( ^ω^)がマジ切れしたようです

278: ◆foDumesmYQ :2007/10/15(月) 00:02:43.36 ID:17WSWkWq0
これからの展開はかいつまんで説明する。

ブーンはとにかくものすごい速度で、カーチャンに向かって飛んでく。
すごいんだよ。どれくらいかといえば、DBの魔人ブウ編の戦闘シーンくらい。
で、ドーン、ドドドドド。ドンッ!!(ブリーチ風)
でも、追い詰められたカーチャンは、フリーザばりに変身してブーンは再びピンチに。

誰だよブーン系の作品に最初に地の文入れた人は。
もうね、長いので中略。



283: ◆foDumesmYQ :2007/10/15(月) 00:04:58.16 ID:17WSWkWq0
( ゚ω゚)「ぐ……まさか・・・…『奇跡』の能力も通用しないなんて」

J( 'ー`)し「ワシをここまで本気にさせたのは貴様が初めてだ。
      なにしろ、この『最終形態』は神々の時代以降見せたことのない姿だからな。
      だが、もうすべて終わりだ。
      卑小な人間ごときがここまでやるとは……褒めてつかわすぞ。
      褒美に世界の終わりを見せてやろう」

( ゚ω゚)「今度こそ終わりなのかお……どうすれば……」

「諦めちゃだめだ!!」

ブーンは背後からの声に思わず振り返る。

( ゚ω゚)「(影が薄くてどうでもいい扱いの)ギコ……さん?」

(,,゚Д゚)「諦めるな!! 俺たちがまだいる。だから……この世界を終わらせたりしない!!」

( ・∀・)「そうだ。私たちの力を分けてやる。まだ戦える」

ξ////)ξ「アンタ一人を死なせはしない……だってアンタは私の……」

川 ゚ -゚)「私も、この世界が大好きだ。だからこれが終わりじゃないんだ!!」

('A`)「いいか、ブーン。お前は一人じゃないんだ。俺たちがついている」
  △
(´・ω・`) 「だから安心してほしい。もう死んじゃったけど僕の力だって分けてあげることくらいはできるよ」

そして、残った戦士たちも宙に浮かび上がり、ブーンの周囲へと集った。



285: ◆foDumesmYQ :2007/10/15(月) 00:08:59.71 ID:17WSWkWq0
(,,゚Д゚)「色々あったけど……俺はお前たちと戦えて幸せだった」

ギコは喋りながらベルトを外し、ズボンのファスナーをおもむろに下ろした。
その下には、硬く、青筋を立てた竿だけの陰茎がいきり立ってる。
そして、ギコはブーンの背後に近づき、徐にそれを尻の穴へと突き刺した。

( ゚ω゚)「アッ――!!」

( ・∀・)「私も君たちを憎んでいたが、今ではその思いはすっかり消え去っていた。
      むしろ、それは愛に変わった。そして、これからもずっとその思いは消えないだろう」

背後では、モララーがいつの間にか陰茎を硬くしていた。
そして、言葉が終わると同時にそれをギコの尻へと挿入する。

(,,゚Д゚)「アッ――!! デカイッ!!」
  △
(´・ω・`) 「幽霊×人間っていう絡みもすばらしいよね。遠慮なくいかせてもらうよ」

( ・∀・)「アッ――!!」

そして、ショボンもモララーの尻の中に彼自身のジュニアを挿入する。

ξ゚听)ξ「私たち竿とかないけどどうするの?」

川 ゚ -゚)つ0「ちょうど私が魚肉ソーセージを持っているから、代わりにこれを使えばいいんじゃないか?」

ξ゚听)ξ「あ、ありがとう。それじゃあ、えいっと!!」
  △
(´゚ω゚`)「アッ――!!」



290: ◆foDumesmYQ :2007/10/15(月) 00:19:41.13 ID:17WSWkWq0
川 ゚ -゚)「では、私も……」

ξ////)ξ「っ……あんっ」

('A`)「俺、竿がつくねになっちゃったからな……仕方ない魚肉ソーセージで」

川 ゚ -゚)「やはり、ソーセージもドクオ並に小さいな」

(*´_ゝ`)「じゃあ、俺はドッくんの中に……フヒヒヒヒ」

(゚A゚)「アッ――!!」

( ゚ω゚)「みんな……」

(*´_ゝ`)「さあ、ブーンの竿を俺の中に……そうすれば、俺たちのエネルギーが循環して莫大な力になるはずだ」

( ゚ω゚)「わかったお……じゃあ、入れるお」

(*´_ゝ`)「アッ――!!」

天空にひとつの光と肉の輪が出来上がった。
その瞬間、神が光臨したかのごとき神々しい輝きを生み出す。
悪魔はその光を浴びて苦しみだす。

J( 'ー`)し「ギャアアアアアアアア!!
      やめろおおおおおおおおお!!やめろおおおおおおおおおお!!」

( ゚ω゚)「これで終わりだお……カーチャン行くおッ!!
     スーパーミラクルウルトラジェノサイドビックバン究極襲撃神舞撃ッ!!!」



292: ◆foDumesmYQ :2007/10/15(月) 00:22:53.26 ID:17WSWkWq0
                               ヽ`
                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
                             ドーン


金玉はどこに行った?
>>295

295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/15(月) 00:23:40.61 ID:ct+l70fW0
みんなの心の中



297: ◆7at37OTfY6 :2007/10/15(月) 00:30:16.93 ID:zO9GYLP70
もうダメかと思った、幾度と死を覚悟した。

何度と諦めかけた。


しかし皆がいてくれた。

沢山の仲間がいてくれた。


希望という儚い灯は、この時確かに大きく丸く輝いていた。

そう、金玉のように……。



299: ◆7at37OTfY6 :2007/10/15(月) 00:36:51.56 ID:zO9GYLP70
( ^ω^)「やっぱり帰っちゃうのかお……」

( ´_ゝ`)「ああ、俺はここで大切なことを学んだ。
  仲間の大切さ、信じる心の強さ、そして男には戦うべき、守るべき人がいること。
  俺は元の世界に戻り、守ってやりたい奴がいるんだ」

ξ ゚听)ξ「金玉を体内に吸収して、もう帰れるからね」

川 ゚ -゚)「良いガッツだった」

('A`)「また、戦おうな」

( ・∀・)「僕のこと忘れるなよ?」

(,,゚(ry


( ^ω^)「あとこれを、キンタマスターが持っていた手紙だお。
  僕たちには意味の無い物だから、きっと君の役に立つと思う」


( ´_ゝ`)「ありがとう、戦友よ」



301: ◆7at37OTfY6 :2007/10/15(月) 00:37:54.54 ID:zO9GYLP70
『 あなたにとってこれは、きっと突然のお手紙となっていることでしょう。
  以下には私が経験から得た事実を認めます、助けになれば本望です。
  
  
  あなたは今、どこにいますか?
  
  明確な返答は、恐らく出来ないでしょう。
  ただ、自分のいるべき世界ではない、どこか別の場所に迷い込んでいることは分かって頂けるでしょう。
  
  結論を言いましょう、あなたは              。
  自身はまるで          のでしょうか、私も初めはまったく理解できませんでした。
  様々な                   るのです。
  
  居心地がいかがなものか、私に知る術はありません。
  ただ、その世界は             ことを理解して下さい。
  そこにいる人たちは        、あなたの          ではないことを把握して下さい。
  
  そう、それは夜寝ている時に見る、束の間の、それでいてとても長い時間です。
  
  あなたがどのように帰結するの       せんが、しっかりと現状を捉え、結論を出して下さい。
  心が固まり誠の決意が定まれば、おのずと元の世界へ戻るないしその世界へ留まれることでしょう。
  
  
  あなたがどういった理由でその世界に呼ばれたのかは個人によって異なるのでしょうが、 』



305: ◆7at37OTfY6 :2007/10/15(月) 00:42:00.18 ID:zO9GYLP70


( ´_ゝ`)「?」

( ^ω^)「きっと、兄者が持っているのが一番意味があると思うお」

( ´_ゝ`)「そうか……ありがとう、素直に受け取っておく。
  それじゃぁな、皆!
  誤爆とかすんなよ!」


( ^ω^)「ああ、絶対にしないお!」




兄者の体が半透明になり、便器の中からその姿は消え去っていった……。






310: ◆7at37OTfY6 :2007/10/15(月) 00:46:06.15 ID:zO9GYLP70



 〜〜魔法みたいな愉快が降り注ぎそうなある晴れた日のこと〜〜




(´<_`;)「う〜〜トイレトイレ」


今トイレを求めて全力疾走している僕は予備校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば男に興味があるってことかナー
名前は弟者


そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ
ふと見るとベンチに一人の若い男が座っていた





( ´_ゝ`)





(´<_`;)「ウホッ! いいおって言って堪るかぁああああああ!!」



313: ◆7at37OTfY6 :2007/10/15(月) 00:50:38.16 ID:zO9GYLP70
 ´_ゝ`)「や り た い な」

(´<_`;)(せっかく幸せな日々が俺たちの元に訪れたと思ったのに……)

( ´_ゝ`)「で、ピサロはどうなった?」

(´<_`;)「ピサロ?」
  (この男、また新しい男に目をつけたのか……)

数日前、便器に落ちて行方不明となっていた兄者が、残念ながら戻ってきた。

その間、実に3時間。


弟者が自由を満喫する暇も無く、さも当然のように兄者はその姿を現した。



(´<_`;)「それにしても兄者、一体どこへ行っていたんだ?
  便器を覗き込んだがいなくて、(嘘だけど)心配したんだぞ?」

( ´_ゝ`)「どこ……か、それは俺も分からない。
  ただ、とても良い男と会ってきたよ」

(´<_` )「えッ……」



316: ◆7at37OTfY6 :2007/10/15(月) 00:55:14.96 ID:zO9GYLP70
(´<_`;)(とても良い男……もしかして兄者、俺以外の男に手を出したのかな……)

言い知れぬ感情が彼を包み込んだ。
お気に入りの玩具をとられた子供のような。

(´<_`;)(いや、あの兄者がそんな好まれるはずがない、俺以外に兄者を扱いきれるわけが無いじゃないか!
  兄者には俺が必要なんだ、もちろん性的な意味じゃなくて!)

弟者は必死に自分に言い聞かせた、最近こんな感じの中編を投下した気がするのは気のせいだろう。

  母性本能?

  いや、違う。

弟者のこのモヤモヤした気持ちが何なのか、それはこの兄弟の今後を追っていけば分かる事か。


( ´_ゝ`)「さあ弟者、とびっこでも買いに行くか!」

(´<_`;)「一人で行ってくれ」

(*´_ゝ`)「相変わらず弟者はツンデレだなぁ」

(´<_`;)「顔近づけるな気持ち悪いわッ!」


             Aグループが安価で行動するようです・END



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