( ^ω^)ブーンがファイナルファイトをプレイするようです

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 13:58:05.42 ID:ZARUh1jV0
てれてれてー

がーはっははは。

でぃやー。

( ^ω^)「敵のお出ましだお。」

('A`)「こっから先はとおさねぇぜ。」

(´・ω・`)「ほらほら、ジェシカが大変な目にあっちゃうよ。」

( ゚ω゚)「オラオラオラオラ。裁くのはテメーのスタンドだ。」



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 13:59:19.69 ID:ZARUh1jV0

('A`)「ひぃー、勘弁してください。」

(´・ω・`)「つ、つよすぎる。」

('A`)「お願いです勘弁してください。」

(´・ω・`)「つ、つよすぎる。」

雑魚敵が許しを乞うてます。

許しますか  はい
       いいえ

( ^ω^)「もち、はいだお。」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:03:08.93 ID:ZARUh1jV0

('A`)「あ、ありがとうございます。」

(´・ω・`)「なんていい人だ。これからはメトロシティのために何でもします。」


( ^ω^)「とみせかけて、でぃやー。」

(♯)'A`(♯)「ぐは。」

(♯)´・ω・`(♯)「アニス」

( ^ω^)「人の心を踏みにじるのはかつてない快感」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:08:39.17 ID:ZARUh1jV0

ナイフ使いが現れた。

かきんかきんかちんかきん

( ^ω^)「ナイフ大量にゲットだお。」

ブシャドシャグシャ内臓ぼとり

( ゚ω゚)「ひゃーはっはっは。人を切るのは無上の喜び。」

ヒィーた、ったすけてー

ジュブ

お助けー

グチャ

( ^ω^)「ファイナルファイトは最高だお。」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:12:02.04 ID:ZARUh1jV0

二面に突入した。

 ξ゚听)ξ「はい、あい、ソイヤー。」

( ^ω^)「うは、むちむちキタコレ。」

ドシャ

 ξ(♯)゚听)ξ「ごめんなさい。許して。」

( ^ω^)「なんで君のような綺麗な娘さんがマッドギアに?」

 ξ(♯)゚听)ξ「私だって好きでやってるわけじゃないの。
        でもね、ハガー市長のやり方だと私は生きていけないの。」

( ^ω^)「そうかお。君も苦労してるんだおね。」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:15:07.86 ID:ZARUh1jV0

ξ(♯)゚听)ξ「アタイ、どうしちゃったのかな。こんなこと言うつもりじゃなかったのに。」

( ^ω^)「いいさそんなこと。それよりもハガー市長はどんなことをやったんだお?」

ξ(♯)゚听)ξ「あまりいいたくないの。でもね、市長は私の心を裏切った。
       人間が一番やっちゃいけないことは心を裏切ることだと思うの。」

( ^ω^)「そうだお、裏切るのは最悪だお。」

ξ(♯)゚听)ξ「ああ、ありがとうブーン。あなたになら抱かれてもいいかも。」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:18:07.74 ID:ZARUh1jV0

抱き合う二人。

しかし、股間に異常が発生した。

( ^ω^)「こ、これはティンコ。まさか君は…」

ブーンは無意識のうちに女を刺した。

( ゚ω゚)「こんのくそがぁー。テメーは俺の心を裏切った。」

グシャドシャビシャ

何度も刺した。

もっと刺した

( ^ω^)「あの世で懺悔するんだな。」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:21:48.23 ID:ZARUh1jV0

地下鉄に乗ったブーン。

敵が多すぎるので、作戦を考えた。

( ^ω^)「マッドギアのみんなー、僕は線路を歩いて行くおー」

「そうか、じゃ線路で待とう。」

「じゃあ、俺も降りるよ」

「えっなに、停電?俺も降りるよ。」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:25:02.21 ID:ZARUh1jV0

( ^ω^)「いーやっほぉ。ぶぁかめ、運転手は僕だお。」

ごごごごご

ごごごごごごご

ごごごごご

ひぃーお助けー

ぎゃー

地下鉄が暴走したー

みんな走れー

ブーンは地下鉄を運転して敵をミンチにした。

( ^ω^)「ホットドッグ屋のマスターに言ってやりたいお。
       当分ケチャップとソーセージには困らないってな。」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:27:54.44 ID:ZARUh1jV0

「ソドム様のお出ましダー。」


(`・ω・´)「ヒュンヒュン。この二刀流に敵うか?」

( ^ω^)「な、なんて卑怯者だお。正々堂々やれお。」

(`・ω・´)「それもそうだな。武士道精神に恥じをぬってしまった。」

からん
からん

ごごごごごごキキーどがっしゃん。

( ^ω^)「地下鉄ドリフトをくらええー」

ごごごごごキキー

ソドムは豚肉と混ぜられ出荷された。

( ^ω^)「社長が指示したと思います。」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:29:39.95 ID:ZARUh1jV0

てれんてれん

GO

( ^ω^)「車があるお。」

でぃやー、でぃやー、でぃやー

オーマイゴッド

(♯・∀・)「俺の車に何してんだ。」

( ^ω^)「スクラップにしてんだお。」

( ・∀・)「ならしょうがない、手伝うぜ。」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:32:22.44 ID:ZARUh1jV0

でぃやーでぃやーでぃーや

ごやごしゃごしゃ

ばきんばきんばきんどっがあーん

フンフンフンフンフンフン

(♯)・∀・(♯)マイゴ、マイゴ、マイゴ、マイゴ

( ^ω^)「テメーの人生がすでにスクラップだお。」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:35:02.75 ID:ZARUh1jV0

バゴーン

アンドレが一杯出てきた。

( ^ω^)「おらおらおらおら。」

 (1 ,,゚Д゚)「たすけてください」

 ( 2,,゚Д゚)「もうしませんから」

 ( 3,,゚Д゚)「全部ハガーがいけないんです」

 ( 4,,゚Д゚)「あいつが、俺らの店を壊すから」

ハガーの名前が出てきてびっくりした気がした。



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:37:44.10 ID:ZARUh1jV0

 (1 ,,゚Д゚)「俺らがやっとの思いで建てた店を」

 ( 2,,゚Д゚)「ハガーが道路にするって壊しに来たんです」

 ( 3,,゚Д゚)「おかげで俺ら食うに困ってマッドギアに」

 ( 4,,゚Д゚)「…………」

( ^ω^)「そうかお、お前らにも事情が。それにハガーの野郎。舐めた真似しやがって。」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:39:46.82 ID:ZARUh1jV0

(1 ,,゚Д゚)「わかってもらえましたか」

 ( 2,,゚Д゚)「あの乳首市長のおかげで何人も…」

 ( 3,,゚Д゚)「一緒にこの町を住みよい町にしましょう」

 ( 4,,゚Д゚)「…………」

ブーンはアンドレ兄弟の言うことに心を打たれた。
しかし、けじめはきちんとつけなければいけない。

( ^ω^)「市長にはもっと敬意を払えお。」

でぃやーでぃやーでぃやー

( ^ω^)「まったく、心が苦しいぜ」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:41:24.19 ID:ZARUh1jV0

 / ,' 3「てめーか暴れてんのは。逮捕すんぞ。」

でゃーでぃやーでぃでぃやー

 / ,' 3「噂どおりだな。どうだ俺と組まないか。ハガーを倒してこの町を綺麗にするんだ。」

( ^ω^)「のったお。一蓮托生だお。」

悪徳警官と手を組んだ。

( ^ω^)「っと、忘れるとこだったお。」

( ^ω^)「ガムくれお。」

 / ,' 3「ぺっ」

( ^ω^)「てめーは俺を侮辱してんのか、このドサンピンが。」

でぃやでぃやでぃぃやー



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:43:59.10 ID:ZARUh1jV0

そんなこんなで、最終ステージ。

(’e’)「よく来たな。まってたぞ。」

( ^ω^)「お前を倒してジェシカを返してもらう。」

(’e’)「ああ返そう、しかし私の話を聞いてくれ。」

(’e’)「ハガーは最悪だ。」

(’e’)「投票なんか行くな。どうせ選挙じゃ何も変わらないんだよー」

ブーンの胸に言葉が染み入る。



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:47:32.54 ID:ZARUh1jV0

アタイ、なに喋ってんだろ。

ハガーのおかげで店が壊されたんです

あいつこそが悪の権化だ

ハガーを財布に入れてから金運がぐんぐんアップ

(’e’)「さてわかってもらえたかな。私が市長になった方が大勢の人を幸せにできるんだよ。」

( ^ω^)「わかったお。二人で住みよい町をつくろうお。」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:49:02.12 ID:ZARUh1jV0

(’e’)「おおわかってくれるか」

セントジョーンズは泣いた。

思えば長い年月だった

ハガーが現れてからしょば代を払うのに精一杯で飯も食えなかった日

おかげで妻と子供が死んでしまった

同じ境遇のやつらはいっぱいいた

みんなでなんとか暮らしてきた

それをハガーがぶち壊した

(’e’)「わかってくれて私は本当に嬉しい。ところでなにか言いたいことはあるかね?」

( ^ω^)「あるお」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:50:50.10 ID:ZARUh1jV0

(’e’)「おお、何でも言ってくれたまえ。私達は家族だ。」

( ^ω^)「僕は改心したお。一緒にがんばるお。」

(’e’)「ありがとうありがとう。」

ブーンは改心した。心のそこから改心した。
しかしそれでも、まだこう思うのです。

( ^ω^)「改心した今でも思うのです」

(’e’)「んどうした?」

( ^ω^)「人を切るのは無上の喜び。」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/23(土) 14:51:44.09 ID:ZARUh1jV0

(’e’)「ブルータスお前もか」

 (*゚ー゚)「コーディー」

( ^ω^)「おおうジェシカ。変なことはされなかったかい」

 (*゚ー゚)「大丈夫よとってもセントジョーンズは紳士的だったわ。きゃー死んでる。」

( ^ω^)「罪の重さに自殺したんだお。さあ帰るお。」

 (*゚ー゚)「ええ帰りましょう。」


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