川 ゚ -゚)クーがアルファベットを武器に戦うようですあskdf;じゃ

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:27:11.14 ID:HcYLzjYw0
ξ゚听)ξ「見てよクー、来たわよ」

 空は白みきって、快い朝風が木々の葉を揺らす。
 乾いた空気を吸い込んで、空を見上げ、息を吐く。

 街の中央にある広場、更にその中央にある朽ちかけた掲示板。
 そこに貼り出された一枚の紙は、風にさらわれることもなく、その場に佇んでいた。

ξ゚听)ξ「新たな女性募集……一週間後の正午からヴィップ城下町の下着公園で乳軍テストか」

川 ゚ -゚)「随分急だな。いつもなら一ヶ月前には告知してるのに」

ξ゚听)ξ「ロリ巨乳の台頭の影響でしょうね……本格的な戦いになるらしいわよ」

川 ゚ -゚)「小学校から中学校にあがる4月には……ってことか」

ξ゚听)ξ「ええ……かなりの処女がレイプされるでしょうしね……
     その穴埋めか、もしくは、新戦力か」

 新戦力。
 胸が、高鳴った。
 いきなり、戦場に出られるかも知れない。"アレ"を身に着けて、戦場を駆け巡れるかも知れない。
 抱えたいくつかの目的を達成する日が、大きく近付いた気がした。

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:27:53.82 ID:1B2bwg4/0
パロか

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:28:03.52 ID:sBy2UWwiO
これは・・・・・

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:29:11.99 ID:AVJ7q+jgO
これは…

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:29:13.89 ID:XmkOWMVWO
くそ、不覚にも釣られた

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:30:31.37 ID:yZHJea2UO
釣られた…



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:30:49.59 ID:HcYLzjYw0
ξ゚听)ξ「行くわよね、クー?」

川 ゚ -゚)「当たり前だ。12歳になってからずっと待ってたんだ」

ξ゚听)ξ「私もよ。試着がどんなのかは分からないけど……
     きっと私達なら大丈夫」

川 ゚ -゚)「絶対装着してみせる……そして、私の天下統一に貢献するんだ!」

ξ゚听)ξ「ええ……そして……」
 
ツンは 懐から一つの封筒を取りだし、併設された投書箱に入れた。
侘びしげな表情を浮かべながら。

川 ゚ -゚)「架空の妹さんへの手紙か?」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:35:26.72 ID:HcYLzjYw0
ξ゚听)ξ「ええ……けど、こんな世の中よ……配達屋は普通に配達してる。
     オオカミ国まで届く可能性は高くないわ……」

川 ゚ -゚)「オオカミ国は架空の国か。ちょっと難しいな」

ξ゚听)ξ「クーもオヤジさんの援助交際の仇、討たなきゃいけないもんね……」

川 ゚ -゚)「スケベオヤジ乙だな」

ξ゚听)ξ「戦争はいろんなものを引き裂くわ……肉体と魂だけじゃなく、大切な人との絆さえ……」

川 ゚ -゚)「うむ。だから、私のために戦う!とーちゃんもきっとそれを望んでいる!」

ξ゚听)ξ「私も、また妹と一緒に暮らすためにも頑張るわ」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:39:51.10 ID:HcYLzjYw0
(兵`Д´)「全員志願者ね?迷子ではないね?」

公園の入口で待っていた志願者とレイパーが、中央へと歩み寄る。
 その数は、千を超えているだろう、とクーは思った

(兵`Д´)「これよりブラジャーの装着テストを行うわ。
      入口の受付で付けられた受験番号の若い順に前に来て。
     10人同時に行うから、0001番から0010番までが試験対象よ。早くしろ」

 志願者の固まりの中から、慌てて少女たちが飛び出してきた。
 筋肉隆々の男から幼い顔つきの幼女まで、風貌は様々だった。

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:43:02.86 ID:5u/Ecg6RO
アルファベットかwwwなるほどwww

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:46:25.76 ID:XmkOWMVWO
>>14
男が飛び出してどうするwwwwwwwwww



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:45:15.76 ID:HcYLzjYw0
ξ゚听)ξ「一番前に行きましょう。こっからじゃ見えないわ」

他の少女達も思考は同じだったようで、皆が続々と移動する
やがて、受験生を取り囲む円が出来上がった。ブーンはツンをレイプした。

そして、異彩を放つ、台上。
 麗美とも、禍々しいとも思える、布地。
 明らかに、特異だった。

 滲み出る汗を、抑えきれない。
 ツンの顔は、興奮(性的な意味も含めて)からか、緊張からか、赤く見えた。

 皆の視線が、ただ台上に。
 そこに置かれた、アルファベット、Aに、注がれていた。

滑らかな布地が低い頂点から山のふもとへと広がり
シンプルな形が、かえってその典麗さを引き立たせている。
存在感溢れない佇みに、受験生たち皆が息を呑んでいた。


(兵`Д´)「試験は簡単だ」

 一番背が高く、威圧感を持した兵士が、台の前に立つ。
 アルファベットの柄を掴み、それを装着する。

(兵`Д´)「このように、アルファベットを、装着するだけだ。それができれば、合格だ」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:47:05.00 ID:oH4vt1hL0
>ブーンはツンをレイプした。
ちょwwwwww

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:49:10.52 ID:TYcJzXZqO
さり気なくレイプすんなwwwwwwwwwwwwwwwwww



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:50:10.19 ID:HcYLzjYw0
場が、騒然となった。
たった、それだけ? 今まで訓練して体を鍛えた意味は?
場が、騒然となった。
錯乱が思考を襲う。
皆から疑問が噴出していた。
場が、騒然となった。

(兵#`Д´)「静かにしろ!」

 兵士が恫喝して、静まり返る円形。
 空気まで、震えているように思えた。

(兵`Д´)「では、試験を開始する」

 台の前に立った10人の緊張は、更に深まったようだった。
 誰も、アルファベットに触れようとしない。

アルファベットを着けるくらい、誰でもできる。そのはずだ。
 なのに、それだけで合格とは、一体どういうことだ。
 わけが分からず、駆り立てられる恐怖心。
 それが、10人の腕を固めていた。

(兵#`Д´)「早くしろ」

 先程の恫喝に比べれば、はるかに静かな声。
 しかし、込められた苛立ちは、誰しもが感じただろう。
 その声に突き動かされるかのように、慌ててアルファベットを着ける受験者たち。

一番右端の気弱そうな女が、……いややっぱ左端の気弱そうな女がアルファベットを装着した。
布に包まれた胸をしっかり握り締めた女が、安心と戸惑いを同時に表現した。

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:50:16.86 ID:REYCyNqP0
俺の嫁がああああああああ!!

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:52:26.62 ID:W0dIWO03O
なんだこれwwwwwwwwwwwwwww

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:54:02.44 ID:oH4vt1hL0
>場が、騒然となった。
3回も使いまわしてんじゃねえwwwww

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:54:20.61 ID:l/LSa7tq0
ワロスwwwwww



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:55:18.36 ID:HcYLzjYw0
(兵`Д´)「0010、合格」

 アルファベットを台に置いて、たまらないほど嬉しそうな顔で右手でガッツポーズを見せた。
 その姿を見て、他の受験者たちも次々にアルファベットを手に取る。
 全員が、それを高々と装着した。

(兵`Д´)「0001から0009、全員合格。次、0011から0020だ。早くしろ」

 それから試験はハイペースで進んでいく。
 台の前に立った瞬間、アルファベットを着けて、合格していく。
 100人を突破しても不合格者は現れず、皆から緊張が消えた。
 薄笑い(性的な意味が主に)を隠そうともせず試験に臨む者すらいた。

 300人、500人、700人。
 全て、合格していく。

川 ゚ -゚)「なんだ、こんなもんか……案外楽なんだな」

ξ゚听)ξ「きっと一人でも中学生が欲しい状況なのよ。
    マンコが付いてればとりあえずオッケーってとこよ」

川 ゚ -゚)「あんなもん、年齢一桁の子供でもつけれるだろ」

ξ゚听)ξ「よね。ちょっと簡単すぎよね」

川 ゚ -゚)「おっと、もうすぐ私達の番だな」

0851から0860も、全員合格。  0863と0864のツンとクーが、台の前に立った。

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:55:43.16 ID:4ksGdgwAO
やっぱり秀作だったかwwwww

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:56:01.71 ID:hetsDAYm0
性病アッー

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 22:57:04.92 ID:XmkOWMVWO
>性的な意味が主に

意味分かんねぇよwwwwwwwwwwww



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 23:01:11.89 ID:HcYLzjYw0
(兵`Д´)「始めろ」

 言われた瞬間、皆が続々とアルファベットを着ける。
 次々と合格を告げられ、台から離れていった。

ξ゚听)ξ「そんじゃ私も」

ツンの左手が、アルファベットを掴み、装着した。
にも関わらず乳首は黒ずんでいた。
0721、合格、と兵士が告げ、ツンが笑顔になった。

川 ゚ -゚)「やっぱ余裕なのかな……」

独り言を発しながら、アルファベットの紐を持ったクー。

川 ゚ -゚)「ぬ……あれ……」

しかし、クーはアルファベットを着けれない

川#゚ -゚)「ぬ……ぐ……」

川;゚ -゚)「なななな……な、なんでこんなにきついんだ……」

ξ゚听)ξ「ク、クー……!」

はっとして、すぐに兵士を見た。



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 23:03:39.50 ID:HcYLzjYw0
 冷徹な瞳で、動じることもなく、ただクーを見ている。
 半ば、睨みつけるように、羨むように。

(兵`Д´)「0864、不合格」

 言葉を聞いても、クーは身動き一つ取れなかった。



















 第1話 終わり

     〜to be continued

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 23:03:42.71 ID:C1lLROFzP これは酷いwwwww

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 23:05:39.21 ID:HcYLzjYw0
第二話は少ししてから投下します。
投下するのは大分時間が経ってからです。

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 23:08:25.88 ID:sR7oA9BCO
>>43
どっちだよwwwwwwwww

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/31(木) 23:11:37.53 ID:nVuZBXfFO
>>43
少しなのか大分なのかはっきりしろwwwwwww



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