( ^ω^)がマジ切れしたようです

42: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 22:45:22.77 ID:Tl/+pVvj0
『どぉしちゃったのドッくん? 返事ちょうだ〜い(;_;)』

まずは軽めのジャブ。
これで少々心を揺さぶる。
ある程度の男なら、これだけで思わず返信してしまうだろう。

J(    ´    ー    `  )し『……』

しかし、恋愛のマスターでもあるキンタマスター。
この程度では満足しない。


『ねぇοοο寂しいよぉ(ノ−;)』
『なんで返事してくれなぃの↓↓↓』
『チンチンチチンチンwwwww』
『さっきのメールは友達が勝手に間違えて送っちゃったやつだから』


J(    ´    ー    `  )し『……』

何度も、何度も送り続ける。
しかし、返ってくるのは虚しさだけ。
百通を超えた辺りであろうか。

J(    ´    ー    ;  )し『……』

涙目になり始めたのは。



45: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 22:47:19.89 ID:Tl/+pVvj0
『あいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたい
 あいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたい
 あいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたい
 あいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたい』

既にそのメールには意味が無くて。
自身の指が、脳の命令を無視して、ただ気持ちを字にしているだけで。
なのに、なのに。

J(    ;    ー    ;  )し『なんで私……泣いているんだろう……』

彼女の涙は止まらなかった。




ちなみに気付いたら受信拒否されてて、更に泣いた。
けど、書くのが面倒なので、各自妄想で補うように。




あと、キンタマスターの体重は色々と違法なドラッグに手を染めて、無理矢理戻したみたい。
そこらへんも妄想補正でお願い。



47: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 22:49:37.65 ID:Tl/+pVvj0
※注意事項
この小説のジャンルはギャグではありません。かといってファンタジーでもありません。
金玉が主役のいわゆるファン玉ジーといったところです。


……いえ、ファン玉ジーを越えた、超感動系シリアスファン玉ジーです。





        ( ^ω^)ブーンが金の袋を振り回すようです

                 in

         ('A`)ドクオは淫靡に溺れてしまったようです


      〜J( 'ー`)しキンタマスターと愛と、そして淫靡なようです〜

                             .         ∩∩
                            .         | | | |
                                     ノ ノヽヽ
                                    ( ^ω^ )  んああああああ!!!!!!
                                    丿  丿
                                    (   (
                                     Y  人
                                  (( (_」 J  ))
PS.二度あることは三度ある。油断したね!
   あと今更だけど、酷いぐらいに原作レイプしてるから、淫靡が好きな思春期野郎どもは閲覧注意ね



50: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 22:50:52.04 ID:Tl/+pVvj0
携帯の人用の優しいAA。

※注意事項
この小説のジャンルはギャグではありません。かといってファンタジーでもありません。
金玉が主役のいわゆるファン玉ジーといったところです。


……いえ、ファン玉ジーを越えた、超感動系シリアスファン玉ジーです。





        ( ^ω^)ブーンが金の袋を振り回すようです

                 in

         ('A`)ドクオは淫靡に溺れてしまったようです


      〜J( 'ー`)しキンタマスターは色々と溺れてしまうようです〜
                                人<んああああああ!!!!!!

                             こんな感じです。




PS.二度あることは三度ある。油断したね!
   あと今更だけど、酷いぐらいに原作レイプしてるから、淫靡が好きな思春期野郎どもは閲覧注意ね。



51: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 22:52:52.56 ID:Tl/+pVvj0
呼び鈴の音が、微かに聞こえた。
感傷に浸っている間に、ホテルへと来ていたようだ。
気付けばドクオが、一室の呼び鈴を押していた。

( ・∀・)「やあ、君がドクオ君か……うん、やはり若々しいね。
      はじめまして、僕が『M』ことモララーだ。宜しく」

中から出てきた男が、突然自己紹介を始める。
第六姦リーダー、モララーを少し老けさせたような感じである。
人違いかとも思ったが、彼自身の口からしっかりと『モララー』という名が出ていた。

J( 'ー`)し「出てきていきなりの性癖暴露、モララーも【圧】だけじゃなく【M】の力も手に入れたんだね」

自分の部下が、マゾヒストだということを初めて知ったキンタマスター。
知らぬ間に成長していく部下が、とても頼もしかった。

( ・∀・)「ああ、緊張しなくても大丈夫だ。中で彼女も待っているから入ってきたまえ」

先程から押し黙ったままのドクオに、続けて声を掛ける。
その言葉に対し、

('A`;)「……あ、はい」

ドクオは小さく返事をして、部屋に入っていった。



53: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 22:55:09.57 ID:Tl/+pVvj0
J( 'ー`)し「彼女? 私のことかね」

モララーは、確かに『彼女』が待っていると言った。
そして今のところ、女キャラはキンタマスターしかいない。

彼女の中で『彼女』=『キンタマスター』の方程式が成り立った瞬間であった。

J( 'ー`)し「それじゃあ中に入って、待っていないとね」

早速二人が消えていった部屋の扉に手を掛ける。
『彼女』は中で待っていなければならないのだ。
モララーにしては結構な無茶振りであった。

早速ドアノブを回し、こちら側に引っ張った。

J(;'ー`)し「……あれ?」

見事に鍵が閉まっていたので、思わず泣いた。

J( ぅー;)し「これぐらいじゃ負けないよ。【愛】! ラブ・マシーン!」

懐から、何やらドリル的な機械を取り出し、スイッチを入れる。
捻れつつも尖っている、機械から生え出た角が、凄い勢いで回り始めた。
それを、閉ざされた扉に向ける。



55: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 22:57:28.14 ID:Tl/+pVvj0
J(;'ー`)し「……うっ!」

扉と機械が触れようとした瞬間、キンタマスターの腕が止まった。
背中から、刺すような視線を感じたのだ。
膨大な殺意を含んだ視線を。

J(;'ー`)し「だ、誰だい?」

恐る恐る、後ろに目をやる。
あまりのプレッシャーで、思わず逃げ出しそうになった。
そこにいたのは、

( ∵)「……」

無表情・オブ・無表情であった。

J(;'ー`)し「クッ……、ただ者じゃ、無いね」

一度死んでいるキンタマスターには、すぐにわかった。



――こいつは、強い。
――それも、とてつもなく。



57: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 22:59:23.13 ID:Tl/+pVvj0
( ∵)「……節子、それドロップちゃう」

J(;'ー`)し「ッッッッ!?」

静かに響く、男の声。
小さい声に、強大な威圧。

( ∵)「サンシャインシティプリンスホテル1602号室のドアやぁぁぁぁあぁあぁぁぁああああぁあ!!!!!」

J(;'ー`)し「なんで蛍すぐ(性的な意味で)死んでしまうん?」

突然の咆吼、そして突進。
たくさんのドアが並ぶ廊下で、二つの影がぶつかり合う。

( ∵)「節子ォォォォオォオォオォオオオオオ!!!」

J(;'ー`)し「お兄ちゃあぁぁああぁぁああああぁああん!!!」

衝撃波が、辺りのドアを震わせる。
二人の言葉が、重なり合う。
演出なのか、砂埃が舞い上がる。

(  )「ゴェェ!!ガハッ!ゴェェェ!!」

砂埃の中に、立っている影は一つだけであった。



58: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 23:01:03.49 ID:Tl/+pVvj0
砂埃が無くなり、影の正体が見える。
そこに立っていたのは、キンタマスターであった。

J(;'ー`)し「ハァ……ハァ……、今のは一体……?」

先程突撃してきた男が、そのまま自分の口内に入ってきた。
それはもう、エスパー伊藤の如く。

J(*'ー`)し「あまりにも気持ち良くて、変な声で喘いじゃったじゃない」

とりあえず、体内に異物が侵入したのだ。
排出しなければならない。

J( 'ー`)し「【愛】! 肛門ダム決壊!」

技名を叫び、ズボンとパンツを纏めて下ろす。
下半身を晒け出した状態で座り込み、腹部に力を込める。

J( 'ー`)し「オナホールのトランスフォーマー……、24!!!」

キンタマスターの咆吼と共に、廊下には排出物の河川が出来上がった。
そして、その中には

( ∵)「ウンコうめぇwwwww」

色々と道を踏み外し、スカトロに溺れた男がウンコにまみれていた。



59: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 23:03:20.47 ID:Tl/+pVvj0
( ∵)「俺を新しい世界に連れてきてくれたお礼だ。これをくれてやる」

ウンコまみれの手を、キンタマスターに差し出す。

J( 'ー`)し「これは……?」

( ∵)「鍵さ。このホテルのな」

手渡された小さな鍵。
少し臭い小さな鍵。
ウンコまみれの小さな鍵。

( ∵)「部屋に入りたそうにしていたろ? からけの読めるホテルのオーナーな俺は、君に感謝の証としてこれをあげるのさ」

J( 'ー`)し「ありがとう……お兄ちゃん……」

( ∵)「節子ぉ……」

二人は涙目で、抱きあった。


〜この後、感動的なシーンがありますが、俺のやる気的問題によりカットします〜



61: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 23:05:56.97 ID:Tl/+pVvj0
(メメ∵)「ハァ……ハァ……、……ウッ」

深紅の血を吐き出し、床に倒れ込む。
そんな彼を見下すのは、服を捲り上げたキンタマスター。

J( 'ー`)し「あんたはよく頑張った……。これで終わりだよ。【愛】! おっぱいミサイル!」

抵抗する力も残されていない男に、容赦なくおっぱいを発射する。
刹那、強い閃光と激しい轟音。
男は、ウンコと共にバラバラになって吹き飛んでいった。

J( 'ー`)し「そういや、ここホテルだったっけね」

ウンコが吹っ飛んだことで、あるべき姿に戻ったホテル。
つい先程まで閲覧注意な建物だったのだ。
おっぱいミサイルは攻撃ついでに掃除もできる、便利な代物だと判明した瞬間であった。

J( 'ー`)し「そうだ、あの子達が部屋で待ってるんだった!」

自分のやるべき事を思い出し、握られた鍵を部屋の扉に差し込む。
鍵が止まる。差し込めない。

J(#'ー`)し「なんでだよ!!!!」

どうやら男は違う鍵を渡してしまったようだ。



65: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 23:08:02.86 ID:Tl/+pVvj0
J(#'ー`)し「んもぅっ!!」

力の限り、鍵を壁に叩き付ける。
すると、勢いをつけて跳ね返った鍵が、上手い具合に鍵穴にはまってしまった。
狙ってた部屋の、隣ではあったが。

J(*'ー`)し「ちょwwww私すげぇwwwwてかあいつ隣の部屋の鍵渡してwww殺すwww死んでたwwwっうぇwww」

自分の驚くべき成果に、否応なしにテンションが上がる。
大量に草を生やしながら、鍵の開いた部屋へと入っていった。

当初の目的など忘れ去りながら。

J( 'ー`)し「あれ? なんでこんな部屋に私はいるんだろ」

部屋の中はこざっぱりとしたワンルームだった。
まあ、ホテルだから当然なのだが。
左側には小さな机と、テレビ、そして右側に大きなベッドが一つ、あった。

J( 'ー`)し「地の文コピペうめぇwwwww」

小さく呟き、そのままベットにダイブ。
キンタマスターの体重の分、ふんわりとへこんだ。
その感覚が気持ち良かった。

気持ちの良さに身を任せながら、キンタマスターは眠りの海へと潜っていった。



67: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 23:10:46.20 ID:Tl/+pVvj0
壁】<ひゃっ!!

壁】<あっ……んんっ

壁】<いいよーいいよー。
壁】<……今度は下のほうを攻めてくれたまえ。
壁】<彼女はクリトリスが一番感じやすいんだ

壁】<くっ……だめ……だよお



J(;'ー`)し「……」

否、眠れなかった。
ここのホテルは特別壁が薄いのだろうか。
隣の部屋からの嬌声が筒抜けである。

J( 'ー`)し「昼間っから盛んだね……、ん? 隣の部屋は確かモララーとドクオだったような……?」



68: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 23:13:13.52 ID:Tl/+pVvj0
('A`)『ひゃっ!!』



('A`)『あっ……んんっ』





( ・∀・)『いいよーいいよー。
      ……今度は下のほうを攻めてくれたまえ。
      彼女(僕にとってのチンコ)はクリトリス(亀頭)が一番感じやすいんだ』





('A`)『くっ……だめ……だよお』



73: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 23:15:33.88 ID:Tl/+pVvj0
J(*'ー`)し「あいつら……私の知らない間に(性的な意味で)成長しちゃって……」

頬を赤らめ、隣から聞こえてくる声で妄想を開始。
さすがは自分の部下なだけはある。
自分好みに成長した部下に、喜びを隠しきれなかった。

J( 'ー`)し「でも、ドクオってこんなに声高かったかね?」

小さな疑問が、キンタマスターの中に芽生えた。
そんな彼女のことを露知らず、隣からはまた声が響く。



壁】<そうだ、そんな感じだ。
壁】<濡れて来たら次はこれを使うと良い。
壁】<こっちの方も、彼女は大好きだ

壁】<同時に左右に回せば、スイッチが入るはずだ。
壁】<中に入れてあげると凄く喜ぶ

壁】<あっ……あああああっ



J(*'ー`)し「機械まで使うようになったのかい」



74: ◆qvQN8eIyTE :2007/10/15(月) 23:17:22.88 ID:Tl/+pVvj0
( ・∀・)つδ"『そうだ、そんな感じだ。
         (亀頭が)濡れて来たら次はこれを使うと良い。
         こっちの方も、彼女(チンコ)は大好きだ』



( ・∀・)『同時に左右に回せば、スイッチが入るはずだ。
      中に入れてあげると凄く(僕が)喜ぶ』





('A`)『あっ……あああああっ』



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