめて五時限目くらいからにしなさいよね!!!」

( ゚ω゚)「み、みぞ……お…ち……」

ξ///)ξ「ちょっと! 聞いてんの!?」


('A`)(今日はピンクか……)



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:24:47.99 ID:7aM8k5RbO
授業中も、俺の超能力はその力を余すところ無く発揮する。それは何も、エロ関係に限った話じゃない。

( ><)「今日は数学の抜き打ちテストをやるんです!!」

『えーーーーーーっ!?』

(;^ω^)「そりゃねえお!! 予告してても0点なのに」
ξ゚听)ξ「お前は黙ってろ」
(,,゚Д゚)「ぶっちゃけ抜き打ちって教師の手抜きなんだろ?」
(*゚∀゚)「マジぃ?ってか今時抜き打ちとかありえないよねー」
<ヽ`∀´>「謝ざ(ry」
lw´‐ _‐ノv「…………万死」

( ><)「黙れ若いだけが取り柄のクズ共が!! お前らは教師の言うこと聞いてりゃいいんだよ糞カスゆとり!!!!」

('A`)(抜き打ちか……んじゃいつもの手で)

皆が怒るのも無理はないが、俺は落ち着き払っていた。
こんな時に、本当に超能力があって良かったと思う。

( ><)「それじゃー始めるんです!!」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:28:51.51 ID:7aM8k5RbO
ξ゚听)ξ「…………」
( ´ω`)「……グラフって何だお……」

皆は黙々と問題を解いている。時々先生が見回りに来るため、俺もポーズだけは取っているが、正直あんまり分からない。

('A`)(よし、そろそろか)

まぶたを半分ほど下ろし、眉間に力を込める。スカートを覗く時と同じ要領で、優等生のモララーの背後に視界を移す。
気分は中忍筆記試験の時の我愛羅だ。

( ・∀・)「…………よし」

('A`)(もう終わってやがる……相変わらず頭良いなこいつ)

しかしむしろ好都合、答えが上から下まで丸見え。この能力便利すぎてマジ俺勃起しそうだわ。

('A`)(ははぁ……これをこっちに代入する訳ね……)

何気にモララーの書く答えは先生のそれより分かりやすかったりする。

('A`)(でけた……自分でやったやつも織り交ぜて……と。よし、完璧だ)

我ながら手際が良すぎるぜ、カンニンGOOでもこうは行くまい。

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:30:51.18 ID:UHfXmWo10
また懐かしいネタをwww



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:32:01.27 ID:7aM8k5RbO
と、その時。

川 ゚ -゚)「失礼する」

勢いよく扉を開けて、黒髪の女が教室に入ってきた。見た目から判断して、大学生だろうか。

( ><)「だ、誰なんです?!」

川 ゚ -゚)「教員か。大丈夫、私は怪しい者じゃない。武器も持ってないぞ」

両手を軽く上げて、一回転してみせる黒髪女。自信満々みたいだが、そんな問題じゃない。

(#><)「そんなの当たり前だろうが!! 今授業中なんだよ、割って入ってくんじゃねえよこのビッチが──」
川 ゚ -゚)「とうっ」
( <●><●>)「おぶちッ!!!?」

女の肘をモロに顎に喰らい、目を見開いたまま昏倒する先生。
倒れる直前に机の角でこめかみを強打したような気がするが、多分気のせいだろう。

<ヽ`∀´>「先生に何するニダ! お前何者ニダ!!」

川 ゚ -゚)「静かにしていろ、少年。沈黙はキムという言葉があるだろう」
(,,゚Д゚)「いや、金だろ」
川 ゚ -゚)「えいっ」
<ヽ`∀´>「ジョンイルッ!!!!」

女の膝を顎にモロに受けて、キムチを撒き散らしながらもんどりうつニダー。
開きっぱなしだった窓からそのまま階下に落下したような気がするが、多分気のせいだろう。



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:35:56.26 ID:7aM8k5RbO
川 ゚ -゚)「さあ、まだ騒ぎ立てる奴はいるのか?」

騒然としていた教室が、水を打ったように静かになる。当然だ、誰だって無意味に殴られたくなんかない。

川 ゚ -゚)「…………!」
('A`)「?」

辺りを見回しだした女と、おもむろに目が合った。途端にこちらに歩み寄ってくる。
何だ何だ?流石に目が合って「俺ひょっとして好かれてんじゃね?」なんて泣けてくる勘違いは中学で卒業したんだが、ちょっと期待しちゃうじゃないか。

川 ゚ -゚)「…………」

女は俺の机の前に仁王立ちし、腕を組みながら値踏みするように見つめてくる。
クラスメート達の目も、否応なしに集まる。

で、肝心の俺はというと、


('A`)(おっぱいでけぇな……)


女の胸に釘付けになっていた。



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:39:23.79 ID:7aM8k5RbO
しかし、致し方あるまい。
机に座った体勢からだと女の背が高いのもあいまって、嫌でも視界の中心に来るのだ。
それが腕を組まれたことによりさらに強調され、質素なワイシャツの奥ではちきれんばかりに存在をアピールしている。
ええもう、見るなってのが無理ですよ。こちとらガン見しちゃいますよ。

川 ゚ -゚)「君がドクオか」

('A`)「え?ああ、はい。そっすけど」
( ^ω^)「ドクオ、知り合いなのかお?」
ξ゚听)ξ「彼女にしては様子がおかしいわね」
lw´‐ _‐ノv「愛し合う二人、しかし運命は無情にも彼らを引き裂く」

何故か女は俺の名前を知っていたが、そんなことはどうでもよかった。ましてや外野の声など俺の耳には届かない。

(*'A`)(これはもう、ちょっと透視させてもらうしかないっしょ)

このベストアングルで、下着姿を拝ませてもらおう(ちなみにただの素っ裸は萌えないので、滅多に見ない)。



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:45:16.78 ID:7aM8k5RbO
川 ゚ -゚)「私の名前はクー。以後宜しく頼む」

(*'A`)「あ、はい。クーさんっすね。どぞどぞ」

返事もそこそこに、瞳の奥に力を込めてクーに焦点を合わせる。顕微鏡で少しずつ倍率を上げていくように、慎重に服を……

(*'∀`)(ふぉおおおおおおおおおおおおお!!!!
     黒!! 黒がおいでなすったぞおおおおおおおお!!!!)

俺は歓喜の余り、机の下で拳を握りしめた。状況が違えばイヤッホォオオオオしていただろう。
クーのブラには華美過ぎず地味過ぎずの、絶妙なラインの装飾が施されていた。
それが豊かなおっぱいを下から包み込み、肩に向かうブラ紐で半ばまでを重そうに支えている。
乳房の露出度も高めで、何だか勝負下着のように見えた。

さておき、組んだ腕を動かすたびに左右にわずかに揺れる見事な巨峰に、俺は心を奪われてしまった。
胸だけではない。白い素肌、適度にくびれた腰、引き締まった腹部、予想外にきわどいパンツ……いや、パンティー。

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:46:13.28 ID:/5hjjUV40
パンティー……こいつは間違いなく昭和生まれ…



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:49:01.70 ID:7aM8k5RbO
これは、相当な数の下着姿を透視してきた俺でもなかなかお目にかかれない逸品だ。
是非とも夏場の姿を見たい。何回も見たい。

(*'A`)(いけね、ムラムラしてきたぜ)

川 ゚ -゚)「ドクオ……」

(*'A`)「はい?」

川 ゚ -゚)「好きだ」

(*'A`)「はい、そりゃあもう俺だってたまら……」

(*'A`)「…………」

('A`)「?」

川 ゚ -゚)「好きだ、ドクオ。抱いてくれ」

('A`)「??えっ──」

気づいた時には、両頬を手で掴まれていた。そして目の前に彼女の顔がっていやもうすぐそこにちょっと待っ

(゚A゚)「アッー!!!!!!!!1!11111111」

(;゚ω゚);゚听)ξ;,,゚Д゚);・∀・)*゚∀゚)「「「な、何だってーーーーーーーー!!!!!??」」」



lw´‐ _‐ノv「……テスト終わった」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:50:25.03 ID:VLslguPs0
シュールマイペースだよシュール



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:51:38.35 ID:7aM8k5RbO
(*゚A゚)(あっ……ら、らめぇ…………舌入れないでぇ……あっ、あっ、ああああああああああっ!!!!!らめ、意識飛んじゃうううううううドクオの意識いっぱい飛んじゃうううううううううううううッ!!!!!!!!)

(*゚A゚)「────ガクッ」

川 ゚ -゚)「……ふっ」

(;^ω^)「どっ、ドクオー!! しっかりするんだお!!! 股間はしっかり元気だけど!!!!!」

(* A )「…………」

ξ゚听)ξ「なんて……幸せそうな顔なのかしら」
(,,゚Д゚)「ドクオの野郎、冗談じゃねえぞゴルァ!!」
(*゚∀゚)「え、何何?ホントに彼女なの?すっごい美人じゃん!!」
(*・∀・)(いいなあ……)


lw´‐ _‐ノv「さあ 眠りなさい 疲れきった 身体を投げ出して 青い そのまぶたを唇で(ry」←聖母たちのララバイ
lw´‐ _‐ノv「……ジャスラック死ね」

こうして、俺の人生は始まった。
色々な意味で。



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:54:43.88 ID:7aM8k5RbO
(*'∀`)「いやー参ったねマジで。ついに俺もモテ期突入かぁ、都市伝説じゃなかったのね」

西の空が茜に染まる中、下校中の俺はこの世の春の到来に心から喜んでいた。
当然だ。いきなり授業中にとびきりの美人が現れたかと思えば、俺の唇をディープにキャッツアイしたのである。碇くんだってびっくりだ。

( ^ω^)「ドクオ凄いお! モテ期ってレベルじゃねーお!!」

ξ゚听)ξ「いやいやいやいや、それ以前に何なのよあの女。
      結局他の教室から来た先生たちも殴って逃げ帰っちゃったし」

何でもクーは俺が気絶した後、「出直す」とだけ言い残して逃げ去ったらしい。

('A`)「あれだろ、どっかで俺を見て一目惚れ→居場所見つける→思わず突入→たまらずキス」

( ^ω^)「あるあ……あるあるwwww」

ξ゚听)ξ「ねーよwwwwwww」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 01:57:27.24 ID:7aM8k5RbO
('A`)「だが俺は現実にファーストキス奪われてんだぜ?しかも抱いてくれと来たもんだ」

ξ゚听)ξ「美人局かもしれないわよ?」

('A`)「金なんてありそうも無い初対面の高校生んとこに授業中に乱入してキスする美人局なんて聞いたことねぇよ」

ξ;゚听)ξ「ぐっ……、変なトコだけ正論で来るわね」

('A`)「俺だって馬鹿じゃない。色んなケースを考えたさ……
    しかし結論はいずれも、俺モテ期到来wwwwうはwwwwwwおkwwww把握コースに行き着いてしまうんだよ」

ξ゚听)ξ「そんなバナ……馬鹿な」

俺の冷静な指摘を受けてもまだ納得できないのか、ツンはしきりに首をひねっている。
他人の幸せを妬むタイプの女と見た。

( ^ω^)「ツン、もうやめるお」

ξ゚听)ξ「ぶ、ブーン?」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:00:02.49 ID:7aM8k5RbO
( ^ω^)「出逢いはいつだって突然に……そんな台詞もあるお。
       経緯はどうあれ、ドクオの良い所を見てくれる人がついに現れたんだお」

( ^ω^)「なら、僕たちに応援しない理由は無いはずだお。違うかお?」

ξ゚听)ξ「ブーン……」
('A`)「お前って奴は……」

ありがとう、ブーン。そして、すまない。
正直お前がツンと付き合い始めた時は、何でお前みたいなピザがこんな可愛い娘と付き合えんだよ不公平じゃねえか死ねよカスとか思ってた。超能力でお前んちの犬を虐めたりもした。靴のかかとをヤスリですり減らしたりもした。
こんな自分が恥ずかしい。

(;A;)「…ひっく……ありが……ごめ…………」

( ^ω^)「ちょwwww感動しすぎwwwwww」

(;A;)「お、おで……お前らに嫉妬してたりしたこともあったってのに…………」

( ^ω^)「…………。過ぎたことはどうだって良いお」


( ^ω^)b「俺たち……マブじゃねえか」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:01:13.99 ID:/5hjjUV40
キメェwwwww



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:03:12.01 ID:7aM8k5RbO
真っ赤な夕日を背に受けて、朗らかに微笑むブーン。お前カッコ良すぎじゃねえか、今なら掘られたって良い。

(;A;)「ブーーーーーーン!!!!!!」

ξ*゚听)ξ「な、何よ。あんたにしては珍しくマシなこと言うわね」

( ^ω^)「おっおっお、惚れ直したお?」

ξ///)ξ「……バカ」

ああ、今ならこんな空気だって許せるぜ。いやむしろどうぞして下さいって感じだ。何でツンがブーンに惚れてるのか、少し分かった気がする。

( ^ω^)ノシ「バイブー、ドクオ。また来週ー」
ξ*゚听)ξ「じゃあね」

そんなこんなしてる内に分かれ道にさしかかり、俺はブーンたちと別れた。
別れた後の二人がいかにも良いふいんき(ryで手なんぞつなぎながらどこかへ向かっても、俺のすがすがしい気分は少しも曇らない。

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:03:46.84 ID:qoSiIeUI0
クセェwwwww



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:06:36.79 ID:7aM8k5RbO
('A`)「俺に足りないのは寛大さだったんだな……」

泣きはらした目をこすりながら、しみじみと呟いた。顔が残念だからって卑屈になってはいけない。
今さらながら、そのことを深く実感した。

('A`)「器のデカい男になって、必ずクーさんを彼女にしてみせるぜ」

('A`)「……つっても、もうモノにしてるようなもんだけどな」

(*'∀`)「なーんつって! なーんつって!」

すれ違う人々にあからさまに奇異の目で見つめられても、ハイになっている今の俺にとってはむしろ快感だった。
エクスタシーに浸りながら、家の玄関にたどり着く。

('A`)(明日は外出して彼女探してみるか……何か服探さなきゃな)

幸い、明日は休みだ。日程を脳内で組み立てながら、家のドアノブをひねる。

('A`)「ただいまー」

川 ゚ -゚)「お帰り。遅かったな」

( A )  ゚  ゚「あびゃらkうぶくあばばばばばばばばばばば」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:09:26.37 ID:7aM8k5RbO
川 ゚ -゚)「どうした、背筋が凍るような奇声なぞあげて」

クーは玄関の壁に背を預けた状態のまま、こちらを見据えてくる。
いでたちは学校の時と違い、白いタンクトップとホットパンツだ。これまた健康的なエロさ全開である。

(;'A`)「クーさん! どうやって家に!?」

まさか、こんなに早く出直されるとは思わなかった。家の中はともかく、自室に入られるのはマズい。エロゲに同人、美少女フィギュアやらのオタグッズに加え、床に落ちたままの恥ずかしい毛などを見られてしまう。

川 ゚ -゚)「ちょっと調べればすぐ分かる。ところで今夜はここに泊めてくれないか?」

(;'A`)「なっ!?」

お泊まりだと!?
それが、それが一体何を意味するのか分かっているのか!?

川 ゚ -゚)「何を驚いている。教室でも言っただろう」

('A`)「い、いや、流石に言葉のあやってか冗談かなーなんて」

川 ゚ -゚)「馬鹿にするな、私は冗談なぞ言わん」

('A`)「で、ですよねー」

何気に俺童貞喪失まっしぐらじゃねえか。実感無いけど。



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:13:34.32 ID:7aM8k5RbO
川 ゚ -゚)「既に君の母上にも許可は取り付けてある。
     それで不躾ではあるが、掃除をするために君の部屋に勝手に入らせてもらった」

('A`)「…………」
('A`)「え?俺の部屋に?もう?」

川 ゚ -゚)「うん」

('A`)「掃除も終わった?」

川 ゚ -゚)「うん」

('A`)「ナンテコッタイ/(^o^)\」

前言撤回。終わったぜ……わずか数時間で終わった、俺の春。
あのブーンにすら(;^ω^)「流石の漏れも軽く引くわ」と言わしめた俺の怒涛のラインナップをモロに見ちまったら、女なんて数秒後には裸足で逃げ出してしまうだろう。
……あれ?クーさんは何でまだここにいるんだ。

('A`)「クーさん……引かないんすか?」
川 ゚ -゚)「ん?何がだ」
('A`)「いや、あのフィギュアとか色々……」

川 ゚ -゚)「ああ、多趣味なんだな。物が多くて掃除が大変だったぞ」
('A`)「引かないんすか?」
川 ゚ -゚)「何がだ?」

人生\('A`)/オワテネーーーー!!!!!
さらに前言撤回。



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:16:56.59 ID:7aM8k5RbO
何という幸運、こんなにオタグッズに理解のある美人がこの世に存在していたとは。
世界がクーみたいな女性ばかりだったら、さぞかし平和になるに違いない。

('A`)「いや、何でもねっす。じゃあ先に俺の部屋で待っててください」

川 ゚ -゚)「分かった」

内心テンション上がりまくりつつも、努めて冷静を装いつつクーを二階の自室に送る。
焦るな、まだ全ての障害を越えた訳じゃないんだ。
しかし、クーが髪を揺らすたびに漂ってくる良い匂いがどうしようもなくwktkを増幅させやがる。

川 ゚ -゚)「それじゃあ、待ってる」

クーは首をわずかに傾げて、閉まりかけのドアの向こうに引っ込んでいった。畜生可愛い。



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:20:42.31 ID:7aM8k5RbO
クーを自室に待機させた俺は、部屋着に着替えて居間へと向かった。

J( 'ー`)し「たけし……お帰り」

('A`)「カーチャン……」
俺、ドクオ。

J( 'ー`)し「カーチャン嬉しいよ、あんたにあんなに素敵な彼女ができて……」

(*'A`)「あ、うん。それで夕飯なんだけど」

J( 'ー`)し「大丈夫、クーさんの分も作っておいたから。お腹がすいた時に食べなさい」
('A`)「ありがとう……」
J( 'ー`)しb「カーチャン部屋でヘッドホン付けて東方神起聴いてるから、気にしないで大丈夫よ。頑張って」
('A`)「カーチャン……!」

ごめんよカーチャン、こんなに気を遣わせて。いつか必ず、親孝行するからさ。

J( 'ー`)し「ああ、そうそう。あと、これ」

カーチャンがそう言って手渡してきたのは、未開封の古びた封筒だった。

('A`)「何これ?」

J( 'ー`)し「トーチャンが生きてた時にね、あんたが彼女を連れてきたら渡すように言われたのよ」

('A`)「何だろ……お祝いかな。とりあえずもらっとくよ。ありがとう」


J( 'ー`)し「あなた……たけしもいつの間にか、こんなに大きくなったのね」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:23:58.14 ID:7aM8k5RbO
かくして俺は、全てのステップを踏んだ。残るは……

('∀`)(パイルダーオンするだけだぜ……! フヒ、フヒヒヒヒヒヒヒ)

目の前に立ちはだかる自室のドアを睨みつけ、俺は拳を握りしめる。
正直緊張するが……大丈夫だ、きっと何とかなる。この日の為にイメージトレーニングは入念に積んできたのだから。
自分を奮い立たせながらドアノブを回そうとしたところで、ふと手を止める。

(*'A`)(ちょっと、透視しちゃいますかね)

自分の憎いエロ心が疼きだしたのだ。部屋に入ってしまうと透視する余裕も無いかもしれないし。
脱がせば良いじゃねえかという突っ込みが来そうだが、そいつは透視のエロさを知らないからそんなことが言えるのだ。
透けて見えるのは好きだろう?男なら、誰だって。

(*'A`)(では、いざ尋常に……)

壁の向こう、部屋の中では、クーが俺のベッドの上で足を組んで何かを読んでいた。
漫画だろうか?いや、あれは……


(*'A`)(俺の同人……ッ!?)



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:27:26.38 ID:7aM8k5RbO
俺のお気に入りの一つ、年上のお姉さんに優しく童貞を奪われる話(タイトル:姉っこどうぶつ)を熱心に読みふけっている。奇しくも状況は一緒だ。
え、何、してくれるの?

(*'A`)(これは……マジでヤバいかも分からんね)

俺は高ぶる心を抑えながら、慎重に透視を続ける。本丸、すなわちクー自身へと。倍率を上げ、少しずつ纏っている衣類を……

('A`)(……!?これはッ!!!!)

驚くべきことに、クーはノーブラだった。下着を覗くつもりでいた俺は完全に不意を突かれ、下腹部に多大なダメージを受ける。

(*'∀`)(うふおおおおおおおおおおおッ!!!!)

裸は萌えないと言ったが、ノーブラはまた別である。付けているべきモノを付けないという、その無防備さ、挑発的なスタンスがたまらない。
たわわに実った果実の淡く色づく先端は、同人のせいかはたまた直に生地と擦れあっているせいか、半分ほど立ち上がりつつあるように見えた。
クーが腕を動かすたび、支えるものを失っているおっぱいがダイレクトに細かく揺れる。



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:30:26.53 ID:7aM8k5RbO
その谷間と乳揺れをじっくり堪能し、視線を舐めるように全身に這わせる。いやあ見れば見るほど良い身体ですな、スレンダー巨乳ってやつ?
流石に「ぱんつはいてない」では無かったが、例の大人な下着が申し訳程度に大事なところを覆い隠している。組んだ足のムッチリ具合が実に良い。

(*'A`)「この光景、一生忘れねえ!」

川 ゚ -゚)「ん?」

あっ、いけね、声出しちまった。
クーが同人を机の上に戻し、ドアの方に歩み寄ってくる。その間俺は、当然のように揺れているパイナップルから目が離せなかった。

川 ゚ -゚)「何だ、来てたのか。さっさと入れ、レディをあまり待たせるものじゃないぞ」

('A`)「あ、ご、ごめん」

川 ゚ ー゚)「緊張でもしてたのか?」

唇の端にあるか無いか程度の笑みを浮かべて、開けたドアから身を引くクー。
何故かぺこぺこ頭を下げながら、俺は自室に足を踏み入れた。



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:33:19.60 ID:7aM8k5RbO
('A`)「失礼しまー……と」

川 ゚ -゚)「どこに座ろうとしてるんだ?遠慮するな、こっちに座れ」

いそいそとカーペットの上に座ろうとしていた俺を見て、クーがベッドに腰掛けながら自分の隣をぽふぽふと叩く。

(*'A`)「あ、はい。じゃあお言葉に甘えて……」

腰を上げ、クーの隣にちょこんと腰掛ける俺。両手はもちろん膝の上だ。

('A`)「…………」
川 ゚ -゚)「…………」

微妙な間。二人してベッドに腰掛けたまま、向かいの壁に貼られた魔法少女まじかる中田氏☆義母レイプのポスターを眺めている。

('A`)(な、何話せば良いんだッ……?!)

しまった。圧倒的に経験不足の俺にはこんな状況ですら、上手くセクロスの流れにもって行けない。いきなり押し倒すというのも気が引けるし……

('A`)(そうだ!)
('A`)「クーさん、普段は何してはるんすか?」

いけね、矢部になっちまった。

川 ゚ -゚)「ラウンジ大学の学生をやっている。暇な時は映画を観たりしてるな」

あああ、スルーされた。いやむしろ喜ぶべきかコレは。



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:37:08.52 ID:7aM8k5RbO
('A`)「やっぱり大学生だったんですか……その、失礼ですけど、俺たち面識ありましたっけ?」

よし、『気になっていたことで場を繋ぐ作戦』開始。疑問も解消できて一石二鳥、流石俺。

川 ゚ -゚)「……いいや」

クーは俺の方にちらりと視線を向けると、再び前方に顔を向ける。近くで見ると、肩から背中にかけて流れる黒髪が一段と艶やかだ。

川 ゚ -゚)「一目惚れだ……私の、一方的な。
     街中で君を見かけた瞬間、君のことが頭から離れなくなってしまった」

('A`)(そんなアホな……)

川 ゚ -゚)「そんなアホな、と君は思っているだろう。だが私は本気だ」

見事に心中を見抜いたクーは、今度はこちらをしっかり見つめながら手をそっと重ねてきた。
ほっそりとした指先が、俺の指に絡まってくる。

川 ゚ -゚)「軽率な女だと、思ってるか?」

半身を屈め、俺の瞳を覗き込んでくる。タンクトップから覗く谷間が、嫌でも目に入った。



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:39:45.53 ID:7aM8k5RbO
(*'A`)「そ、そ、そ、そんなこと無いっす! 俺もぶっちゃけ一目惚れしてしまったっぽいんで!!」

川 ゚ ー゚)「そうか。嬉しいぞ」

クーは微かに、しかし本当に嬉しそうに微笑む。やがて俺の視線が微妙に下に向かっていることに気づいたのか、
タンクトップの襟を少しだけ引っ張って見せた。
いけないマシュマロが半分ほど、顔を覗かせてくる。

川 ゚ -゚)「君は教室でも、私のここをじっくり見ていたな?」

(*'A`)(バレてた!?)

川 ゚ -゚)「バレバレだ。……触ってみるか?」

言うが早いか、クーは俺の手を掴み上げるとそのたわわなおっぱいを鷲掴みにさせる。

ぷにゅ。

頭の中にそんな音が響いた。



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:43:15.99 ID:7aM8k5RbO
(*'∀`)「うふぉおああああああああっ!?!?」

川*゚ -゚)「っ、ん」

クーの胸は、想像していたよりもずっと弾力に富んでいた。何かスポーツでもしているのか、
張りのある引き締まった乳房は揉めば揉むほど手のひらを押し返そうと暴れまわる。
我慢できず、掴まれていなかった方の手をタンクトップの中に突っ込んで直に揉みしだいた。

(*'∀`)(うはwwwwwwテラプニプニwwwwwた ま ら んwwwwwwww)

川*゚ -゚)「ふふ、急に威勢が良くなったな……っ、あんっ」

(;*'A`)「あ、ごめんなさい、痛かったっすか?」

川*- -)「いや、そんなことは無い。好きなだけ……やってくれ」

クーは瞳を閉じながら、胸から離れかけた俺の手を逃がすまいとぎゅっと握ってくる。
ちょっと赤らんだ頬といい、的確に俺の理性を吹き飛ばしてくるのは何でなんだぜ?



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:47:02.36 ID:7aM8k5RbO
(*'∀`)「喜んでええええっ!!」

俺は狂喜の雄叫びを上げながら、タンクトップをまくり上げてクーの柔肌をさらけ出させる。うっすら赤みを帯びた白い肌と、
既にキュッと尖っている乳首が目に飛び込んできた。
それを本能の赴くまま、親指と人差し指の腹でこすったり、つまみ上げたりする。
指先の動きに合わせて、クーの肩がぴくぴくと上下した。

川*- -)「ふっ、は……ぁ、んぅ…ドクオッ」

クーは身体を小刻みに震わせながら、俺の背中に腕を回して体重をかけてくる。

(*'A`)「んぷ……っ!」

そのままうなじの辺りを掴まれ、唇を何度となく押し付けられた。
上手い舌使いなど当然無理で、口内を蹂躙するクーのすばしっこい舌に合わせて、適当に出し入れすることしか出来ない。
クーもそれは分かっているのか、こちらの舌に自身のそれを優しく絡めながら、巧みに口内の各所に導いてくれる。
口内から溢れるとろけるような快感が一気に頭まで浸食し、またもや気を失いそうになった。



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:50:36.15 ID:7aM8k5RbO
しかし、そう何度も魂を抜かれてたまるか。
俺は必死に脳に酸素を供給しながら、右手をクッションと化していた胸から離し、
腹部を迂回して女体の最奥──秘密の三角地帯へと向かわせる。
手探りでホットパンツのファスナーを下げ、中に潜り込ませた。
クーが息を飲み、腰を少しだけ浮かせる。

川* - )「ひぅっ」
(*'A`)(ええのか?! ここがええのんか?!!)

威勢のいい心中の掛け声とは裏腹に、
俺の中指はおっかなびっくりクーのスリットがあるであろう部分をショーツ越しに前後になぞるだけ。
指先の動きはたどたどしかったが、巷で噂の敏感な突起に指先がかすめると、
クーは背筋を反らして声を漏らす。
思い切って布の内側に手を突っ込むと、もっと大きな声を上げた。
胸とはまた違った柔らかさと、ぬるっとした感触が指先を包む。

川* - )「ひゃっ……ん、あ……っ!」

(*'A`)(今だッ!)

ここで、俺は勝負に出た。クーを追いかけるように半身を起こし、たゆんたゆん揺れている乳房に顔をうずめる。



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:53:17.46 ID:7aM8k5RbO
川* - )「あっ、そこ…………気持ちい…、ふあっ」

ボインをワイルドにひっつかみ、コリコリになったピンクの先端を唇の中に誘い込み、
周りを囲って逃げられないようにしつつ舌先で陵辱する。
哀れな乳首は唇に弄ばれながらも、勃ち上がり自己を主張せずにはいられない。

川* - )「はあっ、あっ……ああっ! っく……!」

同時に、クーの一番深い部分へと指を侵入させていく。
天然ローションをたっぷり纏った指先を、慎重にクーの中で曲げたり擦ったりする。喘ぎ声が少し、大きくなった。

川* - )「ううんっ……! もっと、もっと……っ!!」

クーは俺の頭を抱き締めると、腰を前後左右にくねらせながら足を絡ませてくる。
視界がぷにぷにの母なる大地で埋まっている俺は、少し力を使って視界を歪曲させた。
何をされても眉一つ動かしそうになかったクーが、
眉根を寄せて唇を半開きにし、いやらしい声を上げている。

これだけでご飯五杯はいけるエロティックな光景だった。太ももに密着した俺の息子もパンクしそうだ。



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:56:29.69 ID:7aM8k5RbO
こうなったら、やれるだけやってみるしか無いだろ……常識的に考えて……

川////)「あんっあっやああっ、中で、ぐにゅぐにゅって、ああんっ」

唇のように指に吸い付いてくるクーの下のお口の中で、俺は無我夢中、縦横無尽に指を暴れん坊将軍させた。
さりげに指を増やしたりもした。こないだ爪切っといて良かったぜ。
目の前のマシュマロを愛でることも忘れないようにしながら、クーが達することが出来るように指の動きをどんどん激しくさせる。

川////)「んっ! やっ! 速……あっ、もう……だめ、んあっあっあっ………んッッ!!!!」

びくんびくんとクーの身体、腰が痙攣する。じゅわりと繋がっていた手が温かくなった。

('A`)(これが……エクスタスィか……!)

トーシロも良いとこの俺がこんな真似出来るなんて、俺ひょっとして加藤鷹の生まれ変わりじゃね?
もしくは、無意識に女を感じさせる超能力でも使ってたんだろうか。



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 02:58:48.35 ID:7aM8k5RbO
(;'A`)(なんて、物思いに浸ってる場合じゃねーや)
('A`)「クーさん、大丈夫ですか?」

胸から顔を離し、息を整えているクーを見上げる。汗で首に張り付いた髪が色っぽい。

川*゚ -゚)「……ふぅ……ああ、大丈夫だ。すまない、少し一人で楽しみ過ぎた」

(*'A`)「いや、スッゴいエロかったですよ」

川*゚ -゚)「……みたいだな?」

クーは瞳に少しだけ悪戯っぽい光を宿しながら、爆発寸前まで膨らんだ俺のキノコを指先でくりくりいじる。
マズい、せ……胞子を飛ばしてしまいそうだ。

(*'A`)「やあっ、らめええぇっ!!」

川*゚ -゚)「ちょっと我慢しろ、ギリギリまでな」

クーは俺のベッドからタオルケットを手繰り寄せると、頭からすっぽりと被さる。
タオルケットおばけと化した彼女は俺の腰に覆い被さると、もぞもぞと蠢き始める。
こ、これは……姉っこどうぶつの前半の抜き所……



( A )(不  可  視  フ  ェ  ラーリッッ!!!!)



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:02:12.51 ID:7aM8k5RbO
敢えて視界を遮ることで、触覚とエロ度を増幅させる目隠しプレイにも通ずるモノがあるような気がするテクニックだ。
まさか本当にしてもらえるとは……

(;'A`)(だが、耐えられるか……?)

既に俺のナニはスパーキングメテオ寸前だ、唇が触れた瞬間果ててしまわないとも限らない。
とか焦っている内に、ズボンとトランクスがずるりと下ろされた。
今クーの目の前には、プリップリの若々しいサイバイマンがお目見えしているに違いない。

俺は来るであろう快感に備え、タオルケットを握りしめながら目をつむった。
流石にこれを透視するほど野暮じゃない。

(;'A`)(天さん、どうか死なないで……!!)

(;'A`)(……)
(;'A`)(…………)

('A`)(………………あれ?)

来ない。そう思って一瞬、
緊張を……気を解いてしまった、その時。


ちゅぱっ



(゚A゚)「ぬ ふ ぅ」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:08:36.54 ID:7aM8k5RbO
狙ったかのようなタイミングで、彼女はサイバイマンの頭にキスをしてきやがった。
サイバイマンはそのまま半ばまでセルに飲み込まれ、内部の触手に頭の割れ目の辺りをぐりぐりされる。

脳裏に、ヤムチャに抱きつくサイバイマンの雄志がよぎった。
もう良い、良く頑張ったよ、俺は。
まだ多分5秒くらいしか経ってないけど、精一杯頑張ったよ。
もうゴールしてもいいよね?

…………
………………

(#゚A゚)(──まだだぁあああああああ!!)

俺は超人的な自制心で欲望に打ち勝つと、ナニの制御に全神経を傾ける。
半分超能力を使ってるような感覚を覚えながら、何とかヤマを越えることに成功した。

(*'A`)「はあ、はあ……っく!」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:12:24.18 ID:7aM8k5RbO
だが、状況的には変わらない。本丸は立て続けに攻撃を受け、崩壊寸前だ。
クーのやたらフレキシブルなタンは、俺の縁やら筋やらなんかそういう嬉しい部分を執拗に攻めたてる。
上下に反復したり、手で補助することも忘れない。

身体が震えていることを自覚した。もう駄目だ、保たない。
大して変わらねーじゃねーか。

……と、突如として攻撃が止む。タオルケットの中から、くぐもった声が聞こえた。

  「いつでも構わんぞ、来い」

そして頭をふくみ直された時、前歯が少しだけ擦れる。それが、ダム決壊の決め手だった。

(*'A`)(あはぁぁぁぁぁぁぁん!!!!)
  「んっ……!」

内側からはじけるように、エロい欲望が凝縮された物体を天に向けて射出する。
吸い尽くされた欲望はドームの天井に跳ね返り、
夢の国に仮初めの池を生み出したことだろう。

タオルケットの中から、もぞもぞとクーが這い出てくる。
クーはおもむろにティッシュを数枚抜き取ると、口に当てて中のモノを吐き出す。

川*゚ -゚)「すまないな、まだ少し飲むのには慣れてなくて」

(*'A`)「い、いや、いいっすいいっす」



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:14:49.69 ID:7aM8k5RbO
川 ゚ -゚)「良かったか?」

(*'A`)「そりゃ……もう。しばらく回復しそうにないっす」

力尽きたサイバイマンは、今度は死したヤムチャのように横たわっていた。

川 ゚ -゚)「そうか。ま、夜はまだ長いし、ゆっくり行こう。
     ああ……そう言えば、ズボンのポケットからこんな物がはみ出していたぞ」

クーは衣服を整えながら、カーチャンから渡された封筒を差し出してくる。

('A`)「あ、忘れてた。これ何なんだろ?」

ヤムチャをティッシュで拭って丁寧に埋葬すると、封を破り中身を取り出す。
ひょっとしたら諭吉とか入ってんじゃないかとほんのり期待していたのだが、
出てきたのは至って普通の手紙だった。

('A`)「何だこりゃ。我が息子、ドクオへ……親父からか」

既にこの世にはいない、大して記憶も残っていない自分の父。
父の字を見るのは初めてのような気がする。

('A`)「…………?」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:17:42.34 ID:7aM8k5RbO
『我が息子、ドクオへ

まずはおめでとう、ドクオ。
お前がこの手紙を読んでいるという事は、どんな形であれ、彼女と呼べる女性を連れ込んできていると言う事だな。

今お前は、脱童貞の事しか頭に無いだろう。違うかな?』

('A`)(そりゃお前、誰だってそーだろ、俺だってそーさ)

『だが、結論から言おう。童貞を捨てるのはオススメしない。それを捨てるなんてとんでもない』

('A`)「へっ?」

『ドクオ、お前にも宿っているだろう。常人とは異なる、超人足り得る能力が。
何を隠そう私も超能力を持っていた。語らなかったが、私の父も持っていたのだろう』

何だ、これは。胸騒ぎがする。

('A`)(持っていた……だと?)

何で二人とも過去形なんだ。

『私は高校一年生の時、童貞を捨てた。
そして同時に、私が持っていた超能力も、完全に喪失してしまったのだ』

('A`)「ッな……?!」

そんな馬鹿な。
童貞を捨てると、超能力も無くなってしまうだと?



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:20:35.47 ID:7aM8k5RbO
『馬鹿な事をと、笑うかもしれない。だが、事実だ。
童貞喪失前は10秒あれば学校に行けたのに、
喪失後は最速で15分かかる身体になってしまったんだ』

('A`)「…………」

『超能力を失った人間は、けして普通の人間となる訳ではない。
言わば永遠にMPの回復しない魔法使いだ。
これまで依存してきたものを無くしたダメージは、大きい。
そして、何か事件や事故に出くわすたび、私は苦悩した。
超能力があれば、何かできたのではないかと』

『もちろん、本当に童貞のままだったらお前も生まれなかったのだから、今は後悔していない。
しかしお前には、私が知っている事を話しておこうと思った。
だからこうして手紙をしたためている』

('A`)(親父……)

『私の童貞を奪った女性は、
ある日突然現れ、出会っていきなり告白し、
数日経たぬ内に浮かれていた私と事を為した。
もし、お前が連れてきた彼女がこれと同じケースなら──少し待って欲しい。
その女性は恐らく、お前の超能力を奪うために派遣された、秘密組織のエージェントだ』



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:23:02.70 ID:7aM8k5RbO
俺は思わず手紙から目を離し、クーに視線を移した。

川 ゚ -゚)「どした?」

('A`)(そんな……嘘だろ……?!)

『正直なところ、童貞を喪失すると本当に超能力を喪失してしまうのかは、はっきりしていない。
何故なら私が調べた記録では、知りうる限り全ての能力者がエージェントに童貞、処女を奪われ、無力化しているからだ。
もしかしたらエージェントと行為に及んだ時に、
何か特殊な技術で能力を奪われてしまうのかもしれない』

『いずれにせよ、お前の彼女がいきなり転がり込んできた押しかけ女房のような女性なら、警戒するんだ。
美味い話には裏がある。当たり前の事だが、美味い話を前にすると皆それを失念してしまう……


私が教えられる事は、ここまでだ。
願わくば、お前の彼女が可愛らしいクラスメートである事を……

父、シーザー西脇より』

('A`)「う……嘘だ……」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:24:15.99 ID:UIFIpSAY0
シーザー西脇wwwwwwwwwwww



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:25:49.63 ID:7aM8k5RbO
川;゚ -゚)「どうした、ドクオ」

(;'A`)「嘘だよな?クーさんはラ大の学生で、
    街で俺を見かけて一目惚れしたんだよな!?そーだよな!?」

川;゚ -゚)「あ、ああ。そうだが?」

クーは豹変した俺の態度を不審げに見つめつつも、平然としていた。
その様子に、嘘をついているような素振りは一切無い。

そうさ、当たり前じゃないか。
秘密組織のエージェントだって?そっちの方が有り得ないっつの。

(;'∀`)「ですよね、はは……」
('∀`)「はは、は…………」
('A`)「…………」

しかし、悲しいかな。
性欲という名の脳内麻薬を失っている現在の俺は、恐ろしいほどに冷徹だった。

俺に一目惚れ?
学校に押しかける?
いきなりキス?
家に先回り?
そのままレッツ初体験?




あwwwるwwwわwwwけwwwねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:28:13.35 ID:VLslguPs0
一回抜くと恐ろしいほど冷静になれるからな・・・



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:28:41.51 ID:7aM8k5RbO
(;A;)「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!11111」

川;゚ -゚)「な、何だ?」

俺は若本ボイスで吼えると持てる力全てを解放し、
キングストーンにより悲しみの王子と化した。
熱い涙をこぼしながらクーに焦点を定め、力を込める。
これだけはやりたくなかったが、仕方なかった。

m9(;A;)「ダーーーーーーーーン!!!!!」

川;゚ -゚)「うッ!?」

クーの記憶と、精神を探る。
大抵俺にトラウマを植え付ける結果になるため、封印安定としていた能力だったのだが。

ラ大の学生の記憶、俺に一目惚れした記憶。俺への好意。
これらは確かにある。
しかし、これは……

(;A;)「嘘っぱち……でっち上げか!!」

記憶捏造、精神制御の類。
驚いたことに、『嘘の自分』を完璧に作り上げている。
組織とやらの技術によるものだろうか。

82: 愛のVIP戦士 :2007/05/21(月) 03:29:54.06 ID:iTiHUyVW0
ちょwwwwwwwwwダーンwwwwwwwwwww



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:31:12.43 ID:7aM8k5RbO
(#;A;)「こんなものっ……!!」

川;゚ -゚)「待て、ドクオ! 止めるんだ!!」

金縛り状態にあるにも関わらず、クーは気丈に声を張り上げた。

川;゚ -゚)「何をするのか分からんが、止めてくれ……このままで、いさせて欲しい!」

(;A;)「……!!」

今の彼女は、心の底からそう思っている。いや、思わされている。今の彼女に罪は無い。
だけど。
だけど、全て偽りなのだ。

(;A;)「……ごめんよ」
川  - )「!!!!!」

俺はクーの意識内で力を発動させ、捏造された記憶や思考を全て薙ぎ払う。
それなりに強固だったが、今の俺には容易だった。

川;゚ -゚)「くっ……まさか、精神固定を外されるとは……!」

記憶を取り戻した『本物の』彼女は、ロボットのように立ち尽くす俺を見ながら後ずさる。
組織だか何だかのことについて探ろうかと思ったが、クーの頭の中には更に幾重にもロックが施されていた。
これ以上無理に外したら、クーの精神を傷つけかねない。



84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:33:02.88 ID:7aM8k5RbO
川 ゚ -゚)「……どうやら、大体のことは把握しているようだな」

(;A;)「……」

川 ゚ -゚)「私をどうする?続きをやるつもりは、どうやら無いようだが。
     私は構わんぞ?」

(;A;)「どうもしねえよ、さっさと組織とやらに帰ってくれ。こっちにも急用ができた」

炎の王子となった俺は、各感覚が通常よりセンシティブだ。
先ほどから、聴覚が馴染みのある声を拾い上げている。

「──せお!! ツンから離れるお!!」
「ブーーン! 止めてよ、彼には関係ないでしょ!?」

もう、この二つで大体分かった。あいつらめ、ゲーセンにでもデートに行きやがったな。
もっと自分が絡まれやすそうなツラであることを自覚した方がいいぞ。

川 ゚ -゚)「……それは、過ぎたオモチャだ。いずれ君の身を滅ぼす。
     君たちのような存在を受け入れられるほど、世間の懐は深くないぞ」

(;A;)「そうかい」


俺は一言だけ呟き、空へと跳躍した。
クーが何か叫ぼうとしていたが、俺の耳に届くことは無かった。



88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:35:20.54 ID:7aM8k5RbO
ξ;;)ξ「止めてって言ってるでしょ!?」

(メメ^ω(#)「ツンから汚い手をどけ……ぶっしゅ!!」

ξ;;)ξ「もう良いから! ブーン、私平気だから……!」

目「何こいつwwwwマジおもれんだけどwwwww」
撃「顔まんじゅうみてぇwwwww腹いてwwwwwwwwww」
DQN「つか汚い手とか真顔でwwwwwマジ臭wwwwwwwwwこの部屋臭うよwwwwwwwwww」

('A`)「あ、あのー……ちょっと良いすかね?」

目撃DQN「「「あ?」」」

目「うざ、何こいつ」
撃「だっせえ服だな」
DQN「死ねよ」



(#'A`)「どうも、怒りの王子バイオ仮面です」



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:37:42.01 ID:7aM8k5RbO
(メ'A`)「ホント、しょうもない奴らに好かれるなお前ら」

(メメ^ω(#)「おっおっお、すまんこ」

俺はブーンに肩を貸しながら、夜の街中を歩いていた。
ブーンの隣でツンが、興味深そうにこちらを見つめてくる。

ξ゚听)ξ「あんたって強かったのね、意外ー」

(メ'A`)「昔、空手やっててな……通信教育で」

嘘だけど。
しかし超能力で相手の動きをある程度コントロールできるっつっても、慣れないせいで結構殴られてしまった。
まあ、慣れたくなんかないんだが。

(メ'A`)「こいつ、こんなツラだろ?すっげえ絡まれるのよ。中学の時とか、結構しょっちゅうだったんだぜ」

ξ゚听)ξ「でも、今回のはもともと私が……」

(メ'A`)「ああ。つまりお前らは絡まれやすいカップルNo.1ってことだよ。しっかり頑張れよオイ」

(メメ^ω(#)「こいつぁ前途多難だおwwwww」

ξ///)ξ「な、何言ってんのよ……もう」

談笑する二人を眺めながら、俺はこれからのことを何となく考えていた。
支えるブーンの肩は、ずっしりと重い。
もし俺が、人の心を覗けるような人間だとバラしても、
こいつは笑って「マブだろ」だなんて言ってくれるのだろうか。



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:41:10.02 ID:7aM8k5RbO
※  ※  ※

( ´∀`)「やっほーみんな、五月病はそろそろ治ったモナ?」

('A`)(あーあ、何であそこでやんなかったのかなー、俺)

クーと出会ってから、数日が経過した。
クーは家から忽然と姿を消し、あれから全く音沙汰無しだ。
性欲を失っていた状態だったからあんなカッコイイ真似をやってのけてしまったのだが、
次の日には激しい後悔に苛まれていた。

( ´∀`)「もうすぐ梅雨モナ、洗濯物乾かなくて憂鬱モナー」

偽りがなんだ、あそこは黙ってルパンダイブする場面だろーが。
超能力?一生童貞のままになるくらいなら喜んで捨てるっつーの。

( ´∀`)「パンツにキノコ生えても食べたら駄目モナ、松本零士になっちゃうモナー」

超能力あったって覗きはできてもオニャノコとan・anはできねーんだよ。

('A`)(はあ……鬱だ……)
( ´∀`)「あ、そうそう。
       入院したわかんないです先生のピンチヒッターとして、実習生を呼ぶことにしたモナ」
川 ゚ -゚)「素直クールだ。良ければ、クーと呼んで欲しい。よろしく頼む」

('A`)「あ」





98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:42:16.29 ID:hEJxE9tfO
ちょwwwえええwwwwww

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:42:56.89 ID:SE9iy0nb0
え? 終わり?www

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:43:15.79 ID:IQryCh8zO
エエエエエエエエエエエエエエエ!!!!1!!!

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:43:58.98 ID:U7pY394e0
えがったえがった

<104: 愛のVIP戦士 :2007/05/21(月) 03:44:30.31 ID:iTiHUyVW0
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee



105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:44:48.03 ID:7aM8k5RbO
あとがき

昭和のエロと共にお送りした('A`)ドクオは童貞を捨てられないようです、いかがでしたでしょうか。
これはもともと総合超能力祭りに出遅れたもので、いっそのこと思い切り暴走させちまえとやりたい放題やりました。
後悔も反省もしてません。

クーの喘ぎ声、難しかったです。
いっそのことかの幻の名作妖魔退治のように思いっきりよがらせても良かったかもと思いましたが、ちょっと加減してしまいました。
あと、クーとシューは俺の嫁です。本当にありがとうございました。

支援してくれた皆ありがとね


続きは、あるような無いような…

106: 愛のVIP戦士 :2007/05/21(月) 03:45:57.39 ID:iTiHUyVW0
ちょwww続編書けwwwwwwwwwwww
こんな時間まで起きてた俺がむくわれねええええええwwwwwwwwwwwwww

107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:46:40.04 ID:SE9iy0nb0
>続きは、あるような無いような…
( ゚д゚)

(゚д゚ )

( ゚ω゚ )

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/21(月) 03:52:21.48 ID:7aM8k5RbO
>>106
風呂シチュとか耳掻きシチュとか、梅雨の雨とか、そういうアレを書けということですね。

よし、これにも相当時間かかってるけど
いつか完結編、必ず書くぜ



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