('A`) ドクオが獣の力を手に入れたようです

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 07:59:41.08 ID:6QoXGAHd0
('A`) 「…タバコ無いや」

彼の名はドクオ
社会ではNE-TOと呼ばる男である

('A`) 「マンドクセ。買いに逝くか」

ドクオはタバコを買いに行く為に夜の街へ出た



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 08:03:21.01 ID:6QoXGAHd0
ドクオはコンビニにつくと同時に口を開いた

('A`) 「スンマソーン。いつもの奴」

( ´∀`)「はいはい、いつものタバコモナーね」


どうやらドクオは毎日ここにタバコを買いに来てるようだ

だからアルバイト達全員「いつもの」の一言ですぐにピンとくるようになっていた



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 08:07:28.00 ID:6QoXGAHd0
ドクオはタバコを手に入れると、夜の街を散歩する事にした

('A`) 「しっかし…いつも見てるけど何も無いな」

いつも彼はここにタバコを買いに来てるので、こんな所見慣れた風景だった

('A`) 「タバコ吸うか…」

ドクオはライターの火をタバコに向け、一服しだした



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 08:11:57.35 ID:6QoXGAHd0
('A`) 「おっ、猫だ…カワイス」

ドクオを猫を発見し、なでようとしたが逃げられた

('A`) 「ウソダシノウ…OTL」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 08:14:56.55 ID:6QoXGAHd0
次の日


ドンドン!ドドドン!スポンポポン!


朝からノックの音が聞こえてくる

ここは古い一軒家だからチャイムが無いのだ

('A`) 「んだょ…朝っぱらから」

ドクオはパジャマのまま玄関に出た

('A`) 「はいはーい!誰ですかー」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 08:18:39.30 ID:6QoXGAHd0
(,,゚Д゚)「…」

ドクオがドアを開けると、黒いレザースーツの二十代位の男が立っていた

('A`) 「ドチラ様で?」

ドクオは質問した

ていうか、見ず知らずの男が自分家のドアの前に立っていたらそりゃ聞くだろ

(,,゚Д゚)「貴様…【力】を持っているな…」

('A`) 「【力】?kwsk」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 08:25:48.32 ID:6QoXGAHd0
(,,゚Д゚)「たまにいる特殊な人間
昨日の夜に動物を見ればその動物の力を取得
力を持っている人間は動物者(いのうしゃ)と呼ばれる」

('A`) 「産業でありがとう
じゃあ俺の力は…猫か」

(,,゚Д゚)「猫?ぷっ…ははははは!!……ごほごほっ!」

('A`) 「むせとる」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 08:28:32.25 ID:6QoXGAHd0
(,,゚Д゚)「俺の力はアザラシ!なぜならこの前>>14の事を教えてもらい、
昨日の夜に北極に行ったからだ!!1」

('A`) 「あれ…?アザラシって炎に弱いよな」

(,,;゚Д゚)「……」

('A`) 「……」

二人の間には長い沈黙が流れた


しばらくおまちください( ^ω^)



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 08:32:47.64 ID:6QoXGAHd0
(#'A`) 「俺の猫の力で追いかけてやる!そんでもってライターの火を喰らえ!」

(,,;゚Д゚)「ちょwwwおまwwww俺の死亡フラグ立ちまくりwww」

ギコは逃げたが身体能力もアザラシになってしまっていたので、すぐにつかまった

('A`) 「あばよ…あの世でまた会おうぜ」

(,,;゚Д゚)「あたぱっ!ひでぶっ!あべしっ!」

ギコは三回死んだ



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/17(日) 08:36:29.39 ID:6QoXGAHd0
('A`) 「しかし…色々と気になる事があるな…
なんでこんな力があるのかとか…この力を作った奴は誰なのか…」

ドクオは謎を解明すべく旅に出た


これからもドクオの戦いは続く!



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