( ^ω^) ブーンはグッドオナリストを目指すようです

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:24:27.73 ID:3ano3o5U0



( ^ω^)「それからー、一週間ー、ぼくはオナりまくったんだおー」








グッドオナリストを目指すようです最終話・中篇



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:25:45.23 ID:3ano3o5U0

                           オナリスト
 ドクオと相対するは、女神に選ばれし 聖なる闘士。

 息子を右手に、今、万全の状態で決戦が始まる。

 開戦の合図を灯すように、空を暗雲が包み込んでいく。
 本日の天気は、曇りのち雨。黒雲は不穏な音を響かせ、オナニー臭い周囲に影を作り出す
 時刻はまだ夕方なのに、まるで夜が再来したかのようだった。
 草原に生い茂る雑草が、風に吹かれて音を立てる。津波のように撫でられながらも動きは微弱。
 正に、嵐の前の静けさか――

(´ω`)(マイサンがいい感じにエレクトゥしてるお……)
息子をチャックからほうりだし、軽くなでる
返事を返してくるかのようにピクピクと脈打つマイサン

いける
この調子ならドクオにだって
ぼくのマイサンは最強なんだ・・!!



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:27:10.01 ID:3ano3o5U0

Σ(´ω`)
 途端に、空気が重くなる。



             セイシシュウ
(;^ω^)(ぐ……この小宇宙は……ドクオかおッッ!!!)


 間もなく開戦の時――ドクオもそれをわかっているのか
 自ら小宇宙(コスモ)――正しくは『ちんこ』だが、を高め、ブーンにプレッシャーを与える。

(;^ω^)(なんてちんぽだお、まさにロッキンポ!ロッキンポ!!)

 デビュー初戦で既に当時の新人NO 1の呼び声も高かったブーンを破り、以後破竹の勢いで進化していったドクオ
まさに天才、まさに異彩、彼の開発したオナニー法たちにはブーンも舌を巻くしかなかった。
 その力の全容は未だベールに包まれ、計り知れない不気味さを漂わせていた。

( ´ω`)(思えばあの試合が分岐点だったんだお・・・)
天才だと持て囃された自分が落ちぶれ
本当の天才が世に出た試合


彼にとっては小さなことだったかもしれない
そして今始まろうとしているブーンとの対決も。
既に日本オナニー界四天王の彼にとっては、些細な小事にすぎないのかもしれない



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:28:14.00 ID:3ano3o5U0

だけど――――



( ゜ω゜)(もうブーンは負ける訳にはいかないんだおッ!!)
腐ってみてわかった、自分にとってオナニーはどれだけ大事な事か
そして、一向に登場する気配のないクーの事を・・・


('A`)「始めようか、失敗作」

                                 オナリスト
(#^ω^)「嘗めるなお!ドクオ!! アテナの祝福を、聖闘士の底力を!」

 ドクオはブーンなどとは比べ物にならないほどのでかちんぽを駆使した射精、通称‘ハイドロポンプ’
攻撃力、満足度などブーンは相手にもならない
 それを頭に入れて弾き出した答えは、先手必勝。高速戦闘を得意とするブーンの十八番とも言える戦法だ。

(#^ω^)「おぉぉっっぉぉおお!!!!!!」

 正面から突撃し、ちんぽによる連打を叩き込む。でかちんを操作する暇は与えない。
 圧倒的な速度と手数で勝る、近接戦闘型のブーン。

('A`)(これだけ接近されると自慢のハイドロポンプはつかえないな・・・)
放たれる連撃をいなしながらそう考えるドクオ
ショボンとの戦いで相当オバビー力が向上したようだ

以前戦ったときより遥かにスピード、キレ、臭い等が進化している。
いや、本来の力が目覚めたとでもいうべきか



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:38:26.60 ID:3ano3o5U0

('A`)「どっちにしろ・・・仕方ないな・・・ッ」

『ザ・チーンポ!!!!』

        

      
ヽ('A`)ノ   
  (  ) /⌒
  ノω| (('A`)) < ズキューz ン
      | |          ̄
      |#|
      | |




━┓・・━┓・・━┓・・━┓・・━┓・・
━┛. ━┛. ━┛. ━┛. ━┛.



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:38:45.69 ID:3ano3o5U0

      
ヽ('A`)ノ   
  (  ) /⌒
  ノω| (('A`)) 
      | |          ̄
      |#|
      | |


スタンド名『ザ・チーンポ』
使い手 ドクオ
能力:高速正確射精動作


持続力:A(超スゴイ)
破壊力:A(超スゴイ)
成長性:A(超スゴイ)
射程距離:A(超スゴイ)
大きさ:A(超スゴイ)



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:40:52.01 ID:3ano3o5U0

(;^ω^)(おもいだすお・・・あのときを)
このスタンドがでてからというもの相手にならなかった
だけど・・・

いまはもう戦える、その力も資格も今の自分にはある
その自信がブーンにはあった

('A`)(・・・・・・)
やはりというべきか
明らかに自分のスタンドが見えている反応
思ったとおりスタンド(そり勃つモノ)を扱える才能があったようだ

('A`)「その反応貴様・・・見ている、いや見えているな?
    出しな…てめーのちんこ・・・スタンドを!!」

( ^ω^)「・・・」
その問いにブーンは言葉でなく行動で答える



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:41:15.37 ID:3ano3o5U0


          \
          (/ω^) <ふるえるぞチンポ! 燃えつきるほど勃起ッ!!!
          ( /
         / く



  ヘ( ^ω^)へ <刻むぞオナニーのビート!白濁色波紋疾走ッッ!!!!!
      |∧   
      /





         ドドドドドドドドドドドッッ!!!!!



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:42:41.33 ID:3ano3o5U0


/|/|/| ?  /|/|/| 
─0─/    ─0─/      ? 
(^ω^)))≡  (((^ω^) <オラオラオラァ!!最初からクライマックスだぜ!!
 \ \  ≡/ /サッ
サッ \ \ / /


( ^ω^)「これがぼくのスタンド・・・『スターチンポ』だお」






('A`)(同じタイプのちんこ使いか)
('A`)「ブーン、やはりお前とは因縁を感じるぞぉぉお!!!」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:49:09.30 ID:3ano3o5U0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、と精子くさい空気が周囲を包む。
 場を支配する二人のオナリスト、一触即発な雰囲気の中で、いがみ合うでも争うでもなく、ただ視線を交差させている。
 これから起こり得るであろう展開は、当事者達にしか分からない。
 だが、進む道は一つ。
 ブーンとドクオ――二者が顔を合わせた時点で、終息までの一本道は形成されたのだ。

('A`)「奇妙だな、まさか同じタイプのスタンドとは・・・」

( ^ω^)「御託はいいお。ドクオ始めるお」

 二人の激突は、脇を逸れる出来ない絶対直線の一本道を進むかの如く回避不能。
 進むのは、必然。
オナニーというお互いの譲れないものが、二人をこの道に誘ったのだ。

  

( ^ω^)「返してもらうお、二年前の栄光をッ!!!」
('A`)「やってみろブーン! WREEEEEEEEYYYYYYYYYYYYYッ!!」





二人の戦いがいま        開幕した――



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:50:16.84 ID:3ano3o5U0

 精子とくたくたのティッシュ、そしてオナホールが散乱する世界で、二人の男が戦いを始める。
 実力的には共に日本TOPクラスに立つ二人が、己のチンポを駆使し、ちんことちんこで殴り合う様は――正に、男の戦い。


( ^ω^)「マラぁッ!」
('A`)「フン、無駄!」

大きさ、破壊力はドクオが数段上、しかしスピードではブーンが上をいく
スタンドは発現することでブーンはドクオの位まで上ったようだ

('A`)「いいぞ!!その調子だ!!ブーン!!!!」

 1――2――3、とテンポのいいリズムで繰り出されるちんこの連撃は、執拗にブーンを付け狙う。
 パワー、スピード、テクニック。あらゆる面で秀でた『ザ・チンポ』の格闘能力に、さすがのブーンも防御を強いられた。
 
途切れぬ連続攻撃は防御側に焦りを煽り、決死の反撃をも無駄な行為にしてしまう。
 闇雲に放ったブーンのちんぽは『ザ・チーンポ』に迎撃され、新たな隙を生む。
 1、2、3、と速まるテンポに呼応して、『ザ・チーンポ』は威力を上昇させていく。

(;^ω^)「ぐっ!」

 遂には防御を崩され、ガードごと後方に弾き飛ばされるブーン。

('A`)「おいおいブーン、失望させてくれるなよ?」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:51:11.64 ID:3ano3o5U0

(;^ω^)(某スレおちてるじゃねーかおッ!!)
 一際大振りなチンポが、ブーンの頭部を打ち砕かんと放たれる。
 ――この一撃。この一撃を待っていた。
 自身の力に絶対の安心を覚え、決定打を狙わんとする隙の生じやすい攻撃
――反撃を狙うのに、これほど効果的なタイミングはない。

(#^ω^)「マラマラマラァ!!!」

(#'A`)「おもしれぇ!!ラッシュ勝負だ!!!」

 ブーンを挑発するようにオチンチンビローンのポージを取り、ドクオは怒りの形相でスタンドを前面に押し出した。
 
(#^ω^)「おもしろい、やってやるお!!!」


  ドゴドゴドゴぉ―――――――――ンンッッ!!!!ドゴドゴオォォ――――――――――――ンンンンッッ・・・!!!!


(#^ω^)「マラマラマラマラマラマラマラマラマラァ!!!!!!」
(#'A`)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!!!」

 互いのちんぽが衝突し合い、短くも豪快な音を奏でながら周囲の木を揺らす。
 巻き起こった衝撃波は地に敷かれた落ち葉のカーペットを容易く引っくり返し、突風で吹かれるかのように宙を散布した。



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:52:58.49 ID:3ano3o5U0

(#^ω^)「マラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラァァ!!!!!」

(;'A`)「む、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄――ッ!!?」
一発一発放つごとに威力をましていくブーンのスターチンポ
その姿はさながらほしのあきに興奮するタモリのようだ


(;'A`)「なっ、ラッシュは互角だとッ!?」
 いや、ちんこ摺りと射精のスピードだけならブーンがわずかに速い


 鬼気迫る猛攻を見せるブーンと正面からシコり合いに、ドクオは初めて、劣勢を感じた。
 デビューからいままで負けしたず
 オナニーを始めて2年で四天王入りの生まれもっての天才
 これまで成功続きだった天才のプライドをズタズタに裂き、怒りを覚えるには十分。

(;'A`)(やべぇ、まじで負けちまう・・・しかたない)
(;'A`)(まさかコレを使うことになるなんてな――ブーン、お前の負けだ 
                                おれの最強のスタンドの、真の力を使わせてもらう!)

「マラマラマラマラァ――」

 なおも降り止まぬちんぽの散雨。その一撃と一撃の間を縫い、ドクオが真の力を解放する。



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:54:54.02 ID:3ano3o5U0

(#'A`)「ザ・チンポォォぉ!!!時よ止まれッ!」


 ――世界の時間が、停止した。
 ブーンが打ち続けていたちんぽも、ドクオの鼻先でピタッと制止。
 うん、イカ臭い
 強面の表情のまま、間抜けな棒立ち姿を作って硬直している。
 


( 'A`)(時さえとまればいくらお前でもおれの世界に干渉できないな・・・)
 すこしの感慨深さを感じながら一撃を放つ
( 'A`)「終わりだ、ブーン」
 




――そして、ちんこが動き出す・・・



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:56:12.34 ID:3ano3o5U0

( ゜ω゜)「ごふっ!?」
放たれたドクオの一撃をまともに喰らい
床に真紅の花を咲かせるブーン


(;゜ω゜)(な、なんなんだお・・いったい・・・)
ラッシュ比べをしていたはずだ
しかも自分のほうが早かったと記憶している
なら一体・・・

「まだ意識があるなんてタフだな」
思考を遮るようにドクオの声が聞こえてくる

( ;^ω^)「ぼくのマイサンの回復力と持久力はハンパないお!」
(とは、いうもののどうするかお・・・)


( 'A`)「そうか、だがこれで終わりだろう?」
すっかり暗くなった辺りに立ち月の光を背に受けながら呟く
くそっ・・・なんか主人公みたいじゃねーかお

( 'A`)「終わりだ」
刹那、放たれる手刀


( ;^ω^)ッ!?
『スター・チンポ!』
しかしブーンのスタンドがその声に応える事はなかった



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:56:47.75 ID:3ano3o5U0


( ;^ω^)「な…なんだ?ちんこの様子がおかしいお…
      か…形が変になったような気がするしドスンと勝手に落っこちて動かないお!

      う…動かない!…動かそうと思っても動かない!
      ああッ!どっ…どんどん
      か…枯れたような色になって…!い…いくおッ!

      し…死んでしまったのか!?
      ぜ…絶望のあまりちんこが死んでしまったのかお!?

      ちんこが死んでしまったおァ〜〜!

      そっ………そんなあ〜〜っ
      「ちんこ」が全然動かなくなったあーっ

      「ちんこ」というものは本人の精神力で動くものッ!
      追い詰められすぎて僕の緊張の限界を超えて死んでしまったんだッ!

      ああ〜〜っ
      ぼくの「ちんこ」が死んでしまったおーっ」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:57:37.44 ID:3ano3o5U0






( 'A`)「長いしうるせーよ」



( ゜ω゜)「エンッ!!」
そこでぼくの意識は途絶えてしまったお



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 00:59:25.72 ID:3ano3o5U0


*    *    *   *



コッチヲミロォォ
(゚Д゚ )
`◎ ◎〜〜



    ( ゚Д゚ )  コッチヲミロォォ
〜〜`◎ ◎

( -ω-)「ん〜・・・うるさいお、なんなんだお、アレは」



( ゚Д゚ )チラッ
`◎ ◎



( ^ω^)「こっちみんな」



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:05:03.38 ID:3ano3o5U0






( ゚Д゚ )  ここはァ〜
`◎ ◎

( ゚Д゚ )  お前の精神世界ィ〜、ブリーチの卍解するみたいなとこだ
`◎ ◎

( ^ω^)「なるほどなるほど」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:05:33.07 ID:3ano3o5U0

( ゚Д゚ )  お前は力がほしいのか
`◎ ◎

( ^ω^)「・・・そうだお」


( ゚Д゚ )  四中将を打ち破れる力か?
`◎ ◎

( ;^ω^)「それは違う作品だお」


( ゚Д゚ )  キーボードをだして色々暴れたりしたいのか?
`◎ ◎


( ;^ω^)「いい加減怒られるお」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:14:28.82 ID:3ano3o5U0

( ゚Д゚ )  なら、どんな力を望む?
`◎ ◎


( ^ω^)「――だれにも負けないオナニーがしたいお・・・」

( ゚Д゚ )  ふむ、時間も押している、一気に諭してやろう
`◎ ◎


いまクーは敵にさらわれてる
ドクオは四天王の一人にすぎん
大ボスは昔おれもやられたモララーってやつだ
やつを倒すにはお前はまだまだ力不足・・・
やつを倒すには黄金の精子が必要だ
この程度の能力では足しにならんかもしれんがさずけよう
ドクオを倒すには十分だろう


( ゚Д゚ )  
`◎ ◎






( ;^ω^)「おま、大事な後付設定一気に言いすぎだろがwwwww」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:15:42.78 ID:3ano3o5U0

( ゚Д゚ )  仕方がないだろう、ギャグのテンション保てなくなって路線変更したら
`◎ ◎                               変に長くなったんだから



( ;^ω^)「構成力0すぎだお」


( ゚Д゚ )  ウダウダ言うでない、早くメザメロォォオ
`◎ ◎   





*    
 
       *


               *



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:16:14.66 ID:3ano3o5U0


*     *      *      *






( ^ω^)「・・・・おっ?」
目覚めてみると傷は癒え変に体が軽かった
( ^ω^)「おっおっwwブリーチ並のご都合設定だおwwww」

でも、これでまた戦える
今度こそ負ける気がしない



(; 'A`)「ちょ、まだ生きてたのかよ!!」
近くでタバコをすっていたドクオもぼくに気が付く


( 'A`)「ならばもう一度地獄に送るまでッッ!!」
『ザ・チンポ!!!時よとまれぇぇええ!!!』



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:16:47.11 ID:3ano3o5U0



( 'A`)「1秒経過ッ!・・・2秒経過ッ!一瞬肝を冷やしたがやはりどおってことないなァ
     コリコリ弾力あるちんこにさわっているぞブーン!
     このあたたかい弾力! ここちいい感触よッ!」

( ^ω^)(・・・・・・)

( 'A`)「5秒経過ッ! ン〜、実にスガスガしい気分だ、1つ歌でも歌いたいようなイイ気分だ〜♪
                                        さて、そろそろトドメといこうか」



トドメを刺そうとした瞬間、ドクオの体に異変がおこるッ!!

( 'A`)「な、なにぃ!!」

(;;'A`)(体 が 動 か な い)


( ^ω^)「ドクオの限界は7秒程度のようだおね・・・
         3秒の時点でブーンが時をとめたんだお」



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:18:31.96 ID:3ano3o5U0

(;'A`)「んなあほな!、別能力!?ちんこは・・・能力は一人一本!のはずだ!!」

( ^ω^)「あぁ・・そうだお、能力は新しく発現したんじゃなくて『乗り越えて』手に入れたたんだお・・・ 
        肉体的にも精神的にも、性的にも・・・ドクオ!お前をな!!
        もう少しで喉元に喰らい付ける「ちんこ」を決して解除したりはしないお!
        時が動き出すと同時に,俺のちんこをテメーに叩き込むお!!」


ドドドドドドッ!!!



( ^ω^)「どうだお?ドクオ、動けない時の中、他人に無防備背中をみせる気分は?」

(;'A`)「クッ・・・ケツの穴にツララがつっこまれたような気分だッ・・・」


( ^ω^)「ツララ?違うお、いまからドクオのケツに刺さるのは」


( ^ω^)「ブーンの マ イ サ ン だ お !!!」





アッー



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:22:21.99 ID:3ano3o5U0


・・・そして時は動き出す。

( ゜ω゜)「マラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラ!!!!ラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラッッッ!!!!」

( ;A;)「ヒギィィィイ!!!ンギモチィィイ!!」

時が動き出すと共に所せましとドクオのアナルで暴れるブーンのマイサン
子供は風の子なんだね

( ゜ω゜)「マラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラ!!!!ラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラ!!!!ラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ!!!!!
     マラマラマラマラマララマラマラマラマラマラッッッ!!!!」

( ;A;)「ごめんなさい、ごめんなさい!!あっぁぁぁドクオのちんぽみるくでちゃうよぉぉおお!!!
      ドクオみるくがでちゃうのぉぉおお!!!!濃度100パー濃度100ぱぁぁああああ!!!」

( ゜ω゜)(くッ、ブーンももう・・・)
( ゜ω゜)「マラマラマラマラマラマラマ・・・・・・・マラーヴェ・デルチ(さよならだ)ッッ!!!」
ブーンの言葉をきっかけに、あたりにおびただしい量の精子が飛び散った



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:26:50.72 ID:3ano3o5U0
若草や 兵どもが 夢の後

3時間にも及ぶ死闘を終えたそこは精子、涙、精子
いろんな物が散乱し、ちらかっていた

ちらかる部屋に男がふたり
双方共肩で息をするほど疲労しているが、なぜか表情は満足面

('A`)「・・・・・・・・」
あぁ、おれは負けたんだな
思えば始めての敗北だ・・・もしかしたら敗北を望んでブーンを訪ねたのかな
・・・負けってくやしいなァ、本気オナニーで
今度は勝ちたいな、でも ――

('A`)「ムシがよすぎるよな、次なんて」
おれはブーンの大切なものをあまりにも奪いすぎた、だから、だから

('A`)「殺せよ、ブーン」

( ^ω^)「だが、断る」
( ^ω^)「いらん後付のせいでクーを助けにいかなきゃいけないんだお
      よければドクオにも助けてほしいし、それに」

( //ω/)「また、ふたりでバトルしたいお」



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/21(土) 01:29:27.63 ID:3ano3o5U0
('A`)(・・・・!)
(^A^)「ああ、わかった」ニコッ

( ^ω^)(笑顔が精子くせぇお・・・)


こうして新たなブーンの旅にドクオが加わる事になった
残りの四天王、なんかラスボスっぽいモララー
そしてヒロインのくせに一話しか登場してないクー――


さまざまな思いは交錯し、物語はラストへ向かう

 
最終話・中篇  終



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